蒼き雷霆ガンヴォルト断章 黒いアナタに贖罪を 作:神木レイト
すべての始まり、抹殺ミッション編です。
ここからは書きたいところだけ書いていくので、カレラ殿とかは残念ながら出番ないと思います……すまぬ
潜入
──懐かしい。
ただひたすらに懐かしい。
この夜から、自分の運命は廻り出した──
謡精
ターゲットは
人々の希望の抹殺
挑む少年を1つの影が見つめていた
──ボクは今、皇神第一ビルを駆け抜けている。
皇神のバーチャルアイドル、モルフォの抹殺……
まさか本体が移動されているとは、いや
この状況を正確に言い当てているのは只者じゃない……
ビルを抜けて列車に乗り込んで少し後、通信が入る。
『こちらシープスリーダー。聞こえるか、GV?』
『うん、大丈夫だよ』
『現在そちらにマンティスが3機向かっている。
1機目撃墜、2機目撃墜、ちぃっ!』
『どうした!?』
『3機目を逃した、そちらに行くぞ!』
アシモフの声と共にマンティスが立ちはだかる。
ここで手間取るわけには行かないのに……!
『あら、その必要は無いわ……ジャベリンッッ!』
『!!』
今では聞き慣れた女性の声と共に、
マンティスを槍が貫く。
『サンクス、トワイライト』
『カバーは大切、でしょう?
行きなさいGV、
彼女……ヨイヤミ。コードネームはトワイライト。
腰より少し高い位置まである黒い長髪に青い目をした美女。
素性も何もかも不明だけど、その情報はとても有用だった。
ミッションにおける皇神の部隊の配置、
第七波動能力者の犯罪発生位置と対象が持つ第七波動の情報……
彼女の情報にはいつも助けられている。
そして今回も、
「モルフォちゃんの本体はすでに移動済みよ。
第一ビルは陽動と考えていいでしょうね」と言っていた。
おかげで最初の想定より早くビルを抜けることができているけど……
『それにしても妙だよなー。』
『どうしたの、シープス2?』
『いや、トワイライトの予測っていつも合ってるだろ?』
『確かに、そうだね』
『情報源、いったい何なんだろうな』
『あら、女性の秘密にずかずか入り込む子はモテないわよシープス2』
『うえっ!?聞いていたのかよトワイライト……』
『でもそうね……お空の上、とだけ言っておくわ』
『空の上……』
そう聞いて思い浮かぶのは皇神の衛星、アメノウキハシ。
でもそこにハッキングできるほどの腕前は彼女には無かったはずだけど……
違和感を抱えながら、ボクは列車を進む。
この日、ボクは
「ボクは彼女を見捨てたくない!」
「ではシープスを抜けてもらおうか、GV」
「じゃあ私も抜けるわ」
「どういうリーズンだ、ヨイヤミ?」
「2人のお目付け役よ、橋渡し役がいたほうがいいでしょ?」
「・・・そうだな」
「いいのかよアシモフ?」
「彼女の申し出はどちらにもアドバンテージがある。
悪くはない提案だ、ジーノ」
「じゃあそういうことで。よろしくね、GV」
「あ、ああ・・・」
・・・少し、めんどくさいことになったかもしれないけど。
もう少し投稿頻度上げた方がいい?
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ガンガンやってくれ。出来れば毎日。
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上程までとは行かないが早く頼む。
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普通で良い。これぐらいの頻度で大丈夫だ。