趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
ギリギリ今日中の投稿が滑り込めたので初投稿です

音ゲーしてたら忘れてたゾ……何してんだこいつ(自問自答)

ではほんへどうぞ


オタクは辛いよ 家飲み編(適当)

とある日、今日は珍しく一人で昼ごはんを食べていた

なんか久し振りだなぁ一人でご飯食べるの…静かなのもまた一興、姉街製弁当は相変わらず美味い

 

「おい、お前…ちょっとツラ貸せ」

 

「嫌だと言ったら、どうする」

 

「あぁ?そんな事言える状況だと思ってんのか」

 

なんかワイの周りを野郎共が囲んでおる……何で?

いやまあ大体分かるけど、どうせすいちゃん関連やろ?この間講義室で見た連中だから多分そう

 

オタクはイケイケ陽キャに絡まれる運命なのか……儚いな…(?)

 

「この間のバトルロイヤル見たぜ?お前、優勝したんだってなぁ」

 

「ああそうだな」

 

「……どうせ、白上さんのお零れを貰っただけなんだろ?」

 

「本人に聞いてみればいいだろ、態々俺のところに来なくともそれで解決する筈だぞ」

 

「ああ?知るかそんなもん」

 

ええ....(困惑)

それはちょっと横暴やろ……さて、面倒臭くなってきたこんな時に役立つ威嚇の仕方

 

この世界において『祈祷』を発動するのに触媒となる聖印はあくまで『正確』に発動させるための補助具なのだ……詰まるところ、無くても発動は出来る

 

その代わりに威力や範囲、効果時間が著しく低下する……だが信仰、神秘共にカンスト済みのワイがここで聖印使用祈祷を使うと間違いなく全てが吹き飛ぶ

 

という訳で、野郎の目の前で指をパチン…と鳴らし、指先から『黄金の怒り』を小規模で発動する

 

「うおお!?」

 

「な、なんだ!?」

 

威力や範囲は抑えられるし、人一人を軽く後ろへ転がすくらいの威力は出る…威嚇にはもってこいなやり方

 

「……悪いが昼食中なんだ、用があるなら後にしてくれないか」

 

「な、何なんだお前…!」

 

「はーいそこ!喧嘩するなら屋外でね〜」

 

屋外ならしていいのか(困惑)

おや、あれはだれっだ……まさかPP、いやゴリラか

 

まあどっちも差して変わらんからいいか

 

「君も、むやみやたらに能力を使わないように」

 

「さあ、何の事でしょね…俺はただ、指を鳴らしただけですが」

 

「指パッチンで人が吹き飛ぶ訳ないでしょ、そういう言い訳はしないこと」

 

機材を握って壊すアナタに言われたくは無いがな

 

頭に手裏剣(天使の輪)、腕には生徒会の腕章…そして全てを握り潰す50kgの握力を持つ天使、天音かなた

 

て言うかワイの大学、生徒会ってあったんやな

 

「…ってあれ?君確か、すいちゃんの幼馴染くんじゃん」

 

「…あれ、どっかで会いましたっけ」

 

おおっと?最近無かったから忘れていたが、まさか無意識下のやつが再び……?

 

「ううん、会うのは初めてだけど…すいちゃんからすっごい話を聞かされてたからね」

 

「ああ成程…」

 

あっぶね〜……これ以上追加されたらワイの精神が…

 

「まあそれはいいんだが、この周りに突っ立ってる連中…邪魔だからどかしてくれないか、生徒会なんだろう?か弱い生徒の手助けをしてくれよ」

 

「か弱いって……指パッチンで吹っ飛ばしてた人が何言ってんだか…ほら君達!用がないなら早く行きなさい」

 

蜘蛛の子を散らすよう逃げ出して行く……ヤダもう君達、なんか三下感が凄まじいからやめなそういう動き

 

てかかなたそ、なんでワイの机に座るんや

 

「ねえねえ、前から気になってたんだけどさあ…すいちゃんとは付き合ってるの?」

 

「まさか、俺が釣り合う訳が無いだろ」

 

「そうかな〜?」

 

「そもそもすいちゃんはアイドルだろ」

 

「別に僕はいいと思うけどなぁ、幼馴染なんでしょ〜?そういう恋愛もありだと思うな〜」

 

恋愛な

ワイは基本的にただのオタク、正味遠目からペンライト振ってたい……それが、それがこんな無意識の所為で…なんてこったパンナコッタ……

 

「まあそれに、見たところすいちゃんだけじゃないみたいだし……もう少し身の振り方っていうか、自分の在り方っていうのを考えた方がいいとおもうよ〜」

 

「何を言う、自分の在り方なんてもう決まってる」

 

ワイはオタクや、かわいいにスパチャ(貢ぐ)して生きるんや

 

「ふーん?まあならいいけど」

 

「……何をニヤニヤしてるんだ」

 

「べっつにー?なんか面白いなぁって」

 

「そうか…じゃあ俺はこれで、生徒会もご苦労様」

 

「またどっかでね〜」

 

オタクの顔みてニヤニヤするな全く(建前)顔がくっそいい(本音)

 

さて、ワイの講義は午前で全て終わってしまう……狭間の地に潜ってない今、午後の時間はやる事が無くなってしまうわけで

 

さてどうしたものかな

 

「おお!人間様ではないかっ!」

 

「……ああ、百鬼…だったか」

 

「そうだ余!」

 

お嬢じゃないか、バトロイ振りだな

今日の服装は和服じゃなくて普段着っぽいな……かわ余

 

「こんなところで何してるんだ?」

 

「講義も終わったし、これからどうしようかとフラフラしてたところだ」

 

「へ〜、午後には講義入れてないのか?」

 

「ない、午前で全て終わらせてる」

 

「う〜ん…あっ!じゃあ余と遊ぼう!」

 

「遊ぶって…まあいいけど、何するんだよ」

 

「えっとな、今日余の家でバトルロイヤルの打ち上げをするんだ余……それに一緒にどうかな、って思って」

 

そマ?

いや、知り合って日の浅い人を家に招くのはどうかと……ああ、でもどう考えても一般人じゃお嬢に勝てねぇわな

 

んー……う〜ん……

 

「だ、ダメか…?」

 

「あ、いっすよ(快諾)」

 

ダメみたいですね(精神強度)

 

ワイの精神はカワイイにめっぽう弱スギィ、これがオタクの運命(さだめ)ってやつなのか……

と言うか、普通にかわいい子のお願い事を断ること事態ワイには出来ないよ……

 

「本当か!じゃあ講義が終わったら連絡する余!……って、連絡先知らなかったな」

 

「ああ、じゃあ俺は百鬼が終わるまで待ってるよ…テラスに居るから声掛けてくれ」

 

「えっ、いいのか?」

 

「どうせやる事もないし暇だからな、それじゃ講義頑張ってくれ」

 

「……わかった、早めに来るからな〜!」

 

講義はちゃんと受けて下され

なんか去り際のお嬢、残念そうというか…ちょっと落胆してた様な、ワイなんかしたかな……

 

スパチャか?スパチャが足りないのか?言ってくれれば幾らでも投げるゾ

 

女心ってのは難しい……オタクにはフロムゲーより難関だよ…

 

お嬢の講義が終わるまでテラスで待つことに

大学内の料理や飲み物は基本的に入学金の中に含まれており、実際食べたり飲んだりする時に掛るお金はゼロなのだ

 

て事でコーフィーを飲みながらダラダラしてる

 

「あっ、し、志賀さん…どうも」

 

「……あれ、雪花…どうしたこんな所に」

 

「えっと、あの…ゆ、友人を待ってまして……」

 

…………え、何この気まずい空気

オタクにはキチィ^〜、何喋ればいいか分かんねぇ^〜

 

なんかラミちゃんもずっとモジモジしてるし……なんだその仕草、くっそかわいいなオイ

 

「…取り敢えず座ったらどうだ?おかわり序に何か飲み物でも持ってくるが、何がいい?」

 

「そ、そんな悪いですよ!」

 

「友人を待つのも立ちっぱなしじゃ疲れるだろう」

 

「……じゃ、じゃあ…同じやつで、お願いします」

 

ワイ、基本的にブラックなコーヒーは飲めんのよね…砂糖とミルク入れんと、流石にMAXなコーヒーバリに甘くはしないけど

 

アレはコーヒーじゃない、コーヒーの色をした練乳だ

 

「はい、珈琲…一応ミルクと砂糖も持ってきたぞ」

 

「あっ、ありがとうございます…い、いただきます」

 

両手でカップを持ちながらコーヒーを飲むラミちゃん……その持ち方かわいくね?マジかわいいよな(自問自答)

 

あー顔がいい、近くで見るとマジカワイイ〜^

 

「……し、志賀さんは…ここで何してたんですか?」

 

「この後に知り合いと遊ぶ事になっててな、それまでの時間潰しにな」

 

「そうなんですね……」

 

…………会話が続かない、何この空気…

ラミちゃん何回もコーヒー飲んだり置いたり忙しないな、なんか落ち着きもないような気がするけど…

 

あとチラチラとワイの方を伺ってきてるんだが……なにそれは、かわいいじゃねえかコノヤロウ

ぐ、ぐうッ…静まれワイのオタク心……今はまだスパチャの時じゃないゾ…

 

あ^〜スパチャしたい(限界)

 

「ごめんラミィ待っ……た…?」

 

「あ、おまるん…ううん、大丈夫」

 

「あー…えっと、お取り込み中だった?」

 

「べっ、別にそう言う訳じゃないよ!」

 

あら座長、待ち人はししろんじゃなくておまるんだったのか

 

「いやーまさかラミィが男の人とお茶してるなんて…まさか彼氏?」

 

「ち、違うって!知り合いの人だよ!」

 

「へーそうなんだ……あ、尾丸ポルカでーす…ヨロシクお願いしまーす」

 

「志賀航輔、よろしく」

 

「……ん〜?あー!!この間バトルロイヤルで優勝してた人じゃん!」

 

バトルロイヤル後、優勝チームのメンバーは暫くの間色んなところで報道させるからな…まあ知っててもおかしくは無いか

 

無意識下での知り合いじゃないから心が休まる……

 

「へぇ〜、まさかラミィの知り合いだったとは…ポルカびっくり……ってか、ししろんが言ってたのもこの人だったのか」

 

「……何だ、獅白が何か言ってたのか」

 

「あー、まぁ…それなりに」

 

何でそこで目を逸らす、何で苦笑いなんだええ?

 

「ま、まあ…強く生きてください」

 

「何その不穏なセリフ」

 

「じゃあポルカ達はこれでお暇するので、では〜!」

 

「あ、コーヒーありがとうございます…では」

 

ええ....(困惑)おまるんの最後のセリフ何だったんすか……

不穏すぎ、怖すぎるっピ

 

ラミちゃんと話して……アレは会話と言って良いのだろうか、キャッチボールが1、2回しか無かったが

まあ取り敢えず時間はいい感じに潰せた

 

「あっ!人間様〜!」

 

「百鬼、早かったな」

 

「講義が終わって走ってきたからな!」

 

「おいおい、怪我するなよ…」

 

「大丈夫だ余!」

 

まあお嬢のフィジカルで怪我することはまず無いか

そう言えばその打ち上げって誰が来て、何人来るんだ?……これワンチャン男ってワイだけなのでは…?

 

しまった、迂闊にYESとか言うんじゃなかった……

 

こ、これはすいちゃん家での女子会が再来してしまうかもしれんぞ…ま、不味いですよ…これはマズイ……

 

「……な、なあ人間様?そう言えば名前ってなんて言うんだ?」

 

「志賀航輔だ…そう言えば言ってなかったっけか」

 

「じゃ、じゃあこうすけって呼んでもいいか!余の事もあやめでいいぞ!」

 

「ああ、別にいいぞ」

 

お嬢の家に向かいながらそんな会話をする

基本的にホロメンからのお願い事は脊髄反射で『あ、いっすよ(快諾)』と言いそうになる

 

だがワイも一人のフロムプレイヤー……不屈の精神で何とか耐えてる

まあ、たまにと言うかよく耐えられなくなる事はあるが……

 

「因みにだが打ち上げって何するんだ?普通に夕飯食べるくらいか?」

 

「そうだ余、料理は余の友人がもう作ってくれてると思うぞ!美味しいから期待しといてくれ余!」

 

「へぇ、そりゃ楽しみだな」

 

誰来てるんやろな〜、まあ多分ホロメンだろうなぁ……ヌッ、それワイ死ぬのでは……?

 

なんて思っていると、もうお嬢の家に着いてしまった様だ……

 

「ここだ余、入って入って!」

 

「あ、ああ…お邪魔します」

 

「みんなただいま〜!」

 

「あっ、あやめ帰ってき…えぇ!?」

 

「ほぇ?ミオ何をそんなに…あれぇ!?」

 

「んー?…ああっ!君っ…!」

 

「おーっ!君も来たんだー、おつまっする〜!」

 

アッ……死にましたねクォレハ

 

みおママ、フブキング、ぬいぬい、団長…そしてお嬢

ご、5人?そんなにいるなんて聞いてないぞ…いやそもそもワイが尋ねてないのが問題だが

 

ウッソだろお前wwwww(ヤケクソ)

 

「たまたま会ったから誘ったんだ余…というか、フブキはともかくみんな知ってたのか?」

 

「まあ色々と縁がね……まあいい機会だし、色々聞かせてもらおうかなぁ…?」

 

ぬいぬい怖い

 

「こうすけくんこっち座りなよ〜…あっ、お酒とか飲める?」

 

「まあ、それなりに」

 

「そっか〜、今日はフレアが持ってきてくれた果実酒があるから楽しみにしてて〜」

 

「もう少しで料理もできるから、待っててね」

 

みおママのエプロン似合いスギィ、ママ〜(幼児退行)

フブキングのエプロンもかわいいゾ……これは供給の過剰摂取で死にますね、ワイが

 

テーブルに並んだ料理の数々……手羽先、焼き鳥、シーザーサラダ…これローストビーフ?

 

「これ手作りか…」

 

「うん、ウチが作ったよ〜」

 

「家庭力半端なっ…」

 

「し、白上もこれ作りましたよ!」

 

クォレハ…肉じゃがですな

こっちはこっちで家庭的やな

 

というかフブキングが作った料理は肉じゃが、唐揚げ、ちらし寿司……うーん家庭の味

 

「じゃあ料理も揃ったし、はじめる余!」

 

「「「「「いただきまーす!」」」」」

 

「いただきます」

 

ん〜…こりゃ激ウマだでぇ、超うめぇ〜

 

「ほらこうすけくん、これさっき言った果実酒」

 

「ああ、ありがとう……美味いなこれ」

 

「でしょ、アタシの持ってくる果実酒にハズレは無いんだから」

 

ぬいぬいが自慢げだ……かわいい(脳死)

でもこれ度数高くね?ゴクゴクいける甘さだけど高度数、悪酔いするやつだなこれは

 

気をつけねばな




ワイ氏の運命や如何に

次回、ワイ氏死す、デュエルスタンバイ!

盛大にネタバレをかましていくスタイル
全然関係ないけどプロセカ皆伝10粒貯まったどー や っ た ぜ

ではでは、またお会いしましょう
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