とあるいつかの世界にて   作:猫箱_

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1話

この話は、あったかもしれないし、なかったかもしれない話。

もしかしたら今にも続いているかもしれない話。

そんなものの一幕だ。

 


 

コツコツ、てくてく、そんな音が自分たちが歩むことによって生じる。

 

不可思議な空間を僕は探索している。不可思議といっても、僕にとってはこの光景には慣れたものだ。

短い周期で構造の変化を繰り返し続ける、ほぼ単色で構成された世界。―――『アウラゲート』と呼ばれていた世界。

悪魔があふれ、一般人にとっては地獄そのものといってもいいかもしれない世界。

ここはそんな場所だ。

 

そんな場所に僕はいるわけだが自殺志願者ってわけじゃない。デビルダウンローダー、D2ともいう人種だ。悪魔があふれているこの世界で悪魔を仲魔として使役し世のため人のため――なんて、がらじゃないけど悪魔をあつかうことができる。

今日のところはいつものバロンとアメノウズメの他にゴグマゴグとアリラトを連れて探索をしている。

 

探索の目的としては迷い込んでしまった人がいたら送り返す。メインとしてはそんな感じだ。そこまで迷い込む人がいるわけでもないがいないわけでもないし、他にも目的はある。

そんな僕の名前は――語るようなものじゃない。ルーキー、そう名乗っているし、そう呼ばれることのほうが僕にとっては好ましい。

この行為はもはや日課であり僕がやるべきことだと認識している。

 

というより、このアウラゲートを放置し続けると龍脈―――

 

 

 

意識を変える。戦闘のための思考に脳が切り替わる。自らの本能が警報を鳴らした。

 

 

 

今自分がいる場所、この階層のボスではない。ならばMAG太りでただただ生命力が高いだけのゲートキーパー、でもないことが角からその悪魔が姿を現したことでわかった。

 

その悪魔は銀色に輝く体を持ちメカメカしい……機械のような体を持っていた。そしてそのシルエットは竜だ。蛇に足が生えたと姿と言った方がさらにふさわしいのだが一言で表せば竜、それも先述の特徴と合わせれば機竜、そう言い表すのがふさわしいだろう。

 

「……ファフニール」

 

自分の契約している悪魔の一体と同種であり、さりとて自分が知るよりも二、三周りは大きな体躯を持つその悪魔を見て自然と言葉が漏れていた。

 

 

 

 

-≪アナライズ≫-

 

アナライズD2 システム

簡易的な7属性の相性、残生命力(HP)のおおまかな把握を行う。深度を上げれば保有するスキルとその詳細、最大生命力(HP)を含めたステータスを知ることができる。手番を消費しない。

 

それは一瞬で相対するもののほぼ全てを暴く異能。彼はそれが当然だというように自らの本能が警報を鳴らした相手を解析した。

 

邪龍ファフニールLV81

 

凶鳥グルルLV71

 

龍王ヴィーヴルLV65

 

ファフニールとその取り巻きのステータス。それは驚異的なレベルだ。これらは()()の世界でも十二分に猛威を振るえるクラスの脅威である。万全の状態があれば問題なく対処できるとしても消耗は避けられないのだから。

しかしそんなものは彼にとってはどうでもいい。レベルは最初から眼中に無く、自分が従えるものより数倍の生命力を持っていることも些事だ。そんなものより重要なことは―――

 

―≪貪欲なる煌めき・極≫―

 

貪欲なる煌めき・極D2 ファフニール固有 敵専用強化

・このスキルを持っている悪魔が生きている間、毒状態の敵が受ける毒ダメージが超増加する。

・敵ターン開始時連動効果が発動「敵全体のバリア状態を解除し、超高確率で毒状態にする」

・敵が――

 

 

機竜の力が彼と彼が従える悪魔を襲う。

【Hit】【Hit】【Hit】【Hit】【Hit】

 

その力は彼らに有効を示す。高いステータス、超高確率の毒付与。バリア状態さえ解除するそれは生半可な対処ではなすすべもない。

 

 

―≪ヤクシャの凶爪+≫―

―≪ガーネットの共鳴+≫―

 

 

そして彼らが毒状態になったことに反応してファフニールの取り巻き(配下)の力が連動する。

 

ヤクシャの凶爪+D2 グルル固有 敵専用強化

敵が毒状態になった時に連動効果が発動「ランダムな敵に3回物理属性の中ダメージを与えヒットした敵を中確率で緊縛状態にする」

 

ガーネットの共鳴+D2 ヴィーヴル固有 敵専用強化

敵が毒状態になった時に連動効果が発動「味方に2ターンのラスタキャンディ効果、敵に2ターンのランダマイザ効果を与える」

 

 

 

「グワゥ!」

「……ッ」

 

バロン、アリラトを凶鳥の爪が襲う。アリラトは状態異常に強い*1がそうでないバロンは緊縛になる。

多少ダメージは減らされている*2が元よりそれが主目的のものではない。緊縛状態になったことが痛手だろう。

 

 

―≪ジオダイン≫―

―≪メギドラ≫―

―≪アースクエイク≫―

 

 

無抵抗でいるはずもなく使役者からの命令を受けた悪魔たちが攻勢にでる。

 

ジオダインD2敵単体に電撃属性の高ダメージ

 

メギドラD2敵全体に万能属性の中ダメージ

 

アースクエイクD2

敵全体に物理属性の大ダメージ 物理攻撃力ではなく物理防御力を参照する

 

緊縛となっている聖獣はそのままに電撃が機竜に向かい、万能の力と巨人の力が敵対するもの全てを襲う。

 

それを同種とはけた違いの生命力(HP)でやすやすと耐え、ベノンザッパー(毒竜の力)を放とうとしているファフニールはふとあることを考えてそれを思考の隅にしまった。

 

―あの人間はどこに行った?―

 

 

 

 

 

「………そろそろいいかな?」

 

あのファフニールと出会い、アナライズをした後僕が何をしたかという話だが、逃げた。その一言に尽きる。食らった毒はディスポイズンですぐ治した。

 

それ以外に言うことがない。見た瞬間「あっ、無理だ」って思ったね。現に契約のつながりからアメノウズメがDEADし、さほど時間をかけずに他の三体の悪魔もDEADしたことがわかった。

 

「………はぁ…」

 

―≪聖なる交わり≫―

 

聖なる交わりD2 兵装専用スキル

死亡している(DEAD状態である)味方単体を完全回復で復活させ(MPは回復しない)1ターンの間スキルによる即死無効状態にする。

 

 

兵装を変え≪聖なる交わり≫を使う。対象はバロン。

 

「バロン、復活したばかりで悪いけど――」

「ワカッテイル」

 

-≪リカームドラ≫-

 

リカームドラD2

死亡している(DEAD状態である)味方全体を完全回復で復活させる(MPは回復しない)。自身は死亡する。

 

命令するよりも速くバロンが≪リカームドラ≫を使いアメノウズメ、アリラト、ゴグマゴグが復活する。

何度も見た奇跡の光だ。数えるのもばからしい位僕はこの光景を見ている。

 

「………」

 

―≪聖なる交わり≫―

 

すぐ蘇って死んだバロンを再度蘇させる。MPはすぐに回復できるのでこれでほぼ完全復活だ。≪聖なる交わり≫は短期間に2回までしか使えないがそれだって大した消耗ではない。

 

「……マスター」

「……どうした」

 

バロンが蘇ってそうそう口を開く。何度もさせている身が言うべきではないが、よくもまあ二度も死んで蘇ってをして動けるものだとも思う。それが悪魔だというべきなのかもしれないが僕自身がやるとかなりきついだろう。

 

「アノ悪魔モ殺スノカ?イツモミタイニ」

 

その問は、殺せるのかという疑問やその手段を訪ねているわけではないことは今までの関係でわかっている。

それはこの行為そのものに対する問だ。僕がここで悪魔を殺し続けるその意味。

 

この行為に意味はあるのか?僕がやらなければならない理由はあるのか?

 

………………やめるわけにはいかないだろ。

 

 

 

だって、世界が滅ぶかもしれないのだから。

 

 

 

極スキル。悪魔の可能性を探り、引きずりだし、使用させることのできるデビルダウンローダー。その引きずり出した悪魔の固有スキルをさらに極めたようなスキルが僕の目には極スキルとして映る。

 

極スキルを持った悪魔たちはそのスキルの力もさることながら強大なステータスに膨大な生命力を持ち配下を幾らでも作り出す。極スキルじゃないスキルも強化されたものが多い。あんなものが地上にでたらどうなるかわかったもんじゃない。

 

あれはこの場だけの力だ、と、口でいってみるだけならできる。それが現実であると考えるには楽観論が過ぎる。なにせここは『アウラゲート』夢を叶える場所なのだから。

何が起きたって不思議ではない。

 

……だからといって『アウラゲート』そのものに願いを頼むのはタブーだ。一番近い表現は「猿の手」。願いが素直に叶うことなどありえない。この場を利用することがあっても望むことは自分で叶えなければならない。

 

 

「ああ、殺すよ。もう殺し方は思いついてる」

 

 

あの()()()()()()()()()()()()極スキルを持つ悪魔を殺せると、相棒と、そう言ってもいいかもしれない仲魔に向けて僕はそう返答した。

 

 

貪欲なる煌めき・極D2 ファフニール固有 敵専用強化

・このスキルを持っている悪魔が生きている間、毒状態の敵が受ける毒ダメージが超増加する。

・敵ターン開始時連動効果が発動「敵全体のバリア状態を解除し、超高確率で毒状態にする」

・敵がリディア状態になった時とHP回復効果を含む悪魔スキルを発動した時連動効果が発動「敵全体に対象の最大HPの50%の割合ダメージを与える」

 

 

 

 

 

その悪魔は全能感にあふれていた。しかしその一方で先ほどあったことで少しイラついてもいた。

 

己は間違いなくファフニールという悪魔の頂点である。その自覚と自負があり他のどんな存在にだって負けない自信があった。

 

しかし先ほどの悪魔、己と比べれば矮小な存在であったにも関わらず己が出した技を小癪にも反射したのだ。

当然己の全てを解放し反射までもを貫通するはずのそれをあの悪魔は確かに反射した。何を血迷ったか己の前で回復の力を使った*3ため、それに対して極スキルを使用し他の悪魔をまとめて消した後≪刹那五月雨撃ち+≫で反射されることなく消し飛ばしてやったが不快なものは不快だ。

たとえあれがまぐれだとしても自らの完全性を損なうものは到底みとめられない。

 

「GGyyyィ」

 

もっと、もっとだ。さらなる力がいる。もっと強大な力を……

 

「あれが今回のターゲットでいいのかな?ルーキー」

「ああ、君の目には何も信用してないが暴力という意味では信用しているよアスタロト」

 

声が聞こえた。矮小な存在だ。いや、片方は悪魔だがもう片方は人間か?それも先ほどの忌々しい悪魔と共にいた。

 

「まったく、確かに未来視が役立たずになっているとは言えひどいことを言う。そもそもこの姿を僕は気に入っていないんだけどね」

「……こっちの姿の方が断然強いだろ」

「君の力ありきとはいえあまり認めたくない事実ではあるね……ま、始めようか」

 

そうだ、人間だ。あの悪魔が小癪にも己の力をはねのけたあの人間がこざかしいことをしたに違いない。消してしまおう。

 

「それじゃ頼むよ、アスラ」

 

矮小な存在を消し去るために力を放つ。新たに人間が呼び出した悪魔など考慮するに値しない。まとめて消し飛ばす。

 

―≪刹那五月雨撃ち+≫―

 

刹那五月雨撃ち+D2 敵専用強化ランダムな敵に2~5回物理属性の大ダメージを与える。

 

≪龍の反応≫≪命中の極意+≫≪物理ハイブースタ≫それらのパッシブスキルにより威力が底上げされ、その攻撃は外れることはない。

 

命中の極意+D2 敵専用物理命中率を超上昇させる。

 

同時に配下の悪魔にも攻撃を指示する。

 

―≪べノンザッパー≫―

―≪べノンザッパー≫―

 

べノンザッパーD2

敵全体にクリティカルが出やすい物理属性中ダメージを与えヒットした敵を中確率で毒状態にする。

 

≪物理バッデス≫≪物理貫通≫≪命中の極意+≫

それらのスキルを所持している配下の悪魔たちの攻撃もそこらの悪魔とはけた違いに有効的で脅威だ。

 

物理バッデスD2

物理属性のダメージを上昇させ状態異常付与率も上昇させる。

 

物理貫通D2

物理貫通を得る。(D2の貫通は反射も貫通する)

 

そんな悪魔たちの攻撃は――

 

 

≪カバー≫*4

 

 

キンッ!

 

 

全て反射されて終わった。

 

 

 

 

 

 

「GGgyyyy!?」

 

「おー、驚いてる驚いてる。何に驚いてる?貫通なのに反射されたこと?」

 

 

僕は一度で会うなりすぐに逃げ出した悪魔の前に立つ。勝算は十二分にあった。

こちらの構成は僕、アスタロト、アスラ、アリラト。兵装とスキルを調整してアリラト以外は()()()()()()()()()()()()()()()

 

―≪貪欲なる煌めき・極≫―

 

【Hit】【Hit】【Hit】【Hit】

 

―≪ヤクシャの凶爪+≫―

―≪ガーネットの共鳴+≫―

 

機竜の毒が僕らを襲い、それに連動して配下の力が連動する。

 

 

「それとも」

 

 

≪三面六臂の型≫

三面六臂の型D2 アスラ固有

ランダム攻撃で受けるダメージを減少する。敵がランダム攻撃スキルを発動した時、このスキルを持っている悪魔が優先的に対象になる。

熟練度最大:ランダム攻撃で受けるダメージをさらに減少

 

 

しかし≪ヤクシャの凶爪+≫は先ほどの≪刹那五月雨撃ち+≫と同様にアスラに吸い寄せられその全てを反射される。

 

≪貫反の霊圧≫

貫反の霊圧D2 アリラト固有

このスキルを持っている悪魔が生きている間、味方全体の属性反射が貫通に対しても効果を発揮する。

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()に驚いてる?さっき5発入ったでしょ?」

 

 

さっきのゴグマゴグの反射でも貫通してたとは思うけどね。

内心そんなことをアリラトを≪カバー≫しながら考えた。

 

 

 

貫通。

それは一つの到達点だ。相手の弱点を調べ、その属性をぶつけて有利をとる。それが正しく有効な戦術であることは確かだが悪魔の相性は千差万別。同名の悪魔で異なる耐性なんて珍しくない。貫通があればそういった煩わしいものから解放され自らの強みを押し付けることができる。何も考えずともそれだけを極めればすべての頂点に立てる。

 

――そんなものは幻想だ。この悪魔の経験がどんなものかは知る由もないが貫通などこの世界に存在する法則の一つにすぎない。貫通を反射、貫通を吸収、特定の属性や全体やランダムでのダメージの減少。対処方法もいくらか存在する。特に物理属性など属性相性ではなくスキルで雑にダメージが減らされることがしばしばだ。≪物理抵抗≫とか。

 

物理抵抗D2 敵専用

物理属性のダメージを半減する。属性相性ではなくスキルの効果。

 

貫通はこの世界の法則の一つにすぎない。ならば反射は?当然反射もこの世界の法則の一つだ。

反射を貫通する貫通を反射する、一瞬何を言っているのかわからなくなる領域に達することで見えるものがある。それは、反射には貫通が乗るということだ。

 

 

属性反射D2 システム反射する相性の攻撃をそのままの相性で反射する

 

 

今何が起きているのか。まず物理貫通と物理吸収の相性を持っているファフニールの物理属性攻撃、これをただ≪貫反の霊圧≫を使って反射した場合、反射した物理属性には貫通が乗っておらず反射したものが吸収される。

 

しかしこのとき物理反射をする側が物理貫通を持っていた場合反射される物理属性に貫通が乗り相手の物理吸収を無視する。

 

ので、装備とスキルの影響で物理貫通と物理反射を持っている僕、アスタロト、アスラの物理反射がアリラトの力で相手の物理貫通を反射するようになりその反射された物理属性にそれぞれの物理貫通が乗っていることで相手、というかファフニールの物理吸収を貫通して反射ダメージを与えることができるようになっているのだ。

 

……もうやだな。この現状の文章化。貫通と反射がゲシュタルト崩壊するわ。

 

何が面倒くさいって貫通を持ってるファフニールの攻撃をただ反射しても吸収されるのは言ったが、仮に貫通内蔵スキルを使ってきた場合それを反射した時は反射する側が貫通をもってなくても普通に貫通するし。どういうことなんだ。貫通を反射したのに貫通が乗らないくせに貫通内蔵だと貫通が乗る……本当にどういうことなんだ。

 

未だにこの現象に納得していないがそういうものだと割り切っている。

 

こんな思考をしていて大丈夫なのかということではあるが、まあ、こんな余計なことを考えられるくらいにはこいつらの相手は楽勝なのだ。物理貫通こそ持つものの物理以外の攻撃手段は無し。ならばあとは毒と回復に伴う割合攻撃だが――

 

 

-≪メポズムディ≫-

 

 

アスラとアリラトに≪メポズムディ≫を毒になった瞬間使ってもらえばいい。その分のMP

は自然回復分と≪MPコンサーブ≫で事足りる。

 

メポズムディD2 味方全体の毒を回復し、一定時間毒になる確率を減らす

 

MP自然回復D2 システムD2が使役する悪魔は手番が回るたび一定量MPが回復する

 

MPコンサーブD2 D2スキル自然回復するMPを低確率で少量増やす

 

後はアリラトを≪カバー≫、文字通り肉盾になっていれば一切のダメージを負わずに殺しきることができる。

 

これで詰みだ。

 

 

 

 

 

 

「G…gg ……yy」

「はいお終いっと」

 

-≪ロードアスタロト≫-

 

終わった。機竜の体がMagに還元されていく。極スキルを持った悪魔の共通点である異常な生命力があったが所詮はそれだけだ。万全を期しアスタロトのみアタッカーだったが問題なく撃破できた。

 

「ありがとね……」

 

そんな言葉を仲魔たちに言う。しかしちょっとした戦勝祝いの中空気の読めないことをする悪魔が一人。

 

「礼はありがたく受け取っておこうかルーキー、ただバロンも言っていたが君はいつまでコレを続ける気なんだい?」

 

「……なにさ、アスタロト。君が言ったことじゃないのかこれは。「人類を救う」。まさしくそのために働いていると思うよ僕は」

 

「……わかっているだろう、未来が見えなくともこんなものが永遠に続けられるわけが」

 

-≪サバトマ≫*5

「あっ」

 

………………………

……………………

…………………

………………

……………

…………

………

……

 

 

……わかっているさ。わかっているとも。今回は勝てた。楽な部類だった。けれど次は?そのまた次は?これはいったいどこまで続く?

 

いつまで自分を保っていられるのか、いつまで僕は人間でいられるのか。

 

ああ、世界よ。早く救われてくれ。人一人が世界を救うなどできるはずがないのだ。どんな大英雄だって選択肢を選ぶか一瞬背負うので精一杯だ。

 

僕はもう、人間であるという確信すら曖昧だ。

 

 

 

人間?ルーキーLV50/150

 

 

けれども、それでも、僕は戦い続ける。だから――

 

 

 

信じてるから。

 

 

 

――to be continued?

 

*1
奈落のマスク持ち

*2
ゴグマゴグ思念2

*3
ゴグマゴグ思念4

*4
trpg

*5
悪魔を召喚/帰還させる魔法




以下筆者の女神転生における反射の見解について語ります。筆者の女神転生のゲームの経験は3DSとスマホのD2だけでありメガテニストとしての理解度もまだまだなので間違いが入っている可能性も高いと思われます。
それでも良ければ見ていってください。


D2の反射は反射する属性をそのまま反射するタイプです。
筆者の知る限り同様のタイプとしてデビルサバイバー1,2、ソウルハッカーズ1(3DS版)もこのタイプです。

しかしD2の反射は反射を貫通できそれを反射できる環境なのでややこしくなっています。

デビルサバイバー1,2においては反射された攻撃はその反射された属性に対して相性が無効以上で対処することができ、吸収することもできます。
デビルサバイバーにおいての貫通は吸収まで対応ですが貫通が乗せられた攻撃を反射するとその反射されたものは相性を貫通します。
反射されたものを反射することはできず「BLOCK」となりダメージが発生しません。

ソウルハッカーズ1(3DS版)もほぼ同様ですが反射されたものを吸収することはできません。

ソウルハッカーズ1に関しては検証が足りていませんがこのタイプの反射は反射された属性で弱点を突くことも可能です。

一方真女神転生4、4f、DSJの場合反射された攻撃に関して反射ダメージをくらう対象の相性に関わらずダメージが入ります。

ので、真系列の作品においてはダメージで返すタイプの反射だと考えられます。

共通点として反射された攻撃は必中です。


肝心のD2の反射に付随する貫通ですがデビルサバイバーと異なり基本付随しません。その代わり反射する悪魔の貫通は乗ります。
攻撃した悪魔が貫通をもっておらず、攻撃された悪魔が反射とその属性の貫通を持っていた場合反射されたその攻撃は貫通します。

しかし例外として貫通内蔵スキルを反射した場合、反射した悪魔の貫通の有無に関わらず反射された攻撃は貫通します。


以上です。お読みいただきありがとうございました。
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