趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
夏休みは四国に行く予定なので初投稿です

みんなは夏休み何するか決めましたか、私は四国に行く以外決まってないです
多分また酒飲みます

ではほんへどうぞ


誰がSAN値ハゲだぶっ飛ばすぞ(キレ気味)

「知ってる訳ないだろ、初めて入るダンジョンだったんだぞ」

 

「……まあそうか」

 

「それに俺が攻略できたのは類い稀なる精神力と不屈があったからだ、俺並みの精神力があれば攻略も夢じゃないかもな」

 

「随分と精神力に自信があるんだな」

 

伊達にフロムプレイヤー名乗ってませんからね、それにステータス的にも正気耐性はMAXだし…クォレハ鋼の精神ですね間違いない(確信)

 

ホロメン?かわいいに勝てる訳ないだろいい加減にしろ(掌ドリル)

 

「……コウスケ、一体ダンジョン内で何回死んだんだ?」

 

「さあ、100を超えてからもう数えてない…500回くらいじゃないか?知らんけど」

 

「頭おかしいぞお前……」

 

「褒めるなよ」

 

「褒めてない、常人なら発狂してるレベルの回数だよそれ…狂人だと言われても否定できないレベル」

 

「七詩ムメイ…だったか?悪いがあのダンジョンに入り、その内の魅力に取り憑かれた奴らは総じて…俺の様になるんだ」

 

所謂、フロム脳

脳に瞳を宿してますねクォレハ、発狂待ったなしのRTA(適当)

 

最早ブレーキの壊れたチキンレースと言っても過言ではない

 

「何故そこまでしてそのダンジョンに拘るんだ?ダンジョンなんてその辺にいっぱいあるだろ」

 

「分かってないなハコス…あそこに潜ったが最後、他のダンジョンじゃ物足りなくなるんだよ」

 

「その言い方だと詰まり、難しいほうがいいと…?」

 

「当たり前だろ…乗り越えるべき『試練』は、『強敵』であるほど良いのだ……俺がダンジョンに潜るのは攻略の為でも力の為でもない、自身の『成長』の為だ」

 

「…いいねぇコウスケ、ワタシはそういうの好きだよ…正常を騙りながら狂ってる、その精神」

 

狂ってるとは失敬な、ワイは至って普通のフロムラーだゾ

 

ちょっと啓蒙高スギィなところはあるかもしれないが、割とマジで健全な常人だと思ってるんだが……え、もしかして違う?

 

ヤダ、ワイの啓蒙高すぎ?上位者かなんかですか(真顔)

 

「良くも悪くも、狂ってるな」

 

「失敬な、俺はこれでも常人のつもりだよ」

 

「一時的とは言え、時の権能を奪っておいて常人とは片腹痛いな」

 

「そうでした」

 

「あら、そんな事できるの?」

 

「まあ奪う…と言うよりは俺の『(ルール)』内に無理矢理に引きずり込んで、力業で制御しただけだがな…言うてあんなの5秒程度しかもたない」

 

5秒間の時間停止……ハッ、最早どこぞの悪のカリスマじょのいこ

正確には並行世界の、だけどね

 

「それに、クロニーには感謝してるんだ…能力の使い幅が広がったからな」

 

「ほう、私は知らずの内に君を更に人外へと導いてしまっていたか」

 

「人外って…まあ『ならざる者(unknown)』になりかかってるし、それもそうか」

 

「それで、その能力については教えてくれないの?」

 

「いいだろう、こうやってだな…指をパチンとすると」

 

指を鳴らす…瞬間、ハコス達全員の動きが止まった

ワイは立ち上がり、クロニーの後ろへと歩き…背中合わせに立つ

 

あ、そうだ…折角なら決め台詞言わないとな……まあ、誰にも聞こえんけども(迫真)

悲しいかなぁ

 

「『時は動き出す(・・・・・・)』」

 

きっかり5秒間の停止…まあどう頑張ってもこれが限界だな

 

「自身以外に時間を止められた感覚はどうだ?クロニー」

 

「なッ…!!」

 

「えっ!?どういうコト!?」

 

「そんな…!」

 

「あら~…面白い手品ね」

 

「俺が時間を『停止』した、これが新たに見つけた能力の使い幅だ」

 

「……私は権能を使ってないのだけれど?」

 

「そうだな、確かにここにいるクロニーは権能を使ってない……今上書きしたのは『過去』に俺が受けた権能だ」

 

説明しよう(アニメ風)

 

黄金律とは『因果』と『回帰』が根幹とされている

因果とは過去の『記憶』、回帰とは『循環』…まあ詰まるところ、過去に自身が体験した状況と状態を現在に引っ張ってくるもの

 

正味、これを出来ると気が付いた時は『……で結局何に使うん、はーつっかえ(辛辣)』状態だった

 

だがそこに現るは時間の権化、クロニーの行使した権能である

時間停止を食らった今、この能力が本領を発揮したって事ですね…ただこれ思った以上に効率がクソ悪い、今のワイには5秒間維持するのがやっとだった

 

まあ、5秒も止まってればどうにでもなるんすけどね(黄金律感)

 

「自身の体験した『過去』の状況と状態を現在に引っ張り出した、まあ効率悪すぎて5秒間くらいしか維持はできないがな」

 

「過去…?時間の逆行でもしてる訳?」

 

「大体合ってるが、タイムワープみたいな事ができる訳じゃない…それに実体験をしてないと意味が無いから、正直クロニーのお陰でようやっと意味を生したって感じだな」

 

「じゃあクロニーがコウスケの能力を更に開花させたって訳だ」

 

「私の所為みたいな言い方やめてくれるかしら、分かる訳ないじゃない」

 

「それな」

 

「当の本人が言わないでくれる?」

 

初見殺しもいい所、これがゲームなら制作会社に批判殺到は間違いないな

 

使い勝手のいい技使ったらそれを打ち返されて、挙句それを敵側がいつでも使用可能になってるとかクソボス待ったナシだゾ

 

誰がやるねんこんなクソゲー(迫真)

 

「これでより摂理から離れた訳だが、コウスケはその力を使って一体どうしたいんだ?」

 

「いや別に、どうも何もしないけど」

 

「……へぇ、世界征服とか興味無いの?」

 

「いや全然(威風堂々)」

 

「少しくらいは思うんじゃないのか?それだけ圧倒的な力を持ってるんだぞ」

 

世界征服したって別に面白くないし、面倒臭いし

 

それにそれはholoXがやろうとしてる事だ、オタク廃人であるワイが邪魔していい事じゃない

 

まあ彼女達の場合、世界征服(笑)なんだが

 

「生憎とそういうのには興味が無くてね、俺は俺らしい生活が出来ればそれでいい」

 

そう、スパチャさえ出来ていれば生きてける(迫真)

 

スパチャは生きる活力と言っても過言では無い

オラ大人しく投げられとけオォン?(豹変)

 

本性あらわしたね(おまいう)

 

「……よし分かった、今まで話を聞いた感じだとコウスケに悪意は無いし…我々に対しての敵意もない、だがその力は余りにも理から外れすぎてる」

 

「…まあそうだな」

 

「よってワタシが下す結論は、これより先は監視状態とさせて貰おう…監視役はクロニーだ」

 

「なんで私?」

 

「事実としてコウスケの能力を一部開花させたのはクロニーだろう?ならば、適任だろう」

 

「……はぁ、分かったわよ」

 

いや、そう言うの大丈夫なんで(真顔)

 

これ以上ワイの精神を削る要因を増やすんじゃないよいい加減にしろ(大迫真)

これも神の試練ってか?いやこういうのマジで要らないんで、勘弁して下さい

 

正気耐性MAXだろ?かわいいには勝てねぇって言ってんだろ

SAN値禿げ上がってるだろとか誰がハゲだぶっ飛ばすぞ

 

「そういう訳だ!じゃあこれからは一応の監視状態ってことでよろしく頼むぞ!」

 

「お好きにどうぞ」

 

入った扉から出ると、ワイの家だった…どこでもdoorかな

 

クロニーはワイの家で世話しろと言われた、監視役を世話しろってなんだよ(至言)

ワイの唯一のオアシスが消え去った、一体どこでワイは精神を回復すりゃええんや

 

ホロメン見るのは確かに精神を回復するが、距離が近いと逆に削れるんだよなぁ

 

「片付いてるわね」

 

「幼馴染がよく片してる、言うてそこまで物も無いし」

 

「ふぅん……チッ、面倒なのが来たわね」

 

港湾労働者組合?このネタ伝わる人いるのかな

 

黒いモヤが部屋に現れ、その中からカリオペが現れた……もしかしてこの二人面識あったりするの?

 

「時の典獄様が現世に何の用かしら、現場仕事なんて向いてないでしょうに…お役所仕事がお似合いでしょう?」

 

「うるさいわね死神、私だって別に来たくて来た訳じゃないわよ…議長に言われたから来てるの」

 

「へぇ、それで何でコウスケの家なのかしら?」

 

やめて、ワイを見ないで

 

「この子が余りにも摂理から外れすぎてるから監視役よ」

 

「ああ、成程……いいわ、じゃあ私もここに住む」

 

「なんで?(困惑)」

 

「別にいいでしょ?何か問題でもあるのかしら」

 

大アリなんですけど

増えてどうすんだよオイ、そろそろ神とやらをぶっ飛ばしに行かないと気が済まなくなってきたゾ

 

ちょオラツラ出せ、死のルーンぶち込んでやるぜ

 

「ふぅん…別に取ったりしないわよ」

 

「なッ、何の話かしら?」

 

「いえ、こちらの話よ」

 

「……まあいいや、部屋はちょうど二部屋空いてるから好きに使ってくれ…ベッドもそのままだし」

 

「え、それっ……なによ死神」

 

「踏み込んでいい話題とそうじゃないものくらい弁えなさい」

 

「……ああ、そうね…私が悪かったわ」

 

別にワイは気にしてないからええのに

取り敢えず二人を部屋に案内して、ワイも部屋に戻る……て言うかカリオペがワイの家に居る必要は果たしてあるのか…?

 

触れてはいけない所のような気がするから敢えて口には出さなかったが……

 

まあいいか(適当)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝にホロメンに囲まれてないだけヨシ(現場猫)

 

あれが一番精神的につらい、寝起き一番のホロメンとか破壊力高スギィ……並のオタクならば目覚めた瞬間に目覚めなくなっていたな

 

日本語がおかしくなってるけど事実だし多少はね

 

「おはよう、キッチン勝手に使わせてもらってるけどいいかしら」

 

「ああ、構わないよ…クロニー料理とか出来るのな」

 

「ええまあ、少しはね」

 

「ほう……ちょっと待て、なにミキサー取り出してんだオイ」

 

「混ぜた方が食べやすいでしょ」

 

「やっぱお前キッチン立つな、碌なことしねぇな」

 

不服そうにしながらもキッチンから離れるクロニー……そう言えばこの人、はあちゃまと並ぶ位の伝説作ってた人だったわ

 

最悪、卵をレンチンしそうだから怖いったらありゃしない

 

「何してるのあなた達」

 

「クロニーが料理(笑)をしそうになったから止めてた」

 

「ああ、成程……」

 

「何よその目は」

 

「いや、相変わらずの様で安心したわ」

 

「…それは喧嘩を売ってる訳ね」

 

「家で暴れんなよ、せめて外でやってくれ」

 

久し振りに料理作りますか…そう言えば黄金律の身体を手に入れるまでは作ってたが、それ以来作ってないな

 

まあ身体が覚えてるから大丈夫だろうけど……大丈夫だよな?(不安)

 

取り敢えず大丈夫でした、調子乗って天ぷらとか作っちゃったけども

蟹と海老と野菜と肉…因みに野菜以外は全部狭間の地産の物

 

「コウスケって料理できたのね」

 

「まあ一人暮らしだし、しないと生きてけないからな」

 

「男の子ってコンビニとかで済ませそうなイメージだけど」

 

「その方が楽だけど、コンビニに行く時間があるならダンジョンに潜るかな」

 

「相当ね君…」

 

「よせやい」

 

「別に褒めてないわよ」

 

それはフロムラーにとっては褒め言葉だゾ

プレイングや熱の入り方で引かれるのなんて日常茶飯事だし

 

「そういう人間よコウスケは、慣れなさい」

 

「はぁ、そう…分かったわ」

 

「なんでそんな反応なんすかねぇ…」

 

「心外みたいな言い方しないで、一般人から見たコウスケなんてそんな感じよ」

 

こいつァひでぇや……

まああながち間違ってはいないけど、フロムラーなんて大体変態だろ(偏見)

 

中には素手で獣を屠る上位者も居られるんだし、ワイなんてかわいいもんだゾ

 

「俺の家にいるのはいいが、俺が大学に行ってる時はどうするんだ」

 

「その程度の範囲ならついて行かなくても見れるわよ、そこまで一緒に居るのも君にとっては煩わしいでしょ」

 

「お気遣い痛み入るよ」

 

本当、精神的にね

 

「まあ私も現代の学園?と言うのかしら、それには少し興味があるから覗きにいくかもしれないわ」

 

「へぇ、まあ好きにしてくれ」

 

という訳で翌日、ワイは普通に学園に向かう

 

午前の講義を終わらせ、昼飯を食ってから帰ろうかと思ったその矢先…廊下にクロニーが立っていた

 

……なんで?(困惑)

 

頭のプロペラ無いし、あれ取り外し可能なのか…YMDの角みたいだな(小並感)

私服いいね(脳死)

 

「何しに来たんだ」

 

「言ったでしょ、少し興味があるって」

 

「だからって今日来るか?」

 

「別にいつ来たっていいでしょ、それより君はどこ行くの?」

 

「食堂で飯食って帰ろうかと」

 

「そう、じゃあ私も行くわ」

 

何故か着いてくるクロニー…あんまり一緒にいられると、すいちゃんやら他のホロメンに見られた時の説明が面倒なんですがそれは

 

「こうちゃん…?」

 

あ、ほらも^〜

これ以上ワイにどうしろと言うんだ

 

誰が精神禿げ上がってるだぶっ飛ばすぞ




クロニーとカリオペがいがみ合ってるのは、進行する『時間』と停滞する『死』だからかもしれませんね(適当)

黄金律って便利なんやなって(おまいう)

因みにですがその辺は私の見解と自己解釈が入ってますので悪しからず

ではでは、またお会いしましょう
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