趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
休みを取って東北に行く予定なので初投稿です
今回の話がエンデングのターニングポイントになるつもりで書きますた
ここから派生して平行世界へと別れて行きます
ではほんへどうぞ
「師匠、言いたいことは山ほどあるでござるが……取り敢えず、holoXまで来てくれるでござるな?」
「うす」
「逃げないでよね?」
「うぃっす」
有無を言わさぬ迫力……それ最早断らせる気ないよね?
あれ、お嬢もついてくるん…入室制限ガバガバ過ぎやしないか秘密結社(困惑)
holoXに着くや否や、速攻こよこよの研究室へブチ込まれるワイ
「こう君…?今回のはちょっとコヨも激おこかなぁ…?」
「ういっす」
「こう君の再生能力が異常なのは知ってるけどね?コヨ達からしてみれば一人間の四肢が吹っ飛んでるのよ、分かる?」
「いや、まあ…そっすね……」
「こう君はもう少し自分の体を大切にして、分かった?」
「あい」
冷静沈着に詰められるのが一番きちぃ^
こよこよがマジギレしてるの怖いんですが……
「……はぁ、どうせコヨが言ったって聞きやしないだろうけど」
「…俺の身体はどんなに欠けようがスグに元に戻るんだ、ヘイトを稼いでお前らに攻撃が行かないならそれでいいだろ」
ギッ…という効果音が似合うくらいの勢いで、こよこよがワイを睨む
……えっ、なんすかちょっと…違う扉が目覚めそうだからやめてもろて
こんな時に何言ってんだこいつ(自問自答)
「こう君、それ本気で言ってる…?」
「い、いやだって…タンク役がいた方が戦闘は楽だろ?」
「そうじゃないの!!」
バァン!(迫真)と、机を叩くこよこよ
ファッ、ウーン……こ、こよこよ?そんなに感情的になるのも珍しくないか…?
「コヨ達がどれだけこう君の心配してるか分かってるの…!ねぇこう君!何でこう君はいつもいつもそうやって自分ばっかり傷付こうとするの!?」
「え、えぇ…だって、俺の身体は…」
「ちがう!ちがうちがうちがうの!!そうじゃないんだってば!!」
「なあ、一回落ち着けって博士」
ガッ、とワイの胸倉を掴む
あれ……こよこよ、泣いてる…?
「なんで…何で分かんないの!!コヨ達はこんなに……!」
「わー!ちょっと待つでござるこより殿!」
「そうだよこよりちゃん落ち着いて!」
見かねたのか、いろはすと沙花叉が研究室へと入って来た
ワイとこよこよを離し、いろはすはこよこよをなだめている
「はぁ…もうこうくん、もう少し乙女心ってのを分からないとダメだよ」
「乙女心、か……」
「そう、女の子を相手する上で一番大切なんだよ?」
「……そうか」
「確かに沙花叉達からしてみれば、こうくんみたいに体を張って攻撃を請け負ってくれる人がいれば楽だよ…でも、それとこれとはまた話しが違うんだよ」
「………善処するよ」
一先ずワイは居間の方へ出された
ウヌゥン……ワイのスパチャが悪かったんかな、ワイにはようわからん
居間にはYMDがソファへと腰掛けていた
「お、帰ってきた…なんだお前、博士と喧嘩でもしたのか?」
「喧嘩…だったらよっぽど良かったな」
「ふぅん、面倒臭い事になってんのな」
「未来が見えるんじゃないのか?」
「お生憎様、吾輩ではお前の未来は視えないよ」
「……ん?どういう事だ」
「さあ?吾輩にも分からん、でも視える筈の未来が見えないのは事実だ……だからあれだけ博士も侍も、新人も幹部もお前の事を心配してるんだ」
未来が見えない……ほぉう?つまりどういう事だってばよ(無知)
「それは詰まるところどう言う…」
「要因は2つ…1つは言葉通り、そいつに未来は無い…要は死ぬって事だな……そしてもう1つ、吾輩の力を持ってしても見通せない程の力を持っている」
「なにそれは(困惑)」
「吾輩だって分からねぇから困ってんだよ、お前の場合2つ目の要因だろうとは思うけど……それでも1つ目の要因が頭を過ぎると、いても立ってもいられないのがアイツらなんだよ」
「俺が死ぬだって?冗談じゃない」
ワイは不滅よ
この肉体も、精神も…黄金律であり続ける限りは不滅、そうテキスト先生が仰ってたから(迫真)
「て言うか、ラプラスの悪魔すら見通せない俺の未来ってなんなんだよ」
「言っただろ?お前も『
「適当過ぎだろ……いや、まあ…確かにそうかもな」
「何だ、思い当たる節があるのかよ」
「まあ少し」
「それがお前が持つあの再生力と、死への恐怖を完全に無くしている要因か」
「かもな……俺にとって死は『恐怖』するモノではない…それは全ての始まりだ、全ては廻る…黄金の元にな」
黄金律原理主義っぽい事を言っておこ(適当)
全ては黄金から生まれ、黄金へと還る……つまり黄金が源ってコトォ?
「まあよく分からんけど、あんま博士達心配させ過ぎんなよ〜……あ、あと連れて来てた鬼人族の子ならアッチにいるぞ」
「ああ、ありがとう」
お嬢の事をすっかり放っておきっぱなしだったな
別部屋のドアを開けると、ルイルイとお茶を飲んでいるお嬢がの姿があった
「こうすけ!良かったよ"ぉ〜!!」
「うおっ、悪かったよあやめ」
「もうあんな無茶しないでくれ余!!」
「分かった分かった……善処するって」
お嬢が抱きついてきた…ヌッ、あ^〜(臨死)
「航輔君、ラプから聞いた?」
「俺の未来が見えないらしいな」
「そう、それでこよりもいろはも沙花叉も…みんな君の事を心配してるの、それだけは分かってあげて」
「ああ、分かってるよ……取り敢えずもう一回博士の所に行ってくるよ」
「そう、分かったわ」
「あやめ、悪いが先に帰っててくれるか?」
「いや!余も残る!こうすけと帰る!」
「お、おう…そうか…じゃあちょっと待ってて」
お嬢を身体から離し、こよこよの研究室へと再度出向く
あのままってのも寝覚めが悪いし
「博士、いるか?」
「……なに」
あら^〜ムスッとしていらっしゃる、かわいい(脳死)
いや、そういう事じゃないんよ(自問自答)
「あ〜…その、俺があんまり博士達の気持ちをくめてなかったよ」
「……本当にそう思ってる?」
「思ってる」
「じゃあもうあんな無茶しないって言って」
「……ぜ、善処じゃダメかな?」
「ダメ、しないって言って」
「い、いやぁ…うーん……」
「じゃあコヨの言うこと何でも一つきいてくれるって約束して」
まあそれくらいなら……いや、それくらい…?
待てよ、こよこよの頼み事だと……これワンチャン治験の可能性が微レ存…?
いや、ワイには状態異常というものが何も効かないから…それはそれで役に立たねぇなコイツ
「因みにその内容とかは…?」
「教えてあげなーい、約束してくれたら教えてあげる」
「えぇ...(困惑)」
「それで、約束してくれるの?」
「………わ、分かったよ」
「はい、これで言質は取ったからね…約束やぶったらこれ付けるからね」
そう言ってこよこよが見せてきたのは、鉄製のチョーカーみたいな物
それ良く見たらYMDに付いてたやつじゃね…?
「それは…?」
「ラプラスの力を封印してた遺物、を解析してコヨが改良したもの…これを付けると能力が一般人レベルまで引き下がるの、ダンジョンで得た力とかも全部ね」
「凄いなそれ…え、と言うかあれ解析できたの」
「調べたら遺物の一種みたいだったから、その程度このholoXの頭脳にかかれば朝飯前!…因みに約束をしてくれなくても付ける予定だったからね」
「あ、そうすか…」
怖いわ^~…ワイからダンジョン能力を取ったらマジでただの一般ピーポーやで
ワイから能力とったらマジでただのオタクに成り下がるぞ(迫真)
「コヨ達はこう君が強いのは知ってるし、さっきの戦いでもとんでもない再生力を持ってるのも分かった…それでもコヨ達はこう君が傷付くことは嫌だし、ましてやコヨ達の為にこう君が進んで盾になる事なんて望んでない」
「……ああ」
「コヨだってこう君の体がバラバラになるのなんて見たくないもん……そんな状況でも平気な顔して戦い続けるんだから、コヨだって怒るよ」
「あい、すいません…」
「いい?こう君…次に体の1部でも欠損させたら本当にこれ付けるから覚悟しておいてね?」
「あ、はい」
目がマジですねクォレハ(震え声)
怖いわ^〜……当分は戦闘避けよ、取り敢えず身体が欠損しない様な祈祷を作ってからにしよ
こよこよの研究室を出て居間へと戻る
「仲直りしたのか、こうすけ」
「ああ、まあなんとか……」
「これに懲りたら無闇に行動しないこったな、幹部が夕飯作ってくれてるみたいだから食ってけよ」
「そうか、悪いな…あやめはどうした」
「まだ居るぞ、幹部の料理を手伝いに行った」
ソファにふんぞり返るYMD
やっぱその
何だそれ、下が見えそうで見えないきわきわラインじゃんはぁ?(ガチキレ)
もっとワイの視線と精神に気遣え
「今日の献立は?」
「今日は吾輩のリクエストだぞ!ハンバーグだハンバーグ!チーズ入りな!」
「子供舌か」
「あぁ!?今何って言ったオイ!!」
「いや、幸せそうな舌だなって」
「ぜってぇガキ舌って言っただろお前!!」
「自分で自覚あるじゃねえか」
「絶対許さねえぞ!罰として吾輩の角磨け!」
そう言ってワイの膝へダイブをかますYMD
膝っておま……いやまぁ、その身体で膝に座られた日には死ぬね間違いない(確信)
そう考えればまだマシではあるけど、精神逝っちゃ^〜う
「はい師匠、タオルでござる」
「用意がいいな風真、ありがとう」
「こより殿とは仲直りできたでござるな」
「ああ……悪かったな」
「別にいいでござる、拙者からしてみれば師匠の奇行は見慣れたことでこざる……でも、少しは自分の体を大切にして欲しいでござるな」
ソファの後ろからいろはすがタオルを渡してくれた
表情は見えないが、どことなく声色が寂しそうに聞こえる
ヌッ……ここはワイの精神と引き換えに、奥の手をするしかあるまい(迫真)
「すまんな」
「んっ…きゅ、急に頭を撫でるのは反則でござる……師匠はズルいでござる…」
ああ^〜削れるぅ^〜
オタクにはきちぃよホンマ……死ねる(確信)
「おい、イチャついてないで吾輩の角磨け」
「はいはい、我儘はデカくなっても変わらんな」
「うっさいわ」
キュッキュッとYMDの角を磨いていく……大きさはちっちゃかった頃と比べて対して変わらないな
しかしこんなバカでかい角付けてて重くねぇのかな……そう言えば取り外しできるんだっけ
そんなメガネじゃないんだからさ(至言)
「……なあこうすけ、未来が視えて…その未来を変えられるとしたらお前はどんな使い方をする」
「さあな、そんな能力持ってないから分からん……答えにならないが、そんなものが無くても俺は自分の未来くらい自在に変えられるよ」
「本当に質問の答えになってねぇじゃん……まあでも、お前はそう言う奴か………吾輩は、何か間違えたのかな…」
「ラプラスが悲観的になるなんて珍しい事もあるんだな、明日は槍が降るぞ」
「喧嘩売ってんのかおう?……力を取り戻してから、昔にあった事をよく視るんだよ…封印された時の
なんかあったんか、YMD『
預言者でもやってたんかな(適当)
「何があったかは知らないが、自分のやってきた行いを悲観するのは宜しくない…それは自分を否定してるのと何ら変わりないからな」
「今更、吾輩に自信を持てって言うのか?」
「じゃなければどうする、今ラプラスは総帥をしてるんだろ…引っ張る奴が迷ったら、ついてくる連中は途方に暮れちまう…お前に出来ることは自分と仲間を信じ抜いて、前に進むことだけだよ」
「……はん、お前にしてはいい事言うな」
まあ受け売りなんですけどね(真顔)
何かの映画で見た気がする、そんなニュアンスの台詞を……もしかしたら気の所為かもしれない
「ほら、もういいだろ」
「そうだな、そろそろ幹部達が夕飯ができるって言いに来る頃合いだ…あと6秒」
「お得意の未来視か?」
「ご飯できたわよ〜」
「ビンゴ…だろ?」
「ああ、
夕飯はYMDの言っていた通り、チーズインハンバーグだった…激うまだでぇ
お嬢も手伝ったみたいで、サラダと味噌汁を作ってくれていた
うまい!(大迫真)
ちな騒動の件だが、JOKERに丸投げしてどうにかして貰った
電話をして後よろしくって言ったら『本当に君は私の使い方が荒いねぇ』と笑いながら言っていた
ワイがその前に起きた襲撃事件の時に助太刀した借りもあってか、割と無茶振りもきいてくれる
まあそう言う仕事は元裏の人間にやってもらうのが一番最適だろう、何せ手順は知ってるだろうし…それに今は警備隊や機動隊とも繋がりがあるんだし
取り敢えずの間は、また普段の日常が送れそうかな
あ〜ワイ氏女の子泣かせた〜(おまいう)
完全体YMDの能力については設定集で触れてるので、気になったらそっち見て下さい
さて、そろそろ平行世界のエンデングを書かないと行けないので失踪しますね(適当)
アンケはここで締め切ります、みんなHappyが好きなのがよくわかったで
まあ両方書くんで、気長に待ってて下され
ではでは、またお会いしましょう