一体いつからサッカーに筋肉が必要ないと錯覚していた?   作:リーリンリーリン

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たくさんの感想ありがとうございます。
アンケートもありがとうございます。
※今回から「あでぃしょなるたいむ」が始まるので少し本編が短くなっておりますがご了承ください。


15.ハント

前半戦を終えた俺達は控室にて、後半戦に向けて作戦を練る。

1点リードしているとはいえ相手は原作より強化されたチームW。

特に鰐間兄弟のお互いのノールックでの連携【デュアルドライブ】は前半戦でかなり苦しまされた。

 

「で・・どうする?向こうの攻撃に俺達はまだ対応できていない」

「あぁ・・・あの双子兄弟の攻撃・・・このまま攻略法を見つけられないと一気に逆転されてしまうぞ」

「それに奇襲攻撃だった千切のスピードと久遠のジャンプ力も後半戦になったら対策してくるはずだ・・・新しい攻撃法もみつけないと・・・」

 

とハーフタイム終了までに練らねばならない作戦が多くある現状。

チームZのメンバーは頑なに策を考えようと黙り込む。

 

 

「あの兄弟の対策法ならもうわかってるぜ」

 

 

「「「「!?」」」」

 

俺の一言にみんなは驚くようにこっちを見る。

 

「わかったのか・・・?あの攻撃を食い止める方法が・・?」

「あぁ・・・あの兄弟の連携はお互いの姿を見ない連携だよな?だがそれは必ずしも双子故の気配察知能力だけじゃない。あの二人は・・・互いの存在している周り・・・つまりゾーンポイントを理解できているんだ」

「ゾーンポイント?なぁに?それ」

 

不慣れない単語だったのか蜂楽含む全員が首を傾げていたので俺は説明した。

 

「おっとすまない・・・俺の中でゾーンポイントってのは一人の選手の周りを取り巻く空間の事を言うんだ。連携はお互いのプレイヤーの取り巻く空間「立ち位置」「敵の位置」「ポジショニング」「周囲の状況」を一度見てから行う言わばプレイの連続だ」

「プレイの連続・・・」

「難しいッ!!」

「う~ん・・・・まぁなんとなくは理解できるんだけどそれが対策法とどうつながってくるんだ?」

「プレイの連続の速さ・・・つまり連携の速さは今回話した()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()・・・」

「!待ってくれ・・じゃあ・・・あの連携って・・・」

 

「さすがは潔。気づいたか・・・そう・・・あの連携は鰐間兄弟のお互いの空間であるゾーンポイントを極限まで理解しあってこそ完成された連携・・・つまり鰐間兄弟は互いの位置を知りうることのできる()()()()()()()()()持ちだってことだ」

 

「「「「「!?」」」」」

 

「空間認識能力って・・・それじゃぁ・・・」

「潔と同じ・・・ってことか?」

「だがさっき増瑠は()()()って言ったよな?それはどういう意味だ?」

 

「空間認識能力と言っても潔ほど広範囲で認識できるわけじゃない。要はお互いのある程度囲んだ空間・・そうだな・・・前半戦を見てた感じだと半径3m~4mくらいの空間を認識してるようだ」

「なんだよぉ~ビビったぜ・・・それくらいなら・・・」

「だとしても互いの位置をほぼノールックで認識するってのはかなり厄介だ・・・元々の作戦で互いの視線を把握しての攻略法ができないこの状況・・・・」

「・・・・」

「・・・・」

 

不測の事態にメンバーは何も策はなく不安で溢れている。

 

 

「だからこそ攻略法は一つだけ存在する・・・潔。お前のその()だ」

 

「!?俺の眼・・・・?」

「そうか!潔君の空間認識能力で互いのそのゾーンポイントってのを把握すれば・・!」

「いやちょっと待てくれ・・・いくら潔の空間認識能力があっても一人じゃ止められないだろ?」

「そうだよ。それに俺とあの兄弟とじゃそもそもの能力値が違う・・・そんなんで一体どうやって止めるっていうんだ?」

 

 

その問いに俺はこう言った。

 

 

 

 

「簡単な話だ・・・・潔・・・俺達を()()

 

 

 

「・・・は?」

 

 

 

 

 

 

ピィィィィ

 

 

後半戦開始の笛が鳴り響く

キックオフは俺達チームZからのスタートだ。

 

「貰うぜぇぇぇぇ!!」

「ふん!!」

 

「うぉッ!?マジかよ!?」

 

チームWはいきなり前衛から激しいプレスを仕掛けてくる。

リードされているのはもちろんだが、彼らにボールが渡れば一撃必殺の超速連携が可能だ。

そのためチームWは前半戦と同じ4トップで仕掛けてくる。

 

 

 

「ヤバい・・・!千切!」

「任せ・・・・!?」

 

サイドへボールが渡り千切は持ち前のスピードで前進しようとするもディフェンスが複数人ある程度距離を取ってポジショニングしている。

これでは高スピードで突破したとしてもその反動でディフェンダーと衝突してしまう。

それにゴール前の久遠にも高身長のディフェンダーが二人付いている。

相手のプレッシャーにブランクと言う事があったのか、千切は焦って突破しようとしてしまう。

しかし相手は前半戦の千切の間合いをじっくり研究している。

 

 

「このタイミングならお前のその速度を活かしきれないだろッ!!」

「クッソ・・!しまった!」

 

 

そしてチームWの右サイドから中央の鰐間兄弟へ再びボールが渡る。

上手い連携だ。やはり個人のみならず全体でのコンタクトもチームWは優れている。

 

「俺たちの猛攻は誰にも止められないぜぇッ!!」

「ふんッ!」

 

怒涛の超速連携によってほぼセンターサークルから中央へ・・・・そして俺たちのディフェンスエリアまで鰐間兄弟は仕掛けに来ていた。

またしても前半戦のように安々と突破を許すのか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?なんだぁ?」

「!なぜチームの起点だった()()()()()()()()()()()をやっている・・!?」

 

 

 

想定外の事態に驚きを隠せない鰐間兄弟。

二人は俺含むディフェンダーを前に立ち止まる。

 

 

 

 

そう。すべてはこの鰐間兄弟の猛攻を食い止めるためだけのフォーメーション。

 

 

 

(任せたぞ・・・・・()()()()())

 

 

 

 

「ふぅぅぅぅぅぅぅ」

 

 

 

 

 

さぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

狩りの始まりだ

 

 

 

 

 


 

 

 

 

ブルーロックあでぃしょなるたいむ 

 

 

 

1話.「学生生活・・・?」

 

 

 

朝練

 

 

チームメイト「おーい増瑠!ちょっとこのゴール運ぶの手伝ってくれ!」

増瑠「わかった!」

 

 

ヒョイ

 

 

チームメイト「は?マジかよ・・・・一人で試合用のゴール持ち上げるって・・・・」

増瑠(このゴールのバー結構いいな・・・・懸垂するにはうってつけだな)

 

 

授業中

 

 

教師「では増瑠。この問題わかるか?」

増瑠「はい。答えは2です」

教師「正解だ。流石は学年トップ・・・次はこの問題を・・・・」

増瑠(この授業が終わったらサプリメントの補強とおにぎりをっと・・・・)

 

 

 

体育教師「次!増瑠!」

増瑠「はい!うぉぉぉぉぉぉッ!!」

 

ピョーン

 

 

体育「!?な・・・7m60cm・・・・!?」    ※日本記録7m70cm

生徒1「すっげぇぇ!!アイツ陸上部か?」

生徒2「いやアイツサッカー部らしいぜ」

他クラス「「「「え!?サッカー部!?」」」」

 

体育(増瑠筋夫・・・・全体筋肉量はもちろんバネも尋常じゃない・・・というかこれ日本記録に載るのでは?)

増瑠(うーん・・・昨日の脚トレであんまり飛べなかったな・・・・)

 

 

 

放課後

 

 

チームメイト1「はぁぁぁ!今日も練習疲れたなぁ!」

チームメイト2「マジでそれなー。大会も近いだろうし気合入ってるしな!あれ?増瑠今日はトレーニングしないのか?」

増瑠「あぁ。今日はオフだ。筋肉は休んでいるときの方がデカくなるしな」

チームメイト3「よっしゃぁ!なら今日はみんなでファミレスで飯食おうぜ!」

チームメイト1「いいなそれ!増瑠も行くか?」

増瑠「おっけ!俺も行く」(メニューはチキンステーキにサラダとライス大盛2だな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

俺ってずっと筋肉の事しか考えて泣くね?

 

 

 

 

 

 

 

 




感想やご意見お待ちしております!
※あと今回でてきた鰐間兄弟の連携の秘訣は簡単に説明すると、お互いのいる存在感や気配を原作よりも更に感じ取ることでお互いの姿を見ずとも連携のことを言います。
要は原作強化されたアイコンタクトって感じでオーケーです!

奪敵決戦(ライバルリーバトル)誰と組ませる?

  • 馬狼
  • 國神
  • 時光
  • オシャ(蟻生)
  • 氷織
  • 黒奈
  • その他
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