趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話   作:AZAZEL

4 / 128
どうもAZAZELです
他作品混ぜ回が最終回なので初投稿です

ここまでお付き合いありがとうございます
重ねてmaximumニキはざっすざっす!

今回で最終回ですが、またやりたいもんですね(祈祷)

ではほんへどうぞ


みんな、読もう(提案)
maximum様
マイページ
ホロのまったり日常


旅の終わり、我が家へ帰ろうか

最初に生成されたのはロングソード…そして片手には銃、なんか見たことありますねぇその構図……まあそれは置いといて

 

先に飛び出したのは彼の方、横から振られるロングソードを片手で受け止める

 

「何だ、戦闘が苦手と言う割には力強いじゃないか」

 

「いや、その前に何で生身で受け止められるんだよ…」

 

「身体強化みたいなもんよ」

 

ロングソードを弾き飛ばしながら回し蹴りを放つ、身体をかがめて避けながら後ろへ何かの力を受けながら飛び退いた

 

スラスターか何かか?まあ、液体金属とはいえガッチガチのフルアーマーで俊敏に動くのは無理があるからな

 

構えた銃から銃弾が発射される……が、黄金律式自動防衛システムによって弾かれる

 

「バリア…か?不思議な事が多いな」

 

「俺からしてみれば液体金属の方が摩訶不思議だがな」

 

「それはどうもッ…!」

 

拳とロングソードで打ち合いが始まる、なんか思ってたより動けるなコイツ…?

いろはす達と比べればだが、それなりに動けている

 

まあそもそも人間の中でも上位帯に位置するあの二人と比べるのが酷な話だが

 

「足元に注意しろ、揺れるぞ」

 

「え…?何を……ッ!?」

 

地面を強く踏み鳴らす、爆音と同時に大きく揺れる…ワイは踏んだ衝撃と共に飛び上がり、踵落としを叩き込む

 

瞬時に生成された盾で受け止められたが……

 

「いい判断力だ、だがどこまでパワーが持つかな?」

 

「グッ…うっ…!本当に人間のパワーかよ……!!」

 

盾の形を崩し、くにゃんと軟体質に瞬時に変わり足が地面へと落ちる

土柱を立てながら炸裂し、視界に砂埃が舞う

 

スラスターを吹かして後退したか…砂埃の中から弾丸が飛んでくるが、黄金の薄膜に弾かれる

 

弾丸が飛んできた砂埃の中へ突っ込み、両腕をクロスさせる……

 

「クソっ!流石にバレるか…っ!」

 

「迂闊に飛び道具を撃たない方がいいぞ、特に視界の悪い中ではな」

 

「え、ちょっ…何するつも…ッ!?うわああああ!?」

 

「歯ァ食いしばって気張れよ」

 

腕を外へ払い、彼を上空へ吹っ飛ばす

ワイも飛び上がり、胴を掴む…そしていつもの体勢へ入る

 

これぞ蛮地式パワーボム、重力に身を任せて自由落下速度で地面へと叩き付ける

 

「……大丈夫か?」

 

「し、心配するくらいなら…最初から、手加減……してくれ……」

 

「そりゃ悪かったな、これでも結構手加減したつもりだぞ」

 

彼は地面へ大の字に寝そべる

鎧はうにょうにょと形を変えてどこかへと収納されて行ってる

 

まあ脳筋スタイル(ホーラ・ルー)のワイと結構渡り合えてる辺り、本人の自覚云々は省いて筋はいいだろう

後は本人の気持ち次第ってところが大きいな

 

「強過ぎないか…?」

 

「まあ……そうかもな」

 

「いや強過ぎるでござる!絶対おかしいでござる!」

 

「おかしい奴みたいなニュアンスになるからやめてくれる?」

 

「でも実際ヤバいでしょ〜、いろはちゃんと沙花叉の二人相手にしてアレはねぇ…?」

 

「魔法って便利だな」

 

「全部を魔法で片付けるには無理があり過ぎるでござる」

 

せやね、ワイもそう思う

素手で剣を弾いてる時点でなぁ?でも身体強化を重ねればそれくらいはできんじゃないの

 

知らんけど(迫真)

 

「まあ何でもいいだろ、良い経験になっただろ…俺も楽しめたからそれで良し」

 

「結局のところ志賀君が戦いたかっただけじゃないの?」

 

「そうとも言う、鋭いな不知火」

 

「こんな事、別に褒められても嬉しくないんだけど」

 

「せやね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「文化祭?何それ超行きたかった」

 

「航輔は何してたんだ?」

 

「まあ色々と調べ事、やらなきゃいけない事が山程あってな…あ〜俺も行きたかったわ〜」

 

「また来年来ればいだろ、そこまで悲観するなって」

 

「……来年、な…まあ気が向いたら来るよ、それよか何か出し物したのか?」

 

「俺は……その…ホ、ホストクラブの手伝いを…」

 

えなにそれは(困惑)

ワイと全く同じじゃないですかヤダー

 

シンパシー、感じるんでしたよね?

 

え〜尚のこと行きたかったな

自分がやるとかなり大変だけど、やっぱ人がやってるところを見るのは楽しいし……何より他のホロメンを眺めていたかった(切望)

 

「俺も自分の学園でホストやったよ……もう二度と御免(こうむ)りたいがな」

 

「そんなに大変だったの?」

 

「まあそれなりに客は来てたし忙しいは忙しかったが……それより俺の精神的な面での疲れがな」

 

「ああ、成程…」

 

ワイにはもう無理です、次やったら確実に死にます(迫真)

 

ああ、因みに今は彼と共に学校の屋上にいる

色々と聞きたいこともあったし世間話を交わしている

 

「……なあ航輔、どうすればそんなに強くなれるんだ?」

 

「何だ、強くなりたいのか?」

 

「……違うと言えば嘘になる、かな」

 

「成程…俺のこれは言ってしまえばただの拾い物だぞ、だがそれを拾う為に幾万もの試行錯誤に挑戦と失敗…そして積み重ねた『経験』を費やした」

 

道中ロストしたルーン総数など数知れず……ワイの死体を積み上げればどれ程の山になるかなんて分かったもんじゃない

 

冗談抜きで軽く1万を超えてると思ってる、死にスギィ(吐血)

 

「詰まるところ積み重ねがやがて『正解』に近付くやり方って訳だ……何故強くなりたいかは知らないが、今の君でも十分に強いと思うがね」

 

「今のままじゃダメなんだ…俺は、いつまで経っても皆から置いて行かれる…そんな事じゃ、そんは場所じゃダメなんだ…」

 

「……まあ、追い付きたいと思う人が居るだけマシだと言っておくが…俺は他人と自分を比較した事なんて無いからな、だから君の気持ちは分からないし下手な事を言うつもりもない」

 

「スパッと言ってくれる方がまだ気楽だよ、無駄に慰められる方が余計に惨めになる」

 

「それはどうも…一つだけ言うならば、努力する人間は美しいぞ……俺は今も昔もそう思ってる」

 

「……ああ、ありがとう」

 

本人の深層心理が変わらない限り、世界の色は変わらない

 

だから無駄に突っ込まないし、詮索もしない…そんなの面倒事に巻き込まれるだけだからな

 

「さて、俺はもう一仕事して…旅に出るとしますか、世話になったな」

 

「もう行くのか…次の目的地はどこか決まってるのか?」

 

「あー…そうだな、この街と似て非なる現実世界……かな」

 

「……よく分からないけど、無事を祈っておくよ」

 

最後の手土産を済ませに行きますか

 

そんな訳で着いたのは刑務所の裏手、なんでそんな所に居るかって?そろそろ分かるよ

 

施設の裏手から爆発が起こり、聳えていた壁が爆散する……そして中からこの間締め上げたテロリスト共がわらわらと出てくる

 

「『おや、また君か…偶然出会うにしては無理がある場所だな』」

 

「お前その也のまま豚箱にブチ込まれてたのかよ、相変わらずの機械音だな」

 

「『まあそう言うな、折角の再開を喜び合おうじゃないか…手始めに花火でもどうだ?』」

 

腕の砲門から青い光線が吹き、ワイの黄金律式自動防衛システムとぶつかり合う

まあ、その程度の火力でどうこうできるモノじゃないがな

 

「俺も俺で急いでるんだ…悪いが早々に終わらせてもらうぞ、一人残らず地獄の縁にまた叩き落としてやる」

 

「『この人数を相手にか?』」

 

「俺に勝てなかった馬鹿が吐かすな、そもそも俺は一度も本気なんてものをお前らに見せた覚えはない」

 

「『ほう、なら見せてくれるとでも言うのかね?』」

 

「お望みなら、その通りに…」

 

ワイの身体に赤い雷が迸る、頭上には暗雲がたちこめ…赤雷が鳴り響いている

 

「パパッと終わらせるぞ」

 

「『その力…見せてみろ!!』」

 

翌日の新聞の一面は、脱獄を企てたテロリストらが何者かによって再起不能とさせられていた…と言うものだったとかなんとか

 

刑務所近くで赤い落雷を見たとか、竜の様な翼が見えたとか……まあワイには関係ないですね(適当)

 

「結局アレって志賀君がやったの?」

 

「それが団長にもわっかんない、ウチに通報が来た時には全部片付いちゃってたもん」

 

「それで当の本人も行方知れずかぁ……本当、何者だったんだろうね」

 

「もし志賀くんだったらお礼言いたかったなぁ〜」

 

ワイ?まだ帰ってないよ、でもそろそろ帰らんとね…なんだかんだと一週間近くこの世界に留まっちゃってたからね

 

現在、誰もいない山奥におりまして……どうするかって、空間をこう…スパッと手刀でやるとだね

 

開いたわマジかよ……

こんな緩いんか時空ってオォン?

 

「どこにも居ないと思ったら…こんな所で何をしてるんだ」

 

「何だ来たのか…まあ別に知られたからと言って何かある訳じゃないからな、別れの挨拶か?」

 

「それより俺の質問に答えろ…それは何だ」

 

「時空の狭間だよ、幾本にも別れる平行世界(パラレルワールド)への出入口…まあ、生身で渡るのはオススメしないがな」

 

「……航輔、お前は何者だ?」

 

「さあ、なんだろうな…廃人オタク?いや、玄人かな」

 

「真面目に答えてくれ」

 

「大真面目だよ、俺はただの玄人だ…それ以上でもそれ以下でもない、また機会があれば会おうじゃないか…間違っても俺を追ってくるなよ?虚空に放り出されても知らねぇからな」

 

そう言ってワイは時空の狭間へと飛び込んだ

 

さっきまで見ていた風景が遠くに飛んで行く…周りが青色に光ってる、行きに通った空間と同じ場所だな

 

さあ、ワイの世界に帰ろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……消えた…何だったんだ本当に」

 

「え!?何でここに!大丈夫!?」

 

「フレア…?それにノエルも」

 

「今この辺の空間が凄い歪んでてさ!団長も見たこと無かった!」

 

「それでなんでこんな所にいるの?もしかして…」

 

「ええっと…アイツなら……そうだな、帰った…って言うのが正しいのかも」

 

「帰った?どこに?」

 

自分の世界(ホームタウン)にだよ、また何かあれば会えるかもしれない…その時までに質問する事をまとめておかなきゃね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…う君!!あ〜迂闊だった!ちゃんとコヨが見てさえいれば…」

 

「よう博士、ただいま」

 

「うぇぇぇぇ!?何でこう君がコヨの後ろに!?」

 

「なんだ、こっちの世界じゃほんの一瞬の出来事だったのか…ならもう少し滞在しててもよかったな」

 

「こ"う"く"ん"ごめんな"さ"〜い!!!」

 

あ^〜ちょっちこよこよ急に抱きついてこないで

死んじゃう、ワイ死んじゃ^〜う

 

「コヨが…コヨがもっと注意してれば…ひっぐ…」

 

「泣くなって博士、面白い体験聞かせるからさ」

 

「ひっぐ…お、面白い話?」

 

「そう、時空の狭間の先にあった世界の話…どうやらあの穴、別世界じゃなくて平行世界(パラレルワールド)に繋がってるみたいでな」

 

「何それ面白そう!!聞かせて聞かせて!」

 

切り替え早いなこよこよ、尻尾ぶんぶんかわちいねぇ(ねっとり)

 

平行世界(パラレルワールド)……幾分にも分岐し、数多の数に別れた可能性の世界

 

時空旅行なんて事をする日が来るとは思ってなかったが…悪くなかった

 

門の開き方も分かったし、時空の泳ぎ方も掴めた…これは面白くなってきたな

まあ、ワイの『黄金律の身体』があってこそ出来る力技みたいなものだがな

 

「あっちの世界にも警備隊の団長や機動隊の隊長が居てな」

 

「へぇ〜面白いねぇ…もしかしたらコヨも居たのかな?」

 

「かもな、俺は会わなかったが」

 

「でもコヨはこの世界で良かったって思ってるよ」

 

「ほう、それはまた何で?」

 

「だってこう君が居るから!」

 

はぁ^〜死ねる(迫真)

 

安心しな、ワイはどの世界線に居ようとスパチャを必ず成し遂げる廃人オタクだ

 

不屈のオタク魂(スパチャ精神)は時空の壁すらも超える、まるで黄金の回転だな(比喩)

 

「さあ、取り敢えずholoXに戻るか…色々と俺も試したい事がある」

 

「分かった!じゃあ帰ろーう!」

 

またいずれ、時空旅行はしたいもんだな




帰れてよかったね(小並感)
じゃあエンディング、やろうか?(無慈悲)

あ^〜語彙力が溶けゆ^〜

日常回も新しいやつが思い浮かんだので書きたひ…いや書く(鋼の意思)
そしていつの間にかお気に入りが2300台に突入しててありがたやありがた…

では改めて、ここまでお付き合いしてくれた読者並びにmaximumニキ…ありがとうございました

ではでは、またお会いしましょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。