妙高達が着任した翌日。
「報告、間宮以下7名着任致します」
俺の前で間宮、伊良湖、明石、夕張、北上、青葉、衣笠が敬礼をしていた。
「着任を許可する、よく来てくれた………明石やっぱりお前だったか、久し振りだな」
俺は久し振りに悪友と再開した。
「雄一郎久し振り」
明石がハイタッチしてきた。
「お前の名前があったときは驚いたよ、まぁお前がいるなら整備系は安泰だな」
「そうね任せて、それとこの二人は前の鎮守府で一緒だったから腕は保証するわよ」
明石がそう言って夕張と北上を俺に紹介した。
「夕張です、開発系はお任せください」
「北上さんだよ~、まっ任せなって」
何処の北上も同じ様で緩々な挨拶だった。
「装備課は明石を係長に夕張と北上に任せる、間宮と伊良湖は主計科で間宮が係長を、青葉と衣笠は情報課を係長は青葉、後日着任の川内も配置する、あとの事は総務係長の大淀に聞け」
俺はそこまで話すと、
「この施設の説明をする」
俺はそう言うと、全員を引き連れて会議室へと向かった。
「先ずは地下2階からだな、基本空調設備と大浴場がある」
俺は、大淀に手伝わせてプロジェクタースクリーンに大浴場を映し出した。
「基本窓は全て液晶画面になっていて仮想ではあるがこのビルの最上階からの景色を映している」
俺は実際の映像を映し出した。
「お〜」
全員から驚きの声があがっていた。
「で、隣は男湯だからな…」
俺は大浴場の説明を終えると地下1階の説明に移った。
「地下1階は、私有車の駐車場と倉庫………拳銃もしくはアサルトライフル用の射撃レンジになっている」
既に停められていた妙高達の車を指さした。
「次は1階だな………」
俺は1階の説明に移った。
「1階部分は大淀の庶務業務課と会議室、コンビニ、それと明石の装備課だな」
「質問いいですか」
青葉が遠慮がちに手をあげた。
「構わないぞ、他も質問があれば遠慮なく聞いてくれ」
「コンビニって言っましたけど………」
青葉は駅の売店感たっぷりのそれを指指した。
「一応、大手コンビニチェーンが運営しているが、電子決済システムを採用した無人店舗だな、お前らスイカ持っているだろ」
俺はスイカ所持していているか聞いた、
「24時間営業だ、一応一通りの物は揃っているから次いくぞ…」
俺は大淀に2階映像をプロジェクタースクリーンに投影させた。
「ちゃっちゃと進めるぞ、次は2階だな、2階は俺達のオフィスと間宮が管理運営する食堂と喫茶店がある、次3階以降7階迄は居住エリアとなっていて、基本2DKタイプだな…俺の部屋とお前たちの部屋に違いはない、全て同じ造りとしてある…それでは説明はここまでとする、各自部屋割りを決めるよに、決まったら大淀からカードキーを受け取ること以上解散!」
俺は此の後、悪友である明石と朝まで再会を喜び呑み明かした………大淀から大目玉を喰らったことはここだけの話だ。