趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
一日惰眠を謳歌したので初投稿です

みんな小説書く時って無音でやってる?私、最近ASMR聴きながらやってんだよね
シャンプーASMRいいゾ^〜コレ

ではほんへどうぞ


オタクのスパチャに限界など無いのだ

ラプちゃまかわいいねぇ、ちっちゃいねぇ

 

まあそれはさておき、YMDに呼び出しを食らうとは……ワイなんかしたっけ?

件の無意識の所為で何も信じられない今日この頃

 

「……えっと、あちらが一応拙者達の雇い主でござる」

 

「おう、そうか」

 

「名前は確か志賀航輔…だったか?侍と新人が世話になってるみたいだな」

 

「ああ、仲良くさせて貰ってるよ」

 

椅子に座り直しながらYMDがそう言う

いろはすと沙花叉に促され、YMDと対面する形にソファへ座らされる

 

「吾輩、まどろっこしいのは嫌いだから単刀直入に言うが…お前、結構ヤバい状況だぞ」

 

「だろうな、この間ジャックとかいう筋肉にも言われたよ」

 

「……お前もしかして『Trente(トラント) et() Quarante(カラント)』って組織知らないのか?」

 

「知らんな、俺はただ暇潰しでゴミ掃除をしてるだけだ」

 

「ひ、暇潰しって……お前はお前で相当ヤバいな」

 

だって丁度いいサンドバック(裏組織)がそこにあるから

 

「まさか知らずに手を出してたとは……いや、知ってて手を出すのも頭おかしいけどな」

 

「それで、その組織がどうしたって」

 

「これでも吾輩だって裏組織の総帥だ、色々と情報を集めてた中で…あの組織の稼ぎ頭を潰したって話を聞いてな」

 

「ああ、ジャックもそんな事を言ってたな…それで」

 

「今ボスの『JOKER』がお前を必死になって探してるってもっぱらの噂なんだよ……そこでだ、吾輩達と手を組まないか?」

 

なんかデジャブ……前にも木っ端マフィアにそんなことを言われた気がする

ただ今回声を掛けてきたのは他でもない、ホロメンだ

 

ワイのオタク心がYESと言えと叫んでいる……だが、だがなぁ…オタクにも譲れない時ってのはあるんだYO

 

「……それは何かお互いの為になるのか?」

 

「もちろんだ!いいか、カラントからお前を吾輩達が守る…お前は吾輩達にちょっとダンジョンで稼いだ報酬を流してくれればいい、正直言って今我輩達…結構切羽詰ってるんだ」

 

秘密結社(笑)も結構運営が大変なんだな

 

「……悪いが簡単にYESとは言えないな」

 

「ま、待て!別にダンジョン報酬だって全体の1…あ、いや出来れば2割くらいの方が有難いんだが……とにかくそんなもんでいいぞ!」

 

「別にそういう事じゃない、これは俺が始めた『試練』だ…他所様を勝手に巻き込む訳にはいかん……それに俺は『玄人』だ、困難、苦悶、大歓迎だな…『試練』とは乗り越えなくてはならない、それは『強敵』であるほど良いのだ」

 

「お、お前…相当、アレだな……って言うかな!そういう事じゃないんだよ、お前は一般人だから知らないかもだけどな…あの組織は蜘蛛の巣みたいに色んなヤバめの所と繋がってんだって」

 

「尚結構、俄然滾る」

 

「ぐ、ぐぅぅ…!お前って奴は本当にぃ……!」

 

と、ワイの両手に手が置かれる……ん?どうした沙花叉といろはす、急にワイの手なんて握って

 

最近の女の子は人の手を握る事が流行ってんのかな?簡単に男の手を握るのは勘違いが増えるからお兄さん的には良くないゾ

 

あとワイの精神的にも

 

「どうしたお前ら」

 

「し、師匠…拙者は師匠より弱いかもしれないでござるが、拙者だって用心棒でござる!師匠の力になりたいんでござる!」

 

「沙花叉だって戦えるもん!だからこうくん、そんなに一人で抱えようとしないでよ…沙花叉たちにも手伝わせて…ね?」

 

いろはすは覚悟を決めた目で、沙花叉はどこか優しげな目で……だが二人ともワイの手を強く握って、そう訴えてきた

 

……グハァッ!!!!!(致命傷)……あ、死んだわ……ワイ……

全てが心臓にクリティカルヒットした、顔も声色も仕草も何もかも全て…あー死んだわーマジパネェー

 

くそォ、ワイが何したってんだ…なんで君らからの好感度がこんなに高いんだ?お か し い だ ルォン?

 

「……はぁ、何があったか知らないけどな…今回のこれだって侍と新人が吾輩に頼み込んできたんだぞ?お前がヤバい組織に狙われてるって知ったらどうしても助けたいって聞きゃしねぇんだもん」

 

「……はぁ、分かったよ」

 

「お、乗る気になったか?」

 

「ああ、お前らと手を組もうじゃないか」

 

「本当でござるか!師匠!」

 

「ほんと!こうくん!」

 

「今回は俺が折れるよ、お前達に心配かけてたみたいだし……さて、切り替えていくが…資金が足りてないんだよな?」

 

「ああ、色々とな…今は幹部が切盛りしてくれてんだが、やっぱ足りねぇんだわ」

 

それはつまるところスパチャが足りてないんだな?(拡大解釈)

 

よし、そういう事ならワイに任せとけ…要は貢げばいいんだろ?(極端)

それはワイの十八番だ、かわいい子に貢ぐのは何の苦にもならない

 

寧ろご褒美だ

 

「ほら、使え」

 

「え、何だよ……ッ!?おッ、おま!お前ェ!こっ、これっ…な、なん…ちょっと待て!!」

 

「大丈夫かラプラス?」

 

「大丈夫じゃねえわ!」

 

「ラプ殿、何を貰ったでござるか?」

 

「沙花叉も気になる〜」

 

「…いいか侍、新人…よく聞け、このカードは巷じゃ『富豪の遊び』って呼ばれててな…現自己資産額『10億』円以上のヤツしか持つ権利が与えられない『ブラックカード』なんだよ……」

 

なんだいろはすに沙花叉、こっち振り向いて

 

「な、なぁこうすけ?これ使っていいって…言ったのか?」

 

「どう聞こえたんだ?」

 

「いやお前おかしいだろどう考えても!今会ったばっかの奴にこんなカードホイッと渡すやつがあるかよ!」

 

「別に俺は使わんし、折角なら必要としてる奴に渡すのが一番だろ」

 

「あ、あのなぁ…そういう話じゃ……いや、もうなんか…お前に言っても無駄な気がしてきたわ……」

 

「因みにそれ50億くらい入ってるから好きに使っていいぞ」

 

「「「はぁぁぁぁ!!?」」」

 

お、三人がハモった

仲がいいんだねキミたちぃ〜(某船長)

 

この世界においてワイにとって金なんてホロメンに貢ぐ為のものでしかないからな

それにちょっと狭間の地に潜って血だらけの地下王朝で赤と銀のカエルを狩りまくってればスグにルーンが溜まる

 

そのルーンを換金すればあっという間に金ができる

こんな楽な稼ぎ方は無い

 

「し、師匠本当にいいのでござるか!?」

 

「ああ、さっきも言ったが俺は別に使わないし」

 

「そういう問題じゃないでござる!」

 

「なんかこうくん一人にさせるの心配になってきたなぁ沙花叉……」

 

何を言う、ワイだって節度を守ってスパチャするんだぞ

取り敢えず5万でいいですか?あ、10万?

 

スパチャに節度なんてねぇんだよ(豹変)

 

「そもそもまだ吾輩達が何に資金を使うか説明してないだろ!?説明するから取り敢えずこのカードはしまえ!」

 

「別にお前らがどんな事に使おうと興味無いし、そう言うの面倒だからいいよ」

 

「だぁぁぁ!!!お前ェ!!!」

 

YMDの咆哮が…

どうせ世界征服やろ?YMDがそれを言ってもなんか小さい子の『しょうらいのゆめ』感があってかわいい(脳死)

 

あと真面目に何してようが興味無いのは事実、好きにやっちゃって下さいよワイのスパチャ(50億)で

 

「ちょっとラプ、うるさいんだけど…」

 

「あ!丁度いいとこに来たな幹部!お前からも言ってやってくれ!」

 

「はぁ?急に何…ってどちら様?」

 

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「志賀航輔です、風真と沙花叉と仲良くさせて貰ってる者です」

 

「ああ、いろはと沙花叉が言ってた…初めまして鷹嶺ルイです、それでどうしたのよラプ」

 

「コイツがこのカード渡してきたんだよ!好きに使えって!」

 

「はぁ、カードねぇ……」

 

瞬間、ルイルイが目にも止まらぬ速さで土下座をかまして来た…ワ、ワイじゃなきゃ見逃しちゃうね(震え声)

 

え、何急に……

 

「ありがとうございますありがとうございます、何でもするのでどうぞこの鷹嶺ルイ好きなように使って下さい」

 

「いやあの、別にそういうのいいんで…取り敢えず立ちましょうよ」

 

「あ、すいません…取り乱しました、ところで何をすれば?靴でも舐めましょうか」

 

「だからそう言うのはいいですって」

 

ルイルイの(へりくだ)りが凄まじい

ちょ、やめてもろて…オタクなんかに頭下げちゃダメよ、寧ろワイが下げる

 

ありがとうございます(スパチャ)ありがとうございます(スパチャ)

ぐ、ぐへへ…もっとスパチャを……

 

本性現したね(おまいう)

 

「えぇと、取り敢えず志賀様は私達の神様と…?」

 

「違いますけど」

 

「おい幹部!そういう事じゃねぇって!」

 

「まあまあラプ、実際私達は今かなり困ってるのは分かってるでしょ?ここは一旦彼の好意に甘えましょう?」

 

「た、確かに吾輩だってもやしはもう飽きたがな…」

 

もやして、金欠の大学生か

 

「でも初対面でいきなりこんなん渡す奴があるかよ!」

 

「ここに居るゾ」

 

「お前はちょっと静かにしてろ!」

 

やん酷い…

ちょっと心のワイが漏れてしまったな、失敬

 

「大体こんなんじゃ吾輩達からコイツに与える物と釣り合って無さすぎんだよ、これじゃ吾輩達が一方的に貢がれてるだけみたいだろ」

 

「私達から何を出すの?」

 

「侍と新人、戦力になるかと思って…」

 

「俺は別にそれでいいんだがな」

 

最悪、狭間の地に篭ればいいだけの話だ

ダンジョン内は例え警備隊だろうと機動隊だろうと、その権限は届かない

 

それに未だに情報が出回ってないステージもある、そこに雲隠れするのもありだな

エブレフェールとか

 

「だ、だからなぁ!」

 

「はいはい落ち着いてラプ…それにしても、君はなんで初対面の私達にそこまでしてくれるの?」

 

「特に理由なんてありませんよ…そこの二人と仲良くさせて貰ってますし、困ってるならお互い様でしょう?」

 

「うーん……本当にそれだけ?」

 

ワイの行動原理なんぞただ一つ……かわいい女の子にスパチャする、それだけだ

 

オタクのスパチャに理由など要らぬ、かわいいがそこにあるのならば貢ぐのみ

 

「仲良くしてる二人の仲間が切羽詰まってるんだ……それ以外に理由がいりますか?」

 

「君、存外にお人好しなんだね」

 

「別に誰にだってする訳じゃないですよ、仲良くしてるからこそです」

 

「…分かった、私は賛成するわよ…ラプもそろそろ諦めたら?」

 

「うっ、ぐッ…分かったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なーこうすけ〜、吾輩この『チーズ揚げ』食いてぇんだけど」

 

「別にいいけど、あんま偏った食生活してると体壊すぞ」

 

「いいのかよ…そこは無駄遣いすんなって怒れよ」

 

「腐るほどある資金を娯楽に使ったって悪くないだろ」

 

「お前…ホント甘いよな……」

 

馴染んだ

それはもうとんでもなく馴染んだ

 

ちな今はYMDを膝の上に乗せてクソデカ角を磨いてる、最近やってくれとよく頼まれるようになった

ワイとしては姪っ子と戯れてる感じで心休まるから結構好きなんだがな

 

まあ姪っ子なんて居ないけど、気持ち的な問題ね

 

「こう君こう君こうくぅぅん!!」

 

「どうした」

 

「ちょっとコレ見てよ!新発見だよ新発見!」

 

「お、狭間の地から持ってきたエビの殻か…解析進んでるみたいだな」

 

「それはもう順調だよ!なんたってコヨはholoXの頭脳なんだから!」

 

ピンクコヨーテともそりゃ仲良くなりましたとも、こんな馴染むくらいにholoXに入り浸ればそりゃねぇ

 

博士には狭間の地から持ち帰った色んな素材を提供して、解析なんかをして貰ってる

そしたらもう懐きの速さが異常だった、いつぞやのフブキング並の尻尾ブンブンが見れた

 

「あ、ラプちゃんまたこう君に角磨いて貰ってるんだ〜…全く甘えん坊さんだね〜」

 

「うっせぇぞ博士!」

 

「おいあんまり動くなって」

 

「ねえねえこう君、次はコヨの尻尾もやって〜」

 

「はいはい、待ってろって」

 

のトッポはすげぇよな、最後までチョコたっ(ry

何言ってんだこいつ……(おまいう)

 

「航輔君、夕飯は何が…って、またやってるのね」

 

「おお幹部、吾輩はハンバーグがいいぞ」

 

「コヨはマヨネーズがかかってる物ならなんでも!」

 

「ラプとこよりには聞いてないから、それで何がいいかな?」

 

「お好きなのでいいですよ……あっ、久し振りにオムライス食べたいかも」

 

「オムライスですね、分かりました」

 

ルイルイのエプロン姿……ゴチになります

あ^〜需要が満たされていくぅ^〜、いつもの服もいいけどやっぱ私服もいいよね

 

な?お前もそう思うだろ(同調圧力)

 

「……こうすけが来てから幹部はなんでもお前中心になったな」

 

「そうか?」

 

「そうだよ、夕飯のメニューは絶対こう君のリクエストしか作らないし」

 

「へぇ…ほれ終わりだ、ラプラス」

 

「おう!ありがとな!」

 

「次はコヨの番〜!」

 

「おい、膝の上じゃなくてもいいだろ」

 

「ラプちゃんが膝の上なのにコヨはダメなの〜?ひど〜い!」

 

「はいはい分かりましたよ……」

 

YMDはまだいいがピンクコヨーテを膝の上に乗せるのは精神的に色々クる

尻尾を適度にモフりながらブラシをかけていく

 

役得ではある気もするが、精神衛生上よろしくないのよね……




設定集って……いる?(唐突)
まあ書く気ではいるけど、好きにしろって感じッスよね

あとアンケご協力ありがとうございます、やった方は数が見えてると思いますが…まあ、みんなやっぱ好きなんすねぇ

ではでは、またお会いしましょう
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