趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
熊本へ馬刺し食ってくるので初投稿です
私も熊本駅で孤独のグルメしてきます
て言うか、駐車場のある馬刺し屋さんがねぇんだけどどうなってんすか
因みに今日は代休なので、(ニートじゃ)ないです
ではほんへどうぞ
アルテラと呼ばれた天使は惜しみなく能力を使ってくる、現状は天使族を知っている種族は極一部しか居ない筈だが……
それでもこれだけの能力が使えるのか
「流石はこの世界が形成される前から存在する種族だな…もう少し楽しませてくれよ」
「はっ!劣等種のくせに随分と長持ちするねぇ!」
「フロムラーと書いて黄金の精神と読む、よく覚えておけ…向上心を抱き続ける者は不滅なんだよ」
「なに意味分かんない事ブツブツ言ってんだよ!『
白い聖槍が無数に現れ、ワイに向かって飛んでくる…物体もお構いなく出現させられるのか
飛んでくる槍を一本掴み取り、それを使って他の槍を弾き…全て叩き落としてから槍を投擲
アルテラに向かった槍は途中で軌道を変え、ワイへと戻って来たので掴み取り…そして握りつぶす……成程、生成した物は離れても操れるのか
「今のも反応するなんて…結構やるね~、劣等種くん」
「初見殺しを見切るのもフロムラーたる者の矜持…それで、まさかこれで終わりな訳ないよな」
「その余裕面ムカツクなー…本当、イライラする」
「まだまだ余裕なのは事実だからな……さぁ、俺に『成長』を与えてくれよ」
アルテラの掌から雷が走り、何本かがワイに向かって飛んでくる…ほぉ、追尾機能付きですか
雷撃を避けつつ、素手で軌道を逸らしたりしながら対応…お返しに指を鳴らして赤雷を落とす
……まあ無傷だな、そんな気はしてた…だがそれでいい、それがいい……この程度で傷が付いてる様じゃワイの『試練』には成り得ない
「チョロチョロ羽虫みたいに飛び回りやがって!大人しくオレ様に消されとけよ!!」
「こんな闘いを見逃すなんてナンセンスだ、もっと俺を愉しませてくれよ」
「くたばれ!!『
「ほう…いいじゃないか、こういうのでいいんだよこういうので」
大地が文字通りにうねり、粘土のようにグニャグニャと形を変えながらワイへと迫る
掌から『神の遺剣』を抜き出し、黄金の斬波で大地を斬り刻む……続いて、羽を広げて『黄金の流星群』を放つ
アルテラも羽を広げると同時に衝撃波を放ち、黄金の礫を全て掻き消した
「そんな攻撃、オレ様には通用しないからな〜」
「上々、そろそろギアを上げてもいい頃合いだろう……起きろ、『ベール』」
「何それ……ふーん、そんなんでパワーアップしたつもり?」
「パワーアップ?違うな、制限を1つ外しただけに過ぎん」
「どこまで行っても生意気だなぁ劣等種のクセに…!」
『暴竜の闘技』自体は別にこんな事しなくても使える、だが心臓を100%中の100%で使おうとするとこうしなくちゃならない
ワイの心に暴竜の意思を目覚めさせる……心がふたつある~(血い河)
ちな、この『目覚めさせる』行為は重掛けが出来る……詰まり、竜王と暴竜を同時に起こすことも出来るのだ…それなんて地獄?(おまいう)
「『ベールの炎雷』」
「そんなの効かないねぇ!!『
「この大地なんか細工してるだろ、異様に硬いし……」
「オレ様が操ってるんだから当たり前だろぉ?これでさっさと消えろ!『
うねった大地がワイを拘束…何故か異様に頑丈だな、これも天使族の能力ってやつかな
そして恐らく次元を斬り裂けるレベルの斬撃を放ってくる…あれは空気の斬撃だが、そこに天使ブーストが乗ってるんだろう
これは流石のワイとて無傷では済まないな……まあ片腕吹っ飛んでもすぐ治るんですけどね(真顔)
「アッハハハ!やっぱり劣等種は脆いねぇ…嗚呼、片腕を無くして可哀想に……オレ様がすぐ楽にしてやるよ!!」
「あ、お気になさらず…もう治るんで」
「……は?な、何それ…どうなってんだよお前!?」
「その目で答えは見てるだろ…俺に宿っている律は『不滅』、世界を消すくらいの攻撃じゃないと俺は消えんよ」
「な、何なんだよお前!劣等種のクセにオレ様の攻撃で消えないとか…い、意味分かんないし!」
「やっぱり彼って化物ですよね」
聞こえてんぞかなたん
ワイがバケモノ…?ちがう、ワイはホロリスだ(伝説の超リスナー)
て言うか〜、この後何気にすいちゃんの生ライブコンサートがあるんすわ…そのおかげで気が高まる…溢れるッ……(オタク力)
「何よそ見してんだ劣等種!!」
「おっと…悪口言われた気がして、そっちを見ちまったよ」
「余裕かましてんじゃねえぇ!!!」
「それより、近付き過ぎだな…ヴァカめ、『ベールの暴虐』」
「はぁ!?なんで心臓を刺してんのに動け…!!」
ワイがかなたんへ目移りしてる隙を突き、聖槍で近接を仕掛けてきたアルテラ
この槍もそこら辺の遺物よりかなり強力だな…流石のワイでも貫かれちゃう、という訳で刺さった槍を掴み確保(迫真)
超至近距離による『ベールの暴虐』、爆発と共に炎雷が巻き起こる…何で生きてるか?黄金律だから(適当)
「クソっ!クソっ!クソがァァァァァ!!このオレ様に!傷を…!!」
「この距離でやっと傷が付いたか、そう考えると『ベールの暴虐』って結構バカみたいな火力してんだな」
「ウザってぇな劣等種如きが!!もう後悔しても遅せぇからなァ!」
「何言ってんだ今更…うおっ、なんか凄いの作ってる」
「志賀さん!あれはかなり不味いです!!恐らく自身に残ってる全ての能力を振り絞って来ます!」
「おい!早く封印の合図を出せ!!」
ふむ?それは詰まり、持てるだけの全力を放ってくる訳だな?(オウム返し)
某元気ボールみたいなのを絶賛生成してるアルテラ…それは是非とも受けてみたいなぁ(ニチャァ)
「あっ……悪い顔してる」
「最初に言いましたよね…倒してしまっても、構わないと」
「い、今はその様な事をいっている場合では…!」
「『成長』とは、全力でぶつかってこそ得られるものだ……俺の闘争を邪魔するな」
「ッ…!?とんでもない殺気……会長、ここは彼に任せてみましょう」
「……わ、分かりました」
アルテラの頭上にエネルギー球が浮かぶ…あれは凄いなぁ、どう凄いかって言うとだね……まあアレだ、とてもスゴいんだ(語彙力)
恐らくこの空間くらいなら消し飛ばせるだろうな
「わざわざ完成まで待ってくれてありがとなァ!!さっさと封印を掛けちまえば良かったのによォ!!」
「そんな勿体無いことしてると、もったいないオバケが出るぞ」
「減らず口が…!!まあいい、その後ろにいる天使共と一緒に消してやるよ!!」
「ならここは……起きろ、『狂い火の王』」
ベールと狂い火をスイッチ、ワイの左眼に宿る黄色い炎……『狂い火の闘技』…なんかこの状態、厨二病みたいで笑っちゃうんすよね…め、目が疼く(ガチ)
左眼から小さな球状の狂い火を生成、掌に乗せ掲げる…みるみる内に巨大化していき、軈て太陽の如く輝く狂い火が出来上がる
ちな、かなたん達は黄金律の中に居るので無害です
「この空間諸共、お前をゴミにしてやる」
「黙れぇぇ!!『天滅』!!」
「『王の狂い火・天球』」
アルテラのエネルギー球とワイの狂い火がぶつかり合う……凄まじい衝撃波に空間が悲鳴を上げ始める
所々に亀裂が出来始め、次元の狭間が見えている
こんな事もあろうかと、あらかじめここら一帯を黄金律式自動防衛システムで既存空間と切り離しておいたのさ(キメ顔)
「なっ!そ、そんな!?オレ様が押されて……!!」
「……こんなもんか、それじゃあ…ボンっと行きましょう」
「れ、劣等種如きがァァァ!!舐めるなぁぁぁぁ!!」
「いくら強い言葉を使おうと、お前自身の強さを補填できる訳じゃないんだよ」
あまり強い言葉を遣うなよ、弱く見えるぞ(腹黒メガネ)
アルテラのエネルギー球をワイの狂い火が完全に飲み込み、アルテラへと狂い火がぶつかり…弾けた、だいばくはつだぁ(無邪気)
それと同時に、完全に空間が消し飛んでしまった…まあワイが居る限り、次元流に流されることは絶対に有り得ないが
「……ま、まさか…本当に……」
「…アルテラは、どうなったの?」
「多分あれでも完全には消滅してないでしょう」
「なっ!?じゃあまた俺達を襲いに来るかもしれねぇのか!」
「いや、それは無いでしょう…ここ次元の狭間は、常に一定方向へ空間ごと流れてる……そうそう戻っては来れない」
それこそ狙って次元を切り裂ける、もしくはワイの様に次元の泳ぎ方が分かってでもいない限りは
それに、この次元流の果て……あそこはあのアルテラすら、赤子の様に扱う管理者が居る
「こ、ここが次元の狭間……まさか、生きている間に見ることになるとは…」
「と言うか君の口振り的に、何度もここに来た事あるんだね?」
「殆ど事故みたいな事が多かったですけどね……それじゃあ、学園に戻りますか…俺は少しやる事があるので先に帰しますね」
「やる事?とは、何でしょうか」
「ちょっとした知り合いに挨拶へ行くだけですよ…色々と、お詫びも含めて」
次元を流れて数十日、アルテラは『
既存空間と次元の狭間では時間の流れが違う…ここで数十日過ごしたとしても、向こうでは数時間しか経っていない事になる
「チッ、あの劣等種…!次会ったら、絶対消してやる…!!」
狂い火を全身に浴び、一時は意識すら吹っ飛んでいたアルテラ…しかしそこは天使族
意識が戻ると同時に傷や精神の再生を済ませ、流れに身を任せていた…流石の天使族でも次元流には逆らえない
「何なんだこの空間…オレ様の居た場所とは全くの別世界、って感じだな……あ?」
アルテラの前に立つ、白金の騎士…手に持つ剣からは異様なオーラが出ている
「はっ、んだコイツ…おかしな剣は持ってるけど、あの劣等種よりは弱そうだな」
「『運命樹の名のもとに……』」
「これが別世界のエネミーってヤツか?まあ、どうでもいいか」
運命樹の騎士…漂流獣の一体、運命樹の実を食した個体
騎士とは名ばかりに、運命樹の実を食べた事により飲み込まれ…変容した個体である
騎士が剣を振るうと、空間が裂ける…アルテラはそれを避け、ある事を思いつく
「お前、その剣よこしな…!『
「『運命の流れは……我らにあり……』」
「はぁ!?なんで当たらねぇんだよ!面倒臭ぇ…じゃあ『消えろ』」
運命の補正を受けた騎士への攻撃は、無意味に等しい……しかしアルテラが一言発する、その瞬間に騎士は最初から居なかったかの如く消えた
これこそ最大にして最凶と言える、天使族の『現実改変』である
「あの劣等種には何故か使えなかったが、コイツには効くな…この剣があれば、またあの劣等種の所へ戻れんだろ」
「むぐっ、もぐっ…こ、これが『ふらいどちきん』!お、美味しすぎます〜…!」
「……あ?オレ様以外にも話が通じる奴が居んのか…?」
黄色のフード付きパーカーを着た、白髪の少女がアルテラの前方に現れた
『ふらいどちきん』なる物を頬張りながら、ウロウロと歩き回っていた……これは好都合と、アルテラはその少女へ歩み寄る
「おいガキ、ここは何処だ」
「……あれ?漂流獣、じゃないですね…なるほど、あの人が言っていたのは貴女ですね」
「なに訳のわかんねぇ事言ってんだ、ここは何処だって聞いてんだよ!」
「ここは『
「ああそうだ、あの劣等種を次こそは確実に消し飛ばしてやらないとなァ…!ガキ、お前ここからの戻り方知ってんのか?」
少女の胸倉を掴みながらアルテラが言う
しかし少女の方は、恐れは愚か…怯えすらしていない様子でアルテラを見る、それも動物を見るのと同じ様に
「知ってんならさっさと喋んな、痛い目みたくねぇならなァ!」
「ではお土産も貰った事ですから、私も仕事を済ませましょう」
「あぁ?何言って……ッ!?」
アルテラの腕が消し飛んでいた…正確には、胸倉を掴んでいた腕が宙を舞っていた
一瞬で距離を取る、次の瞬間…アルテラの立っていた場所、それも首の部分に斬撃が走る
少女の片手には大鎌が握られていた
「天使族…でしたか、まあ私には関係の無い事ですね……同じ様に処理するだけですから」
「な、何なんだよお前……!!」
「私はこの地の管理人です…それでは、さようなら」
「……あ?」
一瞬にして視界が高くなり、少女を見下ろす風景に変わっていた……アルテラの首が飛んだのだ
「私の鎌は『運命の変動を受け付けない』…貴女がどれだけ現実を改変しようと、どれだけ高い再生力を身に付けようと…全部、無駄です」
ファンサ、なんて私が使うには傲慢な言葉ですが…いいキャラを頂いていたので、また使わせて頂きました
近頃またリクボへ投稿を頂いており、皆様への感謝の極みです
再三言うようですが、リクボ内に私の言葉は残したくないこだわりの元…返信等はしておりませんが、しっかりと確認はさせて頂いております
オリキャラリクにつきましても、順次書いていく予定ですので気長にお待ちいただければ幸いです
ではでは、またお会いしましょう