趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
バイクを買うので初投稿です
全然関係なくてすいません、でもようやっと大型バイクの免許取れてウハウハしてる私です
最初はやっぱ中古で買おうと思ってます
まあそんな話は置いといて
ではほんへどうぞ
「ダンジョンに行ってみたい?何、どうしたの急に」
「だって…こうちゃんが夢中になってたものだし、すいちゃんも気になるんだもん」
「えぇ....(困惑)」
「いいじゃん!連れてってよ!」
ま、まあ別に連れて行くのは全然いいんだが…
急にすいちゃんから、ダンジョンへ潜ってみたいとか言われた時は…流石にめちゃんこビックリした
「いやまあ、それはいいんだが…武器とかはどうするんだ」
「こうちゃん前にくれたじゃん」
「前…?あ、指輪か」
「急に斧に変わるからビックリしたけど、思いの外手に馴染んだよ」
斧が手に馴染むアイドルってなんすか(哲学)
ハルバードみたいな形にしたけど、それでも扱えたみたいですね…流石はすいちゃん、サイコパすいちゃん(おやくそく)
「体力はライブとかで付いてるし、こうちゃんにピッタリくっ付いて行くのは…無理かもしれないけど」
「……まあ、最初は初心者向けのダンジョンから潜ってみるか」
「え!いいの!」
「そりゃ勿論、すいちゃんがやってみたいって言うなら」
「やった!じゃあ早速行こう!」
てな訳で訪れたのは『平原地帯』と呼ばれるダンジョン
『狭間の地』はマジでバチくそ難しいので、初心者が行くところじゃない(至言)
最初は簡単な所から慣れていく、それが一番
「すっご〜!あの門を潜ったらこんな所に出るんだ!」
「『門』は俺達の世界とは全くの『別次元』への入口…ここでどんな怪我をしようと、向こうに戻れば全部元通りだ」
「じゃあ、ちょっとは無茶しても平気なんだね」
「それでも痛いもんは痛いぞ」
「うぇ〜、そうなんだ…」
この『平原地帯』は、所謂チュートリアル…言っておくがフロム方式じゃないからな?
『身体で覚えろ』を地で行くフロム方式は、確かに一度覚えてしまえば忘れにくい方式だ
だが、チュートリアルから殺しに来るのはどうかしてる(褒め言葉)
「…お、丁度『エネミー』が湧いたな」
「おお、よくゲームとかで見るスライムだ…」
「確か…『グリーンジェル』だったか?この難易度のダンジョンは来ないから、詳しくは無いんだが」
「あれ戦ってもいいやつ?」
「クッソ弱いから平気、してくる攻撃も体当たりとかくらいだし…なんだったらその体当たりで死ぬ」
「……なんで生きてるんだろうね」
ワイにも分からん、何故生まれてきたかを問いたい所だが…『エネミー』の存在理由なんて、分かりっこないし
何せ、ここはワイ達の世界とは全くの『別次元』……クロニーとかなら、もしかしたら分かるかもしれないが
「じゃあ、すいちゃんの軽い準備運動の相手になってもらうよ〜……はっ!」
「おお、御見事…綺麗に一刀両断だな」
「どうよ!すいちゃん凄いでしょ!」
無い胸を張るすいちゃん……やっべ殺されそう(危)
しかし、初めてのダンジョン…それもクソザコナメクジの『グリーンジェル』とは言え、初めての『エネミー』を相手にあの迷いの無さ…
やっぱサイコパすい(ry
「これは流石に簡単過ぎたかな…じゃあ、少し進んでみようか」
「いえーい!どんどん行こう!」
「次のレベルだと確か……『屍兵』だったかな、骨が鎧着てる感じ」
「ふむふむ」
「後、基本的に団体行動をしてる…一対一な事は少ないかな」
「じゃあさっきよりは気を引き締めないとね!」
かわいいですね(脳死)
これ所謂『ダンジョンデート』なるモノなのでは…?
昔にネットで見かけた事があったが…『狭間の地でそんな事してたら死ぬな……ダンジョン舐めんな(激昂)』とか思ってた頃が、ワイにもありました
「こうちゃん、さっきのってアレの事?」
「んー…ああそうそう、盾持ち1匹に弓が2匹…魔術タイプが1匹か」
「どれから倒せばいい?」
「え、一人で行くの?」
「うん、あのくらいなら平気だよ」
さすすい、ワイもそんな気はする…まあ念の為、回復と撤収の準備はしておくことに越したことはない
「すいちゃんの得物は近接だから、遠距離から潰せばいいと思うよ」
「おっけ、じゃあ魔法使うのと弓からだね…!」
遠距離を潰すのは鉄則、フロムもそう言ってた……先ずは鐘女から始末しろって狩人様も言ってたし
駆け出したすいちゃん…いや速くね?
飛び上がり、魔術タイプを縦に一刀両断…着地と同時にハルバードを横に振るい、弓を2匹まとめて斬り捨てる
盾持ちは、蹴りで盾を弾き飛ばし…突きを放つ
「……しゅご(語彙力)」
「ねね!どうだったこうちゃん!?」
「いや、うん…凄いね、すいちゃん……」
「えへへ〜、こうちゃんに褒められた〜」
ヤダもうかわいい(脳死)
後ろの残骸とのギャップがまた何とも……まあ、そういう所も含めてワイは推してるので(玄人感)
「しかし、このペースだと…もう次のダンジョンに移ってもいいかもな」
「本当!すいちゃんもめいっぱい体が動かせるから、楽しいかも!」
「そりゃ良かったよ」
さて、次はどこに連れて行くか……もうなんか、高難易度のダンジョンでもいい気がする
最悪ワイが居るし、どうにでもなるだろうよ
という事で、やって来ました高難易度ダンジョン…『月下の皇城』
パッと見は完全にキャッスルヴァニアのそれ……まあ中身も割と似たようなもんだけど
「お城だ〜…」
「ここは割と高難易度って言われてるダンジョン…出てくる『エネミー』は、『ウェアウルフ』『クリムゾンバット』あとは…まあ色々と出てくる」
「わかった、取り敢えずこうちゃんについてくね」
「まあ、そうしてくれ」
城内の中腹、この辺りが一番動きやすいだろう…前に一度来た時、ここでひたすら雑魚狩りをしまくってた
その時は確か……そう、こよこよへのスパチャの為に素材狩りをしてたんだったな
「この辺は変なトラップも無いし、『エネミー』の湧きもそこそこの量だ…丁度いい練習場になると思うぞ」
「さっきよりも断然強いんだよね…じゃあ、すいちゃん頑張るね!」
「あんまり無理しないようにな、いざとなったら俺が入るから」
「うん、ありがとうこうちゃん!」
はぇ^〜笑顔が眩しっ^
最初に湧いたのは『ウェアウルフ』……すいちゃんに気が付いた狼は、爪で攻撃を仕掛ける
なんとすいちゃん、ハルバードで振り下ろされた腕をパリィした……何で?どういう事…?(困惑)
パリィの勢いをそのままに、一回転して横薙ぎに狼を斬り飛ばす……て言うか一撃やんけ、怖スギィ(驚愕)
「す、すいちゃん…そんな動き方、どこで覚えたの?」
「え?だって、こうちゃんがよくそんな感じで動いてたから…ほら、バトロイとかでさ」
「まあ、確かに俺の動き方ではあるけど……」
「どうだった?ちゃんと動けてた?」
「めっちゃ良かった(脊髄反射)」
「やった〜!」
つい脊髄反射で褒めてしまった…いや実際、とんでもねぇセンスではあるんだが
動き方が完全にエルデンと言うか、ソウルシリーズなんよね……まあワイの動きを真似してると、自然とそうなるわな
「すいちゃんはやっぱり、天才だわなぁ…」
「も〜!そんな褒めても何も出てこないよ!」
「いやでも、本当に凄いなって」
「えへ、えへへ…こうちゃんがいっぱい褒めてくれる〜、すいちゃんめっちゃ嬉しい〜」
かわいい(吐血)
めっちゃかわいい(脳死)
ダンジョン、来て良かったかも……そんな事を実感する日が来るなんて
普段は『試練』しか求めてないからね、しょうがないね
「あれ?星街さん?」
「何言ってんだ舞彩、こんな所に……こんな所に!?」
「あ?……何だお前らか、奇遇だなこんな所で」
「あ、舞彩ちゃんと夜崎だ」
舞彩さんと真哉に出会った……やっぱこの二人デキてんじゃないの?(純粋)
ワイはお似合いだと思うけどね、顔的にも実力的にも
「まさか星街さんまで連れて来るとは…お前も末期だな、航輔」
「すいちゃんが来たいって言い出しだんだよ、俺はアドバイス係」
「星街さん、ダンジョンに興味あったんですね」
「うん、こうちゃんがずっと潜ってるって言うから…どんな感じなのかな〜って」
ここから先は舞彩さん、真哉と共に行動する事にしまして…すいちゃんは舞彩さんと一緒に行動する
ワイの精神がちょっと摩耗してきたから休憩…ホロメンの笑顔は万病に効くけど、近過ぎると精神衛生に良くない(迫真)
「おい、何で星街さんが居るんだよ」
「だから言っただろ、すいちゃんが急に一緒に潜りたいって言いだしたんだよ」
「そんな事あんのかよ……て言うかここ、結構な高難易度だぞ」
「狭間の地に連れていくよかマシだろ…それにすいちゃんセンス高すぎて、普通のダンジョンじゃダメみたいですね」
「マジかよ…」
今から上層部…ダンジョンボスが居る部屋付近まで行く事にした
人数も増えたし、すいちゃんのセンスなら何の問題も無いと思いまする…さすすい(信者)
ちな、ダンジョン上層部は木の上の様な造りをしている…もう殆ど教会上層部みたいな感じ
「ここのダンジョンボスって、何だっけ」
「知らないのかよ」
「ボス部屋まで行かないで帰るからな、目的は素材狩りだし」
「また周回してんのかよ……まあ端的に言えば、超重装甲の騎士タイプだよ」
「また騎士タイプかよ、真哉達と潜ると何でそうも鎧纏ったのと戦うのやら……で、強いのそれ」
「高難易度ダンジョンのボスだからな、弱い訳ないだろうよ」
まあそこは少し期待しておこうかな…しかし、この辺は本当にブラボ感があって素晴らしいな
こういう雰囲気のダンジョンいいねぇ……人ならざる何かが出てきそうでワクワクする
お前も人間じゃねぇだろとか煩いぞ、ワイはまだ人間だゾ…半分だけど
「ここがボス部屋、みんな準備はいい?」
「ああ、行けるぞ」
「右に同じく」
「すいちゃんもOK」
「じゃあ、行くよ…!」
扉を開けて中へと入る…広間の中心には、銀色の重装甲を纏った騎士が立っていた
得物は斧槍…何かグンダみたいやな、アイツ
こちらを見るや否や、飛び上がって斧槍を構えながら落下し…轟音と共に地面に突き刺す
「とんでもねぇパワーだなオイ…!まともに正面から受けるなよ!」
「分かってる!『ほうき星』!」
「はぁっ…!」
舞彩さんが魔術を放ち、それに合わせてすいちゃんがハルバードを振るう
エネミーは魔術を蹴りで吹き飛ばし、すいちゃんの攻撃を自身の得物で弾き飛ばす
飛んだすいちゃんを受け止めて、降ろす
「わっ!あ、ありがとう…こうちゃん」
「大丈夫か、すいちゃん」
「うん!こうちゃんのお陰で平気!」
「チッ…!『ほうき星』を蹴りで吹き飛ばすとか…航輔じゃあるまいし!」
「おい、サラッと俺をディスってんじゃないぞ」
「かなり硬いな、俺の武器が通らねぇ…航輔、どうにか出来るか」
「あれくらいなら余裕…拳で行ける」
振るわれる斧槍を拳で弾く…これぞ『パリィ』、初心に帰るとはこの事だな
体勢を崩したボスの腹へ拳をブチ込む…刺さった腕を抉る様に、斜め下へ振り下ろす
これぞフロムの伝統芸…『モツ抜き』
致命の仕方が違う?同じフロムゲーなんだから気にすんなよ(適当)
「何その攻撃えっぐ…」
「ドン引きしてる暇はねぇぞ真哉、第2ラウンドだよ」
「何あれ気持ちわる〜…」
ボスの至る所が肉塊に変化し、鎧の隙間から触手が生えてきた…更に片腕が肥大化し、巨大な触手へと変貌する
マジで英雄さんと同じやんけ…まあそれはそれで、ワイ的には楽しいんだが
「俺が片して来る」
「何かヤバそうだから任せたわ」
「こうちゃん頑張れ〜!」
すいちゃんの応援が気 持 ち い い(迫真)
ホロメンからの応援で、オタクってのは無限の活力が湧いてくるんすわ
流石はアイドル、人に活力を与える最高の仕事だな(至言)
手をパンっ、と合わせ…開くと共に『神の遺剣』を掌から抜く
「ちゃちゃっと済ませて帰りますか」
「うわ出たチート武器…」
「舞彩さんちょっと静かに」
荒々しく突っ込んでくるボスへ向けて、神の遺剣を輝かせ…大きく横に振るい、黄金波を飛ばす
更に黄金の斬撃を無数に飛ばし、畳み掛ける
瞬間移動でボスの近くに移動…黄金を球体状に作り、ボスへぶつける
ルーンの弧へ拘束されたボスへ、黄金の針が次々に刺さっていき…ハリセンボンみたいな見た目に、そして黄金の爆発を起こして吹っ飛ばす
「終わり終わり、何かあるか奥を見てさっさと帰るぞ」
「もう航輔一人でいいんじゃねぇかな」
「アタシもそれは思ってる」
「こうちゃんすご〜…ダンジョン潜ってる人って、皆あんな感じなの?」
「そんな事ないよ星街さん、アイツがおかしいだけだから」
「やっぱりこうちゃんって凄いんだね…」
何かディスられてる気がする……まあいいか(適当)
次回くらいには、またリグロを書こうかしら
あと最近は誰書いてないかな……議会でも書こうかな、て言うかブルアカも書かないと(使命感)
因みにまた全然関係ない私事ですが、隼買おうかと思ってます…SUZUKIのやつですね
ではでは、またお会いしましょう