音速の妹のヒーローアカデミア   作:えきねこ

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宿泊施設

 ……午後五時四十分。A組のクラスメイト達が魔獣の森の攻略を開始して、およそ八時間ほどが経過した頃。

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、やーっと来たニャー」

「随分と遅かったねぇ」

 

 森の中から、ボロボロ状態のA組の面々が、フラフラとした足取りで歩いて来る。全員息も絶え絶えで、“個性”に関係する部位は特に酷使されたのかその部分を押さえたり、引き摺ったりしている者も多い。A組の面々は宿泊施設の前、森が途切れた場所まで辿り着くと、体力が尽きたのかその場にドサリと座り込む者も現れた。

 

「何が三時間ですか〜!?」

「それ、私達ならって意味。悪いね」

「実力差自慢のためか……やらしいぜ……」

「腹減った〜、死ぬ〜!」

 

 ここまで朝から昼食も摂らずに土魔獣と戦いながら歩いて来たA組の面々の疲労度は相当なものだろう。しかも、舗装された道路ではなく山道を歩いていたのだ。ただ歩くだけでも、足腰にかかる負担は道路の比ではない。

 

「ねこねこねこ……でも、ヒメも居ないし正直もっとかかると思ってた。私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった。いいよ、君ら。

 

 特に……そこ三人! 躊躇の無さは経験値によるものかしら?」

 

 ピクシーボブが指さしたのは、爆豪、轟、飯田の三人。“個性”の威力や扱いが他のクラスメイト達よりも長けていたこの三人が、A組の魔獣の森攻略における要だった。将来有望な男子に、ピクシーボブは舌舐めずりをする。

 

「三年後が楽しみ! 唾、つけとこー!」

 

 三人に飛びかかり、唾液を吐きつけるピクシーボブ。これでは唾を付ける(物理)である。さしもの相澤先生も、ピクシーボブの奇行に若干引き気味である。A組の面々は言わずもがな。

 

「マンダレイ……あの人、あんなんでしたっけ」

「彼女焦っているの。適齢期的なアレで」

 

 ヒーロー、特にアイドル的な面を持ち合わせる女性のヒーローは、総じて結婚がしにくい。それは世間のイメージによるものでもあるが、それ以上にヒーローが、華はあれど命の軽い仕事であることも関わっている。いつ何時何が起こってもおかしくないヒーローを嫁に貰おうなどという一般の男性は少なく、プッシーキャッツほどのベテランであればゴシップなどでぶっこ抜かれてもおかしくないがゆえに、男性ヒーローもあまりピクシーボブに寄り付かない。そもそも世間の目があり、ピクシーボブがプッシーキャッツという人気チームに属するヒーローである以上、チームに迷惑がかかる可能性が高いためあまり大っぴらに婚活など出来るはずもない。

 

 ヒーローの仕事はやりがいがあるし、充実した日々を送れているのは事実なのだが、それはそれとして、ピクシーボブは女としての幸せを掴みたいのだ。

 

 なお、今のピクシーボブの行動がそれに直結しないというツッコミを入れてくれる人は、この場には居なかった。アンジェラがここに居れば、それはそれはキレのあるツッコミを入れてくれただろう。

 

「あの……ずっと気になってたんですけど、どうしてアンジェラちゃんはこっちに来なかったんですか?」

 

 今の今までクラスメイト達が疑問に思っていたことを、麗日が代表して質問する。それに答えたのは、少し呆れた表情のマンダレイだった。

 

「だって、アンジェラにとってはあの程度の距離、ジョギングにもならない短い距離だもの。それに、アンジェラに参加させるとあなた達のためにはならないからね」

「それって、どういう……?」

「あの子、フルマラソン20週くらいの距離を全力疾走したくらいじゃ、一切息切らさずにケロッとしてるから」

 

 マンダレイのその言葉に、麗日はあることを思い出した。

 

「……そういえば、ヒーロー基礎学の時間でも、アンジェラちゃんが息切らしてるのって、一度も見たことないかも」

「確かに……フーディルハインってなんか体力有り余ってるイメージがあるな」

「ロリ巨乳体型なのにな」

 

 峰田の戯言はともかく、アンジェラが元々体力お化けなことを思い出し、同時にどうしてアンジェラを参加させなかったのかを悟ったクラスメイト達。あの程度の距離では一切疲れなど出ないアンジェラが参加してしまえば、後半になるにつれて、クラスメイト達がアンジェラに頼り切りになっていたことが目に見えていたからだ。終盤ではほぼアンジェラの独壇場になっていただろう。それでは他のクラスメイト達の成長の妨げになってしまう。   

 

 本当はそれ以外にも、仕事の話をするためという理由があるのだが、マンダレイ達はそのことは決して口にはしなかった。

 

「まぁ、アンジェラもお昼は食べてないからね。そこは公平にってことで」

「変なとこで公平だなオイ!」

 

 妙なところで保たれていた公平性に瀬呂がツッコむ。昼食抜きに関しては、クラスとしての連帯責任が働いたようだ。

 

 少し緩んだ空気を引き締めるかのように、相澤先生が今後の指示を伝える。

 

「茶番はいい。バスから荷物を降ろせ。部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食、その後入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日から。さ、早くしろ」

「あの、先生、アンジェラちゃんの姿が見えないんですが……」

「……食堂に来れば分かる」

 

 相澤先生の言葉に、麗日達は疑問符を頭の上に浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、来たかお前ら」

 

 男子は大部屋、女子は八人用の部屋と、クラス毎に割り当てられた部屋に荷物を運び入れ、一階の食堂に集合したA組の面々は、長テーブルの上に、美味しそうな唐揚げを大量に乗せた皿を満足気に乗せるアンジェラの姿を発見した。アンジェラは制服の上に水色のエプロンを身に着けている。

 

「え、ちょ、アンジェラちゃん!? 何しとるん!?」

「見りゃ分かるだろ、夕飯作ってたんだよ」

「え……これ全部!?」

 

 そう言い芦戸が指さしたのは、長テーブルの上に所狭しと並べられた料理の数々。一クラス2台、計4台の長テーブルの上には、先程一つの長テーブルに乗せられた唐揚げだけでなく、餃子、だし巻き卵、麻婆豆腐、チリドッグ、ローストビーフ、ポテトサラダにコロッケなどなど、そのどれもこれもが美味しそうな香りを放っており、腹を空かせたA組の面々には輝いて見える。その量はゆうに40人分を超えるだろう。

 

「まさか、全部なわけないだろ。せいぜい半分だよ。プッシーキャッツが事前にスーパーとかで買ってきた惣菜もあるし」

「いやいや、この料理の半分はフーディルハインが作ったってことだろそれ!?」

「まあな、それより早く席つけよ。オレも腹減っててさ」

 

 切島のツッコミを軽く受け流しつつ、アンジェラはクラスメイト達に席に着くように促す。クラスメイト達は困惑しつつも、生理的な欲求に抗うことはできずぞろぞろと出席番号順に席に着いた。アンジェラは移動を始めたクラスメイト達を確認すると、一度キッチンまで行ってエプロンを脱ぎ、チリドッグが他のテーブルのものよりも明らかに沢山乗せられた皿を持って席に着く。そして「いただきます」と号令がかかり、全員が一斉に食事に文字通り齧り付いた。

 

「美味しい! ねえ、フーディルハインが作ったのってどれ?」

「ローストビーフ以外の肉類と、コロッケにだし巻き卵に麻婆豆腐。あとチリドッグだな。味噌汁もちょっと手伝った」

「チリドッグは明らかに自分で食べたいから作ったんでしょ」

「まあな、辛さは控えめにしてあるからお前らでも食えるだろ」

 

 美味しい食事を肴に米も雑談も進む。アンジェラはそんなことを言いながら、チリドッグにハラペーニョソースをかけて齧り付いていた。ちなみに既に5本目である。肉類やサラダもかなりガッツリ食べている。その小さな身体のどこにそんなに入るのか、不思議でならないクラスメイト達であった。

 

「美味しい! 米美味しい!」

「五臓六腑にしみわたる……いつまでも噛んでいたい! ……土鍋!?」

「土鍋ですか!?」

「ああ……うん。っつーか、腹減りすぎて妙なテンションになってんね……」

 

 切島と上鳴の明らかに異様なテンションに、ピクシーボブが少し呆れ気味に笑みを浮かべながら口を開く。

 

「まぁ、色々世話焼くのは今日だけだし、ヒメにも感謝して食べれるだけ食べな」

「「ありがとなー、フーディルハイン!」」

「いや、オレ米は炊いてねぇぞ?」

 

 アンジェラが米を炊いていないのは、単純に土鍋の使い方が分からなかったのと、マンダレイに惣菜類を優先して作って欲しいと頼まれたからである。アンジェラは家庭料理ならあらかた作れるが、どちらかといえば惣菜類、もっと言えば肉料理が得意であった。逆に、日本特有の鍋というものは外国人であるアンジェラには馴染みが薄く、時期的な関係もあって使ったことがない。適材適所というやつである。

 

「ああ洸汰、そのお野菜、運んどいて」

 

 忙しなく料理の追加を運ぶマンダレイとピクシーボブ。マンダレイの言う事を聞いて、洸汰もダンボールに入った野菜を運んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕食、そしてその片付けが終わり、次は入浴の時間。服を脱ぎ、髪をお団子結びにし、タオルを纏ったアンジェラは露天風呂の扉をガラガラと開いた。

 

「おー、これが日本の露天風呂ってやつか」

「アンジェラさん、露天風呂は初めてですの?」

「露天どころか温泉自体初めてだ。ローマの大浴場的なのを想像してたけど、結構違うなぁ」

 

 アンジェラは興味深そうにまじまじと露天風呂を見つめる。知識としてそういうものがあるということは知っていたが、それと実際に見るのとでは、やはり抱く感想が違うものだ。

 

「アンジェラちゃん、温泉のルールとか大丈夫?」

「Don't worry.そういうことは信乃から聞いてる」

「マンダレイから? それなら安心だね」

 

 そんなやり取りをしながら、各自髪と身体を洗ってから温泉につかる。アンジェラは初めてつかる温泉の心地よさにほぅ……と息を吐いた。

 

「Oh……feels good」

「お気に召したみたいだね」

「こんなにリラックスしてるフーディルハイン、なんか新鮮かも」

 

 ちゃぷちゃぷと湯船を揺らして初めての温泉を楽しむアンジェラ。彼女の低身長も相まって、その八百万並みの大きさを持つバストが湯にプカプカ浮かんでいる。病的なまでに白い肌に水滴が滴り、湯の中で細く力を込めれば折れそうな腕と脚をだらんとさせて完全にリラックスしているアンジェラは、同じ女性であるはずなのにクラっとくるような色香を放っていた。誰かが喉をごくりと鳴らしたのは、気の所為ではないだろう。

 

「〜♪」

 

 当のアンジェラ本人は、周囲のそんな様子など意に介さず、温泉の心地よさに気分をよくしたのか鼻歌を歌っている。アカペラではあるが、その英語らしき歌詞とアップテンポの曲調からユーロビートの類であることは分かる。お湯の揺れる音をバックミュージックに紡がれるその歌が異様に上手くて、麗日達は目を丸くした。

 

「……アンジェラちゃん、歌うまなんや……」

「……ここにレコーダー持ち込みたい……」

「ケロ、それは壊れちゃうわよ響香ちゃん。にしても……本当にお上手ね」

「鼻歌を歌うほど温泉が気に入ったのかな?」

「外国人なら温泉に新鮮さも感じるでしょ」

「アンジェラさん、楽しそうですわね」

 

 麗日達はアンジェラの歌を邪魔しないように小声で話す。まるで心に直接語りかけてくるようなアンジェラの歌は、少しでも長く聞いていたいという欲求を彼女らの内から呼び起こした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……そんな最中、男湯にて。

 

 男子と女子の入浴場を隔てる壁に、峰田が耳を付けていた。

 

「……ほら、居るんすよ。今日日男女の入浴時間をズラさないなんて、事故、これはもう事故なんすよ」

「お前、まさか……!」

 

 男子陣の殆どが峰田のやろうとしていることを予測し顔を赤らめる。反応を見せていない一部の男子も、峰田のこれからの行動は予想出来ているだろう。

 

「峰田君、やめたまえ!」

 

 温泉につかっていた飯田が、そう声を張り上げながら立ち上がり峰田に迫る。

 

「君がしようとしているのは、己も女性陣も貶める、恥ずべき行為だ!」

 

 飯田の静止の声も、涎を垂れ流しながら壁の向こうへと思いを馳せる峰田には届かない。彼の脳内には、壁の向こうに存在するであろう天国をその目に焼き付けることで埋め尽くされていた。

 

 そう、峰田がしようとしていること、それ即ち、覗きである。

 

「やかましいんすよ」

 

 菩薩のような表情を浮かべ言った峰田は、頭のもぎもぎを一つ手に取る。

 

「壁とは…………

 

 越えるためにある! Puls Ultra!!」

 

 もぎもぎを取ってはくっつけ足場にし、それを繰り返すことで壁を勢いよく登る峰田。雄英の校訓を汚してまで女湯を覗こうとするその執念は凄まじいものがあり、彼の目は血走っている。それもこれも、女湯という名の天国をこの目に焼き付ける、ただそれだけのためだった。性欲魔人たる峰田にとって、飯田の静止も理性も常識も、意味を成さない。傍から見たらそれは単なる犯罪行為なのだが、峰田がそのことを意に介するはずもない。

 

 そして、あと一歩のところで至福の光景をこの目に焼き付けることが出来る───

 

 

 

 

 

 

 と、峰田が思った矢先のことであった。

 

 

 

 

 壁の向こう側から、洸汰が顔を出した。

 

 峰田の身体は、驚きのあまり硬直する。

 

「ヒーロー以前に、ヒトのあれこれから学び直せ」

 

 洸汰は峰田という一応ヒーロー志望の覗き魔に対して至極全うなことを告げると、その手を叩き壁から落とした。

 

「クソガキィイイイイイイイィィ!!!」

 

 現実は無情なり。峰田は女湯という天国を見ることなく重力に従い落ちていき、飯田の顔面と峰田の尻が正面衝突した。峰田に関しては果てしなく自業自得であり、この状況で一番虚しく割りを食っているのは、間違いなく飯田である。

 

「やっぱり峰田ちゃんサイテーね」

「ありがと洸汰くーん!」

 

 洸汰はその名前を呼ばれてほぼ反射的に振り返る。誰だって、自分の名前が呼ばれれば振り返るだろう。それはごくごく自然なことである。洸汰ほどの子供であれば尚更。

 

 

 

 

 

 

 彼はこの一瞬だけ、すっかり頭から抜けていたのだろう。

 

 名前を呼ばれた先が女湯であり、A組の女性陣が入浴中であることが。

 

「うぇいうぇーい!」

「!?」

 

 洸汰の視線の先には、一糸纏わぬ高校生のお姉さん方の、世の男性にとっては天国とも言うべき光景。峰田が切望したその光景を見てしまった洸汰は、顔を真っ赤にして後退ろうとする。

 

 しかし、洸汰が居たのは女湯と男湯を隔てる壁の上にある狭いスペース。後退ろうにも後退れず、更に足がもつれてしまったのか、その場で一回転し洸汰は女湯の方へと落ちていってしまった。

 

 峰田が壁を駆け上がっていた辺りで鼻歌を止めてジト目で壁を睨みつけていたアンジェラは、洸汰が落ちてくると同時に右手を上げ、その先に魔法陣を展開させる。

 

蜘蛛の糸を手繰る(スパレーンホード)

 

 魔法陣から、光る糸の束が現れた。その糸の束は洸汰を優しく包み込むと蜘蛛の巣のような形となり、洸汰が地面と激突することを阻止した。アンジェラは温泉から出て、蜘蛛の糸を手繰る(スパレーンホード)に乗せられた洸汰を抱っこした。洸汰は見たところ、怪我はしていないようだが落下の恐怖か、はたまた違う何かか気を失っている。

 

「……オレは先に戻る」

「あ、アンジェラちゃん、洸汰君は大丈夫?」

「怪我はない。けど気絶してる。

 

 

 

 

 

 

 ……峰田のヤローは、一回処すか」

 

 最後にものすごく物騒なことを呟いて、アンジェラは浴場を後にした。

 

 

 

 

 

 ちなみに、このあと手早く着替えてから洸汰をマンダレイに診せたアンジェラは、本当に峰田を半殺しにしようとして相澤先生に止められたとかなんとか。

 

 流石に半殺しは止めた相澤先生だったが、その原因は完全に峰田の自業自得でありアンジェラ……というか女性陣の怒りは当然のものなので、峰田に反省文を百枚この合宿中に書かせるという案を提示し、アンジェラはそれで手打ちとしたそうだ。

 

「……やっぱ、一発は殴っていいかな」

『我が主、多分それだと彼の頭が更にパッパラパーになるかと』

「……」

 

 ソルフェジオにこう言われては、殴るのはやめとくかと思わずにはいられないアンジェラであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 













……7年。






 あの子が解き放たれて、私達が逃げ出して、7年という時間が経った。

 最初はとにかくがむしゃらに、この世界で生きる術を学んだ。一般には忌避されるようなことにも手を伸ばした。そうしなければならなかった。どんな悪事と言われるようなことに手を伸ばそうとも、生き続けなければならなかった。

 私自身は、自分の選択に微塵の後悔もないけれど、あなたはそんなことをしなくても生きていけているみたいだね。それを知って、少し安心したよ。



 ……残された時間はあと僅か。

 それまでに、また会えそうでよかった。

 あなたは私のことなんか、何一つ知らないだろうけど。





 私はね、ヒーローがどうなろうが、敵がどうなろうが、

 いや、この社会が、人間達がどうなろうが、どうでもいいんだ。










 ただ、あなたに渡さなければならないものがある。

 この身体が朽ち果てる、その前に。




















 天使に希望が攫われる、その前に、







 せめて、預かっていたものは、返さなくちゃ。

















 そのためであれば、どんな手段でも取る。



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