メガネがガオーン   作:アルピ交通事務局

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テイルズオブを更新しないといけないんだが意欲が湧かない。こっちは湧くってのに


メガネがガオーン 14

 

「紅き界賊団を騙したり潰そうとしたりした国が滅ぼされたって聞いてたけど、封印されてたのか」

 

 ボーダー本部で交渉を終えたので一先ずは帰る事にした。

 紅き界賊団に楯突いた国の真相について知った遊真は妙に納得している。

 

「トジルギアの本体を破壊すれば封じ込めている国は開放される……紅き界賊団のトップシークレットだから言いふらすんじゃねえぞ」

 

「分かってるって」

 

「……トジルギアで閉じ込められた国ってどうなってるの?」

 

「完全に鎖国した状態になってるからな……資源の奪い合いで内乱になってるかもしんねえ」

 

 元々物資とかを求めて戦争をしているし、トジルギアに閉じ込められた国はチーキュに対して友好的な国じゃねえ。

 チーキュの事を優秀な奴隷を集めやすい国かなんかだと勘違いしている……トジルギアで問答無用に閉じ込めて正解だと思っている。

 

「トジルギアで閉じ込められた世界の事は知らねえ……やれって言ってるのは船長代理と船長だからな。オレの管轄外だ」

 

 15個のトジルギアがあるぐらいしか知らされてなくて、具体的にはどんな国がトジルギアに閉じ込められてるかは知らねえ。

 もしかすると千佳の兄貴や友達が居る国を封じ込めているかもしれねえが……その辺りについてはオレはなにも知らねえからな。既に原作は開始してるって赤司とアカレッドの奴は知ってるけど……今頃何処でなにしてるんだか。

 

「お〜い、待った待った」

 

 二人の赤色について考えていると迅が胡散臭い笑みを浮かびあげてやってくる。

 なんかまた厄介な事に巻き込むのが目に見えているのだが、避けては通る事が出来ない道なので渋々迅の話を聞こうとすると迅はトリガーを渡してきた。

 

「なんの真似だ?」

 

「別に裏なんてない。ボーダーの基地に入るにはボーダーのトリガーをセンサーに翳さないといけないからな……トリオン体にならない鍵みたいなトリガーを持ってきただけだ」

 

「そうか……」

 

 遊真がなんの反応もしていないって事は嘘ではないんだろう。

 

「って、あれ?有里彩ちゃんは?」

 

 鍵代わりになるトリガーを迅が配っていると有里彩がこの場に居ない事に気付く。

 修も千佳もそういえば何時の間にか居なくなっていると今頃になって気付く。遊真はとっくの昔に気付いていた……なんで居なくなったかは聞いてこないけども。

 

「有里彩は何処かに居るだろう……彼奴、時折行方不明になるからな」

 

「……青峰、聞いていいか?」

 

「なんだ?」

 

「有里彩ちゃんは……サイドエフェクトを無効にするサイドエフェクトを持ってるのか?あの子から未来を一切見ることが出来ないんだ」

 

「いや、有里彩はサイドエフェクトを持ってねえよ。サイドエフェクトをが効かないサイドエフェクトを持っているのは船長のアカレッドだ」

 

 有里彩に対して予知のサイドエフェクトがうんともすんとも言わない。

 紅き界賊団にはサイドエフェクトを無効化するサイドエフェクトを持っている人が居るけど、それは船長のアカレッドだ。有里彩はなんのサイドエフェクトも持っていない。

 

「じゃあ、なんでオレのサイドエフェクトは通じないんだ?」

 

「…………紅き界賊団は二十数名の構成員だが、トップ10は序列が9位から0位まである。戦闘能力、サイドエフェクト、危険性等の様々な事を考慮して序列が決められる」

 

「なんかテラフォーマーズみたいだな」

 

「真似てるからな……0位は船長のアカレッド、1位は男爵(バロン)の赤司、2位は勇者(ブレイブ)のオレ、魔法使い(ウィザード)吸血皇帝(キバ)艦長(シャーク)とそれぞれ二つ名みたいなのがあって序列最下位の有里彩の二つ名は幽霊(ゴースト)。お前のサイドエフェクトが効かない理由は薄々分かるが……サイドエフェクトが効かない相手も世の中には居るんだと思っておけ」

 

 有里彩に対して迅のサイドエフェクトがうんともすんとも言わない理由は大体わかるがそれを教えるわけにはいかない。

 教えてしまえば余計な同情とか事を考えてしまう。有里彩は承知の上で今の自分になる事を決意していたんだ……まったく、めんどくせえよ。

 

「そうか……」

 

 効かない理由を色々と考えてるみたいだが当てる事は……難しそうだな。普通はそう簡単に答えには至らないだろうし。

 

「今日は一度休む……というか遊ぶぞ」

 

「え、遊ぶって?」

 

「そのまんまの意味だ。ラウワンに行ってボウリングだなんだ色々とやるぞ。色々と一気に情報が流れ込んでる。こういう時は気持ちの整理と現実逃避を兼ねて遊ぶのが1番だ。毎日毎日修行するのもいいが、日常があるのを忘れてたら意味はねえ」

 

 普通の人であった普通の人の道もあるという事を忘れてはいけない。何気無い日常が意外と世の中には大事なものだ。

 最初に転生した世界は色々とアレで二度目の世界も割とクソだったものの、楽しい時間とかを忘れた事は無い。

 

「もうすぐ大規模な侵攻があるのに遊ぶって……」

 

「メガネくん、大丈夫だよ。大規模な侵攻が起きるのは年が明けてからだ……楽しむ何気無い日常は大事だよ」

 

 非常事態が間もなく起きるというのに遊んでいる暇は無いんじゃないかと言いたげな修に迅はフォローを入れる。

 此処最近色々とあったし何処かで落ち着ける日が欲しいのと遊真がどんな遊びなのか興味津々なので修はそれ以上はなにも言って来ずにオレ達と遊びに行くことに。スポッチャもあるのでオレのバスケの腕が火を吹く。伊達に19歳以下の世界大会で日本代表のエースをやっていねえ。何気無い日常だが、この日常はホントに大事である。

 

「待っていたよ」

 

 翌日、ボーダーの本部に足を運ぶと迅……ではなく嵐山が出迎えてくれた。

 迅はどうしたと言いたいがアイツはアイツで色々と忙しい身で、暗躍やらなんやらしているんだろう。

 

「迅や上から色々と聞いているよ……三雲くん、君がゼンカイガオーンだったんだね」

 

「そう、ですが……」

 

「ありがとう、三雲くん!!君があの時トリガーを使ってくれなかったら俺達嵐山隊は間に合わなかった。家族が、弟や妹が拐われたら俺は立ち上がる事が出来なくなっていた……本当にありがとう」

 

「あ、頭を上げてください。確かに僕がゼンカイガオーンですけど、あの時トリオン兵を倒したのはどちらかといえば有里彩さんで僕はそこまでは」

 

「そんなに謙遜しなくていいんだぞ。市街地で一般市民の救助も行ったんだろ」

 

「嵐山、修は誰かにお礼を言われたいからやってるんじゃねえ。自分がするべきだと思ったからやったんだ……感謝は修が困惑する」

 

「そうか……じゃあ、基地内を案内しよう」

 

 迅の奴、ワザと嵐山にボーダーの基地を案内させるようにしたのか?

 修に対してお礼を言いたいという気持ちは鬱陶しいぐらいに伝わってくるが肝心の修はお礼を言われて困惑をしている。修は自分の為に動いたのであって誰かの為に動いたんじゃねえ……そこを勘違いしてくれたら困る。

 

「此処はソロランク戦を行うスペースだ」

 

「ソロランク戦?」

 

「ポイントを賭けて実戦形式のバトルをするんだ。コンピューターに繋げてあるからトリオン消費は実質0でトリオン体が壊されても直ぐに元に戻る。このランク戦があるからボーダーの隊員は失敗を経験に生かす事が出来るんだ」

 

「ほぅほぅ…………面白そうだな」

 

 嵐山からランク戦について説明を受けると遊真は興味を抱く……なんとかして遊真がランク戦を出来るようにしてみるか?

 遊真がソロランク戦に参戦すれば……面白いことになるだろうが…………いや、そこまでする義理はねえか。

 

「この部屋が仮想訓練室だ。トリオン消費は実質0でトリオン兵とも戦う事が出来るぞ!」

 

 仮想訓練室に入れてくれた。此処で今日から特訓をする……トリオン消費が0だが……記録(ログ)にセンタイギアとか残るんだよな。

 嵐山はそのことについて気付いて……無いな。ただ純粋にこの場を教えてくれている。裏が無いのは地味に恐ろしい……純粋は色々と怖えんだよな。嵐山から機械の操作方法を教わると嵐山は去っていく……広報部隊はなにかと忙しいんだろうな。

 

「チェンジゼンカイ!」

 

「チェンジツーカイ!」

 

「むぅ……おれ達もなんか言った方がいいかな?」

 

『敵はわざわざトリガーを起動するのを待ってはくれないぞ』

 

 コレはあくまでもお約束なので気にするな。

 修はゼンカイガオーンに、千佳はツーカイザーに、遊真は自前の黒トリガーを起動する……遊真だけ素顔を晒してるから逆に浮いている感じがするな。

 

「今回はオレが相手になってやるよ。豪快チェンジ!」

 

『カーメンライダー!オーズ』

 

『クワガタ!カマキリ!バッタ!ガ~タガタガタ・キリッバ・ガタキリバッ!』

 

 ここではどれだけドンパチやってもトリオンの消費が0だ。

 だったら今まで周りの被害とか考慮して使おうとしなかった仮面ライダーオーズのライダーキーを使う。

 

「ガタキリバイリュージョン!」

 

 仮面ライダーオーズ・ガタキリバコンボに豪快チェンジすると増殖し、そのままゴーカイセルラーとレンジャーキーを取り出して豪快チェンジする。

 

『ジュウーレンジャー!』

 

 恐竜戦隊ジュウレンジャーのドラゴンレンジャー 

 

『ダーイレンジャー!』

 

 五星戦隊ダイレンジャーのキバレンジャー

 

『オーレンジャー!』

 

 超力戦隊オーレンジャーのキングレンジャー

 

『メーガレンジャー』

 

 電磁戦隊メガレンジャーのメガシルバー

 

『ターイムレンジャー!』

 

 未来戦隊タイムレンジャーのタイムファイヤー

 

『ガーオレンジャー!』

 

 百獣戦隊ガオレンジャーのガオシルバー

 

『シューリケンジャー!』

 

 忍風戦隊ハリケンジャーの天空忍者シュリケンジャー

 

『アーバレンジャー!』

 

 爆竜戦隊アバレンジャーのアバレキラー

 

『デーカレンジャー!』

 

 特捜戦隊デカレンジャーのデカブレイク

 

『マージレンジャー!』

 

 魔法戦隊マジレンジャーのマジシャイン

 

『ボーウケンジャー!』

 

 轟轟戦隊ボウケンジャーのボウケンシルバー

 

『ゴーオンウィングス!』

 

 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンウィングスのゴーオンゴールド

 

『ゴーオンウィングス!』

 

 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンウィングスのゴーオンシルバー

 

『シーンケンジャー!』

 

 侍戦隊シンケンジャーのシンケンゴールド

 

『ゴーセイナイト!』

 

 天装戦隊ゴセイジャーのゴセイナイト

 

『ゴーカイジャー!』

 

 海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイシルバー

 

『ゴーバスターズ!』

 

 特命戦隊ゴーバスターズのビートバスター

 

『ゴーバスターズ!』

 

 特命戦隊ゴーバスターズのスタッグバスター

 

『キョーウリュウジャー!』

 

 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウゴールド

 

『トーキュウジャー!』

 

 烈車戦隊トッキュウジャーのトッキュウ6号

 

『ニーンニンジャー!』

 

 手裏剣戦隊ニンニンジャーのスターニンジャー

 

『ジューウオウジャー!』

 

 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウザワールド

 

『キューウレンジャー!』

 

 宇宙戦隊キュウレンジャーのホウオウソルジャー

 

『ルパーンレンジャー!』

 

 怪盗戦隊ルパンレンジャーのルパンX

 

『パートレンジャー!』

 

 警察戦隊パトレンジャーのパトレンX

 

『リューウソウジャー!』

 

 騎士竜戦隊リュウソウジャーのリュウソウゴールド

 

『キーラメイジャー!』

 

 魔進戦隊キラメイジャーのキラメイシルバー

 

『ツーカイザー!』

 

 機界戦隊ゼンカイジャーのツーカイザー

 

『ドーンブラザーズ!』

 

 暴太郎戦隊ドンブラザーズのドンドラゴクウ

 

「……久しぶりのオールだな」

 

 コレでもかと追加戦士のレンジャーキーで豪快チェンジした。

 コレでもまだレンジャーキーは残っているのだが、取り敢えずは追加戦士の分だけに留めておく。

 

「千佳、今からオレはお前に攻撃するからセンタイギアを使って防御しろ。お前は防御と妨害と落ちない事にだけ集中しろ」

 

 ゴセイナイトになっているオレはカードを取り出してレオンセルラーに装填しながら千佳に今すべき事を伝える。

 人を撃とうと思えば撃てる千佳だが今は撃てるようにする段階じゃない。その辺りはじっくりと時間をかけて今は逃げる事を教える。

 

「修は千佳を護衛しつつオレの攻撃に対応しろ。遊真は危ないと思ったらオレに攻撃してこい」

 

「分かった」

 

「む、最初から手を出したらダメなの?」

 

「千佳に生き残る術を教えるのと修に瞬時にセンタイギアを使う能力を身に付かせる為だ……ちゃんと相手をしてほしいなら後でちゃんとバトルしてやるからよ」

 

「なら、いいや」

 

 なんだかんだでバトルするの好きだな、お前も。

 

「ロックラッシュ」

 

『エクスプロージョン・ランディックパワー』

 

 ゴセイナイトになっているオレが天装術を使う。

 巨大な岩が出現して千佳の元に飛んでいくのだが千佳はギアダリンガーを構えて飛んできた岩に向かって発砲すると岩は粉々に砕けた……流石はトリオン怪獣、ツーカイザーの基礎的な攻撃がエグいぐらいに上がっている。

 

「ミッション1!バーニングタガー!」

 

「炎にはコレだ!」

 

『22番!ババン ババン ババン ババン ババババーン!ギーンガマン!』

 

「流水の鼓動!」

 

 ゴーオンゴールドになったオレはバーニングタガーで市街地を燃やすのだが修はギンガマンのセンタイギアの力でアースの力を使う。

 

「だったらミッション2!フリージングダガー!」

 

「えっと……これ!」

 

 ゴーオンシルバーになったオレは辺りを凍らせて逃げ道を無くすと今度は千佳がセンタイギアを取り出す。

 

『22番!ババン ババン ババン ババン ババババーン!ギーンガマン!』

 

「炎のたてがみ!」

 

 ギンガマンの黒騎士ヒュウガの力を使い辺りの氷を溶かす……大分動けるのと判断能力に優れてきた。もうちょっと本気で挑んでも……いや、まだまだか。




いい加減原作キャラとの絡みを書かなければ。感想をお待ちしております
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