趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
どこか遠くに行きたいので初投稿です
最近ドライブが出来てない……要するに辛いってこと
まあ、今週末はドライブが確定してるので…それまでの辛抱ですね
ではほんへどうぞ
「買い物にまで付き合ってくれてありがとうね〜」
「何、夕飯をご馳走になるんだ…荷物持ちくらいするさ」
「こう君はなにかリクエストとかはありますか?」
「んー…まあ、何でもいいぞ」
「君って、普段夕飯とか何食べてるの?」
「朝は食べない派だから食べてない、昼はすいちゃんから姉街製のお弁当貰うんでそれを……よ、夜も食べない派なんで…」
「ちょっと?」
「こう君?」
ヤダ視線が痛い……黄金律の身体を手に入れてからというもの、食事する理由が娯楽以外のなにものでも無くなってしまったのでな
なんだったら睡眠すら要らないからなアレ、超便利
「一日一食しか食べてないの!?」
「白上的にもちょっと見逃せないですかね〜?」
「い、いやぁ…な、なんというか…お腹空かないんで……」
「そ、それでその体型って……羨ましすぎる…」
「本当、ズルいですよね」
「それでも一日一食は良くないよ!」
「そーです!せめて夕飯くらいは毎日食べて下さい!」
「う、うす……」
とは言っても、ワイ料理なんて出来ないし…そもそもワイの家にフライパンや包丁なんて調理器具は無い
今の家は両親が残した家を売って得たお金で買ったマンションの一部屋
料理しない野郎の部屋にそんなものある訳ねぇだルォン?
「……も、もし君がよければ…ウチが、作ってあげるよ?」
「えぇ!?じゃ、じゃあ白上も作ります!!」
「いやそんな、悪いから大丈…」
「ダメだよ、ちゃんと食べないと」
「そもそもこう君、お料理出来るんですか?」
「……いや、出来ないです」
言いくるめられてしまい、毎日夕飯をフブキングとみおママが交代で作りに来るというとんでもないシステムが完成してしまった
パンナコッタ(白目)
「今日は何にしよかな〜…」
「こう君がカロリーを取れるように、お肉にしましょう」
「そうだね、こういう時くらい食べてもらわないと」
ワイも肉は好物なのでOKです
と言うか作って貰えるならマジでなんでもいいです(迫真)
「……にしては肉の種類が偏ってないか」
「今日は食べ盛りがいっぱい来るからね、料理の数も増やしておかないと」
「成程な」
にしてもあと誰が来るか聞いてないんだよな
あとで2人追加で合流するって話だけど……ヌッ、それ前回の宅飲みとほぼ状況同じじゃね…?
また二の舞踏んでる可能性が微レ存
「買うものはこんなところですかね」
「うん、これだけあれば十分だと思うよ」
「じゃあ俺が払っとくから向こうで待って…」
「ダメです、最近こう君にばかりお金を使わせてるので…ここは白上達が払います」
「そうそう、君は向こうでエコバッグ広げて待ってて」
ヌッ、ワイのスパチャが……
まあ、そう言うのならばいいんですが
言われたからには大人しくエコバッグ広げて待つとしますか
お会計が済み、フブキングとみおママが買い物カゴを持ってくる…結構食材ありますねぇ
「結構量あるな」
「これくらいないとね…さあ!帰って料理を作るぞ〜!」
「おー!」
ワイは料理できんので、よろしくオナシャス
さあそんな訳でやって参りましたみおママのお家
ちな時刻は14時過ぎ、夕飯にはまだ早いって?まあせやな…最初に晩御飯をご相伴にあずかるだけって言ったし、何ならワイもそう思ってた時期がありました
確かに晩御飯の買い出しから始めるとしても、お昼から出るのは早いんじゃないとは思った
でもみおママとフブキングがこの時間に来てくれって言うから、ワイはホイホイと行ってしまった訳で
「なあ、思ったんだが…夕飯までの時間は何をするんだ?」
「それはもちろん…ゲームですよ!」
「お、おう…そうか」
「君はゲームとかやる?」
「まあそれなりには」
「へぇ!意外ですね、てっきりダンジョンに潜りっぱなしだと思ってましたよ」
確かにあながち間違いではないけどね
でも一応ワイもフロムプレイヤーですから、こっちの世界にもフロムゲーがあると分かったならやらざるを得ない(ガロ伝)
それがフロムラーってもんなんだよ
「どんなゲームするんですか?」
「ソウルライク」
「あ〜……成程」
何その『あーね?』みたいな顔、かわいい(脳死)
「君ってゲームでもそういうの選ぶんだ……」
「ほ、他にはなにかしてないんですか?」
「そうだな……まあ色々やってるな、格ゲーとか音ゲーとか」
「ならこれやりましょうコレ!」
ああ、スマッシュなアレな…ワイも好きやでそれ
するとチャイムが鳴る…そういえば後から2人来るって言ってたな
まあホロメンは確定だとして、誰が来るんだろうね……まあ誰が来たところでワイの精神が死ぬのに変わりは無いけど(諦観)
「お邪魔しま〜す…あ、こうさんもう来てたんですね」
「お、お邪魔しま〜す…」
「いらっしゃーい、ちょうと今からゲームしよと思ってたところだよ〜」
ヌッ…ししろんとラミちゃんですね
このお二人でしたか、しかし珍しい組み合わせですな…フブキング、みおママ、ししろん、ラミちゃん…か
まあ、何方にせよワイの精神が危ない……危険が危ない(適当)
「おお、いいですねぇ〜…私も混ざります」
「ぼたんちゃんも参加ですね!ラミィちゃんはどうします?」
「ラ、ラミィは…今回は観戦します」
という訳でフブキング、みおママ、ししろん、そしてワイの4人でスマッシュする事に
「こう君強すぎません!?」
「これ何勝目〜!?」
「うっわぁ……9ってそんなに出るもんでしたっけ……」
やっぱぁ……ゲムヲォ…最高やな(キメ顔)
ジャッジが 気 持 ち い い
お前も運ゲ教に入らないか(勧誘)
さっきから8、9コンボがよく入る…今のワイはラッキーマン並の運が向いてきてる
「あっ!そろそろご飯作らないと!」
「そ、そうだ!忘れてた!」
「あっ…ラ、ラミィも手伝います…!」
フブキングとみおママはパタパタと台所へと向かった
「こうさんはまだやります?」
「獅白がやるならやるぞ」
「じゃあやりましょう……あっ、じゃあこうしません?次の勝負で勝った方が負けた方に何でも1つ命令する…どうですか?」
「成程、ちょっとした賭け試合だな…いいだろう」
結果的に言えばワイの圧勝だった
いや、まあ大人げなかったかなって……昔からの持ちキャラでやっちゃったからな、すまそん
「やっぱゲームも上手いんですね」
「それなりにな」
「じゃあ約束通り、私になにかお願い事を1つして下さい」
「いやぁ、特にな…」
「何でも、1つだけ…こうさんの言う事聞いてあげますよ?」
あの、ししろん…近いっす
めっちゃ距離が近いんすけど、あの……あ^〜(臨界点)
サラッとワイの膝に手を置かんといて、温もりがエグい
耳元で囁くのもバリきついて…何でさっきからクリティカルヒットしかしてないの(迫真)
「ほら、早く…何でもいいですよ?」
「い、いや…別に無いって……」
「それじゃあルールを決めた意味が無いですよ、ちゃんと守らないと…ね?」
ヌッ……そういう?
「ちょっとぼたんちゃん、何してるの?」
「ミオ先輩……いや、なんでもないですよ…こうさんの肩にゴミが付いてたので取ろうかと思って」
「ふぅん?その割には随分距離が近いみたいだけど…?」
「そうですかね?」
「……まあいいけど、ご飯できたから食べるよ〜」
ナイスタイミングみおママ
食卓には肉がいっぱい……昨日すいちゃん家でも肉食べたような、まあいいか
唐揚げ、生姜焼き、トンカツ、ローストビーフ……とんでもねぇな、カロリーえっぐ
でもちゃんとサラダも用意されてるあたり、流石はみおママ
「あっ、そういえば来る時にラミちゃんと選んでお酒買ってきたんですよ」
「お!いいねぇ〜、じゃあ皆で飲みながら食べよっか」
「フブキ先輩用の弱いやつも買ってきましたよ」
「むっ…な、なんか白上だけ子供扱いみたいなんですか……」
「でもフブキ強いの飲めないでしょ?」
「うぐっ…そ、そうですけどぉ…」
かわちいねぇ(粘着質)
でも確かに酔っ払われるとワイの精神が死にかねない、前回で学んだ…ワイはできる子、二の舞は踏まないぞ(フラグ)
「それじゃあ、かんぱい!」
「「「かんぱ〜い!」」」
「乾杯」
ラミちゃん厳選なのか、割と日本酒多め…この日本酒甘くておいしい(小並感)
ワイ、甘いお酒の方がいいのよね……なんだったらカルーアミルクがいい(女子)
「この肉美味いな」
「ほんとぉ?作ったかいがあるよ〜」
「ああ、酒が進む」
既にみおママの顔が若干赤いんですが……クォレハもしかしなくとも、度数高いのでは…?
いやぁ……嫌な予感がビンビンでいらっしゃる(震え声)
「それで聴いてくださいよ!この間ししろんがですね!」
「ウチはぁ、きみがミオって呼んでくれるの嬉しいんだよぉ〜?前まではなんか壁みたいなの感じてたしぃ…」
「にへへへ〜、白上は幸せですぅ〜…こう君のお膝で寝れるなんてぇ〜」
「げっはははははは!!!」
おい何ゲラってんだホワイトライオン
どうにかせぇよこの状況をよお
食卓の椅子に座っていた筈が、何故か今はソファへ移動している…膝にフブキング、右側にラミちゃん…そしてワイの足に寄っかかるママが居る
なんか酔っ払ってるラミちゃんはワイの思い描いていたラミちゃんまんまやな……普段が大人し過ぎる(確信)
て言うか死ぬ(精神)
「ちょっと聞いてますか!?」
「ああ聞いてるよ、獅白の話だろ?ちゃんと聞いてるって」
「そうです!この間も嫌だって言ったのにお化け屋敷入らされるし!志賀さんからも言ってやって下さいよ!」
なにそれ羨ましい(本音)
ワイ呼ばれて無いんですけど?あ、呼んでない……そう…(落胆)
「え〜?でもラミちゃんだってこういうのに慣れとけば、こうさんとも出来ることが増える〜とか言ってたクセに〜」
「なぁ!?お、おいぃ!!そう言うのは言わない約束じゃんかぁ!!」
「う"っ(迫真)か、かわ……」
「ちょっとこう君!ラミィちゃんとお出かけするんですか!?」
「えぇ!?ウチ聞いてないけど!」
「俺も知らないけど…」
何赤ら顔でニヤニヤしてんだホワイトライオォン?
かわいい(脳死)
「ウチだってお出かけしたいぃー!2人で出かけたことなんて無いじゃんか!」
「し、白上も2人でお出かけしたいですぅ!」
「分かった、分かったから…時間が作れたら連絡するから」
「あっ、あの…ラ、ラミィも……お、お出かけしたいなぁ…なんて……」
「いや別にいいけど、予定ちゃんと作るから」
ホロメンとお出かけ…響きは最高だし、内容的にも最高なんだが……オタクにはきちぃ^
一日で50回くらいは精神的に死ねる、尊さ的にも
しばらくすると、前回と同じ様にみんな眠りについた……あれ、これもしかして二の舞…?
「こうさぁん?お疲れですか?」
「いや全然、これくらいかわいいもんだろ」
「そうですかぁ、こうさんは優しいですね」
ししろんが寄りかかってくる、効果は抜群だ(棒)
ヌ"ッ……き、きちぃ^
ちょっ…そんなに体重掛けてこないで、マジでエギぃて…てか何やめっちゃ体重かけてくるんやけど?
「なんだ獅白、酔ってるのか?」
「ん〜?どうですかねぇ…でも気分はふわふわしてますよ、こうさんの匂い…いい匂いです」
「お、おう…そうか」
「んふふふ、ししろん酔っちゃったにゃ〜」
そう言いながらワイに覆い被さるししろん
確かにライオンはネコ科やけどさ、かわいい(脳死)
ソファに押し倒される形になり、上にししろんが乗ってる……待ってこの絵面最高にヤバい、色々と
「おい、何してるんだ」
「いいじゃないですかこれくら〜い、減るもんじゃないですし〜」
ワイの精神が(すり)減るんだYO
「ん〜、ふふ」
「随分とご機嫌だな、獅白」
「そのししろっていうの、そろそろやめましょうよ?ぼたん、って呼んでくださいね」
「まあ、それくらいなら…いいが」
ワイの首元に手を回しながら抱き着き、頭をグリグリと顔へ押付けてくる…この辺は猫っぽいよな
………え、ちょっと待って?なにスヤスヤしてんの?
このまま寝るんすか?勘弁してくださいよォ…おっはー(激寒)
ダメみたいですね…(即落ち)
結局翌日の朝まで、ししろんはワイの上で寝ていた様で
「な、何してるんですかこう君……」
「えっ、君まさか…」
「し、志賀さん……もしかして……」
「俺なんもしてねぇんすわ……」
「じ、冗談だって!そんな悲しそうな目で見ないでよ!」
それでもボクはやってない
取り敢えず朝起きて寝起き一発目にししろんの匂い、体温、顔は普通に死ぬ
何だったら一瞬死んだから(確信)
ししろんかわいい(脳死)
ライオンはネコ科ということは、ライオンはネコということなんですよ(迫真)
甘い酒は美味い、因みに私はビールが飲めません…美味しさが未だに分からない
カクテル美味いだルォ!?カルーアとかカシオレとかをよく飲みます
ヤダそれ女子じゃーん
ではでは、またお会いしましょう