ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー   作:異界見聞録

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やってきたベヒモス戦!少しだけですけど


〜第16話「迷宮の脅威」〜

〜第16話「迷宮の脅威」〜

 

ベヒモスが現れた瞬間……メルドは絶望した表情を一瞬作るのだが、すぐに立て直し指示を出す。とにかく階段の所に向かえと、しかし階段側には骸骨兵ートラウムソルジャーがわんさか湧く。さながらモンスターハウスだ。

 

「阻まれてるな……」

 

骸骨兵が階段側に集結しており背後にはベヒモスが唸りながらメルド達を睨んでいた

 

「メルド……俺はみんなをあそこまで避難させてくる……」

 

ダンはメルドにそう言いながら剣とダガーを構えていく

 

「突破できるのか?あの量だぞ?」

 

「して見せる……今のままじゃ全員助からなくなる!すまないが……ハジメと恵里は俺に着いて来てくれ!」

 

「わ、わかった!」

 

「うん!」

 

「天之河……お前や坂上は此処に残るつもりだろ?」

 

「当然だ!みんなは俺が守る!」

 

「へっ!光輝の言う通りだぜ?」

 

「貴方達ねぇ!!」

 

「この際その言葉はどうでもいいがもし残るならメルドさんと雫の言う事を聞け……「なぁっ!?どうs」聞かないなら気絶させて無理矢理連れていくが?」

 

「くっ……!わ、わかった……」

 

「坂上もいいな?」

 

「あ、嗚呼……」

 

「すまないがメルドさん、雫……二人を頼む……」

 

「わかったわ!!」

 

「数人の騎士達はそちらに着かせる!」

 

「助かる……!香織!谷口!」

 

「な、何!?」

 

「な、何かなダン君!」

 

「すまないが二人は残ってメルドさん達を援護してくれ……相手がアレなら二人の援護が必要不可欠だ!」

 

「「うん!わかった!!」」

 

「俺も出来る事を終えたら必ず戻る!頼むぞ!!」

 

そう言いながら剣を地面に突き刺して二枚のカードを掲げて唱えていく

 

「フラッシュタイミング!!サジッタフレイム!!!」

 

二枚のサジッタフレイムをベヒモスと骸骨兵の大群に放っていく

 

「今だ!!」

 

サジッタフレイムの攻撃が合図となりそれぞれ動き出していく

 

〜〜ハジメside〜〜

ダン君の指示に従ってボク達は骸骨兵の軍勢に向かっていくダン君の放つ無数の火の矢は的確に骸骨兵達を次々と倒していきながらボク達もそれぞれ続いて階段を登り始めていく

 

「はああああっ!!」

 

ダン君の気迫ある攻撃が次々と阻む骸骨兵を倒していきながらボクや恵里さんもダン君の援護をしていく凄いけど…ダン君……キミのその力は一体何?キミは一体何者なの?ダン君の攻撃を見ながら援護をしつつそう考えていくときゃっ!と声が聴こえて振り返ると女子生徒が一人ボク達から外れていた……そこに骸骨兵が一体襲いかかっていく

 

「ぐっ!?」

 

ダン君はそれに気づくも行かせないと骸骨兵達がダンを攻めていく恵里さんはダン君の為に苦しい表情で援護していた

 

ボクが行かなきゃ!!

 

そう思っていたより身体が女子生徒の方に向かっていた

 

「やらせない!錬成!!」

 

そう言って剣を作り女子生徒に攻撃しようとする骸骨兵に大きく振り下ろし骸骨兵を倒していく

 

〜〜ハジメside out〜〜

 

「大丈夫!?」

 

ハジメはすぐさま女子生徒に近づいていく

 

「あ……えっ……南雲……君……?」

 

「良かった……無事で…立てる?」

 

そう言ってハジメは手を女子生徒に差し伸べていき

 

「う、うん……ありがとう……///」

 

女子生徒は南雲の手を取り立つと御礼を言い顔を赤らめていく

 

「良かった!それじゃあ、みんなのところに行こう?」

 

「う、うん……///」

 

そう言いながら女子生徒の手を引いてダン達の方に向かっていく

 

しばらくしてダンと合流出来たハジメはダンに声をかけた

 

「ダン君!しゃがんで!錬成!!」

 

「っ!?」

 

ハジメはダンにしゃがむように指示してはダンはそれに従うとハジメは錬成で出来た長槍を精一杯の力で投げて骸骨兵を達を串刺しにしていく

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

「ハジメありがとう……大丈夫か?」

 

「うん、まだ大丈夫……」

 

「もう少しで骸骨兵が居ないところまでだ……一気に行くぞ!二人共!!」

 

「「うん!!」」

 

ダンの言葉にハジメや恵里が頷いていくそして……

 

 

「これで……終わりだ!!」

 

そのまま最後の骸骨兵を倒してい仮安全地帯に着く

 

「よく頑張ったな……キミたちのお陰で此処に居るみんなは無事だ……」

 

「メルド団長に代わり感謝する!!」

 

「いや、まだ終わってない……メルドさんたちを今から連れてくる……」

 

そう言いながら階段を降りようとしていき

 

「ま、待て!!あれだけ身体を酷使した戦闘じゃ危険なだけだ!」

 

「問題ない……それに俺はまだやれる!」

 

そう言いながら騎士たちの言葉を無視して降りていく

 

「ダン!?」

 

「ダン君!!」

 

二人もダンに続くように降りていく

 

「お、おい……!君達!!」

 

「……!!」

 

ダンは急いで降りていくそれを追う二人もダンに続く

 

「何故着いて来たハジメ!恵里!」

 

ダンは二人の名前を呼びながら振り向く

 

「これ以上ダン君に負担させたくないよ!」

 

「ボクも!ダンと側にいるって決めたから!!」

 

「……わかった。二人共メルドさんたちを助けるぞ……」

 

「「うん!!!」」

 

そのまま三人はメルド達のところに向かっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおおおおおおっ!!」

 

メルドはベヒモスに向かっていくそれに合わせて光輝と雫もベヒモスに斬りかかっていく

 

グオオオオオッ!!!

 

しかしベヒモスの身体には三人の攻撃ではあまりダメージになっておらず怯まず襲いかかってそれを避けるといった事が繰り返している為、防戦一方な状態になっていた。

 

「クソッ!!硬ェな!!!」

 

龍太郎も悪態ついていく

 

グオオオオオ!!

 

するとベヒモスは香織と鈴に向かっていく

 

「いかん!!」

 

「香織!鈴!!」

 

メルドと雫が叫ぶも既に二人に近づいていた。香織達もほとんど魔力を使っている為詠唱も唱える暇もないままベヒモスが近づいてくるのに目を瞑ってしまう!

 

「やめろぉぉぉっ!!!」

 

光輝は手を伸ばしベヒモスに叫んでいくすると……

 

「フラッシュタイミング!マジック、トライアングルトラップ!!」

 

すると聴き慣れてた声と共にピラミッド状の結界がベヒモスを閉じ込め麻痺させて動きを止めていく

 

「これは……「メルドさん!!」馬神!?それに南雲と中村!?」

 

「みんなとりあえず避難させ終えた……あとはあそこからトラップが発動したところに戻るだけだ……」

 

「わかった……お前たち引き上げるぞ!!」

 

「な、何故!?ベヒモスを倒せばみんな助かる「今はその必要はない!撤退を優先しろ!」メルドさん!?でも!!」

 

「どうやら時間切れか……!」

 

ダンがそういうとトライアングルトラップはパリーーーン!!と粉々に割れベヒモスが出てくる

 

「なんという奴だ……」

 

「アンタ達は早く上がれ……「なっ!?馬神!」俺が抑えておく……」

 

「何を言っているんだ!此処で力を合わせてアイツを「黙れ(ゴスッ!!)」グフッ……!!」

 

光輝はダンに殴られ気絶していく

 

「坂上……コイツを頼む……」

 

「あ、嗚呼……」

 

「流石にやりすぎじゃ……」

 

「これ以上居ても迷惑だからな。それに迷惑かけるなら気絶させると言ったはずだが?」

 

此処に居るみんなは思った……うわぁ〜〜容赦ねぇ〜〜っと……

 

「しかしベヒモスはどうやって足止めするんだ?」

 

「ボクもやります」

 

「なっ!南雲!?」

 

「ハジメ君!?」

 

「どういうつもりだハジメ……」

 

「大丈夫ちゃんと作戦もあるだから信じて……?」

 

そう言ってダンを見つめていくハジメ……

 

「わかった…………」

 

「ダン君!?」

 

「無理はさせない。それにこのフィールドをうまく使うつもりだ……」

 

「フィールドを……なるほどそういうことか」

 

メルドは理解して頷いた

 

「メルドさんは上がったら合図で攻撃系魔法を持つモノを指示してくれ狙いは……」

 

「わかっている……終わったら飲みに行こう!」

 

「遠慮しておく……」

 

「ハハハハッ!!はっきり言うな!よし!頼むぞ南雲!馬神!」

 

そう言ってメルドが階段に向かうと他のみんなもハジメやダンに見ながら

 

「死なないでね?二人共……」

 

「悪りぃ……任せた……」

 

「絶対帰ってきてね!」

 

「ハジメ君!無理しないで!」

 

「ダンも!居なくならないでね……」

 

香織と恵里はそれぞれハジメとダンにそういう

 

「大丈夫……!無理しないよ……」

 

「大丈夫だ……約束する……」

 

ハジメもダンもそう言い返すと香織と恵里も階段に向かっていく

 

「ハジメ……速攻で終わらせるぞ……」

 

「うん!任せて!」

 

グオオオオオッ!!!

 

二人に立ちはだかるようにベヒモスは咆哮を上げていくのだった。

 

 

 

 




次回ベヒモス戦と……
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