ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー   作:異界見聞録

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ダンの怒りと言いましたがまだ序ノ口程度な怒りです。


〜第2話「ダンの怒り!戦争の意味」〜

〜第2話「ダンの怒りと戦争の意味」〜

「ど、どういう意味だい……?」

 

背筋が凍る程の感覚に襲われながらも声を絞り出すように天之河はダンに聴いていく

 

「そのままの意味だが?お前たちはさっきの話を聴いてその結論に至ったのかって聴いているんだ……」

 

一言一言に重みある言葉を発しながらこの場の空気を支配する威圧を出しながら一人一人に目線を向けていくその目線に耐えられなく目を逸らす者もいればガタガタと震えて怯える者もいるがダンはそんなこと関係ないように聴いていく

 

「どうなんだ……?」

 

「あ、嗚呼!そうだ!!イシュタルさんの話を聴いてそう決断したんだ!苦しんでるこの国を!!「そんなことを聴いているんじゃない」っ!?」

 

天之河がダンにそう叫びながら言おうとするも途中から無理矢理黙らせた。まるでそんなどうでもいいことは聴いていないと睨んでいき

 

「俺は、戦争に参加する意味を聴いているんだ……」

 

「だ、だから!この国を「それは別にいい今は関係ないからな」か、関係ない!?関係ないとはどういう事なんだ!!?」

 

流石にダンの発言に怒りを感じて天之河はそう叫んでいく。他の生徒たちもイシュタルたちも非難の眼差しを向けていく中、ハジメと愛子先生は心配そうにダンを見つめていくがダンはそんな視線特に非難する眼差しを向ける人物たちに文句があるなら喋ろと睨んで黙らせていく

 

「俺は戦争に参加するという事に何も躊躇いがないのか?と聴いているんだ。」

 

その言葉にハジメや愛子先生は気付く戦争するその意味……ダンが怒る理由を…………

 

「な、何を言っているだ君は……?敵を倒すに決まっているだろう!?」

 

天之河は意味を理解出来ずダンに敵をただ倒すという言葉を発する。

 

「倒す……か…………まだわからないのか?敵を倒す?甘えているのか?」

 

ダンは呆れた視線を天之河に向けていく

 

「さっきから馬鹿にした言葉やその目!!何がいいたいんだ!!?戦争なら敵を倒すのは当たり前だろう!?」

 

指を差した天之河はダンに怒鳴り散らすもダンは呆れた表情と視線で天之河を哀れむように見つめていた。

 

「本当にわからないんだな……」

 

「だからさっきから何を……!!」

 

「お前たち……戦争をするというのはな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「相手を殺すという事だぞ?」

 

殺気を込めた言葉でそう言い放つと周りの空気が一気に下がり思考も停止していく

 

「……は?な、何を言って……」

 

ダンの発言に理解しきれず震えながら聴き返していく

 

「イシュタル……と言ったな?」

 

一睨みするようにイシュタルを見つめてはイシュタルはビクンと震え出していき

 

「は、はいそ、そうです……(ななななんだこの震えは!!こここの小僧……の所為で震えが止まらない……!!)」

 

「……アンタが説明した中で魔人族という単語があったな?」

 

「は、はい!!」

 

「人間に似ているんだな?」

 

ダンの一言にイシュタルは絶対に答えなくてはならないと本能的に思ってしまってブンブンと首を上下に振って頷いていく。もはや言葉に出来ない程に追い詰められている感覚を味わっていた。

 

「つまり戦争で魔人族と戦うという事はその魔人族を殺すという事になるが?アンタ達はつまり人殺しをする覚悟があってあの発言……賛成をしたんだよな?」

 

静かな怒りと発言をしながら天之河達を見つめていく。どうなんだ?と聴いていく目線に涙を流す者や顔を青くする者もいる

 

「ち、違っ!!「違わないだろう?お前が言葉を発してそれに賛同した人達もいるんだからな?人殺しをする覚悟があるという意味でいいんだろう?」そ、そんなことさせない!俺が守る!!みんなを!!」

 

ダンの発言に天之河がそう言い返すしかし……その発言は…………

 

 

「みんなを守る……だと……?」

 

その言葉を聴いてダンは更に怒りを増しながら顔には出さず天之河に聴き返す

 

「そ、そうだ……!!みんなは俺が守るから問題ない!殺しもさせないし敵を倒してこの国を世界を救うんだ!!」

 

「…………。」

 

天之河は自分の発言に理解してくれて黙ってくれたんだと!嬉しそうな表情をするも……

 

「いい加減にしろ…………」

 

その一言で天之河から笑みが消えて顔は青くなりながらガタガタと震えてしまっていく

 

「…………みんなを守ることが出来ないのに軽々しくそんな言葉を二度と口に出すな…………!!!」

 

ダンの目を見た天之河はそれ以降黙って椅子に崩れるように座って俯いてしまった。

 

「…………他のみんなはどうするんだ?俺に対して不満はあるか?」

 

その発言に天之河に賛同した者達は全員俯いてしまう

 

「良く考えた上で戦争するなら俺は構わない……自己責任が出来るならな?だが、相手任せの賛同をした上で戦争に参加するなら……二度と口にするな……」

 

ダンの言葉が天之河に賛同した生徒たちの心に深く突き刺さったのだった

 

「し、しかし……!!戦争に参加は!!」「もちろん条件付きでいいなら俺は何も言わない」じょ、条件……?」

 

イシュタルが発言をするのに覆い被さるように条件を出すダン。

 

「アンタは全員が戦争不参加だと不満があるだろう?」

 

「そ、そうです!エヒト様に召喚された救世主様には絶対に……!!」

 

「(やはりこの数はおまけか……本命は一人それも戦争に即参加の意を唱える者……アイツだな……)」

 

チラッと天之河の方を一瞬見ながらイシュタルの方を向く

 

「そこで条件付きと言ったんだ……一つ……戦争に参加するならしっかりと自分で考えた上で参加する者のみとする事……その者達は訓練をして力を身につける事……」

 

「そ、それは……!!「いいな?」は、はい!!」

 

「二つ目……強制命令は一切しない事……」

 

「なっ!そそれは出k「出来ないは聴かないお前たちから見たらただの召喚だろうが……こちらからしたら迷惑な行為だ。ましてや誘拐だ……アンタ達の神の不始末は絶対に払ってもらうぞ?その為の強制命令は禁ずる訳だ。」うぐっ!わ、分かりましたがエヒト様を侮辱する発言は……「何か言ったか?(ギロッ!!)」っ!?なんでもない……です……」

 

イシュタルがエヒトへの暴言を訴えようとするもダンが睨んで黙らせる。例え神であっても容赦しないと言っているようにイシュタルは悔しそうに二つ目の条件も呑んでいく

 

「三つ目……まあ、みんなの寝床は用意するだろうし問題ないな……まあ、俺が敵だと判断したら例えアンタ達でも容赦しないと言う条件になるな……」

 

「な、何を言って……「裏切ったらの話だがな……俺に敵対するならそれ相応の対応をすると思え……俺は例え神であろうが排除する……いいな?」分かり……ました…………」

 

圧倒的な存在に押し潰されながらイシュタルは頷いて更には契約とういう形も取る為、ダンにサインと神に誓う事を約束させられるのだった。

 

 

 

 

 




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