趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
ENの新規メンバーが出たらしいので初投稿です
なんか今回は囚人?がテーマらしいですね
まあENらしく、中々にキャラクターはチート地味てました…いいと思います
取り敢えずビジュがいい(迫真)
ではほんへどうぞ
うーん平穏
今日はこれといって特に大きな事も無かったし、午前の講義も終わったから食堂で飯を食って帰ろう
なんか食堂に行くと大概誰かしらに捕まって直帰ルートが木っ端微塵に爆破されるんですが…もしかしてそこがターニングポイント?
ならここは敢えてカフェテラスに寄って帰るという行動を取ることにより、何かしらのジンクスを破壊できるのでは……?(名推理)
「……ヨシっ(現場猫)」
テラスに誰もいないことを確認して、端っこの一席に座る…ここのカフェは基本的にセルフサービスなので、自身で淹れたコーヒーを持ってくる
はぁ……これだけ優雅なひとときはいつ以来だろうか、何かと精神を削りまくっていつも心情はああもう滅茶苦茶だよ
たまにはこういう風にゆっくりと…
「か〜ぷっ」
瞬間、ワイの脳内に電撃が走った
耳に当たる湿った柔らかい感触、いい声(意訳)、背中に当たるやわっこい感触、肩に置かれた手の温もりとやわさ
全部やわらかいじゃねえかいい加減にしろ(大迫真)
状況を全て理解したワイに起こった事……周りの時間が停止し、
「ヴぅぇっフッッッ!!!!」
飲んでいたコーヒーを全てぶちまけた
ちな、時間はガチの方で『停止』してる…ビックリしすぎて能力が誤爆したみたいですねクォレハ
取り敢えずぶちまけたコーヒーは『回帰性原理』で元に戻し、時間が停止している間に何も無かったかの様に全てを戻し…『時は動き出す』
「……少し、悪戯が過ぎるんじゃないか」
「え〜、君との仲なんだから今更じゃない?こうちゃん」
ヌッ(驚愕)
ちょ、ちょっ待て…ワイの事をこうちゃんなんて呼ぶのはすいちゃんくらいだと思ってたんだが……
ていうか、この間のすいちゃんから聞いてた話と今の状況で大体掴めた……掴みたくない事実がな
久し振りの無意識かも^〜勘弁して下さいよ^〜
「と言うか、久し振りの再会なのに冷たくない?そういうところも昔っから変わってないね〜」
「……今更だろう、メル」
「そうだね、こうちゃん」
夜空メル……自称天才ヴァンパイア
成程、珍しい種族とはそういう事ね…取り敢えずワイの視界に入るのにその格好はあまりにも効き過ぎる、死ねる(迫真)
「メルが折角サプライズしてあげたのに、反応も全然薄いし」
「そんな事ないぞ、これでも内心ビックリしてる」
「ホントかな〜?」
飲んでたコーヒーを全てぶちまけるくらいにはビックリしたよ、まあ運良く時間が停止してたから認識できてないだろうけど
「ねねっ!この後暇?久し振りに遊びに行こうよ〜」
「ああ、いいぞ…丁度講義も終わって帰るところだったからな」
「お互い積もる話もあるだろうし、どこかでゆっくりもしたいよね」
「じゃあ途中でどこかに寄ろうか」
という訳でAZKiちゃんが働くカフェに寄る、何の因果でホロメ二人に挟まれなきゃいけないんだよ(真顔)
「わあメルちゃん!帰って来てたんだね!」
「久し振り〜!そうなんだよ〜」
そのまま二人で話してくれててもええんやで…(切実)
「こうすけ君はいつものでいいかな?」
「ああ、それで」
「メルちゃんはどうする?」
「メルはココアだけでいいかな」
「は〜い、で少々お待ち下さい」
「……ねっ、いつものってことは…常連?」
「常連…って程じゃないと思うが、まあそれなりには来てるかもな」
「ふ〜ん、相変わらずの女たらしみたいだね〜」
「そんな度胸ある訳ないだろ」
「じゃあ天然だね」
それは貴女に言われたくない、天然ヴァンパイアめ
だがそれがいい、それでいい(迫真)
「お待たせしました〜、ではごゆっくり」
「ありがと〜…てっきりアズキちゃん目当てかと思ってたよ」
「ああ、成程…俺はそっちより、これの方が目当てだな」
相変わらずサンドイッチが太すぎるっピ
これで軽食とか名乗ってるとかピザのトッピングにカナディアンベーコン頼んだらジャーマンソーセージのっけて来たようなもんさ、詐欺だよ詐欺
「やっぱ男の子だからいっぱい食べれた方がいいんだね」
「コスパもいいからな」
「でもこのカフェに来る男の子って、大半はアズキちゃん目当てだと思うけど」
「まあ、アイドルしててあれだけかわいければ来るだろうな」
「こうちゃんもかわいいとは思うんだ?」
「俺からしてみりゃみんなかわいいよ」
「じゃあメルもかわいいんだ?」
「かわいいでしょそりゃ」
寧ろどの辺がかわいくないに相当するのかを考える方が難しい、と言うよりそのような邪な考えを持つ輩は正さねばならんな(ガォン)
異教徒は一匹残らず焼き潰せ(過激派)
「そっか〜かわいいか〜」
「かわいいです(脳死)」
「も〜そんなに褒めないでよ恥ずかしいじゃん」
ヌッ(致命傷)
照れ顔頂きました、我が人生に一遍の悔いなし……なんで自爆してんだコイツ(冷静)
かわいいに、かわいいと言って、な に が 悪 い ん だ(迫真)
さて、メルちゃんにスパチャを済ませたところで…面倒な連中が来てますね
巻き込むのも嫌なので、惜しいがここでお別れしておこう
「悪いなメル、この後用事が出来ちゃってな」
「あ、そうなの?残念、じゃあまた遊んでね」
「また誘ってくれ」
「うん、無理しないでねこうちゃん」
メルちゃんと別れ、裏路地へと入る…前方と後方、パワードスーツを着た連中がワイを挟む
手に持ってるのは……AR?随分と殺意高めだなオイ
「どちらさんだ」
「志賀航輔だな、大人しく我々についてこい」
「嫌だと言ったら?」
「力ずくで連れていくまでだ」
「へぇ…噂の『学会』か、出来ると思うのか?俺相手に?」
「我々は対遺物戦のプロだ、君のような子供には相手にならないぞ」
銃口を向ける……対遺物戦のプロ、ねぇ
まあ確かに、その辺にいる警備隊や機動隊よりは強いだろうが……いや、それだけじゃないのか
「成程、遺物無効化装置か」
「ほう、気が付いていたのか」
「ああ、とある女の子から聞いててな……まあ、それ…俺には効かないぞ」
「ハッタリを吐か…ぐぉっ!?」
腹を拳で殴り飛ばす、アーマーがひしゃげながら宙へと浮く…更に回し蹴りで壁へと吹っ飛ばす
先ずは一人
「ばっ、馬鹿な!?何故装置が効いていない!?」
「ビックリしてる暇があるのかね」
「なっ…!しまっ…!?」
地面を抉りながら一人蹴りあげ、『ホーラの地揺らし』で他全員の体勢を崩し…時を止める
一人を除いて他全員を一発づつ殴る…まあ相当力込めたから、多分動き出したらどこかしらにめり込むこと間違いなしだな
という訳で、5秒経過…『時は動き出す』
「な、なんだ…何が起きた…?」
「一瞬、それで全てが終わった…まるで時間が止まった様だな」
「き、貴様…まさか…!?」
「さあ、どうだろうな…そんな事が出来るのは、神の使徒くらいじゃないか?」
男の首元を掴みあげ、
「さて、じゃあ学会が何処にあるか…教えて貰えるかな?」
「だ、誰が口を割るものか…!」
「ああ別に構わんぞ、喋りたくなったら喋ってくれ」
「はぁ?何を…あ、ああああああああ!?あ"あ"あ"あ"!!!」
「おい、数秒目を合わせただけだぞ…流石に正気耐性無さすぎじゃないか」
男の両目から黄色い炎が吹き出す…手を離すと、男は膝から崩れ落ち…自身の両目を覆いながら叫び出す
エルデの発狂って痛みを伴うらしいからね、しょうがないね(他人事)
ブラボの発狂は果たして痛いんかな?一応、全身から血吹き出してるけど
「しょうがねぇなぁ、ほら治してやるよ…『回帰性原理』」
「…はっ、今のはなんなんだ!?」
「『狂い火』…そう呼ばれてる、一種の呪いだよ…さあ、君が話す気になるまで俺は君と唯目を合わせるだけだからな」
「ま、待て!!言う!言うから!!」
「なんだ詰んねぇな…まあいいか」
聞いた話、どうやら学会も別次元に拠点を置いているらしい……正確には別次元と言うより、次元の狭間に定着させている様だ
イナちゃんみたいな事を人力でやってるって事か、そこまで来ると賞賛だな
「あら、こんな所で何してるの君」
「なんだクロニー、先に帰ったんじゃないのか」
「遅かったから探しに来たのよ、そしたらこんな所に居たから」
「ああ、それは悪いな…少し用事が出来た、夕飯はそれが終わってからだ」
「何しに行くの?」
「『学会』とやらを潰してくる」
「学会…?ああ、確か色々と黒い研究をしてるって噂の……なら私も行くわ、本来不干渉が望ましいけれど…君に何かあったら私がハコスに叱られちゃうわ」
「……まあ好きにしてくれ、それじゃ行くゾ」
「でもその学会って次元の狭間にあるんでしょ?行くって、どうやって……」
空を裂く様に腕を振るう、すると次元が裂けて次元の狭間が現れる…できるようになってて良かった^〜
イナちゃんも多分出来るだろうけど…何となく、提案したら却下されそうだし自分でやるのが手っ取り早いよね
ワイはできる子、二度同じ失敗は踏まないのさ(適当)
「……まさかそれ、次元の狭間?」
「そう、着いてくるなら行くぞ」
「はぁ…なんかもう、色々と突っ込みたいのは山々だけど…いいわもう」
亀裂に飛び込み次元の狭間へ
目的地はさっきの奴らからパクってきたコンパスが指し示してくれている
次元の狭間内で見えてきたのは、四角い研究施設の様な建物
ここに隠れておけば警備隊も機動隊も嗅ぎつけられないもんな、定着させられる技術があるならここが一番安全とも言える
まあ、ワイには通用しないがな
天井をブチ抜き、内部へと侵入する…研究室の一室の様で、降り立った周りには白衣を着た研究員が数名居た
「学会諸君、お勤め御苦労…さようなら」
ワイの右目から狂い火が大量に迸り、辺りを焼き尽くす
狂い火に触れた研究員の目からも黄色い炎が溢れ出し、叫びながら膝から崩れている
扉もワイから溢れた狂い火で壊れて居たので、外へと踏み出す
「侵入者だ!警備を呼べ!」
「あ、あれは…志賀航輔…!!」
「ご名答、知ってたのか…まあなんでもいいんだがな、『空裂狂火』」
右目に溜めた狂い火を一直線に放ち、研究員を撃ち抜く
その辺を適当に狂い火を撒き散らしながら焼いていく…元々世界すら溶かす炎だ、この程度の施設なら空間ごと焼き溶かすだろうよ
「ははっ、君は本当に…なんなんだろうな」
「それに触らない方がいいぞクロニー…神の使徒でも、どんな効果が出るか分からんからな」
「君が言うならそうするわ」
向かってくるパワードスーツを着た警備も狂い火で押し返し、前へ進み続ける
ちな、ワイが通った後はもれなく発狂した人々が両目を押えながら叫んでいる
阿鼻叫喚だね、人の心とかないんか(おまいう)
豪華そうな扉を蹴り破り、中にいる男と対峙する
「お前が学会の会長…でいいのか」
「……あ、ああ…如何にも」
「まあよく次元の狭間に定着させたもんだよ…ここに居ればどんな実験をしていようが、誰も止められないからな」
「まさか君は、我々の行ってる実験が悪だとでも言いたいのか?」
「世間体から見れば悪なんじゃないか」
「ハッ、これだから凡人は…我々の研究について何も知らないからそう
「それが例え生物としての尊厳を踏みにじることでもか?」
「踏みにじる?はは!馬鹿を言うのも大概にして欲しいものだ、我々が行っているのは進化の為には必要な事だ!その為に犠牲になれたというのならば、寧ろ誇らしいことではないか!」
クロニーがキレそう、ステイステイ……ちょ、おま…剣出すなってもう
「そんな我々の実験を台無しにした君の行為が!正義だとでも言うのかね?」
「お前は自分の行動や理念を『悪』と思いながら、今まで生きてきた事かあるのか?俺は無いね、詰まりそういう事だろう?俺は俺の思う正義の元に動いてる」
「……何が言いたい」
「我が心と行動に一点の曇りなし……全てが『正義』だ」
男の目の前へ黄金律式瞬間移動をし、胸倉を掴み上げ……
「自身の狂気に気が付けない馬鹿は、一度やり直すといい…本物の狂気に触れてからな」
「う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!?」
さて、お仕事も終わったので帰るとしましょうかね
そこらじゅうに狂い火を撒き散らしておいたし、この施設もその内に焼き溶けるでしょう
その前に少しだけ施設内を歩き回ってみる……と、分厚い鉄の扉で厳重管理と表記された扉を見つけた
「……これは面白そうじゃないか」
「君、何か拾っていくつもり?」
「面白いものがあれば、と思ってたところだ……『ネフェリム』?」
ネフェリムって確か…巨人じゃなかったか?
いや待て、ホロライブで唯一『ネフィリム』と記述があった子が一人居た……え、そマ?
とりま、扉ブチ壊しますね^〜
中は真っ白な空間、その中央に台座があり…その上で一人の女性が眠っている
臙脂と朱色を混ぜたような髪色、悪魔の羽……IRySですねありがとうございます
いや〜しかしどうしますかねぇ……EN3期生
出てきてしまったなら出したいのが性ですが、まだ配信一本しかしてない上にENとか言う言葉の壁まであると何時になるか分かんねっすね(語学弱者)
ではでは、またお会いしましょう