趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
沖縄にワイヤレスイヤホン忘れたので初投稿です
どないしてくれてんねんおま(迫真)
まあ、無くても別に困りはしないけど
敢えて言うならスマホでASMRが聞けない、なので今はiPadで有線イヤホンで聞いてる……音 が 気 持 ち い い
ではほんへどうぞ
フィールドへと送り込まれる参加者達
さて、では少しフィールドをおさらいしておこうかな
エリアは全部で6つ
全エリアの中央位置にある『都市エリア』
巨大な鉱山内に迷路の様に広がる『坑道エリア』
辺り一面が氷に覆われた『氷山エリア』
広大且つ草花が咲く『草原エリア』
水が浅く広がり荒廃した遺跡のある『沼地エリア』
都市より天空通路を渡って移動する『天上エリア』
激戦地は相変わらず『都市エリア』、そして新たにその真上に浮かぶ『天上』エリアが設けられた
「ふう、着いたか…ここは……草原エリアか?」
「ピクニックでも出来そうな場所だな」
「そんな事やってたら狙い撃ちにされるよ……まあ、航輔の祈祷があれば別に問題ないと思うけど」
「先ずは物資回収をしながらエリアを見分けるぞ、磁気嵐がどこへ向かって収縮するか分からないからな…その場に留まり続けるのは悪手と見た」
「おうけぃ、適度に蹴散らしながら行こうか」
物資も相変わらずその辺に転がっている、まあ多分都市エリアに行けばゴロゴロ至る所に転がってるんだろうが……お客さんの様だな
「真哉、お客さんだ…相手してやってくれ」
「何で俺なんだよ、自分で行けよ」
「俺と舞彩さんは物資集めてんだよ、いいから片してこい」
「リーダーなのに何で俺が指示されるんだよ……はぁ、まあいいけどさぁ」
機械球が周囲に現れ、一つからロングソードが生成される
相手方は二人…もう一人はどこかに潜伏してるか、他二人が倒れた時の予備用か
「げっ、夜崎真哉じゃねぇかあれ…?」
「マジかよ…こんな前半に遭遇するとかツイてねぇ」
「うだうだ言ってると、こっちから行くぞ」
機械球の一つからレーザービームが飛ぶ、左右に飛び退き真哉を挟み込む様に走り出す
さて、あっちは問題ないだろうし…遠くからこっちを狙ってるもう一人を片しに行きますか
……と思ったが、魔術使いがいるのにわざわざ出向く必要も無いか
「舞彩さん、あっちからスナイパーで狙ってるバカが居るんでお願いしてもいいですかね」
「ん?……ああ成程、あの距離なら射程内だな…じゃあ見ときなさい、アタシが高めた魔法の威力を」
ルーサットの輝石杖を取り出し、先端部にエメラルド色の魔力が集まり始める……いきなりそれブッ放すの?
極太の魔力ビームが放たれ、遠くで狙い澄ましていた奴を撃ち抜く
「どうよ、脳筋魔力ってのも悪くないでしょ?」
「まあそうだな、DPSは脳筋魔力が最適解だしあながち悪くはないよな」
「素直に最高って言っとけ」
「俺は純脳筋派なんだよ、筋力こそ力」
「おーい、終わったぞ」
青い粒子となって消えて行く哀れな挑戦者二人……まあ早々にこいつに出会った事が運の尽きだったな、ドンマイ
「お疲れ、どうだった」
「どうも何も、別なんともないが……まあ、強いて言えばそこまで強くないって感じだか」
「まあだろうな、俺から見てもトーシローだった」
「物資も集まってきたし、そろそろ移動してもいいんじゃない」
「うし、じゃあ指揮は真哉に任せた」
「はいはい……お、磁気嵐の範囲が確定したみたいだな」
真哉がスマホの様な端末でそれを確認していた……フィールドに転送された時に、全員が使える様になるやつ(適当)
まあ用途はマップと現在地の確認用、磁気嵐の範囲確認もできて次の移動場所を決めるのに使うのが主
「安全圏の中心を目指すなら沼地エリアだな」
「じゃあそこでいんじゃない、激戦地になりそうだけど」
「どうせ航輔が全部薙ぎ倒すでしょ」
「舞彩さんも頑張んだよ」
そんな訳で来ました沼地エリア、雰囲気的にはカーリア周辺の幽鬼が彷徨ってるあの辺の感じ
……ヌッ、意外と早く出会ったな
「見つけたぞ志賀航輔…!」
「ああ、オタク共か」
見事なブーメランですね(おまいう)
「貴様らは既に包囲されている、諦めてその首を差し出せば一思いに一撃で葬ってやろう」
「だってよ舞彩さん、真哉」
「ああ、なんか周りにも居たみたいだな」
「ノリ軽いなおい…航輔、お前の問題なんだから勝手に片付けといてよ…アタシは物資を拾いに行くから」
「自由人か……まあいい、俺も少し暴れたいと思ってた所だ」
「まさかこの人数とやり合うと言うのか?全く、状況というものが分かってないのかこの馬鹿は」
ざっと周りを見渡すに6、7チーム程が取り囲んでいる……まあでもその程度、雑多が幾ら集まろうと雑多である事に変わりは無い
ゼロに等しい塵が幾ら積もろうと、ワイには塵芥と同じだ
「お前達には特別に『本気』ってのを見せてやろう……貴様ら程度のオタクでは辿り着けない、本物の境地…廃人ってモノをな」
ワイの身体から赤雷が迸る
頭には二対の赤雷で象られた角、背中にも赤雷で象られた翼が現れる
そしてワイの姿は赤雷雲と共に消え…オタク共の周りを旋回する
「な、何!?消えただと!?」
「周囲の警戒を怠るな!……な、何かがやばい…とにかく何かヤバイぞアイツは…!!」
「どこに目をつけてる、マヌケ共」
赤雷雲から姿を現し、手に赤雷を纏わせ5本の鉤爪の様に象る……それを地面を抉る様に振るう
赤雷が迸りながら炸裂し、オタクを吹っ飛ばす
「ぬわぁぁぁぁ!?」
「馬鹿な!一体どこから…また消えやがったぞ!」
「まだ俺のターンだ…精々避けきってみせろ」
再度、赤雷雲へと姿を変えて周囲を旋回する
オタク共は真ん中に固まり、全方位を警戒する態勢へ移る
悪くは無いが……まぁ、仮に視界で捉えられたとして攻撃が受け止められるかは知らないけどね
「そらもう一発行くぞ」
「見えた!叩き落としてやれ!」
「全員でかかれ!」
まあ、嘘なんですけどね(笑)
オタク共攻撃の瞬間、赤雷雲へと戻り武器をすり抜ける
一瞬の事で再度ワイの事を見失うオタク共
「ま、また消えやがった…どこに行った!チョロチョロと隠れるな臆病者め!!」
「ならお望み通り、出てきてやったぞ」
オタク共の死角に姿を戻し、上に振り上げた赤雷の鉤爪を叩き付けるように振るう
炸裂した衝撃で吹っ飛ばされ、青い粒子へと変わっていくオタク共
「隙ありだぜー!!」
後ろから飛びかかってきた一人……ワイの肩へと剣がぶつかると、剣が折れた
「は!?なんっ…ぐおッ!?」
「ちょいとでも俺に敵うと思ったかマヌケがァ…貴様らのオタク力で俺を倒せると思うなよ」
首を掴み上げているオタクの足元に、赤雷が迸り始め……バカでかい赤雷が、ワイ諸共オタクに降り落ちた
立ち込める煙の中から高く飛び上がり、赤雷で象った『古龍の雷槍』を右手に創る
古龍の雷槍は徐々に肥大化し、ある程度の大きさまで育ててから下へブン投げる
突き刺さった雷槍を更に上から叩き潰し、大爆発を起こす
「綺麗さっぱり何も無くなったな……で、物資は集まったんですかねぇ」
「抜かりなし、航輔が暴れてる間に掻き集めてきたんだから感謝しな」
「俺が暴れてたお陰なんだから舞彩さんが感謝するのでは?」
「て言うかお前なんだよさっきの、今まで結構お前の攻撃方法見てきたが見た事ないぞ」
「まあ俺が本気出そうと思った時にしか使わない事にしてるものだからな、色々と規模がデカすぎるし威力も半端ないし」
「まあ確かに、爆心地がとんでもない事になってるもんな……」
「ああなるからな、あんまり使わない様にしてるんだよ」
「それより早く移動しない?磁気嵐もそろそろ狭まって来るんじゃないの」
「……それもそうだな、取り敢えず移動するか」
舞彩さんマジでマイペースやなぁ……
まあウチのチームにはこれくらいマイペースで物事を進めてくれる人がいないと、多分色々と話が進まなくなる事が多くなりそう(迫真)
「……おや、面白そうなのが見えてきた」
「え?どこにだ?」
「あそこだよ…見えるだろ、白いキツネに黒い狼…と、激つよ鬼人族様じゃないですかヤダー」
「マジか!?百鬼さん居るってか!?」
「その百鬼って子、確か航輔が来る前までは殆どバトロイで一位を独占してた子だよな」
「ああそうだ…種族差、なんて言うと言い訳に聞こえるかもしれないが…人族と鬼人族の圧倒的な差を感じたし…それ以上に剣術で勝てる気がしない……」
「成程ね…アタシ達じゃどう足掻いても勝てそうにないな、という訳だから航輔よろしく」
「俺、フブキ相手にしようかな」
「オイ、アタシらに死ねって言ってんのか?あぁ?」
「甘ったれてんじゃないよ、自分より強い奴に挑まなきゃ成長出来る訳ねぇってそれ一番言われてるから」
「ふざけんな!お前と一緒にするんじゃねぇよ!!俺はまだ死にたくないね!」
「死んでもリスポーン出来るんだから甘んじて砕けて来い」
「負ける前提で話してんじゃねぇか!?」
「ふざけてないで、早く戦闘態勢取ってくれる?」
なんだよ、死んで学んで積み重ねて…やがて勝利するのが『成長』の醍醐味だって言うのに……
まあいいか…今はチーム戦なんだし、適材適所ってヤツだよな
「ぬぉっ!?こう君とこんなに早く出会うとは!?」
「げげっ!こうすけ君じゃん…!」
「おっ!こーすけー!余っだ余ー!」
「なあ、航輔…お前相変わらず女の子と仲良いよな」
「かもな、だがそれはお前に言われたくねぇよ真哉…このイケメン野郎が」
「お互い様でしょアンタら…」
ワイはお嬢の前に、真哉はフブキングの前に…そして舞彩さんはみおママの前に立つ
お嬢かわ余(脳死)
て言うか思ったが、みおママって戦えるのか?
まあ、その辺もお手並み拝見と行こうかな
「おっ!丁度いい感じに別れたぞ!じゃあ行っくぞ〜こうすけ!」
「ああ、かかって来い…今回の俺は本気だぞ、何しろ優待券がかかってるからな」
「…むっ、こうすけは意地悪だな」
なんで?(困惑)
「そんなこうすけには…余がお仕置してやる余っ!」
「おっと…流石に早いな、あやめ」
「余だってあの時とは違うからな!ちゃんと修行して強くなってきたんだ余!」
打ち込んできた二刀を腕で受け止め、拳と刀で打ち合う
これ以上強くなってどうするんですかねお嬢は……
それはそれとして、ワイにとっては好都合…さあ、ワイの『試練』となってくれ
前に比べると比較にならないくらいに早く、そして一撃一撃が重くなった…ワイの使った『星砕きの大剣』がいい刺激になったみたいだからヨシ(現場猫)
「それにしてもこうすけ、何でこうすけの体はそんなに硬いんだ?」
「簡単に言えば、俺の身体は『竜王』その物だからな…ちょっとやそっとで傷が付く身体じゃない」
「お〜…まあよく分からんが!すごいって事だな!!」
かわいい、は^〜かわいいよお嬢かわ余(大迫真)
何?竜王プラキドサクスは大ルーン持ってないだろいい加減にしろって?
何言ってんだよ、こりゃ『竜餐』だよ……本来ならばドロップする筈のない『プラキドサクスの心臓』が、あの狭間の地ならば落ちるのだ
まあ、7周しないといけないんですけどねクソが(直球)
ワイはその他にも『死竜フォルサクス』や『古龍ランサクス』の古龍系統の心臓を全て食べたのだ……それにより『竜王の肉体』と『竜王の闘技』を獲得した
「受け止めない方が身の為だぞ」
「ぬおっ!?また見た事のない技だ余!」
手に赤雷の鉤爪を纏い、斜め上から叩き付ける様に振るう
バックステップで距離を取り、再度踏み込んでこちらへ急接近するお嬢…腕で刀を受止め、鍔迫り合いをする
そもそも幾らステータスが高かろうと、身体自体は人族である事に変わりは無い……なら何故、刀や剣を素手で受け止められるか
それは前述した通り、ワイの身体が『竜王』その物だからだ…古龍の、それも竜王の鱗に簡単に勝てるわけないだろいい加減にしろ(自問自答)
刀を叩き、距離を取る
「落雷注意だ」
「なんだ余!?こうすけもしかして魔法使えたのか!?」
「魔法では無いな、強いて言うなら……追憶だ、『最古の赤雷』」
指をパチン、と鳴らすとバカでかい赤雷がお嬢目掛けて降り落ちる
その後、至る所にランダムでバカでかい赤雷が降り注ぎ始める
「そろそろケリをつけよう、長引かせても詰まらないだろう…?」
「うおっ!?な、なんだ…余……ッ!?」
ワイの身体から赤雷が発生し、爆発と衝撃波を起こし……辺りは土煙に視界を遮られた
そこでワイは一つ、クソデカ咆哮をかまして砂煙を一気に吹き飛ばした
そこにあったワイの姿は……二本の頭に、さざれ石と例えられる鱗…そして大きな二対の翼、少しちぎれた尻尾
『竜王プラキドサクス』そのものが、そこに居た
「こ、こうすけってもしかして……竜だったのか!!!!?」
違います
ワイヤレスイヤホンは郵送してもらいました、着払いだってさ
そう言えばこの間、原作ホロライブで調べたら280件ちょっと作品があるって事に気がついて
原作プロセカは190件ちょっとしか無かった……なんで?(迫真)
正直ホロライブの方が多いのはビックリした、と言うどうでもいい話
ではでは、またお会いしましょう