ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー   作:異界見聞録

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早く続きが書きたいのにイメージが浮かばない……


〜第41話「オスカー・オルクス」〜

〜第41話「オスカー・オルクス」〜

 

色々とあったが、ハジメはダンからあの後どうなったのかを聞いたのだった。すると…ハジメが気絶してた時にこの反逆者の住処と思わしき場所に辿り着いたとダンは答えていく。ハジメが気を失ってからダン達は、ハジメを運んで此処のベッドに寝かせつつも神水や香織の治療魔法やダンの力を使い、完治するまでしばらくの間ユエと香織の交代制で看病していたことを説明していく。そしてダンはと言うとその間にこの場所と屋敷内の捜索をして在るもの見つけた。ダンはそれを調べるのに恵理が一番適任だと思って頼んだと説明すると、それを聴いたハジメは首を傾げていたが動けるようになったなら案内するとダンに言われてハジメは考えるのをやめた。そしてダンが様子がてらハジメのいるところに行こうとした時にユエと香織が戦おうとしていたのを止めに入って現在に至るのだった。

そして目覚めたハジメは反逆者の屋敷から上質な服をダンが持って来たのでハジメはそれを着ることにしたのだった。因みにユエが着ていたモノは洗濯中だった為にカッターシャツ一枚しか着ていなかった。

 

「…なぁユエ、狙っているのか?」

 

「?……サイズ合わない」

 

「ユエ、それは男性用の服だ。サイズが違うのも当然だ」

 

ダン言う通り男物のサイズなんて身長が百四十センチしかないユエには合わないのは当たり前のこと……しかし、それなりの膨らみが覗く胸元やスラリと伸びた真っ白な脚線が、ユエの纏う雰囲気のせいか見た目の幼さに反して何とも扇情的で、ハジメとしては正直目のやり場に困るのだった。……天然なのか狙っているのか分からないが色んな意味で恐ろしいと思ったのだった。

 

「もう……ユエちゃん?ちゃんと女物の服もあったからそれに着替えてよね?」

 

そう言ってハジメにジト目で見る香織はユエに女物の服を渡して別の部屋に着替えさせるように連れて行くが、ユエは不満だったのか頰を膨らませるもさっきのダンのことを思い出して渋々従って着替えていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハジメ達が服を着た後に寝ていたハジメはもう大丈夫だとダンたちに言い早く屋敷のことを教えてくれと言われたのでダンはハジメを案内する事に…しかし香織とユエは若干不満そうな表情でハジメを見ていた。それもその筈…自分達を庇って大怪我したのだからまだ安静にして欲しいと願っているのだ。だが、ハジメの今の性格上聞き分けてくれないのも理解しているので強く言えないのだった。なので二人はハジメに引っ付く事だけで我慢する事にしたのだ。もちろんハジメはそれに対し若干鬱陶しく思っていたが、諦めて溜息を吐くだけ大人しくされるがままの状態で二人の好きなようにやらせる事にしたのだった。しばらくして……ハジメの目に入ったのは太陽だ。もちろんここは地下迷宮であり本物ではない。頭上には円錐状の物体が天井高く浮いており、その底面に煌々と輝く球体が浮いていたのである。僅かに温かみを感じる上、蛍光灯のような無機質さを感じないため、思わず“太陽”と称したのである。

 

 

「本当に此処が迷宮だとは思えねぇな?まるで外と変わらねえじゃねぇか……」

 

「……夜になると月みたいになる」

 

「とても綺麗だったよ?」

 

「マジか……」

 

「嗚呼…それにこの場所を作った反逆者はコロニーとしての環境をよく理解出来ている。ここは一家の別荘地として最適なくらいだ。とりあえずこの屋敷の案内を続けるぞ……」

 

「あぁ……道案内を任せるぜ」

 

 

そう道案内を任されたダンはハジメ達と共に屋敷内を移動するのであった。屋敷内をある程度移動した後に外に再び出た。そこには大きな円状の穴があり、その淵にはライオンぽい動物の彫刻が口を開いた状態で鎮座している。彫刻の隣には魔法陣が刻まれている。まだ把握しきれてないダンは確認してみようと魔力を注いでみるとライオンモドキの口から勢いよく温水が飛び出した。どこの世界でも水を吐くのはライオンというのがお約束らしいようだ……。

 

 

「風呂か……助かるな。この何ヶ月風呂に入る機会が無かったからな」

 

「確かにな、俺たちに取ってありがたいな……(俺の場合は入る必要もないがな……)」

 

「……入る、一緒に?」

 

「一人でのんびりな……」

 

「むぅ……」

 

「流石に一緒に入るのは恥ずかしいけどぉ〜…は、ハジメ君が良ければい、一緒に……///(ボソボソ)」

 

 

ハジメとユエのやり取りとは別で香織は香織でなにやら顔を赤くしながら妄想をしてもじもじとしながらハジメをちらちらっと見つめていくのだった。そして探索を続けては恵里がいる二階で書斎や工房らしき部屋に到着するとダンは一足先に中に入っていくと同時にハジメ達も後から着いて行くように中に入っていくと……恵里の他に黒衣の青年が四人を出迎えたのだった。

 

「あっ…ハジメ君目を覚ましたんだね?」

 

「嗚呼…一応連れてきた…これから話すのにハジメにも聴いてもらわないといけないからな?」

 

「おや?彼等達が恵里君やダン君の仲間かい?では改めて……試練を乗り越えよくたどり着いたね。」

 

恵里がハジメがいる事にダンに話しかけてはダンは答えていき更には青年もハジメ達を見ながらニコニコと笑顔でそう言っていくのだった。

 

「イヤ、ちょい待て誰だアンタ」

 

見知らぬ青年に思わずハジメはそう聞き返していく

 

「嗚呼、私かい?そういえば名乗ってなかったね?私はオスカー・オルクス。この迷宮を創った者だ。“反逆者”…と言えばわかるかな?」

 

そう言ってここオルクス大迷宮を創った反逆者……オスカー・オルクスが優しげな笑みで自己紹介をするのだった。

 




またダンさんの作品出ないかなっ〜〜
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