趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
メイド喫茶行ったことないので初投稿です
今回の話、エアプなのでお兄さん許して
耳かき屋なら、道場の後輩と行ったことあるんですけどね…中々よいものでしたよ、耳かき屋さん
ではほんへどうぞ
さて、メイド喫茶は…この辺か?
しかし…ウチの街にも前世で言うとこの、秋葉原みたいな所があるんやなって
ワイ、オタクなのに全然知らんかったわ……まあ言うて、ここでホログッズが売ってる訳じゃないし…ワイに用事は無いかな
「あ!そこのカッコイイお兄さん!つい最近、開店したばっかりのメイド喫茶に興味ありませんか〜?」
「……あ、俺?」
「そうそう!スグそこのお店なんですど、どうですか?」
「いや、俺このチラシの店に行こうかと思ってて…」
「あぁ!これウチの店ですよ!ちょうど良かったです!じゃあ一名様ご案な〜い!」
テンション高ぇなこのメイドはん
前世のワイなら多分、その陽キャっぷりに焼け死んでたな……今はホロメンと言う、最天井に近い存在が居るからね
ホロメン以外のかわいい子への耐性がバリ高くなった
ホロメン?未だに紙耐久ですけど何か?(迫真)
「お、お帰りなさいませ〜…ご主人さ、ま…?」
「……ああ、久し振りだな」
「なっ、なななな!?何で!?」
ヤダも^〜あくたんじゃないですか^〜
メイドの格好がよく似合ってらっしゃる……いやメイドだったな、そう言えば
「成程、すいちゃんが行って欲しいってそう言うね…じゃあ、君ご指名で」
「えっ!ちょ…っ!ま、待って…!」
「はーい!あくあちゃんご指名入りましたー!」
ここメイド喫茶じゃ無かったっけ…?
その掛け声だと、どっちかって言うとキャバクラだぞ
さて、席に案内され……メニューを開く
ワイ前世でもメイド喫茶とか入った事ないねんな…システムがようわからん、普通に頼めばええんか?(無知)
「ご、ご注文はお決まりですか…?」
「あー…そうだな、じゃあオムライスと…ドリンクのセットで」
「え、お、おオムライスですか?」
「え?ああ、オムライスだけど…」
「ッスー…か、かしこまりました…ご主人様」
あれ?何その反応?もしかしてワイなんかやらかした?
何か忘れてる気が…何だったかな、まあいいか(適当)
にしても、あくたんはかわいいですね^〜…ホンマもんのメイドさんだ、意識したら死にそうになってきた(瀕死)
何あれクッソかわいいんですけど(大迫真)
「カッコイイお兄さん!少しよろしいですか〜?」
「ご主人様呼びじゃないんかい…何ですか」
「あ、そっちの方が良かったです?あくあちゃん専属のご主人様かと思ってたので」
「いや、まあ……呼び方はお好きにどうぞ、それで何か御用で?」
「あくあちゃんの事なんですけど〜…幼馴染ちゃんから聞きました?」
すいちゃんから?ワイ何も聞いとらんけど
カリオペ伝いに、メイド喫茶へ行って欲しいとしか聞いてないけど…やっぱりワイをここへ送ったのは、何かあったのか?
「いや、生憎と聞いてない」
「じゃあ私から説明しますね…このお店、この間オープンしたばっかりなんですけどね?実はあくあちゃん、初日からちょっと…まあ、ドジと言うか…」
「ポンコツと、まあそれはそれで需要があるんじゃないか?」
「分かってますね〜お兄さん、実際ウケは良いんですよ……でも、あくあちゃん本人がその事を気にしてまして…そこでお兄さんの出番なんですよ」
「……どういう繋がりだ」
「聞きましたよ〜?女の子を褒めるのにお兄さんの右に出る人は居ないって、幼馴染ちゃんが豪語してましたから!」
何してんのすいちゃん
て言うか来たんかいすいちゃん…まあ、こっちでもすいおじが発揮されてるって事ですかね
まあ確かに?スパチャと言う名目で、褒めるならば
お前がスパチャしたいだけだろとか煩いぞ
「まあ、俺でいいなら構わないが…あの子とは少ししか面識がないから、あまり効果には期待しないでくれ」
「やってくれるだけでも有難いですって、じゃあ宜しく頼みましたよ!」
「ああ、ボチボチやらせて貰うよ」
成程ねぇ、あくたんに自信…と言うより、自分のままでも十分良いよ…って事を伝えたらいいと
すいちゃんが言っても、気を使ってると思われるかもしれないしな
流石はすいちゃんと言うか、なんと言うか…瞬時に判断して、気の回し方を考えるのはしゅごいね
「お、お待たせしました!セットのドリンクを…っうわ!?」
「『時よ止まれ』」
こんな平坦な床の、何に躓いたかは知らないが…取り敢えず時間は止めた
あくたんを受け止め、零れそうなドリンクを受け止め……『時は動き出す』
今更だけど普通にこの格好、ワイの精神が削られるわ…でもこうでもしないと、あくたん転んじゃうからね…しょうがないね
「ッ……って、あれ?」
「平気か?こんな真っ平らな所で、転ぶとは思ってもなかったが」
「すっ、すすすすみません!すみません!」
「俺は平気だけど、君は平気かね」
「だ、大丈夫です!全然大丈夫なんで!はい!」
慌ててワイから離れ、注文したドリンクを机へ置くあくたん…ホンマ、小動物みたいでかわちいね(ねっとり)
どうやら、このメイド喫茶…追加でお布施をすると、席にメイドさんが付いてくれる様でして
勿論投げましたね、当たり前だよなぁ?
「あ、えっと…その……」
「メイド喫茶に限らず、アルバイトって初めてか?」
「そ、そう…です…」
「何でメイド喫茶にしたの、これは単純に気になっただけだから…そんなに深く考えなくていいよ」
「が、学園からも近かったし…あてぃしの、その…コミュ力も、鍛えられるかな…って」
健気なのはかわいいですね(迫真)
成程、目的あってのアルバイトだったのね…すいちゃんが手伝いたくなるのも分かる希ガス
でも何でワイ、あくたんのメイド服姿だけでも結構キツいで?(精神力)
「ほう、良いじゃないか」
「……でも、ミスしてばっかりだし…お、お客さんともそんなに…話せてないし…」
「誰も最初から上手く行く事なんて無いぞ…何度も挑んで、失敗して…そうして積み上げた時に、『成功』とは訪れるんだよ」
「じゃ、じゃあ…あてぃしも、頑張ったら…もっと上手く話せるかな?」
他人に饒舌に喋るあくたん…正味、全然想像なんて出来ないけど…まあ、本人が直したいならいいんじゃないかな
あくたんの成長する姿をみると、微笑まし(脳死)
「ああ、まあ…成長度合いは俺には分からんが、良くはなるんじゃないか…少なくとも、努力はして損は無い」
「…う、うん!あてぃし、これからも頑張ってみる!あ、注文が出来たみたいだから…あてぃし取ってくるね!」
研磨したり、努力する人は…いつだって美しいものだね
それがホロメンだと尚の事、尊い…死ねる(迫真)
「噂に違わぬ誑しっぷりだねぇ」
「誰が誑しだ…それで、あれで良かったのか」
「予想以上、と言うか…遥か斜め上を通り過ぎて行きましたわ、誰も口説けとは言ってないんですけどねぇ?」
「別に口説いてないけども…と言うか、店員口説くのは不味いだろ」
「……まあお兄さんがそう思ってるなら、いいですけど」
「お、お待たせしましたご主人様!オムライスです!」
あくたんかオムライスを持ってきてくれた……ご主人様呼びに違和感がないと思ったら、ふわもこコンビからご主人呼びされてんだったな
しかし美味そうなオムライスやな…やっぱメイド喫茶と言ったら、これじゃないか
「それじゃ、あくあちゃん…頑張っていつものやってみようか!」
「は、はい!」
「……え、こっから何かするん」
「えぇ〜?お兄さん本気で言ってます?メイド喫茶でオムライスを頼んだとなれば、する事は一つじゃないですか?」
何その含み笑い……ハッ!?(迫真)
しまった…ッ、忘れていた…メイド喫茶でオムライス……そう、そうだ…定番ではないか…ッ
わりぃ、ワイ死んだわ……だがこの人生に、一片の悔いなし
オムライスに、ケチャップでワイの名前…『こうすけ様』と描き、ハートでそれを囲む
「じゃ、じゃあ…よしっ……お、おいしくなーれ!萌え萌えきゅんっ」
あっ(即死付与)
簡単には死なんよ(黄金律)
晩鐘に名前を指し示されようが、ワイは舞い戻ってくる
と言う訳で、メイド喫茶へ行った日から少し経った頃…学園でもあくたんが喋り掛けて来る様になった
「それでね!その後もバイト続けてたら、お客さんにも褒められるようになったんだ〜!」
「おお、そりゃあ良かったな…成果が出てきてるんじゃないか」
「そ、そうかなぁ〜…あてぃしも成長できてるって事かな〜」
あくたんが嬉しそうで何より、それだけでワイは生きて行ける
でもさ、ワイの隣に座らなくても良くない?ここテーブル席なんやけど…前に座るよね普通
あくたんが近過ぎるっピ
「ね、ねぇ?またお店に来てくれないの?」
「あー…ほら、湊も知り合いが居るとやりづらいだろ」
「べ、別にあてぃしは気にしないし…む、寧ろ…来てほしい、って言うか……」
「……まあ、湊の成長した姿を見に行くのも良いかもしれないから…時間が合えばまた行くよ」
「ほ、本当!約束だからね!」
「ああ、うん…」
そんなに成長した姿見て欲しいん?まあ焚き付けたのはワイだし、それを見るのもワイの責任かもしれないけど
さて、今日のところは講義も終わってるし…家帰りますか
「おかえり〜!ご・しゅ・じ・ん・さ・ま」
「……何してるの、すいちゃん」
「む〜、少しは乗ってくれてもいいじゃんか!ほら、最近こうちゃんはメイドさんにハマってるらしいし?」
「あらぬ誤解だな…そもそも、メイド喫茶に行って欲しいって言い始めたのはすいちゃんだろ」
「うっ…そ、それはそうだけど〜…」
メイド姿のすいちゃんにお出迎えされた
ワイ、逝きまーす(離陸)
ドア開けて本当に精神吹き飛ぶかと思った、破壊力高スギィ…メイドすいちゃんとか、最早オタクに対する兵器だろ
何かしらの法に触れんだろ(適当)
「ほらほら!いいから早く家入りなよ、もう夕飯できるよ!」
「あ、ああ…ちょ、引っ張らなくても…」
「あ!おかえりご主人!」
「おかえり〜!」
「……お、おかえりなさい」
「コースケ!おかえりなさいませ!」
何この、こう……は?(迷走)
ふわもこコンビも、カリオペも…IRySまでもがメイド姿になっている
おい
「カ、カリオペまで着てるのか…」
「何よ…似合わないって言いたいわけ?」
「いや似合ってるけど(迫真)」
「そ、そう…まあ、ならいいわ」
「ご主人!モココは!」
「フワワもみてみて!」
「似合ってるぞ二人共…すいちゃんに着せてもらったのか」
「うん!かわいかったから嬉しい!」
笑顔が眩しい、灰になりそう……取り敢えず頭を撫でておく
IRySもワイの近くへ寄り、クルクルと回りながらメイド服を揺らす……か"わ"い"い"(大迫真)
「どうかな、コースケ?似合ってるかな?」
「バッチリ似合ってるよ、アイリス…メイド服は知ってたのか?」
「ううん、知らなかった…クロニーが教えてくれたよ、確か…ご主人様のお手伝いをする人の服、だったよね」
流石クロニー、オブラートに包んだ教え方をしてる…オカンなんやなって(再確認)
「まあ、それで概ね合ってるな」
「じゃあ今日は、私がコースケのお手伝いをしないとね!」
「まあでも、いつも色々とやって貰ってるし…普段と変わらない感じで良いと思うが」
すると、後ろからすいちゃんが抱き着いてきた……あ^〜困りますぅ^
お客様困りますあ^〜
で、出ますよ(狂い火)
「ねぇ、すいちゃんは?まだすいちゃんへの感想、聞いてないんだけど?」
「そうむくれるなよ、かわいい顔が台無しだぞ」
「もー!そうやって簡単にかわいいとか言わないの!こうちゃんただでさえ見境ないんだから!」
「えぇ....(困惑)」
そんな事ないやい、ワイだってちゃんとワイの基準でかわいい子にしか言ってないやい
そうなると必然的にホロメンは確定で『かわいい』判定になるのは…世の摂理よ
「ほら、すいちゃんのメイド服…ちゃんと見せて」
「…しょうがないなぁ、はい…どう?」
「似合ってるよ、すいちゃん…かわいい(脳死)」
「ほ、本当〜…着たかいがあったかな〜…」
その後、メイドすいちゃんやふわもこのコンビ…カリオペとIRySにあーんされたり、マッサージしてもらったり
果ては風呂まで入ってきそうになったので、ストップを掛けた
そんな事したら本当に死ぬぞ(精神的)
次くらいでリグロが書けたらいいですね
でもバレンタインも間近に迫っているし、ブルアカの方も書かんといけんし……バレンタイン終わってからになるかもしれませんね
なるはやで書くつもりではいますので、少々お待ちを
ではでは、またお会いしましよう