趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
良い遺物が出ないので初投稿です
最近、また守護者使い始めて楽しんでます…この間のマッチはかなりいい武器が揃ってうはうは、レスキューも決まって気 持 ち が い い
深層は隠者とレディが多いって聞くんですが、私のマッチで出会う確率少なすぎるんですが気の所為なんすかね
ではほんへどうぞ
「また面白い遺物を拾ったな、どこでこんなの拾ったんだ」
「昨日、ミオとししろん達と一緒に『常世桜』で拾ったんですよ」
「あそこか……この陰陽太極図もあのダンジョンで拾ったと、まあ落ちてそうと言えばそうだな」
「ですよね〜、何となく持って帰ってきてはみたものの…その、白上は遺物にそんなに詳しくなくてですねぇ」
「それで態々、俺まで訪ねに来たと」
「はい、白上の知り合いで一番頼りになる遺物の専門家はこう君でしたので!」
はーかわ(脳死)
そんなこと言われちゃったらやる気ムンムンですゾ、とは言っても見るだけで分かるから…まあ気持ちは乗ってるって事で(適当)
『常世桜』……超デカイ桜の木がダンジョンそのもそのになってる、感じはエブレフェール
「それで、どんな遺物何でしょうか?」
「あらゆる性質を逆転させる遺物だな」
「性質を…逆転?」
「要は硬い物体を軟体化させたり、その逆を出来たり…そんな感じだな」
「ほほーう、つまり石をこんにゃくみたいに出来るんですね」
「そんな感じ…ただ、生物にすら干渉できる様だな」
人に使った場合、性格が逆転した別人格を呼び出すみたいだな…しかもそれは本人とはまた違う、別の存在らしい
まあただ、これワイには使えないな…如何せん、ワイの状態は絶対に変化しないし……気にならないと言えば嘘になるが
ワイにこの遺物を使って出てくる人格か……いや、オタク全面出しの化物が生まれそうだし止めておくのが一番だな
「フブキ、これ使ってみるか」
「勿論使ってみたいのは山々なんですが……白上だと、どう扱えばいいか分かんないんですよね〜」
「遺物は使ってく内に慣れるもんだ、使わずして苦手…なんてのは面白くないだろう?」
「こ、こう君がそこまで言うなら……白上も試してみます!」
「何かあった時の為に、修練場で試してみようか」
そんな訳でフブキングと共に修練場へとやって来まして、遺物のお試しを行う……ちな、遺物の名前は『反転印』
身に付けていれば、任意の物体や人物を反転させる事が出来る…所謂アクセサリー型の遺物
多分だが、怪我とかした部位を反転させれば回復も出来る…もうそれ反転術s(ry
「準備オッケーですよ!こう君!」
「よし、じゃあ先ずはこの石からやってみようか」
「この石ですね……えっと、身に付けていれば指定した物の性質を…おお!柔らかくなりましたよ!」
「ほほぉ、確かにこりゃフニャフニャだな」
誰の精神がフニャフニャだぶっ飛ばすぞ(理不尽)
失礼、取り乱しました……いやしかし、これは使い様によってはかなりの代物だな
「防御にも使えるな、この性質は」
「防御……白上を硬くするとか?」
「いやまぁ、そのフサフサな尻尾を硬化させれば…或いは、そういう事も出来る……そうだな、いい事を教えよう」
「な、なんでしょう」
「『柔らかい』という事は、ダイヤモンドよりも『壊れない』」
一味違うガールも言っていた事だ……極限まで軟化した、ある程度の厚みがある物質…それは途轍もない弾性を宿す
弾性はあらゆる衝撃に対してクッションとなり、全ての勢いを殺す…刺突ですら厚みと丈夫さによって補強されれば、受け止める
「地面を軟化させて、上に引き伸ばせば完璧な盾になる」
「な、なるほど……流石はこう君ですね!物知りです!」
「まあ、要は使い様ってことだな…遺物を使用する時は、常に考えながら使うと良い……遺物を使えば、想像は武器になる」
「す、凄いですこう君…白上、なんだか感動しちゃいました」
や〜めれ〜(ワッカ)
さて……取り敢えずバトロイとかでの使用方法は、こんな感じに伝授しておけばフブキングなら自ら見出すでしょう
後はもう一つ、気になる能力を確認しておかないとね
「その反転印、影響を及ぼすのは物質だけじゃないのは覚えてるだろう」
「そう言えばそうでしたね、生き物にも作用するんでしたっけ」
「ああ、出来るなら俺が実験台に成りたいところなんだが…生憎と、変化形の遺物は俺に効かなくてね」
「え?そうなんですか?」
「ああ、手持ちの遺物が作用してね色々とね」
「まあ白上が使う遺物ですし、自分に試すのが一番だと思います……何かあった時は、こう君が助けてくれますもんね?」
当たり前だよなぁ?(王者の風格)
ホロメンの為ならば指の2つや3つ、差し出せずして何がホロリスか……しかし何が起こるか、予測不能なのが遺物と言うもの
何があってもフブキングは守護らねば……(オタクバフ)
「で、ではいきます!」
「ああ、何時でも」
フブキングが目を瞑ると、周囲が湾曲する…空間が歪んでるな、とんでもないパワーが溢れている……のかな(適当)
ただ実際、雰囲気はガラッと変わっている……そう、白かった尻尾や髪は黒く染まり…全体的に赤と黒、ダークな感じに仕上がってる
……どっからどう見ても黒様やんけオイ(歓喜)
「……あ?何処、だここ」
「効果通り、全くの別人格…と言うか、精神が2つに別れた感じだな」
「んだテメェ、人の事ジロジロ見てんじゃあねぇぞ」
「お、いっすねぇ…そう言うトゲトゲした感じ、嫌いじゃないよ」
「な、なんだコイツ…オイ、その目で見るなって言ってんだよ!」
「おっと、成程ねぇ…俺がどこまで見えてるか、分かってるのか」
ポテンシャルが上がった…と言うよりは、元々フブキングが持っているポテンシャルが十全に発揮されてる感じだな
恐らく、普段の温厚なフブキングには引き出せない…なんと言うか、獣人族従来の獣性……と言うか、ワイルドな部分が全面に出ているんだろう
この辺りはししろんとか、ルイルイが上手く使い分けてたな…元来の性格上、フブキングには少し難しい課題だったが……
「まさか遺物の反転によって成長するとは……生きてて良かった」
「オイ!それより何処だよここは!」
「学園の修練場…と言うか、記憶は本人から受け継いでるんじゃないのか」
「出てきたばっかで全然追いついてねぇんだよ、つーか人様の中を覗くんじゃねぇよ変態が…!」
「何かフブキに罵倒されるのは、新鮮で悪くない」
「コイツ、マジの変態かよ……」
ホロメンからの罵倒なんてご褒美以外の何者もでもないですけど(真顔)
流石は黒様容赦ない言葉選びに恐悦至極、ワイのオタクが溢れ出しそうですZO
ただこれ、下手に黒様相手にブヒったとして…もしフブキングの記憶が残ってたら、確実に破裂した結晶雫の秘薬を一気飲みする
「さて、遺物効果も分かったところだが…君はどうしたい、それよりなんと呼べばいいかな」
「ああ?名前か……確かにそうだな」
「安直に黒上フブキ、とでもしておくかね」
「本当に安直だなお前……まあイイだろ、取り敢えずそれで」
「オッケィ…フブキが慣れるまでもう少し時間が掛かりそうだな、その間は俺が暇潰し相手をしよう」
「テメェ、さっきから覗いてんじゃねぇぞ…?一回身体に分からせねぇと、理解しないタイプかオイ」
「おっ、いいゾかかってこい」
「何でノリノリなんだよ……」
恐らくこの黒様、『
獣人族のポテンシャルを100%引き出せて、それをしっかりと使い熟せている…それにあの遺物が合わされば、そりゃもう最強でしょう
完璧で究極のアイドルなわけダ(適当)
「最初からそれなりに本気で行かせてもらおう、新しい力も試してみたくてな」
「はっ!いいぜ、私も身体慣らしにちょうど良さそようと思ってたとこだ!」
「『狩人の聖槍』……それじゃ、挨拶代わりに一発」
槍を横薙ぎに振るい、衝撃波を飛ばす…黒様は動かずに正面から衝撃波を受けた
……無傷だな、あれは身体スペックとかじゃない…恐らく、空気中の『舞う』塵を『固定』させて壁でも作ったんだろう
「見れば見る程、便利な遺物だな」
「テメェのそれもヤバそうだな、私も本気で行かせてもらうぜ…!」
「まだまだ俺のターンだぜ…『夜光疾走』」
槍を突き出しながら超スピードで突っ込む、勿論だが通過地点からは光が爆発する……でも黒様、簡単に避けるなぁ
一往復と半路の突進を終え、最後に地面を踏み込み…扇状に光を走らせ、爆発する
「中々のスピード、それに攻撃範囲じゃねぇか…だが、私には無意味だったみたいだな」
「……ほう、『位置』の反転…そういう使い方もあるのか」
「ああ、物体と私の位置を反転させた……この使い方なら、こういう事も出来んだぜ…!」
ワイの背後へ一瞬で移動する黒様、実質テレポートみたいなもんだよなそれ……やっぱ遺物って便利
繰り出される御御足を受け止める…ワイの受け止めた腕に立ち、一回転しながら踵落としが炸裂
「いい動きだ、フブキには出来ない闘い方だな」
「あんな遠距離能力だけで戦うなんて、お子ちゃまだぜ全く…この身体なら、こうやって近接も混ぜねぇとなぁ!」
「流石は獣人族、運動能力は抜群だな」
「チッ…!人族のクセに私の攻撃を……!」
「伊達に遺物を詰んでるわけじゃないからな、甘く見られちゃ困るぜ」
黒様のCQCを避けつつ、精神の安定を保つ……この距離での黒様フェスって結構ヤバいっすね(放心)
ちょっと下手すると目から溢れ出そう(狂い火)
やん、黒様の顔よすぎ
「『狐火反転・氷焔』」
「自分の能力にまで反映出来るのか、やっぱ遺物は使い様ってわけだな」
「燃える氷だ!珍しいだろ!」
「こっちにゃ冷たい炎、冷たい雷、燃える雷があるんだよ」
「はぁ!?なんだそれ!」
「伊達に異物を集めまくってる訳じゃねぇって事だな(2回目)」
狐火が燃やした地点から氷塊が発生する、何とも面白い遺物だな…霊炎とはまた性質が違う
狐火が燃やした部分が『燃える』のではなく、『凍りつく』……霊炎はそれ自体が冷たいし、凍るのではなく凍傷だし
まあワイもやろうと思えば氷操れるし、夜の王に冷気を操るのが居たから
「『蠢く夜の大腕』」
「うえ、なんだそれ」
「裏切りの痕、信仰の欠片…使い道はぶっ叩く」
大きく飛び上がり、大腕を地面へと叩きつける…衝撃で黒様を吹っ飛ばし、距離が空いたところで詠唱開始
聖槍を前に、光が溢れ出す…ちなこの状態だと、ちゃんと雷耐性がマイナスを突っ切る(白目)
流石のワイでもこの状態で雷を受ければ、怯むし詠唱中断される……ちゃんとボス仕様なんすよ
「『祈祷・聖槍顕現』」
「チッ…!めんどくせぇ技使いやがって」
「それは俺も思う、実際これを使ってくるボスに何度青筋立てたか…まあ対抗手段さえ解ればそうでもないけど」
「へぇ、じゃあその対抗手段ってヤツを教えてくれんのか?」
「それを自分で探すのが楽しいんだろう」
一番の問題は、分かってても雷属性の拠点が出る訳じゃないって事……はぁ、ホンマ(n敗)
さて、最後の〆と行こう……空中を踏み、宙へと飛ぶ
聖属性で象った弓を構え、光が矢の形へと形成される……『祈祷・狩人の聖弓ー爆』
「最後の一発だ、しっかり見切れよ」
「はっ、いいぜ…!『狐火反転・
発射される光速の矢、黒様からは凍てつく狐火の大球……ぶつかり合い、眩い光が当たりを照らす
だがしかし、ワイの矢が大球を貫き…狐火は爆ぜ飛ぶ
矢は黒様の真横に突き刺さり、一拍置いてから大爆発を起こす……ここは修練場だから、恐らく救護室に飛ばされただろう
「……お、フブキに戻ってる」
スヤスヤしとる、かわわ(脳死)
あの感じだと恐らく、フブキにも少し意識がある…黒様が経験した事も共有されるとは、成長率が留まるところを知らない(歓喜)
推しの成長こそ、ワイの本望
「んん……あ、おはようございます」
「おはよう、身体の調子はどうだ」
「修練場でしたから何ともありませんよ、元気まんまんです!」
「それは結構……それで、反転したあとの事はどれくらい覚えているんだ」
「黒ちゃんと変わってからだと……大雑把には、何となく覚えてます」
「いつの間に仲良くなってるんだ、精神の中で会話したのか?」
「はい!今も話してますよ!……え?あ、ちょっと黒ちゃん!こう君の事を変態とか言っちゃダメですよ!」
また変態って言ってるのね、いいわよどんどん来なさい(王者の風格)
推しに何言われたってご褒美にしかならない定期、但し嫌がる事はNG……黒様のあれは平常運転だからへーきへーき
そもそもワイだって見たくてみている訳ではない、こういう仕様なんだからしょうがないのだ
「も〜黒ちゃん!めっ!」
んッん〜…名言だな、こりゃ
かわいい女の子の『めっ』程、クリティカルに刺さるものはない……かわわわ(脳死)
思い付いたので唐突な黒様です
黒様はまだこうやって出しやすいんですが、他のアナザーとなるとちょっと……こなたとかどうせっちゅうねん、PP天使はデカくない(鋼の意思)
ていうか〜、新しい子達も居るんすよねぇ……ワイは虎を名乗る成人女性が結構タイプ、見た目の(倒置)
取り敢えずリグロみたいにまたどっかで出します
ではでは、またお会いしましょう