ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー   作:異界見聞録

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ありふれた職業で世界最強とバトルスピリッツのコラボを書かせていただきました。暖かい目で観ていただけると嬉しいです。


〜〜「序章」〜〜
〜プロローグ〜


〜〜プロローグ〜〜

ブレインコアに呑まれ強敵となったギデオンとのバトルに勝利し、ギデオンすらも救い出した馬神弾は残りの十二宮Xレアを手に入れ全ての十二宮Xレアを揃えることが出来た。そして現在ダンは異界王が創り出した空間の中いたのだった。

 

「…………。」

 

「どうやら成すべき事を終えたようだな馬神弾」

 

椅子に座りテーブルに十二宮Xレアを並べながら眺めているダンの背後から男の声が響いたのだった。

 

「異界王……」

 

「ギデオンとの戦い……そして相容れなかった者との和解……お前はバトルスピリッツという対話の中であの男の闇を壊し救い出し…十二宮Xレアも全て手に入れた。」

 

「嗚呼……後は、十二宮Xレアをあるべき場所に還すだけだ。」

 

異界王の言葉に頷きながらダンは、十二宮Xレアのカードを優しく撫でていく

 

「……それを使えば肉体を手にする事が出来るのに……か?」

 

「俺は見守ると決めた……俺のいた世界……グラン・ロロ……そして俺が戦った未来の世界……だから今更その願いはしないよ……」

 

目を閉じてダンは今まで関わってきた世界のことを思い出しながら薄っすらと微笑んだまま首を横に振っていく

 

「後悔はしないか……」

 

「引き金になった時から覚悟してたさ……それにもう俺が居なくてもみんな前を見続けて未来に向かっている……なら、見守らないとな……」

 

「フッ……お前らしいな馬神弾……」

 

異界王との会話をしばらくしていると……

 

「「ッ!!?」」

 

二人は何か強い力と悪意を感じ取り顔を見合わせてていく

 

「どうやら別の世界の危機が迫っているようだな……」

 

「嗚呼……どうやら十二宮Xレアを還すのは少し先になりそうだ……」

 

そう言いながらダンは十二宮Xレアを集めて腰のデッキケースに閉まっていく

 

「行くのか……」

 

「嗚呼……例え違う世界でも俺がやる事は変わらない……それにあの力と悪意……野放しには出来ない……」

 

「フッ……お前の歩む世界を再び此処から観させてもらうぞ?」

 

「嗚呼……行ってくる……」

 

異界王との会話を終えたダンは光出してはその場から消えて居なくなったのだった。

 

「気を付けろ馬神弾……お前の戦う相手は、一筋縄ではいかんぞ……」

 

ダンが消えた後、異界王がそう呟いたとの同時にその場から消えて最初から誰もいない空間となってしまったのだった。

 

 

ーーーーーダンが消える数分前

 

別の地球とある学校では、昼休みになり、机に突っ伏していた一人の少年……南雲ハジメがもぞもぞと体を起こしては、ゴシゴシと瞼を擦ると鞄から10秒チャージでお馴染みのゼリーのパックを取り出すと一息に呑み込む。

そのまま再び机に突っ伏しようとした時、

 

「南雲くん。珍しいね、教室にいるの。お弁当ハジメ君の分も作ってきたんだ。 よかったら一緒にどうかな?」

 

「え…………あ………か、香織さん…………?」

 

お弁当を二つ持つ少女……白崎香織がニコニコとハジメに近づいていくとハジメは戸惑ってしまう更には……

 

「香織。こっちで一緒に食べよう。南雲はまだ寝足りないみたいだしさ。せっかくの香織の美味しい手料理を寝ぼけたまま食べるなんて俺が許さないよ?」

 

爽やかに笑いながら気障なセリフを吐く男子生徒……天之河光輝が香織にそう言いながらハジメを非難していくが……

 

「え? なんで光輝くんの許しがいるの?」

 

「ブフッ!?」

 

素で聞き返した香織に噴き出したのは天之河の近くに居るポニーテールの少女で香織と光輝の幼馴染の八重樫雫だった。

 

しかしハジメは正直このやり取りが鬱陶しく思っており心の中で異世界に召喚されてしまえなどと思ってしまったのであった。だがその時異変が起こった。

教室の床に輝く幾何学模様が浮かび上がったのだ。その紋様、俗にいう魔法陣はあっという間に教室中に広がった。

愛子先生が咄嗟に、

 

「皆! 教室から出て!」

 

と叫ぶと同時に光が視界を覆いつくした。

光が収まった後、その教室には誰も居なくなっていた。

 

 

 




とりあえず出来たプロローグです
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