ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー   作:異界見聞録

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少しダンとハジメの仲が険悪になります。


〜第34話「オルクス大迷宮の最下層」〜

〜第34話「オルクス大迷宮の最下層」〜

 

アルラウネ擬きが居た階層からまたしばらくの時が流れ、ダン達は奈落の迷宮を下へ下へと下り続けていた。

そして、次の階層でハジメと合流した階層から丁度百階層目である。

【オルクス大迷宮】が百階層と言われていたが、ハジメと合流した場所でも既に百階層前後であり、もしかしたらもっと下だったのかもしれないので、この迷宮は一般的に言われている【オルクス大迷宮】をクリアすると挑戦できる隠しダンジョンのようなモノなのかもしれないのだ。

引き返す事も出来ないベリーハードモードな鬼畜仕様だが……

ハジメが偶然にも神結晶を発見していなかったら、飢えるか魔物の肉を食べて死んでいただろう。

そしてダンから渡された御守り【ブレイドラ】今では、【ナイト・ブレイドラ】であるが、そのおかげでもある。そして、無事にダン達と合流もしユエと言う最強な仲間も加わった為、ここまで来れたのであった。

それで相変わらず魔物を食料としてきたハジメ、香織、恵里の3人のステータスだが…………

 

 

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南雲ハジメ 17歳 男 レベル:76

 

天職:錬成師/光主(???)

 

筋力:1980

 

体力:2090

 

耐性:2070

 

敏捷:2450

 

魔力:1780

 

魔耐:1780

 

技能:錬成[+電子機器錬成][+電子機器組立て錬成][+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・風爪・夜目・遠見・気配感知・魔力感知・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・金剛・威圧・念話・肉体強化・スピリット使役(ナイト・ブレイドラ)・継承[???/???]言語理解

 

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白崎香織 17歳 女 レベル:76

 

天職:治癒師/光主(???)

 

筋力:1330

 

体力:1680

 

耐性:1410

 

敏捷:1230

 

魔力:3250

 

魔耐:3250

 

技能:回復魔法[+回復効果上昇][+回復速度上昇] [+複数同時発動] [+イメージ補強力上昇][+浸透看破][+範囲回復効果上昇][+遠隔回復効果上昇][+状態異常回復効果上昇][+消費魔力減少] [+魔力効率上昇][+連続発動][+複数同時発動][+遅延発動][+付加発動]・光属性適性[+発動速度上昇][+効果上昇] [+持続時間上昇][+連続発動] [+複数同時発動][+遅延発動]・高速魔力回復[+瞑想] ・魔力操作・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地] [+豪脚]・風爪・夜目・遠見・気配感知・魔力感知・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・金剛・威圧・念話・言語理解・継承[???/???]

 

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恵里 17歳 女 レベル:76

天職:降霊術師/光主(???/???)

 

筋力:1330

体力:1580

耐性:1450

敏捷:1230

魔力:3500

魔耐:3450

 

技能:降霊術適性[+発動速度上昇][+複数同時発動] [+イメージ補強力上昇]・闇/炎属性適性[+発動速度上昇][+効果上昇] [+持続時間上昇] [+複数同時発動] [+消費魔力減少]・全属性耐性・気配感知・魔力感知・高速魔力回復[+瞑想] ・魔力操作・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地] [+豪脚]・風爪・夜目・遠見・金剛・威圧・念話・言語理解

 

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三人のステータスがここまで来て急上昇していたのだ。魔物の肉を食べ適合も済んでいるので当たり前ではあるが……三人共規格外の仲間入りとなっていたのだった。

 

「なんか色々改変されてるぞ?ステータスが……」

 

「あっ!本当だ……」

 

「2人は光主のところ一つだけになって技能の方に継承って言うのが追加されてるよ?しかも二つあるみたい……」

 

「恵里ちゃんは光主のところ二つある感じだね!」

 

「結局なんだこの光主とか継承とか……いい加減話してくれないかダン?」

 

そう言って未だ黙っているダンを睨むようにハジメはダンに視線を向けていく

 

「とりあえず……まだ待ってくれ……必ず話すから……」

 

「チッ……!絶対だぞ?絶対に話せよ?じゃなきゃ、テメェと一緒に行動しねぇからな!!」

 

ダンの態度にイライラしながらハジメは先へ進んでいくと香織はオロオロしながらハジメに付いていく

 

「ダンお兄さん……?」

 

ユエがダンを心配そうに見つめていく

 

「大丈夫だ……ユエもハジメの後を追ってくれるか?」

 

「……うん、分かった。」

 

ダンが優しく微笑みながらユエの頭を撫でてハジメの側にいるように言っていくとユエは頷いてハジメの方に向かっていく

 

「ダン……大丈夫……?」

 

そこへ恵里が近づいていく

 

「嗚呼……大丈夫だ」

 

「ダンが死んでる事はハジメ君たち知らないんでしょう?「嗚呼……」やっぱり……ボクもダンが死んだって事は聞いたけど理由まで……詳しく知らないから……ここの迷宮が終わったら教えて欲しいかな?」

 

「…………それは……」

 

恵里の言葉にダンは黙ってしまう

 

「ボクは、ダンの事は好きだよ?でも、ボクは全然ダンの事は一切知らない……だからダンの全て……教えて欲しいんだ……もっとダンを知ったら……ボクは今まで以上にダンを支えられる……だから絶対教えて?……ねっ?」

 

恵里がダンを見つめながらそう言ってはダンの頰を撫でて優しく笑っていく

 

「……分かった。この迷宮が終わった後、俺の全てをハジメたち…恵里に話すよ……」

 

ダンは恵里の目を見て決意をしてそう答えていく

 

「うん!ありがとう…」

 

そう言ってそれじゃあ、行こうとダンの手を握って一緒にハジメたちの方に向かっていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最終層に到達するダン達……

 

「多分、最後の門番が居るんだろうな………」

 

ダンがそう口にするとハジメも同意して不敵な笑みを浮かべていく

 

「つまりラスボスだね……でも、なんだか震えが止まらない……!」

 

恵里がそんな事を言いながらも何か予感を感じているのか冷や汗を流していく。

だが……

 

「ハッ、だったら最高じゃねぇか。ようやくゴールにたどり着いたってことだろ?」

 

ハジメはそう啖呵を切っていき

 

「大丈夫だ恵里……ここには頼れる仲間がいる……」

 

そう言ってダンは恵里の手を握っていくと……

 

「……んっ!私は大丈夫……」

 

「うんっ! 私達が力を合わせれば、きっと大丈夫!」

 

ユエが頷きながらそう言って、香織が心を奮い立たせるようにそう言う。

 

「みんな……うん、そうだね……」

 

「最後のこの迷宮のボスを全力で倒すぞ!!」

 

「「「「嗚呼(うんっ)!!!!」」」」

 

ハジメがそう言うとダン、恵里、香織、ユエは大きく頷いていく。

そして……覚悟を決めて先に足を進めると、直径が30mほどもある召喚の魔法陣が浮かび上がった。

 

「おいおい、なんだこの大きさは? マジでラスボスかよ」

 

「……大丈夫……私達、負けない……」

 

その大きさにハジメは引き攣った笑みを浮かべていくが、ユエは表情を崩さすにハジメの腕を握った。

 

「ユエちゃん! どさくさに紛れて何してるのかな?」

 

香織はユエにそう威嚇しながら言っていくと次の瞬間……!!

魔法陣が光を放ち、その中から魔物の姿が露になる。

それは、体長が大体30m、色違いの6つの頭と長い首を持つ大蛇が登場したのだった。

 

「「「「「「クルゥァァアアン!!」」」」」」

 

咆哮を上げながら6つの頭の眼がこちらを睨む。

すると、赤い鱗を持つ大蛇の頭が口を開き、その口から火を吹いてきた。

それは固まって行動しているダン達全員を呑み込むほどだった。




次回ヒュドラ戦
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