趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
服の入れ替えしたので初投稿です
なんかもう暑くなって来ましたね、30℃近くなる日も多くなってますわ……まあ沖縄に居たんで25℃以下になる日は無かったんですが
九州帰ってきてもそんな感じだったんで…夏、早すぎひん?
ではほんへどうぞ
学園内にも色々とイベントがある
マンモス校と言える我らの学園生徒総数はそれはもうとんでもない、教員も含めれば途方もない数となる
それ程の数になると、普段顔を合わせる事の無い生徒なんてのは大勢居る
そんな訳で、生徒達の交流を深めると言う名目の元…『交流会』と呼ばれるイベントがある
「ほう…こんなイベントあったのか」
「お前が食いつきそうな『闘技大会』ってのもあるんだが…本当に知らないのか?」
「生憎と前回はダンジョン潜りを優先してたからな」
「成程、道理でな」
『闘技大会』…ダンジョン攻略等をしている生徒がエントリーして、トーナメント戦を行う様だな
一対一のガチンコ勝負か……面白そうではあるが、果たしてワイの『試練』足りうる存在が居るのやら
「出てみたらどうだよ」
「……そうだな、折角だからエントリーしてみるか…真哉、お前はどうするんだ」
「航輔が出るのに出る訳ねぇだろ」
「このチキン野郎が、詰まらんなぁ…まあいい、受付してくるわ」
という訳でエントリー……特に賞品とかが有る訳ではないみたいだな、本当に自己満足の世界じゃないか
悪くない、これこそフロムラーの求める姿だな
「おやおやおや、まさか『闘技大会』でこんな大物に出会うとは…会いたかったよ、Mr.航輔」
「……あ?誰だお前」
「随分なご挨拶じゃないか…まあ確かに、君からしてみればアタシなんて木っ端かもしれないけど」
赤い髪を靡かせた、ギザ歯の女性に絡まれた……右手ではコインを指で弾いて遊んでいる
……誰だコイツ(辛辣)
「アタシは
「ああ、何だ…そっちか……志賀航輔…それで、何の用だ」
「君、ギャンブルは好きか?」
「……いや、別に好きでは無いが」
「ふむ、そうなのか……アタシは好きだよ、どっちに傾くか分からないヒリヒリする瞬間とか最高だと思わないかい?」
「そうか、生憎とその感情は俺に理解は出来ないな」
ピンッ…とコインを高く弾き飛ばし、手の甲へ落とすと同時にコインを隠す
表と裏ってやつか
……まあ、ワイからしてみると落ちる瞬間のコインの軌道が全部見えるからなぁ…だから面白くないんだよね
「裏だな」
「……おっと、先を越されてしまったな」
「開けてみろ」
「ご名答、裏側さ…分かっていたのかい?」
「さあ、どうだろうな」
「面白いね…今回の賭けは君の勝ちだ、次の賭けは『闘技大会』でやろうじゃないか…楽しみにしてるよ」
そう言って去って行く……何なんだアイツ、有名なんかな
ワイ学園内の人とか全然分かんないんすよね、友達少ないもんで(自虐)
しかしさっきのコイン、遺物だったな……この学園に居る生徒がどれくらいの割合で遺物持ってるかとかも気になる所ではある
「で、さっきの誰」
「学内でも有名なギャンブラー、ダンジョン攻略もそれなりにしてる」
「へぇ…」
「『闘技大会』は毎度の如く上位帯だよ」
「真哉は相手した事あるのか」
「一回だけな…変わった戦い方してたよ」
「そう…(無関心)」
「お前が聞いて来たんだろ……」
この学園もまだワイの『試練』足りうる人が居るんかね…
その辺は彼女が言ってた通り、『闘技大会』を愉しみにしておくとするか
「こうちゃんはやっぱり大会に出るの?」
「ああ、もうエントリーは済ませて来てる」
「だよね、応援してるよ!」
あ^〜心が痛い
応援されるだけでこの体たらく…これだからオタクは(自虐)
そう言えば催し物の中ですいちゃん達のアイドルライブがあるって聞いたんですが、見なきゃ(使命感)
「すいちゃんも何かやるんだったろ」
「そうだよ〜、そらちゃんとAZKiちゃんと…あとネリッサも一緒にライブするんだ〜」
「そうか、ちゃんと見に行くからな」
「うん!」
りんご飴を頬張るすいちゃんくそかわ(脳死)
なんか縁日みたいな感じやな、この店の並びと言い…まあこう言うのも楽しいけどもね
「色々と出てるんだな」
「学園生だとは思えない発言だね、でもまあ前回の交流会はこうちゃん出てないもんね」
「……そうだったか」
「覚えてないの?すいちゃんが行こうって言ったのに、ダンジョン潜るからって」
一回殴られてこいよお前(ガチギレ)
はぁ〜(クソデカため息)
まあ昔のワイは全てにおいてダンジョンが優先されてたからね、しょうがないと言えばしょうがないんだが
「悪かったな、今回はちゃんと一緒に回るから」
「じゃあこうちゃん、はい」
「……何代だ?まだ食べる気でいるのかすいちゃん」
「ちっっがうっての!!手繋ごうって言うこと!」
ああ、そうい……手繋ぐんすか?(困惑)
何でこうもワイと手を繋ぎたがるかなすいちゃん……そんな事してもワイの精神が削れるだけなんですが
「……はい」
「はい、よろし…次はどこ行く〜?」
「そうだな…まだ『闘技大会』まで時間はあるし、すいちゃんの行きたい所でいいよ」
「調子はどうだ、航輔」
「俺の調子が悪い事なんてないだろ、真哉」
「そりゃ何よりだよ」
『闘技大会』の時間になりまして、会場である『闘技場』へと向かっている途中
すいちゃんは準備があるとか何とかで、後で来るみたい
「舞彩さんは出ないのか?」
「アタシ?アンタが出るのに出る訳ないでしょ」
「真哉と全く同じこと言ってんなぁ…」
「そりゃそうだろ、お前自分がどれだけ理不尽かそろそろ理解した方が良いぞ」
誰がエルデの害獣や
え?そんな事言ってない?言うてアイツそんなもんやろ、害獣が……獣は狩らなくてはな(狩人感)
でもトーナメントかぁ…総当りの方がいっぱい出来たのに、まあ時間も限られてるからしょうがないね
「お、幼馴染じゃん…やっぱ出んだね」
「ああ、常闇…観戦か?」
「そう、すいちゃんも見に来るって言ってたし…そら先輩も来てんじゃね」
「アイドルが勢揃いだな」
ホンマ、胃に穴あきそうやわ(吐血)
試合が始まればそれも気にならなくなるだろうけど、一回戦の相手は…知らん人や
まあ大体が知らん人なんですけどね
「誰かと思えば、遺物科でも有名なダンジョンマニアじゃねえかよ」
「生憎と俺はお前の事は知らないが…俺そんなに有名なのか?」
「ああ、毎度レポート量が常人の5倍近くあるって…それと、星街さん達とも仲が良いってな」
「成程、そう言うね……」
「まあ何でもいいだろ?それよりお前も運がねぇな」
そう言いながら片手にブロードソードを現す……遺物か
剣自体が発火するのと斬った瞬間に炸裂させるのか…面白そうな遺物ではあるが、ワイの敵ではない(慢心)
「一回戦から俺に当たるとはな!」
「そのままそっくり返すよ、ご愁傷様」
剣を発火させ、ワイを斬りつける…同時にそのまま表すと、剣が爆発した
なるほろね、初見殺し的な要素も含むと……だが、こんなのエルデ除け者とか言われてる奴に比べればな
「こんなもんか」
「…ッ!チッ!どんな手を使いやがった!!」
「小細工なしでモロに受けたけど何か」
「はっ!?」
顔面を掴み、地面に頭から叩き落す
そのまま上空高くへ放り投げ、蛮族式パワーボムをキめる
まあ普通の遺物ってこんなもんよな……そう考えると、本当に狭間の地産遺物は頭おかしいんだな
「お前、やっぱ頭おかしいよ」
「喧嘩売ってんならここで買うぞ」
「いや、遺物を正面から受けて無傷って…やっぱアンタ頭おかしいでしょ」
「揃いも揃って…今ここで黄金の怒り爆発させんぞ」
「やめろ馬鹿」
「お、航輔…朗報だ、二回戦の相手は棄権だそうだよ」
さっきの見て逃げ出しやがったな……この腰抜けめ
危機管理って点だけは褒めてやろう、また一匹ムシケラが死にに来たか状態にならなくて良かったね(適当)
「チッ、詰まらん」
「俺もあの試合を見たら棄権するわ」
「自身より格上に挑んでこその『成長』だろうが…どいつもこいつも『試練』を舐め過ぎだ」
「アンタ、そう言うところ本当にブレないよな」
ワイを構成する部分だし、しょうがないね
「そうなると…三回戦は竜胆で決まりだな」
「ああ、あのギャンブラーね」
「舞彩さん知ってるん」
「同じ講義受けてるだけ…まあ変わった奴だよ」
「航輔と似たり寄ったりだな、鬼畜ダンジョン攻略者とギャンブラーか」
「ギャンブルと攻略を一緒にするな(ガチトーン)」
「お、おう…すまん」
さて、三回戦まで時間が出来てしまって…出場者を見てたら、ネリッサといろはすと番長が居た
ブロックが違ったので当たるとしたら決勝戦だがな
しかし、3ブロックも組めるとなると…それなりに出場者が居るのか
「あ!アニキ!」
「ああ、番長…『闘技大会』に出場してるみたいだな」
「ばんちょうたる者!『つわもの』があつまる場に参加すべし!」
「そんな感じだとは思ったよ…それで、調子はどうだ」
「さいしょの相手はよゆうだったで!」
まあ普通に番長強いし、当たり前だよな…
それでも満面の笑みが見れたのでワイの人生に一片の悔い無し(浄化)
ホロメンの笑顔は万病に効くんやなって(感動)
「そら良かったよ」
「アニキはどう?負けるわけないのはしってるけど!」
「圧勝だよ、ついでに二回戦は相手が棄権した」
「おおお!!さすがはアニキ!!」
かわいい(脳死)
眼がキラッキラしててホンマ、この、う"う"ん"(迫真)
危険が危ない、精神に本当によくないと思います…焼き切れる
「おお!こうすけ!」
「あやめ…そう言えば『闘技大会』には出てなかったな」
「余は出禁だぞ」
ああ、ワイのバトロイみたいな感じか…そりゃお嬢が出たら優勝確定演出だし、皆出たくなくなるわな
でも何でワイだけバトロイ出禁なんや、お嬢だってバトロイで何度も優勝してるやろ
「むむっ、百鬼あやめ…」
「何だ番長、知ってるのか」
「めっちゃ強いってうわさ聞いたで」
「まあ鬼人族だし、本人の剣技も尋常じゃないからな」
「そんなに褒めるな余~」
かわ余(脳死)
でも実際問題、種族間のポテンシャルは激しいよな…特に人族だと
「アニキは戦ったことあるん?」
「バトロイで少しな」
「もちろんアニキが勝ったんよね!」
「ま、まあ…あの時は俺が勝ったけど……」
その信頼は一体どこから来るんですかね……かわいいからヨシっ(現場猫)
でもお嬢並みの強さを相手にしたら、ワイと闘った時くらいに遺物出力が上がるんじゃないかな
「番長、試合の時間じゃないのか」
「あ!そうやった!行ってくるよアニキ!」
「二人共がんばって余!」
あ^~(瀕死)
試合前から死にかけるってどうなんですか(真顔)
さて、暇だし番長の試合でも見るかな…あ、JFT居るやん…やっぱ仲良いんすねぇ(ニチャア)
「お、航輔くん」
「よう能面少女、見学か」
「そうだっちゃ、はじまるが出るいうてたから…それよか航輔くんは出てないん?」
「俺の二回戦は棄権試合だ、よって暇になった」
「ああ、成程…」
なんだそのやっぱりかみたいな顔は、良い顔しやがって(迫真)
本当に顔良いよねこの子、まじかわいい(脳死)
「はじまるに圧勝する様な人と試合したいとは思わないっちゃ」
「随分な言われ様だな…まあ俺としても、腰抜けを相手して『成長』にはならないからな」
「航輔くんのそう言うストイックなところは素直に尊敬するっちゃ」
他の奴は次自分が闘うかもしれない奴を見てるのか……いや、普通そうか
知らない奴が殆どだし、遺物を使うのか魔法を使うのか…そう言う分析をするもだよな
ワイ?何が来ようと正面から殴る、やはり筋力…筋力は全てを解決する(脳筋思考)
それに、ネタバレして闘いに挑むのも詰まらないし
「航輔くんは自分の対戦相手を見てこなくていいっちゃ?」
「別に、見ようが見まいがあんまり関係無いからな」
「らしいと言えばらしい…けど、何と言うかなぁ…」
「そんな呆れた様な顔で見んといてくれます」
どんな表情で見られてもご褒美にしかならないぞいいのか(迫真)
もう末期ですね、諦めましょう
取り敢えず前情報無しで挑む…それもまたフロムラーよ
「まあ、それでも勝つのが航輔くんだし…もう予測は出来ないと思ってた方がいいっちゃね」
「自然災害が何か俺は」
「実際そんなところじゃない」
「まあ、あながち否定は出来ないけど」
さて、ワイの相手であるギャンブラーは…一体どこまでワイを『成長』させてくれるのやら
楽しみに待っておくとしますか
夏といえば水着、またホロサマーの時期になりますね
今年はリグロも増えたし、ENも増えたし…楽しみですな
夏編、書かなきゃ(使命感)
またアンケ取るかもしれないし、もう海直行でやるかもしれないし…どうなるかはわかんないです
ではでは、またお会いしましょう