趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
深夜テンションって怖いよね
この小説には様々過ぎるネタが散りばめられてるので、気がついたそこの君も同士という事でよろしく
分からなかったら聞いてね
そいではほんへどうぞ
「にしても本当に珍しいですね〜、君がノートに齧り付いてないなんて」
「ああ、まあ…そうだな、今日からは齧り付かなくても良さそうだよ」
「およ?あれは勉強していたんじゃないんですか?」
「いや、別に大学の勉強をしていた訳じゃない……別の勉強と言うかやり込みというか」
「……?まあ君が言うならそうなんですね」
こんこんきーつね……何でワイはフブキングと談笑してるんだろう
ワイいつこの人と知り合ったのよ、すいちゃんにしろフブキングにしろ無意識下の行動エグすぎワロタ
ワイどんだけコミュ力高いねんwwwwwマジ笑ってる場合じゃねえよ
「でもこうして顔を合わせて話すのは初めてですね〜、いつもはノートとにらめっこしてる君と話してましたし」
「え、なんかすんません……」
「ああいやいや!別に怒ってるとか謝って欲しいとかじゃなくてですね!なんか新鮮だな〜って」
よくそんな人間とつるもうと思いましたね貴女、ホイホイついて行くのは良くないとお兄さん思いますよ
おまいう
「ん〜……と、ところですいちゃんは一緒じゃないんですか?」
「え?ああ、なんか友達とお昼食べてくるって言ってたぞ」
「へ、へぇ…そうなんですか……じゃあ!白上と一緒に食べましょう!そうしましょう!」
「お、おう…まあいいけど」
なんか押し強いな、別に食べる友人なんて居ないからいいけど
ちなワイのご飯は姉街製です…なんか今日すいちゃんが持ってきてくれた
ワイ姉街の顔見た事ないんやけどね…多分だが無意識下で出会ってるだけだと思うけど
「手作りですか?」
「いや、姉街製」
「えっ…そ、そうなんですか」
「……ん?どうした?」
「い、いや〜……ちょっと作り過ぎちゃって余り物が出たんですけど〜…要ります?」
「くれるなら貰うけど、一応これでも食べ盛りなんで」
「で、ではどうぞ!」
うまい(小並感)、フブキングの唐揚げいいゾ〜コレ
て言うか姉街弁当もうまい、ワイの好物である本ソーキ入ってる……あれ?何でワイの好物知ってるん……?
コレも無意識の賜物か(白目)
ちな『本ソーキ』ってのは豚の骨付きあばら肉ネ…更に言うと『本』ってのは骨が硬いやつ、軟骨Ver.もあるけどワイは硬い方が好み
これ沖縄食なんだけどなんで姉街知ってるんだろうね(すっとぼけ)
「美味しいですか?」
「美味しい、料理上手いんだな」
「え、えへへ…そう言われると嬉しいですね」
「うん、いいお嫁さんになれるゾ」
「おっ、およめっ!!?な、何言ってんですか!!!」
やべッ、心のワイが漏れてもうた
表向きは一般人で通そうと努力してたんだが……溢れ出すオタクが滲み出ちったなこりゃ
でもフブキング可愛いからいいよね、いやよくねぇな
サラッとセクハラ紛いな事吐かしてるぞこの男、ホントこういう奴と絡むの良くないとお兄さん思うな
おまいう(定期)
「いやごめん、ちょっと軽率だったね」
「いやいやいや!別に謝らなくても大丈夫ですよ!し、白上もちょっと慌て過ぎちゃいました」
「でも本当に美味しいぞ、ありがとうな」
「〜ッ…!!ま、まあ!そこまで言うなら許してあげますよ!ええ!」
耳ピコピコやん、しっぽもブンブンやん
え、なにこの好印象は……え?マジで何したんワイ?
ラブコメ始まる的な?Love so sweet流れちゃう?
でもアタシには心に決めたマイラニたんがおるんねん、ごめんな……まあ冗談はさておき、本当にフブキングへ何をしでかしたんだ
いい加減白状しろ、いつまでも
取り敢えずなんか話題振ろ
「ところで、しらか…フブキはこの後授業か?」
「ピャッ」
「え?」
「………い、」
「い?」
「いきなり下の名前で呼ばないで下さい心臓に悪いじゃないですかァァァァ!!!!!」
顔を真っ赤にしながら走り去っていたフブキング……あるぇ?もしかしてこれ選択間違えた?
すいちゃんをすいちゃんって呼んでたからてっきりフブキングも下の名前かと思ってたんだが……違った?
何この恋愛シミュレーションみたいなの、相手答え知ってるのにワイが何も知らないの不利過ぎじゃね?エルデのボス並に理不尽なんだが?キレそう
「えー……マジ?」
「え〜はコッチのセリフなんだけど……フブキに何したのさちょっと」
「あらみおママじゃないの」
「ん"ん"ッ…!!」
「あ、ごめん……いや本当にごめんなさい……」
フッと振り返り様にそう吐き出してしまった……内なるワイが溢れ出てるよ、やべぇよ……やべぇよ……
ウチだけにってか?何も掛かってねえよ消えてくれマジ
黒と白のツートンパーカーを着ているみおママこと、大神ミオがそこに立っていた
やだ何そのパーカー、かわいいんですけど
「な、なんか今日変だよ君…いつもはあんな必死にノートとにらめっこしてるのに……どうしたの?もしかして体調悪い?無理してない?」
「いや、バリバリ元気だよ」
「う、うん…だったらいいんだけど……本当に大丈夫?」
うっひょーみおママの生手だ生手、ワイのおでこに当てて熱を見てくれてる……こういう所がオカンやよなホンマ
まま〜(退行)
「う〜ん…熱は無いみたいだね」
「まあバリバリ元気だからな……ママって呼んだ方がいいか?」
「やめて!ウチがウチで無くなりそう!!」
「なにそれは」
「て言うか君ってそんなキャラだっけ!?もっと寡黙って言うか、クールって言うか……」
「ん〜…?別に通常運転だが…まあ前に比べれば喋る方になったと思うがな、今までちょっと趣味にのめり込み過ぎてて」
「な、なるほど…?よく分からないけど、そうなんだ……」
フブキングもそうだったがワイの言葉鵜呑みにし過ぎじゃないかこの人ら、これは信頼からくるもの?それとも単純にこの子らが純粋なの?
ヤダ、純粋きーつねも純粋ママもかわいいじゃない
ほんまそういうとこやぞお前、もっと事態を重く見ろ
「あれ〜、ミオしゃここで何してるの〜?」
「ンブッ……おい、急にへばりつくな」
「え〜いいじゃないか〜、ぼくと君の仲だろ〜?」
心臓に悪いからやめてもらっていいすかおかゆん……なるほど、分かったぞフブキング…心臓に悪いってこういう事なんだな
めっっっちゃいい匂いするんだけどこの人たらし猫……
後ろから首に手を回されてるから口が耳に近い、つまり声が近い、つまり心臓に悪い…Q.E.Dだな
いいのか?このままだと俺の心臓が震えるぞハート燃え尽きるほどヒートして
「うりうり〜」
「ちょっ、おまっ…近いし暑苦しいから」
「え〜そんな事言って〜、本当は嬉しいんでしょ〜?」
もち、当たり前だろ何言ってんだキレんぞ(キレ気味)
「ちょっとおかゆ、くっつき過ぎだよ」
「ミオしゃもしかして羨ましいの〜?しょ〜がないな〜、こっち側譲ってあげるよ〜」
「ち、ちちちちがうよ!」
「も〜強がっちゃって〜、ミオしゃが来ないなら〜……そ〜れ!」
そんな掛け声を出しながら、正面から向かい合う様に覆い被さる猫又氏……何してるでござるか貴殿
そろそろ拙者の
膝の上に座ってるからこっちに寄りかかるとたわわがたわわしてたわわたわわ……頭おかしくなるでこれ
猫吸いならぬ猫又吸い……トビそう……ダメだこれ本当に思考まとまらないんだけど
「……苦しいんですが猫又さん」
「でも気持ちいいでしょ〜?」
「暑い」
「ぶー…つれないなぁ、女の子がここまでしてるのに〜」
実際暑い、着てる服がモフモフしてるからマジで暑い
つーか距離近すぎ、どんだけおかゆんの好感度稼いだんだよワイ……
「おかゆ!そろそろ行くよ!」
「あ〜れ〜」
「じゃあね君!また今度ー!!」
みおママによりワイの
「……あ、俺今日の講義終わってるな……帰るか」
ササッと家に帰りパソコンをつける……チャットを開き今日の出来事をサラサラっと綴った
そしてそのまま電話を繋いでみる…と、2コールしない内に相手は出た
『なんすか急に惚気話書き込みやがって、あたしへの当て付けすか?』
「違うよ、ありのままあった事を話すぜ…俺はいつも通り大学に行っていた、だが全然いつも通りじゃなかったんだ……何を言ってるか分からねぇと思うが、俺も分からねぇ」
『何言ってんだコイツ……』
「要するに知らない内にトンデモなく仲が深くなってたんだが、これどう思う?」
『ripperがトンデモなく女誑しだって事くらいすかね』
「心外だな女誑しとはmaiさんよ」
ripperがワイの垢名、そしてmaiさんってのが今の喋り相手……この人は表向きの狭間の地攻略ランキング1位の人である
ゴドリック、レナラの討伐を自力でやり遂げた相当な玄人……ラダーンは色々あってワイが手助けをした
その好で未だにこうやって話し相手をしてくれるいい子だ、ちな俺の見てた動画の人
『だって普通、こんなんラブコメじゃないんだから意図せずして起こせるわけないっしょ』
「腐っても花の女子大学生だな、ラブコメって知ってたのか」
『ぶっ殺すぞテメェ』
「ヤダはしたないわよmaiさん、女の子らしい口調にしなさいよもう…そんなんだから狭間の地でも
『ホントこいつは……はぁ、何言っても無駄なのはいつもの事なのに……イライラするぅ!!!』
「元気そうでなにより」
『マジで殴っていいか?』
いつも通りの漫才である、漫才だと思ってるのはワイだけという節があるのはご愛嬌
最近までガッツリ男の人かと思ってたが、実際喋ってみると女子大生だと言うからあら驚き
唯一、心のワイを溢れさせても問題のない友人だ
「殴っていいかで思い出したんだけどさ」
『なんつう言葉で記憶引っ張り出してんだ』
「maiさんって俺と同じ大学だろ?だったら昼とか一緒に飯食ってくれよ」
『……はぁ?正気かよ』
「そこまで言わなくても良くない?だって俺一緒に食べる人居らんし、狭間の地の事を語れる相手も居ないし」
『…………しょうがねぇな、明日ripper居んのかよ』
「朝から居るぞ、チャットしてくれればいつでも駆けつけるゾ…おお、これがオフ会ってやつなのか…俺初めてだぜ」
『じゃあ食堂ついたらチャットいれるわ、そんじゃ明日な』
そう言って電話を切ったmaiさん
スルーされたが明日は初のオフ会だ〜……ワイ、ワクワクすっぞ
てな事で翌日、お昼になってスグにmaiさんからチャットが来たので早速向かう
すいちゃんはまたお友達と食べるのかな?姿が見えなかったからそのまま来てしまったが
「……よう、アンタがripperだろ」
「おお、よく分かったな…そういう君がmaiさんか」
「ああ…さっさと席取るぞ、早くしないと混む」
超ボーイッシュ、クール系でかっこいい系……でも出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んでんですね
何その抜群スタイル、ホロメンじゃないのにトキメキそう……いや失礼だな
「しかしよく俺だって分かったな」
「……まあ、あのニュース見てれば狭間の地関係者なら速攻分かるだろ」
「あー…成程ねぇ」
「巷じゃアンタの事を『真の玄人』だとか呼んでるみたいだぞ」
「あながち間違いではないな、俺は玄人の中の玄人って自覚はある」
「実際そうだから否定できねぇのがウゼェ……」
まあ事実、公にしてないだけで現状『狭間の地』の全ボス最大周回攻略者はワイしかいない…それくらいに理不尽仕様なのだ
ラダーンなんて初っ端ブチかましてくる大弓が初期仕様の微追尾、超高火力だからな…中途半端な体力じゃ一撃で持っていかれる
「でもmaiさん、この前ラダーン攻略した時から『大御所玄人』なんて呼ばれてるじゃない」
「あれは…途中からripperの助言があったから攻略できたみたいなとこあるし、何とも……」
「最終的に勝ったのはmaiさんじゃないか、この調子で2周目だな」
「アタシを殺す気か……そもそも7周なんて人間のやることじゃないっての」
「それは遠回しに俺を化け物だと言ってるな?」
「実際そうだろ」
「間違いない」
狭間の地に関してmaiさんと駄弁っていると、後ろから……なんか圧力を感じる、何だこの
後ろを振り返ると、昼食プレートを持ったマイ幼馴染が立っていた……どうしたすいちゃん、すっげぇ圧なんだが…何だったらプレートヒビ入ってるんだが
「ねえこうちゃん……その子誰?」
あ、どうも自分『
この主人公うるさくね(おまいう)
これからキャラも増えてくんでよろしくお願いしまする
皆の推しは誰かな?気が向いたら教えてね
因みに私は箱推しです、V全体で見るなら花鋏キョウちゃんでふ…デュフ
ではでは、またお会いしましょう