趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
なんにも無いけど初投稿です
誤字報告ニキまじざっすざっす!毎度毎度有難いです、本当
書き綴って読み直してるのに気が付かないのとかあるんすよね…こいつ目節穴だぜ?(自慢気)
ではほんへどうぞ
「まさか君まで来るなんて思わなかったよ〜、ウチびっくりしちゃった…あやめに誘われたの?」
「ああ、講義は午前で終わるから暇しててな…フラフラしていたら声をかけられたんだ、この肉ウマッ」
「あ、こう君こっちもどうですか」
「お、ありがとう」
フブキングがさっきから甲斐甲斐しく小皿に色々と取ってくれる
有難いし嬉しいんだが……距離近ないか?
隣に座ってるからってそんなに近付かなくても…
「にしてもこうすけくん強いよね〜、団長手も足も出なかったよ〜」
「だよね〜、それにアタシに弓で勝つなんてね…アレって魔法なの?」
「あー…魔法って分類か聞かれると回答に迷うな、エンチャントが乗った槍を大弓でぶっ飛ばしてる…って感じかな」
「へぇ〜」
ラダーンの槍はテキストにある様に、物自体はラダーンに刺さってる貴腐の騎士の槍だ
それにラダーンの重力が乗っているという代物……魔法と言っていいかは怪しいな
「でも見た目はビームみたいだったよね!カッコよかったよ!」
「ちょっとノエル〜?あれにアタシ撃ち抜かれたんだけど〜?」
「ち、違うよフレア!別にそういう事じゃなくってぇ〜!」
「あっはははは!冗談だって!」
ノエフレはいいゾ、これは間違いない
こんな間近で見れるとは……ああ^オタク冥利に尽きますな
つかこの果実酒本当に美味いな……
「あれぇ〜、のんでますかこうく〜ん」
「……おいフブキ、顔真っ赤だぞ…大丈夫か?」
「だいじょうぶですよ〜、しらかみ〜、まだ酔ってないですから〜!」
それ大丈夫じゃない人が言うやつな
「あー、それ度数高いからねぇ…フブちゃん弱いし、もう出来上がっちゃってるね〜」
「あれ!?フブキそれ飲んだの!?フブキお酒弱いから違うやつウチが用意してたのに〜!」
「あ、余が間違っちった」
「あやめお前……」
「あはは〜…ごめん余?」
なんて事してくれてんだ……おいフブキング、ワイにしがみつくな
あー柔い、やわっこいのがッ…
「む〜、こうくんは女の子と仲良くし過ぎです!」
「ええ....(困惑)」
「しらかみだってこんなに近づいてるのに……」
かわいい(脳死)
「あれ〜?もしかしてフブちゃん誑し込んだのって君か〜」
「おお、フブちゃんが甘々になっとる…」
「誑し込むって…人聞きの悪い言い方しないでくれよ」
「でも実際そんなもんでしょ」
「ちょっとこうくん聞いてますか!」
「あー聞いてる聞いてる、だからそんなにグイグイ顔近付けるなって」
いい匂いが……ヤバイ、死ねる…この状況は普通に死ねるぞ
「と言うかぁ!君はどんな女の子にも優しくしすぎなんだよぉ!」
「そーですそーです!しらかみにも構えー!」
「あっははははは!これ修羅場ってやつ〜?」
「おーっ!こうすけくんすっごい筋肉してるねぇ…!かっこいぃ〜」
「なーこうすけ〜?余ってやっぱり怖いって思われてるのかな〜…?」
見事に全員出来上がった、何この地獄絵図
ワイ?ステータスがカンストしてるお陰様で毒耐性が高いんだ、だからちょっとやそっとのアルコールじゃ酔っ払わない
詰まるところ素面がワイだけ……要するに辛いってこと(切実)
みおママとフブキングは両サイドを占拠し、ワイは両側から詰められている…両側からやわっこいのが詰め寄ってくるんだ……や、やめ…やめろぉッ、死んでしまうー死んでしまうぞー
団長は正面からワイの腹筋触ってくるし、お嬢は背中合わせに
ゲラってるエルフは遠目から見てやがる……ゆ、ゆるせえねぇよ(静かなる怒り)
「あー白銀?取り敢えずあんまり気軽に野郎へ触るのはよそうな、色々とあるから」
「あ〜!団長が色んな人を触ってると思っとるなぁ〜!団長だってその辺は気をつけてるんだぞ!」
「お、おう…そうなのか……大神とフブキもちょっと落ち着けって、フブキはこの間一緒にバトロイ出ただろ?」
「足りません〜!そんなんじゃしらかみは満足しません〜!!」
「フブキの事は名前呼びなのにウチはまだ苗字なの!?ウチだって名前で呼んでよ〜!」
「分かったよミオ、これでいいだろ?フブキはそれ以上何を求めてるんだよ……あとあやめ、別にみんな怖がってるから近付かない訳じゃないと思うぞ」
「キュッ…ミ、ミオって…はぅあっ……!」
「そ、そうですねぇ……頭!頭撫でてください!」
「ほ、ほんとうか?余、怖がられてない?」
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"(魂の叫び)
何なんだ、マジでなんなんだよ……ワイが何をしたってんだァッ…
うぅ…嬉しいのは嬉しい、だけど精神的な面で死ねる、もうまぢ無理……
オタクの心ってのはかわいいの前では脆いんだよ……(諦観)
取り敢えずフブキングの頭を撫でながら腹筋に顔をグリグリしている団長を押し返す
暫くするとみんな眠りにつき、ようやっと解放された……
「随分モテモテじゃんか君〜」
「この…安全圏から見てた癖によく言うぜ……」
「あっはははは!まあそんなに怒んないでよ!」
肩を組みながらゲラってるエルフ
くぅッ…顔がいい、ちくしょう……
「さてと……皆寝ちゃったし、ちょっと真面目な話…いい?」
「……で、何を聞きたいって」
「まあ別に大層な事じゃないよ、なんで一人で戦ってるのかって…ちょっと気になってね」
「なんだ、そんな事か……敢えて言うなら自分の為だな」
「自分の…?それは何、仲間が傷付くのを見たくないってこと?」
「違うな……全ては『試練』なんだ、俺と言う存在を成長させ新たなる段階へと導いてくれる…そして『試練』は『強敵』であるほどよい、後は単純に……俺が『苦難』と『困難』を好んで戦ってる、からかな」
「……なんて言うか、君…相当アレだね」
「別の知り合いにも言われたよそれ……まあ、分かるとも分かって欲しいとも思っては無いがな」
フロムプレイヤーたるもの、向上心は常に持って戦いに挑む
本当に倒すべきは、前回の自分自身だ……前の自分を超えてこそ『成長』と呼べるのだ
スパチャだってそうだろ?前の額より、次投げる額を大きくする…そういうものなんだよ(哲学)
「何だか、危ないよねぇ…君って……フブちゃんが心配する訳だ」
「……?それはどういう…?」
「バトルロイヤルの後、フブちゃんが『こう君は目を離すと、勝手にどっか行って無茶をする様な気がして』って言ってたよ」
「気にしてもらえるだけ有難いな」
「な〜んか素直じゃないね〜……ま、ここだけの話…アタシも君が裏組織を潰してくれてて助かってはいるんだよ」
「それは上々、俺も潰し回ってる甲斐が有るな」
「でもあんまり派手に暴れ回らないでよ、逆に危険分子として扱われかねないんだから」
「……何だ、俺の心配をしてくれてるのか?存外、お優しいんだな」
「……ッ!ま、まあアタシも一応?君には助けられてるからね」
「そうかい……俺はそろそろ眠いよ」
「うん、じゃあおやすみ」
あー…なんか普通に眠くなってきた
そのまま目を瞑ると、ワイの意識は暗黒へと落ちていった
翌朝
目が覚めると両腕に重みを感じる……目を開けて確認すると、フブキングとお嬢がワイの腕を枕にしていた
ファッ、寝顔かわいい(脳死)
「うぅん〜……」
「んんぅ……おはよ…」
「おはようフブキ、あやめ」
ん"ん"か"わ"い"い"(限界オタク)
耳がピコピコしてる……ワイも寝起きで寝惚けていたのか、フブキングの頭を撫でてしまった
するとみるみる内に顔が真っ赤に染まっていくフブキング……アッ、ワイ何してんやろ…
バッとフブキングは起き上がった
「し、白上は少し水を飲んできますぅッ!」
「……むっ、なに朝からイチャイチャしてるんだ余」
「別にイチャイチャはしてないだろ」
「あ、起きた〜?朝ごはん作ってるから顔洗ってきな〜」
ママや、流石みおママ
お嬢も起き上がり、それに続いてワイも起き上がる…団長とぬいぬいはまだ寝てるみたいだな
お嬢に先導されながら、洗面所へと向かい顔を洗う……チメタイ
またリビングへ戻ると、みおママがテーブルへ味噌汁や白飯やらを並べていた
朝飯はベーコンエッグですか、いいっすね
「おお、タイミングピッタリだね」
「悪いな朝ごはんまで作ってもらって」
「気にしなくていいんだよ〜、ウチが作りたかったから」
その後、みおママがぬいぬいと団長を起こして朝ごはんを囲んだ
美味い(小並感)、流石はみおママ
「…この後はどうするんだ?」
「まあ各々解散…って感じだ余」
「そうか」
「こう君はこの後どうします?またダンジョンにでも潜るんですか?」
「いや、当分ダンジョンは潜らないかな……それとはまた別に知り合いから連絡を貰ってるんだよ、そっちに行こうかと思ってる」
「ふぅん?連絡ですか……」
え、何でしょうその目は……ジト目が か わ い い
ちなこよこよから…だから多分、この間ワイがボコした連中の場所が割り出せたんだろうな
「ほほぉ〜、フブちゃんを置いてほかの女の子と遊ぶのか〜?罪な男の子だね〜」
「いや別にそう言う訳じゃ…」
なんやフブキング…ちょ、待ておまッ…腕に抱きつかないでもろて、精神がッ
あ^〜(昇天)
「な、なんだよフブキ…」
「べっつにぃ〜?なんでもないですよ〜だ」
この後しばらく離してくれなかったので、ワイの精神がほぼ逝きかけましたね
温もりエギィ^〜
さて、こよこよから連絡を貰ったのでholoXへと赴く……この回転壁はどうにかならないのか、どう見てもやっぱ忍者じゃないか(再確認)
「うわーい!!久しぶりのこう君だぁ〜!!」
かわいい(脳死)
でも急に正面から抱きついてこないでくれる、普通に心臓破裂するかと思ったよ今
「おい、急になんだよ…」
「だって最近は全然来てくれないからぁ〜……スンスン…ん?な〜んかこう君、女の子の匂いがすっっっごい付いてるね?」
「え、ああ…バトロイの打ち上げに誘われてな、それに行ってきたんだが…そこに女の人が多かったから、それでかもな」
「ふ〜ん?そうなんだ…まあいいや、情報が掴めたから共有しようと思ってね…さあさあ!コヨの実験室へどうぞ!」
こよこよに案内されながら、実験室へと向かう…あの、腕に抱きつかなくても宜しいのでは…?
あと椅子に座ったあともそんなに近付かなくても良いのでは……?
あ^〜お客様いけませんあ^〜
「まずは頼まれてたコレ!こう君がボッコボコにしてた人達なんだけど、『チルドレン』って組織の人達みたい…組織思想は『平等なる世界』だってさ」
確かそんなことを船長が言ってたな
「ハッ、平等とは…全くお笑いだな」
「も〜そういうこと言わないの…その思想に基づいて各地で襲撃騒ぎを起こして、重要人物を攫ってるみたい」
「攫ってどうするんだ」
「各政府に脅しかけるんだよ、囚われてる同志を解放しろー…とか、身代金をよこせー…とかね」
「活動資金もそこで稼いでるって事か…それで今度は世界的にも有名なアイドルを攫おうとしてた訳だな」
「多分そんな感じかな、星街すいせいを攫えばもっと大きなことを要求できるからね〜…ま、こう君がいた時点で作戦が成功する訳無いよね〜」
嗚呼、いい度胸をしてる…本当……怖いものを知らないとはな、無知ほど怖いものは無いとはこの事だろうかね
いいだろう、貴様らがそうなのであれば…ワイもそれ相応の『対応』をしよう
「こいつらの拠点は分かってるのか」
「……まさかとは思うけどこう君、一人で乗り込むつもり?確か星街すいせいはこう君の幼馴染だっけ?でも現にこう君のおかげで攫われてないんだからさ、今は焦っちゃダメだと思うよ」
「……こより、頼むよ」
「はっキュッ!?な、なんで今名前で呼ぶのさ!!ふ、普段は博士とかお前みたいな感じでしか呼ばないのに!!コヨはそんなに軽い女じゃないんだからね!!」
よお〜〜〜し、よしよしよしよしよしよしよしよし
最低のゲス式なでなでをこよこよにしていると、そのうちふにゃふにゃしてくるこよこよ
何か早口言葉みたい(適当)
ん〜かわいい(脳死)
「に、西地区のぉ…廃倉庫ですぅ……にゃぁぁぁ〜…」
お前コヨーテだろ、イヌ科だろ…猫なのか(困惑)
「はい、ありがとなこより…今度また素材持ってきてやるからよ」
「……うぅ〜ずるいずるいぃ…」
こよこよの実験室を出て、早速そのアジトへ向かおうと思った……のだが、ここで第二の関門
沙花叉といろはすが待ち構えていた
「師匠〜…?」
「こうく〜ん…」
「……なんだ二人して、出迎えか?」
「何惚けてるでござるか、拙者達の目は誤魔化せないでござるぞ」
「またこうくん一人で突っ込もうとしてるでしょ〜…?」
「……フッ」
ここは素直に……にーげるんだよー
瞬間加速によっていろはすと沙花叉の間をすり抜け、出口へ走る
「ああっ!?待つでござる師匠!!」
「逃がすか〜!!」
沙花叉が腰に飛びつき、それによって減速したワイの腕を抱きつくように掴むいろはす
ぐぅッ…妨害と精神攻撃を同時に行うとは、やりおるなッ…
二人をズルズルと引き摺るように、少しづつ少しづつだが前進している……てか君ら力強スギィ
「……何してるの三人共」
「ルイ姉いいところにっ!師匠がまた一人で突っ込もうとしてるでござる!止めるのを手伝って欲しいでござるぅ!!」
「くぅぅぅッ…!こうくん力強すぎだってッ…!!」
「は、はぁ…というか、航輔君はよくその二人を引きずれるわね…」
「伊達に玄人してないんでな」
「それで何処に行こうとしてるのよ」
「天気もいいことだから、ちょっとその辺のテロリストをぶっ殺しにね」
「なんか凄い物騒なこと言ってるよこの子……」
来月から面倒臭い現場に入れられそうな予感がする
まじめんでぃ
一応毎日投稿出来てるから……あれ、なんか1回途切れたような……まあ出来てるから、このペースで上げていきたいゾ
投稿しようとして寝落ちするという失態を犯したのは内緒だZO
ではでは、またお会いしましょう