ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー   作:異界見聞録

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もっと進めたいぜ……


〜第5話「覚悟と決意そして友達」〜

〜第5話「友達になりたいそして覚悟と決意」〜

 

「あぅっ……///」

 

ダンに優しく微笑まれてリリアーナは顔を真っ赤にしていく

 

「あ、あの……///「いつまで隠れているつもりなんだ?」えっ?」

 

ダンの言葉にキョトンとしながらリリアーナはダンが見ているところに視線を向くとそこには……

 

「あ、あはは……」

 

「見つかちゃったわね……」

 

「え、えっと……ごめんね?馬神君……」

 

そこには香織と雫それにハジメが苦笑いと申し訳ない感じで出てきたのだった。

 

「何か用だったか?」

 

ダンは三人に聴くように問いかけていき

 

「え、えっと……リリアーナ王女が馬神君と二人っきりで話していたから……つい気になっちゃって……」

 

「わ、私もね……」

 

「僕もかな……」

 

「俺がリリアーナに酷いことを言ったから非難しにきたのか?」

 

「いや、違うから!?なんでそうなるの!?」

 

三人の言葉にダンはそう返すもハジメにツッコまれていく

 

「違うのか?」

 

「流石に言い方はあるけど……彼女のことや私達のことを思って言ったのよね?」

 

「うんうん!馬神君優しいね……」

 

「……別にそんなんじゃ…………」

 

「え、えっと……皆さんは私に、もしくは馬神様に御用があるのですか?」

 

「うん!この際だからリリアーナ王女と一緒に馬神君も友達になりたいと思って!」

 

「友達……?俺とか?」

 

「不思議そうな顔をしているけど……あの時の事で貴方の事嫌いになった訳じゃないわよ?寧ろ感謝しているの……」

 

「感謝……?」

 

「うん!馬神君が私達の事思って本気で怒ってくれた事……凄く嬉しかったんだ♪」

 

満面の笑みを浮かべていく香織に思わず目を逸らすダン

 

「それに僕達は、元の世界に帰れるなら戦争に参加したいと思っているんだ……」

 

「何……?」

 

その言葉を聞いて思わず目を細めるも三人の表情は特に香織と雫に対しては覚悟を持った表情でダンを見ておりハジメも真剣にダンを見つめ返していく

 

「一応……聴いていいか?お前達の戦争に参加する……戦う理由を……」

 

そう言って静かにダンは三人に問いかけていくその様子を心配そうに見つめていくリリアーナ王女……

 

「僕は理由はまだちょっと言えないけど……元の世界に帰りたい……!確かに殺すことには抵抗感はある……怖いよ……でも!いきなりこんな理不尽な事に巻き込まれていくのはどうしても嫌なんだ!僕だって僕の帰りを持ってくれている両親がいる為にも!一刻も早く帰りたいんだ!!」

 

「私も!ハジメ君と同じ……!!それにあの時も言ったけど雫ちゃんと友達みんなの日常を守りたいから!後……ハジメ君を守りたいし……(ボソボソ)」

 

「私もあの時光輝に流された感はあるけど……幼馴染やみんなを守りたい。私の築きあげた剣でみんなを守りたい!人を殺すのは怖い……!!でも、逃げるのだけは嫌なの!!」

 

「…………」

 

三人のそれぞれ気持ちを聞いてダンは目を閉じていく

 

自分の為……友達の為……愛する者の為……そして此処に飛ばされたクラスメイトを守りたいと言う志をダンはしっかりと受け止めていた。だからこそダンは…………

 

「正直言ってお前たちの力じゃ元の世界に帰る事は出来ない……」

 

「「「ッ!!?」」」

 

「ば、馬神様!?「だが!!」っ!!」

 

「お前たちの想いを聴いて俺も改めて決意したよ……リリアーナ王女……」

 

「は、はい!」

 

いきなりダンに呼ばれて慌てて返事していく

 

「正直俺はこの世界を助ける救世主になるつもりはない……」

 

「……はぃ」

 

「だから改めて聴きたい……リリアーナ……お前は俺にどうして欲しい?」

 

「えっ……?」

 

一瞬断れたとショックを受けてしまうリリアーナだが、ダンに名前を呼ばれて真剣な眼差しを向けられてリリアーナは思わず口にする

 

「助けて欲しい……!助けて欲しいです!!貴方達のことを無理矢理呼んだ私達ですがどうか!!助けて下さい……!お願い……します……!!」

 

大粒の涙を流しながら訴えるようにダンにダン達に助けを求めていく

 

「任せろ……」

 

「ふぇ……?」

 

ポンッと優しく頭に手を置いては優しく撫でながら

 

「俺の仕事は勝つことだ……どんなに非難されようが、蔑まされようが助ける!!リリアーナやこの世界の為に!そして……」

 

リリアーナからハジメや香織と雫に目を向けていく

 

「お前達の為にも……元の世界に絶対に還す!!俺の名に賭けて!!」

 

ーーリリアーナは思った……とても大きく暖かい存在を…………

 

 

ーーハジメは思った……頼もしい程の力篭った声を…………

 

 

 

ーー香織は思った……大好きな人や友達の為に戦ってくれる存在を…………

 

 

 

ーー雫は思った……武人のような強い魂を持った不屈の存在に…………

 

 

 

 

ーーーー四人は同時に思った……太陽のような自分達を照らす一筋の希望の光を持つ男の子の存在を…………

 

「そういうことだから俺も戦争に参加させてもらう……改めてよろしく頼む…………南雲、白崎、八重樫、リリアーナ」

 

「「「「うん(はい)!よろしく(ね)(お願いします)!!馬神君(様)!!」」」」

 

こうしてダンに新たな友達が四人出来たのだった。そして決意する……絶対に彼らを守って見せると…………




ハジメのヒロイン達とダンのヒロイン達を決めたけど結局愛子先生はどっちのヒロインにしようかな?
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