ありふれた世界を救う為に来た最強のカードバトラー 作:異界見聞録
〜第8話「誰かの為の怒り誰かの為の力」〜
「…………」
現在ダンはハジメを傷つけた檜山達を睨んでいた。
ダンは怒っていた……
友であるハジメを傷つけた檜山を……
ダンは怒っていた……
檜山とつるでいる取り巻き達を……
ダンは怒っていた……
ハジメに対する理不尽なイジメに……
ダンは怒っていた……
ハジメをこんな目に合わせるようにした神を……
ダンは怒っていた……
友達をここまで傷つけてしまった自分自身を!!!!!!
「な、なんだよ?その目は……」
「何故ハジメにこんな事をする?」
「はぁ……?」
「何故ハジメをイジメる?」
「嗚呼?んなのコイツがキモオタで無能なのがいけねぇんだよ……終いにはさっきだって生意気に俺達に歯向かうんだからよ!」
「…………」
「どうした?納得して言葉が出ねぇのか?「そんな……」嗚呼ぁ?」
「そんな……幼稚な理由で?そんなくだらない理由で?ハジメを傷つけたのか?」
哀れむような目で檜山達を見ていた
「あ"あ"?んだよその目……俺達を馬鹿にしているのか!!」
そう言いながらダンに魔法をぶつけていく
「だ、ダン君!?」
「お前が!お前が!!俺達を見下すんじゃねぇよ!!」
どんどん魔法攻撃をダンにぶつけていく他の三人も途中から魔法攻撃をしていき煙で視界を奪って見えなくなっていく
「「「「はぁ……はぁ……はぁ……」」」」
煙がやがて晴れていくとそこには無傷なダンが今だに檜山達四人を哀れむような視線を向けていく
「アアアアアッ!!!!!!テメェェェェッ!!!!!!」
怒り狂った檜山は武器を持ちダンに向かって振り上げていき
「…………」
(ガスッ!!)
しかしそれよりも先に檜山のみぞうちに拳がめり込み檜山がくの字となってそのまま吹き飛んでは後ろの三人を巻き揉み大樹にぶち当たって四人同時に気絶するように意識を奪っていく
「ば、化け物……」
最後に檜山がダンに向かって言った一言がそれだった。
「…………」
興味が失せるようにダンはハジメに近づいていく
「だ、ダン……」
「…………(ぎゅっ)」
優しくダンがハジメを抱きしめていく
「ぇっ?ちょちょちょ……!?だだだダン君!?ボボ僕達男どうs「よかった……」えっ?」
「よかった……ハジメが無事で……」
「あはは……無事……とはいえないけど……うん、えっと……心配してくれてありがとう……///」
恥ずかしそうに顔を赤らめながらダンを見つめていき
「当たり前だ……友達だろう?」
そう言いながら二人は見つめていく
「えっと……ふ、二人とも何してるの?」
すると顔を引きつった表情を浮かべてる香織と顔真っ赤にしている雫が「BL……///」と呟いており
「ち、違うから香織さん!雫さん!」
「ま、まさかダン君がライバルなんて……!!」
「えっと……うん大丈夫よハジメ君?貴方なら可愛いから受けにもなるもんね?」
「全然わかってない!?香織さんが落ち込んでるし!雫さんも壊れているし!カオスじゃん!?」
「健やかだな……」
三人の様子を見てそう呟く
「全然健やかじゃないよ!?というか原因はダン君だからね!?責任取ってよ!!」
「んっ?責任?」
「責任だなんて……ハジメ君式には呼んでね?」
「何故に!?」
「ハジメ君が……ハジメきゅんがダン君に取られちゃう!?」(がーーーん!!!!!!)
「違うから!さっき意味違うから!?言葉のアヤだから!!?」
「(なんだか楽しそうだな……)」
「全然楽しくなーーーーいっ!!!」
ダンの考えていたことにツッコミを入れるように大きな声で叫び上げていく尚、檜山達四人はダンジョン攻略まで牢獄処分されたのだった手配はメルドさんで判決はリリアーナである。
色々と凄いことになってしまった