趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
前日にしこたま酒を飲んだので初投稿です

まあ、また今日も飲むんですけどね……地元帰ってきてから酒しか飲んでねぇなコイツ

ではほんへどうぞ


こうすけは あたまをなでた! しかし せいしんが やられてしまった!

「お前……ようやるわな…」

 

「アタシもドン引きなんだけど…」

 

「着いてくるって言ったのアンタらだろ、ディスんじゃねぇよ」

 

ワイは今シオンたんとこよこよへの手土産を周回中

こよこよにブルークリスタルを渡したらめっちゃ尻尾振って喜んでくれてた

 

かわいい(脳死)

 

という訳で、クリスタル類を全部揃えるまで帰れまてんを開催中、真哉とmaiさん…基、花崎(はなさき) 舞彩(まい)さんと『鋼の不夜城』へと赴いてる

 

ここは前に攻略した『鉄の要塞』の上位互換らしい

道中に目的の『アイアンゴーレム』が雑魚敵として湧いている様だ、ボスキャラを雑魚で湧かせるとか…どこのフロムなんすかねぇ(困惑)

 

ブルークリスタルが確定ドロップじゃなくなる代わりに、個体の数が増えるので周すならこっちの方が効率がいい

まあそれでも某bloodの地下墓地に比べれば全然優しい確率だから

 

「それ何個目だ?」

 

「これで30個目だ、目標数は140個だから…あと110個だな」

 

「アンタ…本当にそう言うの好きよね」

 

「周回が一番の醍醐味だルォン?」

 

「それでも人の熟す量じゃねえよ」

 

「それは言えてる」

 

「何なんだお前ら、着いてきたのお前らだろ」

 

取り敢えずゴーレム君を壊して回る

モブエネミーは基本的に放っておけば勝手にまた湧いてくる、ダンジョンボスと違うのはそこの点

 

一々入り直さなくていいから楽

 

「ていうかアイアンゴーレム一撃で粉砕するのって、結構バケモンだと思うぞ……」

 

「そうなの?アタシの潜ってるダンジョンの遺物を使えばそれくらい出来ると思うけど」

 

「マジかよ……狭間の地ってそんなにやべぇとこなのか…」

 

「アンタの遺物もそこそこヤバいと思うわよ」

 

あの二人は共通の話題(ワイの話)があったお陰で、すぐに仲良くなっていた

あと単純に二人のコミュ力が高いってのもあるかもしれない

 

ワイ?無意識じゃないワイのコミュ力なんてカスに等しいよ、オタクだもの

 

「そこお二人さん、来てるなら手伝ってもろて」

 

「分かってるわよ」

 

「悪い悪い、話し込んじまったな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、これで140個か?」

 

「ああ、ピッタリだ…各クリスタルも合成できたし、ありがとうな二人共」

 

「アタシも久し振りにあそことは違うダンジョンに潜って、少し気晴らしできたわ」

 

「そいつは良かったよ……ところでなんだが、『エアルクリスタル』と『エアルクリスタル』って合成できるのか?」

 

「さあ?そんなの誰もした事ないから分からねぇだろ…そもそも、合成物同士でさらに合成するなんて話聞いたことないぞ」

 

「へぇ……おっ?」

 

「は?」

 

「え?」

 

たらたたったたー……なんか新しいクリスタル〜

 

え、なにこれは(冷静)

エアルクリスタルを二つ掛け合せると、クリスタル内にキラキラと輝く光源をもった物へと変わった

 

普通のエアルクリスタルは半透明な感じなんだかな……何これ?

 

「真哉、舞彩さん…これ見た事あるか?」

 

「いや、俺は無いぞ……少なくとも俺が攻略してきたダンジョンでは、こんなクリスタル見たことも無い…」

 

「アタシも初めだぞこんなの…」

 

「じゃあ次はこっちだな、試してみる価値はある」

 

スカイクリスタル、スタークリスタル、コスモクリスタル……それぞれを合成してみると

あら不思議、全部新種のクリスタルへと変わっていった……

 

「……あ、渡す為の素材無くなっちまったな」

 

「ま、まあ待てよ…別に今日じゃなくとも良くないか?俺なら明日でも付き合ってやるからさ?」

 

「そうだな航輔、アタシも狭間の地攻略を少しは進めておきたいしさ…今日のところは……」

 

「何言ってんだ、もうワンセットだ」

 

「「だと思ったよこの野郎!!」」

 

この後、更にアイアンゴーレムを狩尽くした

何だかんだと付き合ってくれる二人優しい(小並感)

 

や さ い せ い か つ

 

翌日

ところ変わってこよこよの研究室、この間作った新種のクリスタルを見せに来ているところ

 

「こ、これ本当に見た事ないんだけど……合成素材から更に合成して作ったって本当?信じられないんだけど…」

 

「理論的にはできなくはないだろ、再構築は最大でも三回までは物質の崩壊を避けて出来るって話だろ」

 

「それは理想論の話、現実的に考えれば再構築なんて所業は一回が限度……こう君がおかしいだけだよやっぱり」

 

「やっぱりとはどういう事だおい」

 

「大体、合成素材だって物質的に考えれば不安定極まりないんだよ?そんなものを再構築して別の物質に作りかえるなんてまず不可能なんですぅ!」

 

「でも実際できてるやん」

 

「だからおかしいってさっきから言ってるじゃん!」

 

ええ....(困惑)

 

あとこよこよ近いんで離れてもろてよろしいですか、さっきからフリフリしてる尻尾が微妙に当たって色々と削れちゃ^〜う

 

ヌッ、ちょっと更に詰め寄らんといて

 

「そもそも!コスモクリスタルを二つ作ったって何!?それ以外にも上位クリスタルを2セットで作ってる時点で何個ブルークリスタル集めたのさ!!」

 

「140個、トータルすれば280個だな」

 

「はぁ?」

 

怖いんですけど……

 

「なんでこんなにコヨが怒ってるか分かってますか?」

 

「いやぁ…ちょっと、分かんないっす……」

 

「この間もそうだったけどさ、ダンジョンって言うのは普通一日に潜っても3回が基本!それ以上は体力的な考慮をして基本的にはみんなしないの!」

 

「はぁ、そうなんすか…」

 

「ちょっとこう君!ちゃんと聞いて!!」

 

「い、いやあの…聞いてますって」

 

そんな詰め寄らんといてって、近い近い

めっちゃいい匂いする(脳死)

 

「ダンジョンで怪我はしなくても体に疲労は溜まるの!ただでさえ神経を使って探索するから疲れるのに、それを何回もするなんて正気の沙汰じゃないの!!いい!?」

 

「ういっす…」

 

「コヨの為に素材を取ってきてくれるのは嬉しいけどさ、無理しないでよこう君……」

 

「悪かったって、心配してくれてるのはよく分かったから」

 

「う、うにゅぅ……あ、頭撫でるのは反則ですぅ……」

 

沙花叉もそうだが、頭を撫でれば大概なんとかなる(満身創痍)

その代わりにワイの精神も死ぬ

 

それ意味無いのでは(迷推理)

 

「とっ、とにかく!無理はしちゃダメだからね!」

 

「分かってるよ」

 

「ほんとに分かってるのも〜!!」

 

この日、ダンジョン界隈を大きく賑わせた話題が発信された

 

合成素材を合成素材と合成する、文章的にはゲシュタルト崩壊を引き起こしそうな文面ではあるが…それは前代未聞の事態であった

 

そして新たな上位クリスタルの名前が出回った

『グロウクリスタル』

『ナイトクリスタル』

『コメットクリスタル』

『ギャラクシークリスタル』

 

しかし合成素材同士を合成すること自体が、とんでもなく高度な技術らしく…未だに再現できた者は居ないとか何とか……

 

そんなんだからデマだとか、誰かがホラ吹いただのと散々な言われ様をした……

なのだが、夜崎真哉が介入した事により一気にこの噂が事実であると広まっていった

 

真哉ダンジョン界隈で顔利きすぎやろ……

 

「へぇ〜、これが噂の『ギャラクシークリスタル』ってやつ?」

 

「ああ、そうだ……というか、こんなものどうやって研究するんだ?」

 

「それはシオンの研究室に着いてからのお楽しみ」

 

てな訳でシオンたんの研究室へお邪魔することになっておりまして

部屋の中に入ると、ちょこせんの研究室とはまた違う雰囲気の装飾だな……なんと言うか、思ってたより化学っぽい

 

「随分近代的な研究室だな」

 

「なになに〜?もしかして大釜でなんか煮込むとか思ってんの〜?常識古すぎ〜w」

 

「そこまで古典的には思ってねぇよ」

 

「最近の魔法なんてみんなこんなもんよ…ブルークリスタルは魔力の結晶だから、媒体に使うにはもってこいなの」

 

「成程な、それじゃあコスモクリスタルとかは何に使うんだ?」

 

「ああ言う上位クリスタルって呼ばれてるやつは、基本的には『魔道具』のコアだね〜」

 

魔道具……ワイ初めて聞く単語やな

 

「魔道具とは?」

 

「ああ、まあ俗に言う魔力で動かせる機械みたいなもんよ…シオンは魔道具の研究してるってわけ」

 

確かにその辺にはガラクタの様に色々な試作品達であろう物が転がっている……開発してんのかシオンたん、すげぇな(小並感)

 

「因みにシオンは『スタークリスタル』を初めて魔道具に採用した第一人者だから、そこんとこヨロシクね?」

 

「へぇ、クリスタルの格が上がる程に扱いが難しくなる訳だ…電力と一緒で定格にあったものを使わないと魔道具が壊れるってとこか」

 

「はぁ〜なんか面白くな〜い、そこまで全部正解言われるとシオンがつまんねぇんだけど〜」

 

「理不尽言うな……コスモクリスタルは今のところ用途はあるのか?」

 

「ん〜…正直に言えば今んところは無いかな、魔力量が規格外すぎて使い道がね〜……まあ、魔道具でロケットでも作ろうと思えば話は別かもね」

 

そういうレベルなんだアレ、はぇ^〜すっごいおっきぃ(小並感)

 

「それじゃあ、その新しいクリスタル貸して」

 

「はいよ」

 

ワイの手からクリスタルを取ると、机の上へ置く

その上から何かの装置でスキャンを始めた……なにそれは(好奇心)

 

「それは何の装置だ?」

 

「クリスタル内の魔力純度、量を測定するやつ〜……うわっ、これちょうどエアルクリスタルの2倍じゃん…って事は」

 

「みな等倍にデカくなってる訳か」

 

「仮説はね、実際測ってみるよ」

 

全ての新種クリスタルを計測し終わり、数値を確認する

シオンたん曰く、元素材になったクリスタルの2倍の値が全ての新種クリスタルで検出できた様だ

 

「仮説通りって事ね……でもそうなると余計何に使えばいいか悩むわ〜、ギャラクシークリスタルとか最早使い道ないし」

 

「一種の爆弾みたいなもんだろな、そういう用途で使うならいいかもな」

 

「うわ物騒〜」

 

「……そのコメットクリスタルくれるか、面白そうな物ができそうだ」

 

「え、なにすんの」

 

「まあ見てろって」

 

クリスタルを握る

 

合成とは、物質の基礎構成を分解…別の物質同士を掛け合わせ再構築する事によって別物へと創り変える、ちなやり過ぎると構成の崩壊を招いて物質そのものが消え去る

ざっくり言えばそんな感じ、そしてワイの『黄金律の身体』で気がついた事が一つ

 

ワイの黄金律は、任意に効果を分けることができる様だ…つまるところ、幾ら物質を再構築しても元の形へ戻すことが可能というとんでも性能をしている

 

この効果を分け与え『コメットクリスタル』を分解、そして指輪の形へと再構築する

 

「うぇ…マジィ?そんな事できんの…?」

 

「いい出来だと思うんだがな、どうだ?」

 

「いやそんなレベルの話じゃないでしょ、そもそも一つの素材で分解と構築をするって不可能に近いことなんですけど……やっぱアンタおかしいよ」

 

よせやい、褒めたってスパチャしか出ないゾ

 

「因みに驚くのはまだ早い、コイツのビックリ機能はここから」

 

指輪が光出し、形を変え……ハルバードになった

ちな斧頭部分が少し大きめ

 

「は?……え、は?なにそれ……」

 

「防衛道具、指輪に見せ掛けた魔道武器だよ」

 

「えぇ……」

 

自己防衛は大事(定期)

これはまたすいちゃんにでもあげよう、いいスパチャになるゾ(満足気)

 

「ありがとうな紫咲、お前のおかげで良いインスピレーションが貰えたよ」

 

「いや、別にシオン何もしてないし…まあ、そうならいいんだけどさ…」

 

「しかしギャラクシークリスタルは本当にどうするかな…こんな魔力量のクリスタルなんて、マジで使い道ないな」

 

「それ返すよ、シオンじゃ手に余って使えないから」

 

「そうか、なら預かっておく…もしかしたら何か使い道が出てくるかもしれないからな」

 

見た目は綺麗なんだがな

銀河系の様な模様がクリスタル内で渦巻いてる……流石にこの間すいちゃんにはネックレスあげてるしなぁ

 

……そらちゃんにもなにかあげておこうかしら、何だかその方がいい気がする

 

オタクの本能ってやつかな……

 

うーん……ネックレスはすいちゃんの時に作っちゃったし、イヤリングでも作ろうかな

ピンホールが要らないやつにしよ……片方だけでいいかな

 

まあ、いつでも作れるし…どこかのタイミングでそらちゃんにお渡しするとしますか




こよこよかわいい(脳死)

やっぱ何だかんだでビジュアルはholoXが一番好きかもしんないです
まあ、結論から言えばみんなかわいいんですがね

ではでは、またお会いしましょう
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