音速の妹のヒーローアカデミア   作:えきねこ

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明けぬ夜

「しっかし……こりゃ、予想以上にヤバい事態かもな」

 

 洸汰からスマホを受け取りウエストバッグに仕舞い、崖の上から周囲を見渡したアンジェラは、そう呟いた。洸汰も崖の上から見える景色に嫌な予感をひしひしと感じていたのか、こくり、と頷く。

 

「マスキュラーはあのまま放置しておいていいとして……森に火を放たれた。青い炎……かなりの高温だな。まず連中の仕業と見て、間違いはないだろう」

「……? 確かに、この状況での山火事ならあいつの仲間の仕業なんだろうけど……炎を見ただけで分かるの?」

「普通のライターの温度はだいたい1000℃辺り、それに対して青い炎は10000℃……おおよそ十倍だ。市販の着火剤とはまず考えられない。それに、あそこまで大規模な山火事なら……“個性”による意図的な放火だと考えた方が自然だ」

 

 今の状況を冷静に分析するアンジェラの姿を見て、洸汰は少しばかり心を落ち着けた。今のこの混沌とした状況であっても、彼女について行けば大丈夫だと、洸汰の心は認識した。

 

「施設に戻るぞ。施設には、相澤先生とブラドキング先生が居るはず。飯田達とも合流しなきゃだし、マスキュラーのことも報告しなきゃだけど、

 

 何よりも、まずはお前を先生達に預けなきゃならない」

 

 アンジェラは膝立ちになり、洸汰と視線を合わせて言った。洸汰はアンジェラの真剣な声色に、ゆっくりと頷く。

 

「さて、そうと決まれば早く戻るぞ……よっと」

 

 アンジェラはそう言うと、洸汰を腕に抱える。洸汰は場違いなことだと分かっていながらも、絶世の美少女であるアンジェラの顔を間近に目にして少しばかりどぎまぎしていた。

 

 そして、そのどぎまぎが、なんの因果か、洸汰に思い出させる。

 

 

 

 

 

 

 そうだ、自分は、まだ一言も、言っていない。

 言わなきゃ、だって、彼女は自分を、救ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

「あっ……あの! た、助けてくれて、ありがとう!」

 

 洸汰の口から出たのは、感謝の言葉。

 

 アンジェラはそのことに一瞬驚きつつも、すぐに朗らかな笑みを浮かべて言った。

 

「You're welcome……さて、しっかり掴まってろよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……その頃、相澤先生は施設に到着した飯田達に施設の中に入るように伝え、生徒たちを保護しようと、森の中を走っていた。

 

 飯田達が施設に到着する直前、ツギハギの男が施設を襲撃しに来た。相澤先生はその男を捕縛布で拘束し、情報を聞き出そうとしたが、男は泥のように溶けて消えてしまった。

 

 何を判断するにしても、圧倒的に情報が足りない。

 しかし、施設の外に居る生徒たちは、敵の襲撃を受けている可能性が高い。

 

 それなら、今自分が取るべき選択は………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「居た、相澤先生!」

「フーディルハイン!?」

 

 頭の中で決意を固めた相澤先生の元に、洸汰を抱っこしたアンジェラが現れた。二人共、目立った外傷は無い。相澤先生は、ひとまずその事実に安堵する。

 

「フーディルハイン、無事だったか……何があった?」

 

 アンジェラは、肝試しの待機場所に敵が二人現れたこと、マンダレイに頼まれて、洸汰の保護をしたこと、その際、ピンポイントで敵と遭遇し、放置すれば死人が出ると確信したがゆえに交戦、撃破したことを、端的に、全て伝えた。

 

 自分が、敵の狙いらしいことも。

 

「相澤先生、洸汰の保護を頼みます」

「おい、保護を頼むって……お前、どこ行くつもりだ!」

「……ここに来る途中で、ソルフェジオが強大なエネルギー反応を拾った……エネルギーパターンとその強さからして、常闇のダークシャドウが暴走した可能性が高い。

 

 常闇が……最悪、クラスメイトの誰かを、その手にかけてしまうかもしれないんです。もし、そうなってしまえば…………取り返しのつかないことになる。

 

 オレも……暴走して、暴力性に呑まれて……大事な人を、この手に掛けようとしたことが、あったから」

 

 アンジェラは、その瞳に覚悟を湛えていた。

 

 別に、ヒーロー精神に則った行動なんかではない。

 

 暴走する常闇を、ワルプルギスへの捕食本能に呑まれた自分と重ねている。一瞬、本当に一瞬のことだったが、アンジェラは確かに、ソニックを傷付けようとした。

 

 その事実が覆ることは、ない。

 

 だから、アンジェラは友人に自分と同じ目にあってほしくはない。自分以上に悲惨な目には、もっとあってほしくない。

 

 ただ、それだけだ。

 

「……こうなれば、梃子でも動かない、か……仕方ない。

 

 ……フーディルハイン、マンダレイにこう伝えてこい」

 

 相澤先生からの伝言を受け取ったアンジェラは、天を駆る翼(ローリスウィング)を発動させて飛び立っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 肝試しのスタート地点の広場。スピナーが振り回してきた大剣を、マンダレイは祈りの鐘(アーディベル)で強化された蹴りで破壊した。困惑するスピナーに、マンダレイは思いっきり蹴りを浴びせる。サングラスの男も、虎が相手をしている。

 

 と、そこに。

 

『信乃! 聞こえるか!?』

「アンジェラ!?」

 

 上空から響き渡る、アンジェラの声。サングラスの男の“個性”を受けないように、上空から拡声魔法を使っているのだ。

 

『時間がないから、要点だけ手短に言う! 

 まず、洸汰は無事だ! 相澤先生に預けた! 

 

 そして、その相澤先生からの伝言だ! 

 

 

 

 

「A組B組総員、プロヒーロー「イレイザーヘッド」の名において、戦闘を許可する」!』

 

 マンダレイは相澤先生の真意を見抜き頷くと、即座にテレパスで生徒たちにその内容を伝えた。

 

 アンジェラはマンダレイがテレパスを送信したことを確認すると、森の中へと飛び込んでいった。

 

 向かう先は、ソルフェジオが高エネルギー反応を検知し、空に舞い上がった際アンジェラも目視で確認した、黒い塊のある方向だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、肝試しで常闇とペアだった障子は、窮地に追いやられていた。

 

 マンダレイのテレパスで、敵の襲来と戦闘の禁止を知った常闇と障子は、すぐさま厳戒態勢を取り、宿泊施設に戻ろうとした。

 

 しかし、その直後に敵の奇襲を受け、障子は常闇を庇い腕を切られてしまう。切られたのは複製の腕だったのだが、

 

 それが、常闇が必死に抑えていた“個性”のトリガーとなってしまった。

 

 結果、常闇の怒りの感情を受けたダークシャドウは暴走。動くものや音へ反応して、無差別に攻撃をしている。攻撃力も普段のダークシャドウよりよっぽど高くなっており、迂闊に手が出せない。ダークシャドウの弱点は光だが、障子は光を発する類の物品を持っていない。

 

 それでも、苦しむ友を見捨ててはおけないと、障子はこの状況をどうにか打開できないか考えを巡らせていた。

 

 

 

 

 

 その時。

 

 

 

 

「障子! 伏せろ!」

「っ!?」

 

 響いたのは幼さの残る声音と、遠くから聞こえる誰かの走る音。障子はその声の言うままにその場に伏せる。

 

 常闇の制御を離れたダークシャドウは、本能のまま声のした方向へと腕を伸ばす。

 

耳障りな光の絶叫(イアフルスメイス)!!」

 

 そのダークシャドウを呑み込む、空色の眩い光。弱点である光を一身に受け、常闇を呑み込まんとする巨大なモンスターと化していたダークシャドウは、弱体化して小さくなっていった。同時に、ダークシャドウに捕らわれていた常闇も解放される。

 

「間に合った……お前ら、無事だな」

「フーディルハイン!」

 

 二人の前に現れたのは、杖に変形させたソルフェジオを構えたアンジェラだった。本来は衝撃波を伴う耳障りな光の絶叫(イアフルスメイス)を、衝撃波の分の魔力リソースも全て光量に割いて放ったのだ。攻撃力はほぼ皆無だが、暴走したダークシャドウにとっては特効の一撃。

 

「はぁ……はぁ……今の、光は……」

 

 解放された常闇は、荒く呼吸を繰り返す。その視界の中に障子とこの場に居るはずのないアンジェラの姿を見つけると、先程までの顛末を悟ったのか、震えながら口を開く。

 

「障子……悪かった……! 俺の心が未熟だった……怒りに任せ、ダークシャドウを解き放ってしまった……闇の深さ、そして俺の怒りが影響され……奴の凶暴性に拍車をかけた。結果、収容も出来ぬほどに増長し……障子を、傷付けてしまった……!」

 

 常闇の口から放たれたのは、謝罪。自らの未熟さにより、友を傷付けた。常闇にとって、それはとても詫切れることではなかった。

 

「いや、俺も……友が苦しんでいたというのに、何も出来なかった。決断することさえ、出来なかった……俺の心もまた、未熟だったんだ。すまなかった、常闇」

 

 障子はそう言うと、常闇に向かって頭を下げた。

 

「フーディルハイン、先の光はお前が放ったものだろう。礼を言わせてくれ……ありがとう、俺は、一歩間違えれば障子を、友を、傷付けるのみならず、殺してしまっていたかもしれない……」

「俺からも礼を言う、フーディルハイン、本当にありがとう。フーディルハインのおかげで、俺は常闇を友殺しになどさせずに済んだ」

「……礼なら、ソルフェジオに言ってくれ」

 

 アンジェラはそう言うと、頭を下げる二人の視線に入るように杖形態のソルフェジオを持ち上げる。

 

「相棒が常闇の暴走を感知してくれたから、オレはここまで来られたんだ」

「そうか……ソルフェジオ、と言ったな。ありがとう」

「ありがとう……俺と常闇を、救ってくれて」

 

 ソルフェジオの宝石の部分が、淡く光を放つ。アンジェラはそれが、主以外には塩対応なソルフェジオが見せる最大限の返答だと知っているから、くすり、と笑った。

 

「本当に、間に合ってよかった…………

 

 それに、オレと同じじゃなかっただけでも、常闇は十分に強いと思うぜ」

「それは……どういう……?」

 

 常闇が、アンジェラの発言に首を傾げた、

 

 

 

 

 まさに、その時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドガアアアン!! 

 

「っ、何だ!?」

 

 大きな地鳴りのような破壊音が、周囲に響き渡る。ここからそう遠く離れてはいない場所からだ。

 

 三人は、一体何が起きたのかと警戒を強める。ただでさえ敵の襲撃という異常事態の真っ只中であるにも関わらず、それ以上の尋常ではない事態に陥っていることだけは、確かだった。

 

 すると。

 

 

 

 

 ガサッ、ドサッ。

 

 近くの茂みに、何かが落ちた音がした。三人は警戒を強めながら、その茂みに駆け寄ってみる。

 

 

 

 

「なっ……爆豪に、轟!?」

 

 茂みに落ちた何かの正体は、意識のない爆豪と轟だった。二人共、全身に擦り傷と打撲跡がおびただしく残っている。幸い、骨は折れていないようだ。

 

 ひとまずアンジェラが回復魔法を使用し、二人の怪我を治療する。癒やしの鈴蘭(ヒールベル)も使用したことにより、二人の怪我は完治するも、それは意識を取り戻すと同義ではない。アンジェラは念の為、解析魔法も用いて二人の容態をチェックした。

 

「爆豪と轟が……先程の破壊音か……?」

「フーディルハイン、二人の容態は?」

「怪我は治した。意識はまだ戻ってない。茂みがうまいことクッションになったらしく、脳震盪とかも起こしてない。安静にしていれば、じきに意識も回復する。

 

 しっかし……一体何が……」

 

 今の状況を考えると、二人は十中八九、敵と交戦したのだろう。それも、この近くで。

 

 三人の警戒心が更に高まる。どうしようかと常闇が口を開きかけた、その時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガサガサ……と、茂みが揺れる音と共に、アンジェラ達の前に、人影が現れた。

 

「……ああ……やっと……見つけた…………」

 

 その声は、影は、幼い少女のものだった。常闇と障子は、敵の手の者かと、少女を見据える。

 

 しかし、アンジェラだけは違う理由で、目を見開いていた。

 

「……嘘、だろ……あいつ、は……」

 

 常闇にも、障子にも感じることが出来なかった、アンジェラだからこそ感じることが出来た、少女の異質さ。

 

 アンジェラ達の前に現れた少女の身体から、溢れ出していたのだ。

 

 それは、この世界の人間が、先天的に“個性”を持つ人間が宿すことを、決して赦されない力。

 

 “個性”以上に不可思議な超常現象を、技術として引き起こすために使われる燃料。

 

 アンジェラが、今まで自分以外に宿しているのを見たことすらない、力。

 

 だから、アンジェラは自身の感覚が、信じられなかった。

 

 しかし、信じるしかなかった。

 

 その感覚は、自分がいつも感じているものと、全く同じなのだから。

 

 

 

 

 

 

「魔力」だ。

 

 あの少女が垂れ流しているのは、「魔力」だ。

 

「……ああ……その子達……ごめんね…………」

 

 少女は、謝罪の言葉を口にしながらこちらへ一歩一歩と近付いてくる。少女が歩みを進める度に、ぐちゃり、ぐちゃり、という、不快な音が響き渡る。

 

「信じてもらえないとは思うけど……私……卵達を傷付けようとは、思ってなかったの……」

「轟と爆豪を吹き飛ばしたのは、お前か!?」

 

 障子と常闇は、意識のない爆豪と轟を庇うように彼らの前に立つ。少女は歩みを、止めようとしない。

 

「そう……その二人には、本当に申し訳ないって思ってる……私の心が、頑強にできていないから……いらない怪我を、させてしまった……」

 

 少女は謝罪を口にしながら、歩みを進める。その言葉が本心からのものであると、何故か三人は、確信出来た。

 

 しかし、だからといって警戒を弱めるわけではない。

 

「……私は、確かにヒーローが憎い。ヒーローは、いくらでも殺せる。ヒーローを皆殺しにすれば、どれだけ気分が晴れるだろうと、いつも考えてる。あの人を裏切り……要らぬ絶望を与えたヒーローを、私は一生赦さない。

 

 だけど、ヒーローの卵は憎くない……関係が、ないから……」

「関係がない……? 君は、何を言っているんだ……?」

 

 べちゃり、べちゃり。何かが落ちるような音が響く中、少女の言葉に障子が疑問を呈する。

 

「卵は無垢……卵は殺せない……私達と、一緒だから……卵は、殺したくない……

 

 なのに、怪我をさせてしまって、ごめんなさい……

 

 そして、もう一つ………………」

 

 月光に照らされて、今まで影でしかなかった少女の姿が露わになる。

 

 

 

「なっ……!」

「……!」

「っ…………」

 

 その姿を目視した三人は、一様に固唾を呑んだ。

 

 

 

 少女は、アンジェラとほぼ同等の身長に、薄い桃色の長い髪を無造作に伸ばし、病的なまでに白い肌を黒いゴシックロリータ風の半袖のワンピースドレスで包んでいる。トパーズを思わせる金色の瞳は美しく、顔の造形も整っていたのだと、一目で分かる。

 

 

 

 

 しかし。

 

 少女の左腕は、右目は、顔の右半分は、その原型が分からないほどに、溶けて、ぐちゃぐちゃになっていた。

 

 肉の塊がボコボコと不定形に揺れ動き、泡立ちと収縮を繰り返しながら、時折肉の塊が血液と共に定期的に地面に向かって零れ落ち、べしゃり、と音を立てている。薄い桃色の髪も、ゴシックロリータ風のワンピースドレスも、よく見れば血痕のようなものが大量に付いていた。

 

 まるで、ゾンビのような……いや、ゾンビの方がまだ原型を留めているだろう。あの少女は、この超人社会であっても生物と呼ぶことすら難しい。そんな風体の、少女だった。

 

「私ね……ヒーローを見ると……卵であっても、殺さなくちゃいけなくなるの……あの人の怒りは、私の意志よりも強かった……時間がないのに、卵は殺しちゃいけないのに……」

 

 少女がそう口にすると、少女の足がみるみるうちに溶けてゆく。原型を失った足は泡立つように肥大化していき、ついには少女の全身を包み込んで、少女の体躯の何倍はあろうかという大きさの蕾のような形になった。

 

 かと思えば、蕾があちこちから血液を吹き出しながら割れる。蕾の中から現れたのは、人間の腕で形作られた肉の大樹。葉のように手を大量に付け、樹液のように血液を垂れ流し、ピクピクと痙攣する腕でできた幹の中央から、少女の頭と両の腕が生えていた。

 

 少女が、幹に生えた頭を上げる。

 

 少女の瞳は、トパーズからグロテスクなアカイロに、染まっていた。

 

「私……私は、フォニイ。失われし時間の偶像(フェイタル・マギア)の、四女……

 

 はははっ……ヒーローは、殺す。

 

 殺す、殺す、殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!! 

 

 ヒーローの概念を赦さない。人に希望を与えるだけ与え、さらなる絶望に叩き落とす、ヒーローの存在を赦さない。

 

 塵芥の一つ残らず、この世から、消し去ってしまえ…………

 

 

 アッハハハハハハハハハハハハ!!!」

 

 狂ったような、嘆きのような絶叫が、森の中へと響き渡った。










今までの物語は、言わば長くて壮大な前フリ。
ここからようやく、物語が本筋に入ります。オリジナル要素てんこ盛りです。まあタグにオリジナル展開ってあるから俺は悪くね(殴

さて、今回登場したヒーローに殺意を抱く、一人の少女。人の形を保つことすら出来ていない、魔力を纏う彼女は、

一体何を、見つけたのでしょうね。

それは希望か、それとも絶望か。

儚く歪な狂ったこの物語を、どうぞごゆるりとお楽しみください。
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