趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
深き夜に潜りまくってるので初投稿です
地底から上がってきたのに夜空けてないじゃないですかヤダー!
ってコメントを何かの動画で見て、秀逸でめっちゃ好き
地底潜ってないで自力で夜空けろ(迫真)
取り敢えず深度3の2800くらいまでは行きました、とにかく敵の火力が辛い…とは言え、地底でも1発食らったら you dieだったしそんなに変わらんけど
ではほんへどうぞ
神様によって、胸へと杭を打ち込まれる…ワイの命運もここまでか(適当)
「まあ君はかなり頑張った方だよ、私相手にここまで粘った子は初めてなんだから」
「昔の転生者もサンタさん相手に抵抗を?」
「まああの子達も自分の力が取られまいと必死だったからね、私からしたらちょっとした戯れだったけど」
「過去の転生者達に同情しますね……」
「……ところでさ、君なんで燃えてるの?」
「……さあ、何でだと思います?」
「まさか…ッ!?」
サンタさんの背後から、一振の剣を構えながら飛び掛かる
間一髪のところでサンタさんは剣を避け、剣先は地面へと突き刺さる…もう一人のワイは炎となって消え、突き刺した剣を爆発させる
まだワイのバトルフェイズは終了してないZE
「いつからそれを本物と錯覚していた」
「逆にいつから入れ替わってたの」
「さっきパイルバンカーを打ち込んでから、爆炎に隠れて『見えざる姿』を使って…分身をサンタさんにぶつけたって訳ですわ」
「分身って…私ですら気が付かなかったんだけど、どんな遺物使ったのさ」
「とある遺物の一部だよ、その分身は
突き刺した剣から黒い靄が吹き出す、辺り一帯を黒く染めあげ……やがて雨が降り出す
この雨にはスリップダメージ効果は無い、この黒いのを出すと何故か降り出す…まあ演出用なんでしょ(適当)
「これは…目眩しのつもり?」
「そんなしょぼいもんを俺が使うと思ってるのか?心外だな、場所を移すだけだ」
「場所をね……そんなには激しくなるの」
「ああ、最悪次元が裂けるから」
「あらあら、そんなに激しく?」
黒い靄がすべて晴れると、広大な砂漠が拡がっている……親の顔より見た3日目の夜、超えるべき部屋
ワイの場合、親の顔よりは冗談にならないのは置いておき…ここは『獣の夜・王の間』、遺物によって作り出せる固有空間
「ここは……あらゆる次元から隔離されてるのね」
「俺の作った空間だ、どれだけ暴れようとビクともしない」
「成程、君が本気を出すのに丁度いい訳ね」
「そういう事……それじゃあ、第2ラウンドと行きましょうか」
宙から剣が降り、地面に刺さると辺りが赤く染まり炎が灯る……ワンコの第二形態ステージですわ
ちなこの『獣の炎剣』は遺物ではなく、ワイの宿した遺物の一部って扱いにはなってるが……内包されてるものが多過ぎるっピ
遺物一つで数十個の武器やら固有空間を扱えるって、遺物として見てもかなりおかしい(迫真)
「鎖に繋がった燃える剣……それ以上にヤバいのは、君自身に宿ってる遺物かな」
「流石はサンタさん、よく見えているみたいで」
「と言うより、君に宿ってるもの全部が結構ヤバいんだけどね」
「まあ、そうですね」
「それで、その力は最近手に入れたんでしょ?どんなのか教えてよ」
「あらゆる『可能性』そのものだ」
黄金律を塗りつぶすくらいの可能性、それどこの一角獣……まあある意味では可能性の獣な訳だけど
『夜』その物は事象、神すら超える可能性なんだし…ワイがどうなろうと、それは『可能性』の一端でしかない
言い訳してるところ悪いが、結局それは人間を辞めているって事でいいんだな?(自問)
いいえ、ワイは人間です(鋼の意思)
「その力、君の持っている力のどんなものよりも危険だね」
「確かに、一歩間違えたら世界を滅ぼしかねない代物なのは認めます…使い方さえ誤らなければね」
「君は間違えないと?」
「『夜』の捉え方を変えるんだ……そう、即ち夜とは『
「……随分と飛んだね、考え方が」
「いいや、間違っちゃいない…人間とはそう言う生き物だからな、
偉大なる上位者達……どんな変態的な縛りプレイであろうと、クリアする変態は居る…少しでも、そこに可能性があるのなら
ダクソシリーズ3部を全編通してノーダメクリアした、彼の
ワイもまだまだやなって、痛感しますね……やっぱ縛りと
「だからこそ、そんな偉大なる先駆者達…玄人達を裏切るような使い方はしない、それが俺から彼らに送れる唯一の『畏敬』だからだ」
「……尊敬の念だけで、力を制御出来ると?」
「出来なければ
「だから君は『狂人』なんだよ、1つの目的の為にそこまで狂気的になれる人間なんて……」
「ここに居るだろう、
「……ああ、そうだね…もう分かったよ」
但しワイが狂人という部分は否定する、ワイは一般的なフロムラーだ……本物の玄人と比べるのは烏滸がましい
あの人達に比べればワイなんぞ、一般的も良いとこ
UI完全非表示、苦難・厄憑き、回生縛りの死闘踏破なんぞ…通過儀礼に過ぎない
「『爆炎』」
「『神剣・神薙』…私の武器と張り合うのも、そろそろ驚かなくなってきたかな」
「そうかい…ならここで、あっと驚く大技……『投影・夜の剣舞』」
炎剣の鎖を伸ばしきり、縦横無尽に振るう…地面に亀裂が走り、炎が吹き出す
サンタさんは走る亀裂を飛びながら避ける…綺麗に避けやがって、一発でも当たっとけよ(無慈悲)
宙に伸ばした炎剣がさらに輝き、炎が集まる……地面に振り落とし、爆発と共に巨大な亀裂が十字状に爆発を起こしながら走る
「それなりの大技なんだが、もう十分じゃないか?」
「……かもね、これ以上君とやり合っても…君を楽しめるだけみたいだし」
「何か言い方がアレですけど、まあ間違ってはないですね」
「君の心意気や性格はよく分かったから、それで十分かな…あ、一つ謝らなきゃいけないことがあった」
「何ですか、今の状況の事なら今更感が凄いですけど」
「いやいやそれじゃなくて、こっちの子が私達の話を盗み聞きしてたみたいでね?」
「こっちの子…?それ、まさかとは思いますけど……」
「うーん、ワンチャン君が転生者だってバレちったかも」
「ワイ、神殺し宜しいか」
マリ剣を構え、死のルーンを宿す…赤黒く光った特大剣を振るい、光波をサンタさんへと飛ばす
3発をするりと躱し、てへぺろの顔をするサンタさん…似合うけど腹立つ、更に飛び上がりサンタさん目掛けて突き刺しに掛かる
神剣でそれを防がれるが、剣圧を飛ばしサンタさんへかすり傷を付ける
「うわっと!?ちょ、ちょっと本当に洒落にならないから勘弁してよ!?」
「詳しく、説明して下さい…今、ワイは冷静さを欠こうとしている」
「分かってるって!するからちゃんと!それ仕舞ってお願い!!」
「チッ……それで、誰に何がバレたって?」
「し、舌打ちした今…?え、えっとね……ほら、大監獄から逃げ出した収集家の子が居るでしょ?」
「成程、理解した」
「随分と理解が早いね……あとその顔は何?諦観してるの?」
シオリなら仕方ないと言うか、何かもう諦観するしかないと言うか……まあ、バレたところでってのもあるし
てかワイの自己空間を覗き見できるって、相当じゃないシオリさん…遺物にしても、かなり強力な物でしょそれ
「はぁ……面倒臭い事に変わりはないけど、しょうがあるまい」
「いや〜、私も不注意で申し訳ない…取り敢えずシャットダウンはしたよ……と言うか、彼女達には隠してるの?」
「ああどうも…別に教える理由もないですから、あと転生者なんて言って信じる人いるんですか」
「うーん…実しやかに囁かれる都市伝説、みたいには語られてるかな」
「それ嘘扱いされてるって事ですよね」
「まあそうだね」
まあ『門』なんて言う、別世界へ繋がるモノがある世界だし…別次元から来ましたって言われても、有り得ないことではないな
現に別世界にも生命体がいる訳だし、既存世界に居る知能生命体が居ないとは断定出来ない…現実世界の宇宙と一緒だな
「君が彼女達に入れ込むのは、前世の影響?」
「そうそう、前世の推し達…俺の世界じゃ、電脳世界でアイドルやってたんですよ皆」
「電脳世界と言うとネット上で、って事かな…へぇ、君もアイドルとか推すんだね」
「生き甲斐がそれと死にゲーくらいなもんでね……身の上話はもう良いですかね、そろそろ帰らせてもらいますよ」
「うん、私も久し振りに運動出来たし…君の面白い話も聞けたから満足かな」
「次、下手な真似したら本当に神殺しするからな」
「う、うん!分かってるって!だからそんなに睨まないでよ、ね?」
ワイが溜息を吐くと、逃げる様にサンタさんは円形のゲートを作り出し…手を振りながらその中へと消えていった
ワイも空間を閉じて、帰路へ着く……と、道の先で満面の笑みを浮かべたシオリが居た
何その笑顔、かわ(遺言)
「やあやあコウスケ君、神様との戦いは楽しかったかい?」
「ああ、流石は原初の神…新しい力の試運転には持ってこだったな」
「そうだね、それは良かったよ」
「……それで、何をそんなにニコニコしてるんだ」
「ん〜?なんでだと思う?」
かわわ(脳死)
なしてそんな上機嫌なわけサ、逆に怖くなって来るんですけどそれは……(不安)
あと普通に近い、腕に抱きつかないで…何でこうも距離感が近い子が多いのやら、ワイが死ぬゾ(真顔)
「取り敢えず離れてくれない?」
「イヤだ、それよりもっとお話しない?君の、過去の事とか」
「覗き見とは趣味が悪いぞ、全く」
「気が付いてるのに、話を逸らす君も意地悪だね」
「逸らしてる意味を理解して欲しいもんだよ」
やん、やめて本当にそんなグイグイ近付いてこないで…身体押し当てないで、
正味その話をすること自体、ワイは一向に構わん……ただこの体勢でやるのはちょっと(切実)
「私は別になんだって構わない、君の出自が何であろうと…私が君を想う気持ちはなにも変わらない」
「その話は少しややこしいんだが、肉体自体はこの世界の者だ」
「ほう、成程……聞くところによれば、他の転生者は肉体ごとこちらに来ているらしいね」
「みたいだな、まあ過去の記憶が色々とあってね…今の俺はその記憶が形成していると言っても良い」
「そんな事は重要じゃない、今の君がいいの…元の君がどうあれ、今は今でしょ?」
「……まさか、君からそんな事を言われるとはな」
なんかシオリに諭されてるみたいで、イヤですね……(目逸らし)
いや別にね、言ってる事は間違ってないし良い事ではあるんだけど…これ結局、覗き見してた事だから複雑と言うか
まあ、かわいければいいよね(迫真)
「悩んでいる訳ではなさそうだね、てっきり今と昔のギャップで揺らいでるのかと思ったけど…」
「俺がそんなタマに見えるか?そもそも記憶が無いのにギャップも何も無いだろ、それに何年経ってると思ってる」
「それもそうだね、君はそう言う人間だ」
「昔話をする気は無いが、これで満足かね」
「そうだね、私と君だけの秘密が出来て……嗚呼、本当…私は嬉しいよ」
凄い顔してますけどシオリさん、決してアイドルがしていい様な顔ではないけど……ワイにも毒ですとても(倒置)
あと抱きつく力を強めるのはやめてください死んでしまいます、サラッと手を握るのもやめてもらっても?
「私だけの秘密……君との秘密、とても甘美だね…今まで収集したモノの中でも、一番の宝物だよ」
「……それは良かった、とでも言えばいいのかね」
「ええ、良かったわ……それじゃ、またね」
ホント、神出鬼没だな……まあワイの心中がバレた訳じゃないし、転生者である事がバレただけ
まあシオリの事だし、あの様子だと誰にも言わないだろうし……ま、ええやろ(適当)
さて、翌日になって
遺物科に顔を出したところ、新木に声をかけられた…顔のスクリーンには少し困った様な顔文字が浮かんでいる
「やや、探しましたぞ航輔殿!実は航輔殿に用事があると言う方が来られましてな」
「俺に?誰だよ」
「それが名前を聞いてなくてですな……ああ!白いキツネの獣人族の女の子ですぞ!いやぁ〜しかし、まさか航輔殿にそんな繋がりがあるとは」
「白い狐の獣人、それで女の子……ほう(遠い目)」
「まさか彼女、とかですかな?」
「いや、ただの友人」
「そ、そうなのですか」
どこのフブキングかなそれ……にしてもワイに用事とは、一体何があるのやら
まあ?どんなお願いだろうと、ワイなら叶えますけどね?ワイ、玄人なんで(適当)
「あ!こう君!」
「やっぱりフブキだったか…急用か?」
「はい、えっと…この間拾った遺物について聞きたくて」
ほほう、遺物とな……おっと、これはこれは…また面白い遺物をお持ちで
外人ニキが成し遂げた偉業です、ダクソ三部作を全編通してノーダメクリアしたみたいです…結構前の話なんですがね
やはりフロムは変態の巣窟、間違いない……フロムゲーは奥が深すぎる、RTAもそうですが極めてる上位者や玄人は変態しか居ないよ
私?いや全然(王者の風格)
ではでは、またお会いしましょう