この鎮守府が超酷い鎮守府だったので再興します。   作:kou2073

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さて第2話ですがまたドタバタになりそう。ちょっと話を変えて、もう過ぎてしまいましたがバレンタインはどうでしたでしょうか?貰えたら良かったですね。そんな私は義理チョコをもらいました。コレデモウレシィィ


第二話 全艦に挨拶

ガチャ

 

「持ってきました、これが佐世保鎮守府に関する書類です」

 

「ありがとう、どれどれ」

 

「...」ペラ ペラ

 

艦娘リスト

佐世保鎮守府構内図

資源状況(1日更新)

通信記録

戦闘記録

演習記録

装備状態記録

 

なかなか揃ってるな、とりあえず見てみるか。

 

「...お茶入れましょうか?」

 

「いや大丈夫だ」

 

「すみません」

 

「そんな体で書類を集めるのに疲れただろう、少し横になってろ」

 

「いえ!大丈夫です」

 

「俺は新しく提督になったんだ、命令に従ってもらうぞ?」

 

「...わかりました」

 

とりあえず大淀をソファーに横にさせた。早くここの鎮守府を直さないとここの部屋にずっといるのも嫌になる。

 

しばらく書類とにらめっこしていたら

 

ペラ

 

ペラ

 

艦娘リスト

 

航空戦艦5隻

戦艦 22隻

装甲空母5隻

正規空母13隻

軽空母14隻

水上機母4隻

航空巡洋6隻

重巡洋艦17隻

練習巡洋2隻

雷装巡洋3隻

軽巡洋艦29隻

駆逐艦118隻

海防艦19隻

潜水空母8隻

潜水艦9隻

潜水母艦3隻

揚陸艦2隻

補給艦3隻

給糧艦2隻

工作艦1隻

 

「......」

 

ペr

 

ん?

 

ペラ

 

「...!?」((((;゚Д゚))))

 

待て待て待て!?どうやってここまで集めたんだこれ!?てかほぼ全部揃ってるぞ!?...ここの鎮守府がブラックなのが原因だよな、多分。前任者がもっと恐ろしく見えてきた。

 

「すまんが大淀、ここの書類なんだが」

 

「...ん?あっはい!」バッ

 

「あ〜すまん休み途中に。これ今の状況で君含めて全員揃っているのか」アセアセ

 

「は、はい」

 

「  」

 

うわぁーまじか、艦娘たちは前任者のトラウマがあると思うから、信頼を得るのに時間がかかりそうなんだよな...

 

「大淀、艦娘たちはどのように過ごしてる?」

 

「......戦艦たちは佐世保付近を安全にするために作戦を練って深海棲艦を近づけないように指揮しています。空母も同じやり方で、偵察機を飛ばして見守っています。巡洋艦たちは駆逐艦と海防艦に座学や演習をさせています。駆逐艦と海防艦は一部を除きますが、さっき言った通り座学や演習をしています。潜水艦たちは常に資源集めをさせています。補助艦たちは他の艦娘たちの補助をしています」

 

ん?なんか気がかりがあるような..

 

「生活の状況は?」

 

「それが...」

 

「...その、確認ですが石橋提督はこの鎮守府を立て直してくれるんですよね?」

 

「もちろんだとも」

 

「...実はまともに食事や睡眠が取れてないんです」

 

「なぜだ?食事なしでどうするんだ?」

 

「食事がなくても燃料でどうにかなるんですよ」

 

確かに食事ができなくとも燃料で食べていけるが、艦娘は人間に近い存在だから食事できてないとおかしい。確か間宮や伊良湖という給糧艦がいたはずなんだが。

 

「ここには給糧艦の間宮と伊良湖がいるはずだ。料理を作ってないのか?」

 

「手伝いをさせています」

 

「料理ではなく?」

 

「いえ、前任者は余計にお金を消費したくないので、食材の注文をしてないんですよ、だからなにもできないので手伝わせたり、食堂では燃料を配っています」

 

「待て、ここは大規模な鎮守府だから資源の問題もあるはずだ。4ヶ月前、資源の状態はどうなってた?」

 

「まだ全体的に7000弱でした。」

 

少ないな、じゃあ今はどうなっている?確か書類の中に資源状況というやつがあった気がする。

 

「待てよ、書類を確認したい」

 

ペラペラ

資源状況

 

燃料  38万

弾薬  65万

鋼材  80万

ボーキ  70万

 

え、たった4ヶ月でこんなに集められるのか!?

 

「大淀、確か潜水艦たちは資源集めてたっけ?」

 

「はい、夕方から朝まで」

 

「これは戦艦が考えたプランか?それとも足塚提督が考えたプランか?」

 

「そうです」

 

まじかよあのクソ野郎は。潜水艦達が危うく見えてきた。

 

「あと睡眠取れてないって、ベットや布団も支給されたないのか?」

 

「...そうです、いつも床か畳かソファーで寝てます」

 

はぁ、どうやらあの人に頼まないといけなさそうだなこりゃ。

 

「わかった、酷すぎるからこっちで食材やベットなどを手配するよ」

 

「え、本当にいいんですか?」

 

「俺らで立て直すんだろ?これくらい当然だ」

 

「ッ!ありがとうございます!!」パァ

 

「いやこれ当たり前だからな?前任者がおかしいだけだから」

 

「は..はぁ、そうですね」

 

「ところでどうやって発注するんですか?」

 

「それについては後で言う」

 

残りの資料は後でいいだろう。それより艦娘の生活の改善が優先に見えてきた。信頼を得ることも優先しないといけないが......

 

「さて、だいたいがわかった」

 

それより艦娘全員にこのことを言わないとな。俺が新しく着任したことと、前任者の事態を。

 

「大淀、これから艦娘たちに伝えたいことがあるから集合をかけたいが、どこに集まればいい?」

 

「それなら西側にある広間を使えば良いでしょう」

 

ここなら艦娘全艦集合できそうだ

 

「そうだな。これなら余裕がある」

 

それじゃあ早速集まってもらうか。でもその前に..

 

「大淀、艦娘たちは芦塚提督に対して憎んでいるか?」

 

「...多分憎んでいるでしょう。怯える人もいれば、睨みつける人がほとんどでしょう。」

 

「だよなぁ」

 

そこで一つ不安なことがある。提督はこの白く美しい制服を着て指揮をとる。だけど前任者のせいで、この制服がトラウマになって、目に入ったら怯える可能性があることだ。この提督服好きだけどなぁ。

 

「何とか早く納得させなければならないな」

 

「ここは頑張りましょう、私が援護しますから」

 

「あぁ、よろしく頼む」

 

「わかりました、..全艦に連絡です、至急、広間に集合願います」

 

とりあえず心身共に呼吸を整えて広間に行くことにした。

 

(いきなり艦娘たちに着任の報告かぁ、こんな状況下だと俺にも睨まれそうだなぁ、怖いけどしっかりしないとな。)

 

「行くか」

 

━━━━━━━━━━━

━━━━━━━

━━━

広間のステージ裏に来た。しっかしここの広間は広いな、市民文化ホール並に広い。っと思っていたら艦娘たちが集まったようだ。

 

|・` )チラ

 

ザワザワ

ガヤガヤ

ソ ワ ソ ワ

ガタガタ

ゴゴゴゴ

 

これやべぇ、俺でも艦娘は士官学校でちらっと見たぐらいだが揃ってる状態では見たことは無い。てか超珍しい艦娘もいるからなぁ、クソ野郎はどうやって集めたんだ??

 

「石橋提督?大丈夫ですか?」

 

「おっとすまない、ちょっと考え事をしてた」

 

「そうですか、準備はいいですか?」

 

「あぁいつでも」

 

そうしてステージの前に立ったが...

 

ギロ

ヒェェェ

ガタガタ

ゴゴゴゴ

 

やっぱ怖ぇ(⌒,_ゝ⌒)

 

ほとんどの者にが睨まれる一方だが、ここは打っとかないと

 

「諸君いきなりの集合だが集まってもらって助かる。実は理由がある。まずは私の自己紹介をしよう。私は新しくこの佐世保鎮守府にて着任した、石橋と言う。以後覚えるように」

 

「「「「「「「「「「「「「「!?!?!?!?」」」」」」」」」」」」」」

 

そう言った瞬間どよめき始めた。それもそのはず。あの芦塚提督がいないのだから、疑問を抱くのは当然だろう

 

「驚くのはわかるが落ち着け。順に追って説明するから聞いてくれ。まず1つ目は4ヶ月前に、ここの指揮をしていた芦塚提督が行方不明になったことだ」

 

この発言で、もっとどよめく。芦塚提督がいない間、どこにいたのかもわからずここを守ってたからな。

 

そんな中2人の艦娘が声を荒らげた。

 

「はぁぁ!?何やってんだよあのクソ野郎!!」

 

「畜生が!!俺たちを見捨てたってのか!?」

 

あれ摩耶と天龍か?士官学校で見たたことはあるが、あんな性格していたな。

 

「わかる、わかるが、どうか落ち着いて聞いてくれ」

 

イライラしながらも落ち着いてくれたが、納得してない様子。さぞ心の中では怒りでいっぱいだろうな。

 

「これについては、恐らく大本営でも調べたが行方不明だと思われる、大淀からは、芦塚提督が事情で出ることを艦娘たちに知られないように口止めしてどこかに消えたという。大淀は悪くないから安心してくれ。そこで2つ目だがさっき言った通り、急遽、俺が着任された」

 

「おいてめぇ、あのクソ野郎はめちゃくちゃだが、あいつみたいな指揮はしないだろうな!」

 

「君は摩耶か、あぁ、絶対にしない、必ずしないことを約束する」

 

「本当かよ」ギロ

 

「お前、急に着任したが、この艦娘全員指揮取れるのかよ!」

 

「君は天龍か、ある程度の基礎は覚えてるから安心しろ」

 

「本当に出来っかよ」ギロ

 

「あぁ、できるさ。安心してくれ。次に3つ目だがここの佐世保鎮守府があまりにも不衛生だからおかしいと思ってな、こんな状況でこんなまともな食事も取れてないで睡眠も取れず、疲労が多い状態ではいつ轟沈するか分からない。だから急いで集合かけて、みんなの様子を一応確認しておきたかった。」

 

「以上が集合をかけた理由だ。こんな急だし、まだ分からないことや不安なことがあるだろう。誰か質問していいぞ」

 

そこで数人か挙手してくれた

 

「君は大和か、なんだ」

 

「芦塚提督が行方不明になった原因は分からないのですか?」

 

「あぁ、まったく原因不明だ。今わかってることはさっきも言ったが、大淀によると4ヶ月前に'事情'で出てる事だ、そこからは分からないままだ」

 

「そう..ですか、ありがとうございます」

 

「君は、吹雪か、なんだ?」

 

「私たちの使い道はどうなるんですか」

 

「使い道...か。艦娘は兵器でありながらも人間の存在に近い。軍人みたいな感じだ。でも日本、佐世保を守るためにも、君たちの協力は必要だ、だから人間に近い生活をしながらも演習や訓練をし、練度を上げ、大切に育てていくようにするよ。」

 

「は、はい、ありがとうございます」

 

「さて...君は伊58(ゴーヤ)か、なんだ?」

 

この時の中でも、一際様子が違う。

 

「もう、もうオリョクルなんかしないでち?台湾クルしないでち?」ポロポロ

 

「お、オリョクル?台湾クル??なんだそれは」アセアセ

 

「(小声)石橋提督、オリョクルや台湾クルは、資源を集めるために、東部オリョール海(2-3)昭南本土航路(7ー4)で、クルージングすることを略したものです」

 

...つまり資源集めるのにこの2つ?の場所に潜水艦が行けば、資源が集めやすい。それを夕方から朝まで。しかもご飯も睡眠もまともに取れずに行ってるのか。何回も聞いたが、1番生活に問題なのが潜水艦のようだ。

 

「しない!こんなこと絶対させない!安心してくれ、な?

だから泣かないでくれ」

 

「うぅ...ありがとう」ポロポロ

 

「他に質問したい者はいるか?......いないならこれからの予定を言う」

 

「大和型、長門型、赤城、加賀、利根型、香取型、川内、夕張、大淀、伊58、大鯨、明石、間宮、伊良湖、Bismarck(ビスマルク)Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)warspite(ウォースパイト)Nelson(ネルソン)Ark Royal(アークロイヤル)V.Veneto級(ヴィットリオ・ヴェネト級)Saratoga(サラトガ)Colorado(コロラド)Maryland(メリーランド)Commandant Teste(コマンダン・テスト)Gotland(ゴトランド)De Ruyter(デ・ロイテル)Perth(パース)、これらの艦娘たちは午後、0200(マルフタマルマル)の時間に会議室に来るように。それ以外は、それまでにやってたことは一旦中止にして、各自の部屋で待機するように」

 

呼ぶのに大人数になったがちゃんとしたわけがあるからな

 

「これから鎮守府を変えていくから、俺のやり方についてくるよう努力してくれ。会議は終わり次第、呼んだ艦娘たちが、どのような話をしたか話してもらうから、待機する艦娘達は会議から帰ってきた艦娘達に聞いてもらえ。それでは解散!」

 

それぞれ各自の部屋にぞろぞろと戻っていく。この広間での挨拶で艦娘たちの様子が見れたり質問を聞けたのが利益としてでかい、このあとの会議でこの鎮守府のやり方を変えて、みんなが過ごしやすい環境を作らないとな。何より笑顔を幸せを取り戻さないと。さて、大会議を開こうか。

 

 

 




石橋提督・・・忙しくなりそう

大淀・・・少しづつ新提督を信頼してきてる

摩耶と天龍・・・いきなりの告知で困惑中

大和・・・芦塚提督が何故消えたか困惑している

吹雪・・・芦塚提督が消えてこれからどうなるか不安に思ってる

伊58・・・オリョクルによってボロボロになっている。精神的にもボロボロ。


いやぁ、艦娘の人数は最大限にしたくて、どうしても外せなかったんやすまん。ともかく話は聞いて貰えそうな状態ですね。けどあのクソ野郎が前に荒れてたのがよく分かりますね。とりあえず次は会議の話でいっぱいかも〜。あと変なところあったらコメントで指摘してください。特に艦娘の総人数。∠( ˙-˙ )/
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