音速の妹のヒーローアカデミア   作:えきねこ

48 / 167
それはあなたに力を与える。

真の英雄ですら止められない力を。

あなたはその力を振るい、目的を果たせばいい。










ただし、その代償は………………………………







あなたの魂だ。


Moonstruck

「インフィニットさん!」

 

 ガジェットの希望に満ちた声が路地裏に響く。インフィニットはガジェットに視線をちらりと向けると、一つため息を零して言った。

 

「ガジェット、独断専行とは関心しないな」

「うっ……スミマセン」

「まあ……無事でよかった」

「ツンデレか?」

「ツンデレ言うな!」

 

 立ち上がったアンジェラの指摘に反論するインフィニット。危機的状況だというのに元気なものである。轟と飯田は全く話についていけずに、再び頭の上にクエスチョンマークを乱立させていた。

 

「あ、アンジェラ君……この人は?」

「ああ、こいつインフィニット。ガジェットの上司で酒に弱いくせに飲みまくる上学習しないやつ」

 

 飯田の疑問に悪意とおフザケ増々で答えたのはアンジェラだ。当然、インフィニットは黙って見ているわけもなく。

 

「その紹介悪意ありすぎだ、ふざけんな隠れきれてない寧ろオープンなブラコン!」

「酔っ払うたびに止めてるの誰だとお思いで?」

「ゴメンナサイ」

「弱っ!?」

 

 反撃しようとして逆に痛いところを突かれて引き下がったインフィニット。これにはガジェットも思わずツッコむ。ここまでの一連の流れは3人にとってはいつものことなのだが、やはりというかなんというか、飯田と轟は更に頭の上にクエスチョンマークを発生させていた。

 

「え、えーっと…………アンジェラ君?」

「おっと、こんなことして遊んでる場合じゃねえや。インフィニット、状況は把握してるな?」

「ああ、ソルフェジオから連絡が入った」

 

 インフィニットはステインを見やる。

 

 いや、そこに居るのは確かに姿かたちはステインなのだが、胸元に赤く輝く宝石が覗き、赤い靄のようなオーラがその身を覆っている。その目からは先程まであった信念ある光は微塵も感じ取ることはできず、ただただ深い狂気だけが顔を出していた。

 

 完全にファントムルビーに自我を食い潰されている。もうあれは残骸、抜け殻でしかない。辛うじて人のカタチを保っているのがある意味奇跡とも言えよう。

 

 その人のカタチですら、指先から少しずつドロドロと崩れかかってしまっているのだが。このままでは、ステインが完全にヒトではない別のナニカになってしまうのは時間の問題であった。

 

「……よく今まで無事だったな、あの男」

 

 そう零したインフィニットの声には、ある意味の称賛にも似た呆れが込められていた。アンジェラもそれに同意するかのように首を縦に振る。

 

「それだけ、信念に生きていたってことだろ」

「でも、あのファントムルビーどうしましょう? このまま放置しておいたら、仮にステインを捕縛してもヒーロー殺しよりもたちの悪いことになっちゃいます……」

 

 ヒーロー殺しよりもたちの悪いこと? と飯田と轟は首を傾げる。その様子に気付いたアンジェラは、ここまで巻き込んじまったらもうそれ以上に踏み込ませても変わらないか、とファントムルビーに自我を食い潰された者の末路を簡単に語った。

 

 ファントムルビーに完全に自我を食い潰された者は、終いにはヒトですらないナニカに変貌してしまう、と。

 

「な……何だよ、それ……」

「酷い話だよな。ステインが自分で望んであの力を手に入れたのか、はたまた望まずに無理矢理植え付けられたのかは知らねえけど……どちらにしろ、アイツをこのまま放置しておいちまったら、ステインはもう、人として裁かれるというどんな人にも与えられて当たり前の権利すら行使出来なくなるんだ」

「そんな……」

 

 ヒーロー志望とはいえ、そして相手が連続殺人犯の敵とはいえ、まだ高校一年生という若い身分の飯田と轟には、この話は重すぎたらしい。ステインは確かに許されざる事をした。しかし、確かに彼も一人の人間なのだ。人として罪を裁かれなくてはならないはず。それすら出来なくなってしまうなんて、と。

 

 アンジェラはそんな二人の感情を汲んだのか、ウエストバッグからジュエリーケースを取り出して言った。

 

「あくまでこのままにしておいたら、だ。方法がないわけじゃない」

「……本当か、フーディルハイン!?」

「この状況で嘘ついてどうすんだよ」

 

 アンジェラはあくまでも冷静な表情で言い放つ。轟の表情にわずかに希望が宿った。

 

 アンジェラは冷静な表情のまま飯田に問う。

 

「飯田はそれでいいのか?」

「確かに奴は、俺の兄を傷付け、再起不能に追いやった……しかし、ヒーローとは何たるべきかを教えてくれたのも、他ならぬ奴だった……

 

 恩返しなんて言わないが、せめて、人として法の下で裁かれるという、当たり前の権利は手放させたくない……

 

 僕は奴に立ち向かう……今度は敵討ちなんかじゃなく、犯罪者として……ヒーローとして!」

 

 飯田の決意の言葉に、アンジェラはニヤリと笑みを返した。

 

「Hehe……乗った! 

 

 ガジェット、インフィニット! お前らも手ぇ貸せ!」

「勿論ですよ、アンジェラさん!」

「まぁ、乗りかかった船だ。協力してやらんこともない」

「轟もそれでいいか?」

「ああ、大丈夫だ」

 

 アンジェラの呼びかけに轟も力強く頷く。

 

 今ここに、空色の魔女とヒーローの卵、そしてGUNのエージェントによる共同戦線が締結された。

 

 

 

 

「とはいっても……どうするつもりだ?」

 

 インフィニットは根本的な問題を口に出す。ファントムルビーによる侵食は、もうファントムルビーとステインを物理的に切り離さなければどうにもならない。この場で、それが可能なのだとするならば……

 

「大丈夫だ。コレがある」

 

 アンジェラは手に持っていたジュエリーケースを開き中身を取り出す。そこに鎮座していたのは、青色の光を放つ美しい宝石。轟と飯田は全く持って見覚えがない代物だったが、ガジェットとインフィニットはその輝きをよく知っていた。

 

「カオスエメラルド……」

 

 そう、アンジェラが日本に来る前に拾って、そのまま持ってきた混沌の宝珠、カオスエメラルドである。

 

 ガジェットはアンジェラが考えていることが、どんなことなのかを一瞬で理解し、顔を青くした。

 

「まさか、カオスコントロールを使うつもりですか!?」

「それ以外の方法はないだろ?」

「確かにそうですけど……!」

 

 アンジェラには、ガジェットが言わんとしていることは分かる。しかし、現状他に解決策がないのであれば、コレに頼るしかあるまいと、ジュエリーケースを懐に仕舞った。

 

「カオスエメラルド?」

「悪い、説明は後でな」

 

 当然カオスエメラルドとかいう新しい単語に轟と飯田は疑問を持ったが、アンジェラは時間がないとその質問を一蹴した。轟も仕方がないか、と今は目の前のことに集中する。

 

「ケテル、お前の力も借りる」

《うん、任せてお姉ちゃん!》

 

 アンジェラの呼びかけに応えるかのごとく、ウエストバッグからケテルが現れてビシッと敬礼をする。

 

「ケテルの力を借りるって……前に言ってたパワーアップ技か?」

「Exactly.お前らには援護を頼みたい」

「分かった。任せろ」

「アンジェラ君、任せてしまっていいのか?」

「援護も立派な役割の一つだ。助かるよ」

 

 轟と飯田は痛む身体に鞭を打って構える。ガジェットは本当にやる気か、と未だ顔を青くしていたが。

 

「腹をくくれ、ガジェット。あいつが止めても聞かないタマなのはよくわかっているだろう」

「ですけど………………あー、もう! 知りませんからね!?」

 

 意を決したようにガジェットは拳を鳴らす。インフィニットはそんなガジェットを見て不敵な笑みを浮かべた。

 

「あ”……あ……殺す……」

 

 そうこうしている間にも、ステインの肉体の崩壊は少しずつとはいえ進んでいる。手に関して言えばもう原型を留めてはいない。それは肉の塊のような何かへと変わり果ててしまっている。

 

 アンジェラは驚いた。あそこまで崩壊が進むほど長い時間ファントムルビーを宿していたのに、今の今まで人間(……)を保ち続けていたことに。

 

 ステインは、やり方こそ間違っていたが、本気だったのだ。本気で、正しい社会を、正しいヒーローのあり方を取り戻そうとしていたのだ。

 

 それがもう、グズグズに溶け出した殺意しか宿していない人ですらないなにかでしかないとは、何たる皮肉であろうか。

 

「……いや、今考えても仕方ない、か」

「アンジェラさん?」

「気にしないでくれ。独り言だ」

 

 アンジェラは瞳を伏せ、カオスエメラルドを握りしめる。ソルフェジオを再びガントレットに変形させ、装着した。

 

「さて……行くぜ、Buddy!」

『了解です、我が主』

「ケテル! 来いっ!」

《うん!》

 

 アンジェラの合図で、ケテルはアンジェラの中に入り込む。身体の中から力が湧き上がってくるような感覚が、アンジェラの五感全てに伝わってくる。

 

 同時に、アンジェラはリミッターをセカンドリミットまで解除させ、駆け出した。

 

「アハハハ……!」

 

 ステインは不気味に笑い、手に持った刃物を手当たり次第に投げる。その全てが、アンジェラをめがけて飛んでくる。

 

「させるか!」

「させません!」

 

 その刃物の大群を、轟は炎で遠距離から、ガジェットはアンジェラほどではないにしろ凄まじいスピードを乗せた蹴りで近距離から弾き落とした。

 

 だが、その程度で止まるステインではない。彼は先程までとは明らかに次元の違うスピードで飯田に迫る。肉体が人間でなくなりかけているからか、身体能力がパワーアップしているのだろう。

 

「さっきまでよりも速い……

 

 しかし、アンジェラ君に比べれば、遅い!」

 

 一度アンジェラと正面を切って戦った飯田は、ステインの動きを捉えることに成功し、向かってくるステインにエンジンを吹かせた蹴りをお見舞いした。ステインはそのまま吹き飛ばされるも、変形しかかった両の手を複数本のロープのようなものにして伸ばしてくる。

 

拒絶する星の瞬き(ディレイアルタイル)っ!!」

 

 アンジェラは拒絶する星の瞬き(ディレイアルタイル)を現出させ、飛んできたロープのようなものめがけて発射する。が、どうやら撃ち漏らしがあったようで、内数本は未だにアンジェラめがけて伸びてきていた。

 

 そのロープのようなものを、インフィニットは纏めて掴んだ。

 

「撃ち漏らしがあるとは、お前らしくもない」

「だけどナイスアシストだぜ、インフィニット」

「……勝手に言ってろ!」

 

 インフィニットは投げやり気味にそう言いながら、ロープのようなものを思いっきり地面に向って投げた。ロープのようなものに繋がれていたステインは、その勢いのまま地面に激突する。

 

「アンジェラ、今だ!」

「おう、Thank you guys!」

 

 地面にめり込んで動きが止まった一瞬でアンジェラは凄まじいスピードでステインにのしかかり、カオスエメラルドを抱いた左手に更に力を込める。外からカオスエメラルドの力の、内からケテルのカラーパワーの力の奔流を感じる。それらを一つに練り上げ、アンジェラは開放した。

 

「カオス、コントロールッ!!」

 

 カオスエメラルドが青く強い光を放つ。アンジェラの身体から青白い光が溢れ出す。その光はアンジェラを、アンジェラが掴みかかっているステインを、果ては路地裏全体を包み込む。アンジェラは右手でステインの胸元に突き出てきたファントムルビーを引っ掴んだ。

 

「……ッ!!」

 

 力の濁流がアンジェラを包み込む。肉体が悲鳴を上げている。両手の皮膚が裂け、血が吹き出している。口からも血が零れ、ポタポタ、と口の端を伝って滴り落ちた。

 

 アンジェラがしようとしているのは、ステインの肉体を巻き戻すこと。ファントムルビーが植え付けられる直前の状態にすることができれば、ファントムルビーを完全に切り離すことができる。それは、巻き戻すことに特化したカオスコントロールの使い手であるアンジェラにしかできないことであった。

 

 しかし、いくら時間に干渉することができるカオスエメラルドだからといって、人間の肉体を巻き戻すなどという神の御業にも等しき行為は使用者の肉体に多大な負荷がかかる。しかも、本来は複数個のカオスエメラルドによってようやく為せる技であるところを、魔力とケテルのカラーパワーで補強させてまで一つだけでやろうとしているのだから、行使者であるアンジェラにかかる負荷は尋常ではない。

 

「まだっ……足りねえ……!!」

 

 そして、制御できるギリギリの己が魔力をカラーパワーで強化し、カオスエメラルドの力を補強させてもまだ足りないと判断したアンジェラは、ワン・フォー・オールまでもを限界まで開放した。身体がギシギシと悲鳴を上げている。腕の皮膚も裂け始め、血の涙はその量を増し、意識も若干朦朧としていた。

 

 力の奔流を送り込み続け、巻き戻し続けてようやくファントムルビーとステインが分離し始めた。アンジェラはあと一息だ、と言わんばかりに更に力を送り込む。身体全体から血が吹き出るが、アンジェラはそれでもやめようとはしなかった。

 

 その姿は、まさしく天からの使い。血に濡れた、されど何よりも美しき天使。

 

 そして、アンジェラは血まみれの右手で掴んだファントムルビーを、思いっきり引き抜いた。

 

「ッ!!!」

「アンジェラさん!」

「アンジェラ!」

「アンジェラ君!」

「フーディルハイン!」

 

 光が収まったと同時にケテルがアンジェラの内から出てきて力なくアンジェラの肩の上に倒れる。ガジェット達はすぐさまアンジェラ達に駆け寄った。アンジェラはなんとか立ち上がり、ふらふらとした足取りでビルの壁に寄りかかってそのまま座り込んでしまった。その衝撃でケテルが地面にポトリと落ちる。

 

「あー……なんとか、できた……」

「なんとかできた、じゃありませんよ!? こんなにボロボロになって……!」

「ガジェット……これ、GUNの管轄だろ……」

 

 朦朧とする意識の中、引き抜いたファントムルビーをガジェットに手渡すと、アンジェラは突然蹲った。どうしたのか、とガジェット達が慌てふためいていると、

 

「がっは……うっ……ぐぇ……」

 

 アンジェラは、その場に大量の血反吐を吐き出してそのまま気絶してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、肉体の崩壊が止まったステインは轟と飯田によって捕縛され、手負いのプロヒーロー改めネイティヴを含む全員が負った怪我はガジェットの応急処置と治癒の“個性”によって、動ける程度までには回復された。

 

 ただし、アンジェラだけは治癒が終わっても目を覚まさなかった。というか、ガジェットが治癒できなかった。

 

「アンジェラさん、力を使いすぎたうえに血を流しすぎたんです……早く輸血しなきゃ……!」

 

 ガジェットの治癒の“個性”はリカバリーガールの“個性”と違って治癒される対象の体力は消耗しないが、血を補充することはできない。血が足りない状態で治癒を施せば、最悪死の危険すらある。

 

 取り敢えず、止血だけをしておいて早急に救急車を呼んだ。保須市内の騒ぎで救急車が来るのは遅くなるかと思われたが、直後に現場に現れたグラントリノを始めとしたプロヒーローによって、アンジェラは早急に病院へと担ぎ込まれた。

 

「全く……確かに座ってろとは言ってないがな……まさかこんなに傷だらけになってくるとは思わなんだ」

「ごめんなさい、グラントリノ……僕らがアンジェラさんに頼り切ってしまったばかりに」

「いや、その点に関してはお前さんらに非はない。あの場ではあれしか方法がなかった。確かに小娘が無茶をして大怪我……しかも殆ど自損をしたのはいただけねえが、小娘の行動でまた(・・)ファントムルビーの犠牲者が救われたんだ……そこは、褒めてやらなくてはな」

「…………あいつの兄貴共がうるさそうだがな」

「あ、あはは……インフィニットさん、僕も一緒に怒られますから……」

 

 アンジェラの病室の前の廊下にて、ガジェットとインフィニットはグラントリノと話していた。グラントリノはガジェットとインフィニットにとっては、元がつくとはいえ上司に当たるエージェントである。そんな人の教え子に、頼り切って無茶をさせた挙げ句大怪我を負わせてしまったので、特にガジェットは内心ビクビクしていたが、グラントリノはその点に関してはガジェット達に非はないと慰めの言葉をかけた。インフィニットは後に起こるであろう事柄を思ってため息を吐き、ガジェットは苦笑いをしたが。

 

 アンジェラは輸血とガジェットの“個性”による迅速な治療のかいあって、今は落ち着き見せているらしい。命に別条もなく、じき目覚めるだろうとのことだ。

 

「時にガジェット……とか言ったか。お前さん、ヒーロー殺しが持ってたファントムルビーはどうした?」

「アンジェラさんから預かって……今はインフィニットさんが持っています」

「なるほど……ま、お前さんが持ってるのが一番だろうな。GUNの方から何らかの連絡が来るまでは任せていいか?」

「はい。大丈夫です」

 

 インフィニットはグラントリノに敬礼をした。

 

 

 

 

 

「しかし…………ヒーロー殺しはどこからファントムルビーなんて手に入れたのか」

 

 夜は更けてゆく。一抹の不安を残しながら。

 

 
















光が無数に舞い落ちる
眠りに咲く、狂騒の宝珠
すべからく願うこと許されず
刻まれたものも、忘れ去って




届くことはない
手を伸ばしても

何度でも夢を追いかけ
すり抜けてゆく

破滅へ導く
紅い瞬き

己がことも想い出さえも
零れ落ちて




死した魂で舞台に立ち舞う
そんなものに役目などない
意味などないと

狂おしいほどに
成し遂げたいことがある

あった………はず、だけど今は
もう思い出すことさえ出来ない







どれだけ深くまで沈んだか
目覚めの時、空想の宝珠
初めて願うことを赦されて
祈りは呪いへ、影に堕つ



手を伸ばそうとも
思ったことはない

何度でもほら、また夢を見て
氷空へ堕ちる

希望へ導く
淡すぎる光

己がことも想い出さえも
手放してでも




魂すら持たぬ生きた人形は
いつの日にか手に入れるだろう
導の灯火

全てが遅すぎた
そんなことは有り得ない

きっと、まだ、間に合うはずと
思わなきゃ、息すら出来ない









死した魂で舞台に立ち舞う




ああ、どれだけ愚かで
どれだけ愛おしいのだろう

本当は分かっていた
もう、何もかも、遅いこと




  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。