趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
冬が近付いてきているので初投稿です
冬編はなにしようかな、その内アンケ取るかもしれないです
冬が過ぎれば正月、そして2月は一大イベがありますからね…書けるネタが増えてして私ゃ嬉しいよ
ではほんへどうぞ
家に帰るとふわもこコンビとIRySがワキャワキャしていた……はーかわ(迫真)
飼い犬と戯れる子供を見ているような気分になる、かわいいね(脳死)
「コウスケおかえり」
「あ!ご主人おかえり!」
「おかえりー!」
「ただいま、取り敢えず飛びつくのはやめないか」
帰って早々に飛びついてくるふわもこコンビ、ワイでなければ発狂してたね
両腕にくっ付くふわもこコンビを引き連れながら、自室へ荷物を置く…そして居間へと戻る
この間ずっとくっ付いてくるの何なん、はーかわ(脳死)
「仲良くなってたのか、アイリス」
「うん、二人共いい子で可愛かったから」
「そうか、それは何より…カリオペはどうした」
「お買い物に行ってるよ、夕飯の食材が足りなかったんだって…クロニーもそれについて行ったよ」
「そうか……俺も少し外に出る、二人と遊んでてくれ」
「うん、分かった」
IRySにふわもこコンビを預け、ワイはまた夜の街へと歩き出す……街の外れにある廃工場、そこから来てみろとばかりの気配を飛ばしてる奴がいたからね
じゃあ行ってやるよ(迫真)
て事で着いたんだが……着いた途端に気配消しやがった
「……それで、何をしようとしてる」
「わあ、バレちゃった」
「俺に近付いた時点で隠れる事は不可能だ…それで、どちら様」
「初めましてコウスケ、私はシオリ・ノヴェラ…趣味は物語と思い出の収集だよ、以後お見知りおきを」
デザイン良いな、顔もいい…それはいつもの事か
シオリか……ふわもこコンビが言ってた人だな、とどのつまりこの人が元凶って考えでいいんだよな
ふわもこコンビに詳しく聞いた感じ、脱獄企てたのもこの人っぽいし
「ああ、どうも…」
「フワワとモココが世話になっている様だね、あの子達が懐くとは君も中々に面白い存在だ」
「あの二人はそもそもどう言う存在だ」
「悪戯好きのかわいいワンチャンだよ、ただそれが神様を困らせちゃったみたいでね…仲良く『The Cell』に収監されたってわけ」
神様困らせる悪戯って相当じゃないかね
一体何をしたんですかねぇ……と言うか悪戯の規模がデカすぎるっピ
「それで、俺に何の用だ」
「コウスケ、君に提案があって来たのさ……私と共に、この世界の物語を集めてみないかい?」
「物語…?」
「そう、未知の物語さ…君はどうやら面白い存在の様だし、君と一緒ならば退屈しなさそうだし……私としては、君の物語も気になるところではある」
「見ていたんじゃないのか」
「いや、見ようとしていたんだがな…ある時を境に全く君を見ることが出来なくなってしまったんだ、黄金色のノイズに阻まれてね」
黄金色のノイズ……『黄金律の身体』の事か?
はぇ^〜獲得した瞬間から自動迎撃システムか何かが作動でもしてたんかな
「君の
「……それのやり過ぎで捕まったんじゃないのか」
「ほお、ご名答…どうやら触れてはならない物語も収集してしまっていた様でな」
「だと思ったよ…好奇心は猫を殺すって言葉知らないのか、有り余る探究心は滅びの源だぞ」
「私は趣味でやっていた事だ、そんなもの知ったことでは無いからな」
欲求に素直だねぇ
いやまあ、本来あるべく人間の姿なのかもしれないけど…それで収監されてたらキリないだろうに
……いや、この手のタイプはそれすらも刺激の一環として捉えるからな…
まあ、ワイもあんまり人の事言えないんですけどね(真顔)
お前も大概やろがい
「さあ、答えを聞こう…私と一緒に来ないかい?」
「断る」
「……まあそうか、君ならそう答えると思っていたよ」
そのビジュで常日頃から傍に居られたら発狂しかねないし、ワイにはそう言うの向かないかなって(迫真)
「悪いが俺にも俺のやりたい事があるんでな、そちらさんに付き合っている暇も無いんだ」
「それはあのダンジョン攻略かい?」
「それはもう終わった、あとはのんびり観光するつもりだ……それ以外の未知なる高難易度ダンジョン、『強敵』たり得る存在…俺を『成長』させてくれるモノ……俺が求めるのはそう言うモノだ」
「嗚呼、ああ知っているとも…ずっと見てきていたからな、君が何を求め…何をしたいのかは知っている」
「えっ…(驚愕)」
「だから私が与えよう、君への『強敵』を…君への『成長』を……私の持つ物語ならばそれが可能だからな」
「え、えぇ……(困惑)」
「その対価と言っては何だが、私の傍で君の物語を見せてくれないか…私は、今はそれだけでいい」
ガンギマってないかなんか…(困惑)
超最古参の厄介ファンみたいじゃんよ……え、これワイにはマジでどうしようも無いんですけど
誰か助けて(切実)
と、ここで黒い大鎌と二本の剣が飛んでくる…て言うかこれシオリに直撃コースじゃない?殺意高過ぎ
シオリは後ろへ飛び、飛んできた武器を避ける……この武器はもう大体誰か分かるんよね
「コウスケ!大丈夫!?」
「居ないと思ったら、また絡まれてたのね」
「ああ、お二人さん…ありがとう」
「おや、邪魔が入ってしまった様だ…久し振りだね、クロニー」
「シオリ、貴女また手当たり次第に物語を『栞』にする積もり?」
え何、そんな能力をお持ちなんですか
……成程?その栞にする能力で物語を収集してるって訳か
「いやいや、もうそれはしないよ…私の目的はただ一つ、コウスケの『物語』を私の思い出として『栞』にする……その一つだけ」
「何だかよく分からないけど、コウスケに付き纏わないでくれるかしら」
「米国の死神…貴女の物語も興味深いけれど、今は気分じゃないの」
「取り敢えず、貴女に出られたままでは私としても困るの…大人しく戻ってくれるかしら」
「フワワとモココが外にいるのに、私だけ戻るなんて…ナンセンスと思わない?」
思い出の中でじっとしていてくれ……(ソルジャー感)
いや、ワイの思い出には無いけど…これが存在しない記憶ってやつですか
一方的に知られてるだけの間柄って、思いの外怖いんよ?(震え声)
「だがこれでは分が悪い…英国の死神と、神の使徒を相手取るには私では力不足……ここは大人しく退かせてもらうよ」
「逃がすと思ってるの?」
「クロニー、貴女の時間を操る権能はとても相手にしたくないの……だから、コッチが相手するよ」
本の『栞』を取り出すと、栞が変化して真っ黒の
「じゃあねコウスケ、また会いましょう…私は君をいつでも見ているよ」
「え、普通にやめて欲しいんだけど……居ないし」
「それよりコウスケ、クロニーに纏わりついたこれどうにかできないかしら?」
「ちょいとお待ちを…『回帰性原理』」
指を鳴らし、祈祷を発動させる…黒い靄は晴れていき、クロニーが出てくる
「あんなモノまで……はぁ、また面倒な事になりそうね」
「今の靄はなに」
「
「とんでもねぇ劇物じゃん」
「それにしても、君も厄介な子に目をつけられたわね」
「何も聞きたくない今日この頃」
あれで恐らくホロメンときたもんだ、ワイが勝てる訳ねぇだろいい加減にしろ
しかし
一先ずは帰宅、夕ご飯が遅くなってしまうからね
「ご主人、シオリに会った?」
「なんで分かるの…いや、確かに会ったけどさ」
「匂いがする」
「ああ、そう言う…君らの知り合いだっけか」
「うん、脱獄の計画も立ててくれたし…ご主人の事も教えてくれた」
やっぱ元凶やんけ(迫真)
ワイの事を教えたから今こうなってんやねんぞオォイ、ワイの精神すり減りまくってるんですけど
「……それで、何でそんなに擦ってくるんだ」
「シオリには感謝してるけど、それとこれとは別だから」
「モココもする!」
「えぇ…(瀕死)」
「じゃれ合ってるところ悪いけど、そろそろ夕飯ができるわよ」
「ああ、分かった…ほら、二人共いくぞ」
「ご主人!こっちこっち!」
「分かったって…と言うか、どこに向かってるんだ」
「秘密〜!」
さっきからずっとこんな感じ、かわいいね(脳死)
今日は休日なんで、ふわもこコンビに遊ぼうと言われた今に至る…断れる訳ねぇんだよなぁ、当たり前だよなぁ?
ところで、これは一体どこへ向かっているのやら
「……洞窟、街の外れにこんなのあったのか」
「この中!」
「モココ達のお友達がいるんだよ」
「お友達…?一緒に脱獄した子か?」
「うん、綺麗な子だよ!」
綺麗ねぇ…それどういう意味での綺麗なんだろうね、単純に女の人として綺麗なのか…はたまた違う意味で綺麗なのか
ふわもこコンビに手を引かれ、洞窟の中を進んで行く
洞窟の奥、そこには水源が広がっていた…水辺の近くに、誰か居るようだな
「ビジューちゃん!」
「来たよー!」
「…あ、フワワとモココ…と、そちらは?」
「フワワ達のご主人!」
「ふふ、そっか…その人がシオリの言っていた人なんだね」
この子も脱獄した子の一人なのか…しかし何だこの気配、今まで見たことの無い種族だな
いや、これは『
「……成程、優しい人なんだね」
「うん!モココ達ともいっぱい遊んでくれるよ!」
「……クリスタルか、魔力の結晶体…いや、魔力と言うにはなんか違う気が…」
「私は『感情結晶体』、皆の感情が凝縮して結晶化した存在…私の体には様々な感情が折り重なっているの」
「感情…?そんな存在が居るとは、世界は広いな」
「…あれ、ビジューちゃん…それって人に言っていいんだっけ?」
「普段は言わないけど、この人は多分そんな事には興味が無いと思うから」
感情結晶体とか言われても全然分からんティウス
まあキラキラしてて綺麗だとは思うけど…その位しか感想は出てこないし、ワイにそんな感性は無い
そんな事よりスパチャさせろ(廃人)
「……不思議な感情をしているね、興味が無いのかと思ったら…私自身には興味あるんだ」
「えっ、心でも読めるんか」
「ううん、そんな力は無いけど…私は感情の結晶体だからね、ある程度は人の感情が分かるんだ」
「へぇ…それはまた……」
「ご主人はいい人だから!ビジューちゃんの見てきた人達とは違うよ!」
「そうそう!モココ達のこともすぐに受け入れてくれたし!」
「もちろん分かってるよ…そもそも、フワワとモココが懐いている時点でそう言う類の人間では無い事くらいは分かってるよ」
なんか色々と抱えてそうだな、ホロライブそういう設定作るの好きだよね…IRySとかもそうだし
まあそう言う設定含めて全てを愛するのが真の玄人だとワイは思うね
「それに、君は随分とシオリに気に入られているみたいだし」
「あの厄介ファンか…知り合いなんだろ、どうにかしてくれよ」
「ああなったシオリは私達ですら手に負えないからね、頑張ってとしか…」
「丸投げじゃねぇかよ」
オタクがホロメンに勝てる訳ないだろいい加減にしろ
ただでさえ今は二人増えて絶賛精神力がスリップダメージ受けてるのに、これ以上増えてたまるかよ
増えスギィッ…はぁ、マジ疲れるんだよね(切実)
「……そろそろ帰らないと、同居人にドヤされちまう…夕飯の時間だってな」
「もうそんな時間なんだ……じゃあまたね、コウスケ君…私も直接会って君に興味が湧いてきたよ」
「それはどうも、じゃあな」
洞窟を後にし、ふわもこコンビを両サイドに装備して帰宅する……そんなにくっ付かなくて(ry
家に帰ると、カリオペが既に夕飯の準備をしているところだった
「おかえり、もうそろそろ出来あがるから手を洗ってきなさい」
「「はーい!」」
「おかえり……感情結晶体の彼女に会ったのね」
「ああ、クロニー…そうだな、あれは何だ」
「古代魔石よ、人の美しい感情から醜い感情まで…その全てを凝縮して結晶化したもの」
「そんな話は本人から聞いたな、なんで監獄に居たんだ」
「あの子に関しては特例よ…争いの火種になりかねないの、希代の輝きに取り憑かれる研究者や愚者が多くてね」
「成程な」
あの子はあの子で大変な人生を送ってきてるんやなって(小並感)
あと何人いるのかな、脱獄犯…そろそろお腹いっぱいになってきたんですがそれは…
せめてあと二人、いや一人だと有難いんですが……
その内、冗談抜きで『堪えきれぬ狂い火』が暴発するかもしれないゾ
残すとこあと一人、なんかもうキャラ多すぎでどの子出せばいいのかこれもう分かんねぇな
こうなってくると完全に私の主観でしかキャラ出せないので、見たいキャラが居れば言ってください
ではでは、またお会いしましょう