メガネがガオーン   作:アルピ交通事務局

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いやぁ、小南パイセンの泣き顔は素敵ですね。


メガネがガオーン 19

 

「修くん、千佳ちゃん」

 

「ぬぅわぁ!?」

 

「……何処から入ってきた?」

 

 遊真くんがボーダーでランク戦をバチバチとしたいという要望に答えて色々とした結果、玉狛支部で訓練する事が決まりました。

 玉狛支部ならばボーダーのトリガーで遊真くんを倒すことが出来る小南ちゃんが居ますので問題無いと青峰さんが判断を下した。青峰さんの判断なら間違いはないと遊真くんを玉狛支部で任せている。芋づる式で修くんと千佳ちゃんも来ると言う迅も嬉しい事になっている。

 

「はじめまして、有里沙と申します……今日は修くんと千佳ちゃんのトレーニングをしにやって来ました」

 

「紅き界賊団というやつか?」

 

「はい」

 

 玉狛支部に向かえば木崎さんと小南ちゃんが居ました。

 とりあえずはと姿を現せば小南ちゃんと木崎さんは驚く。特に急に背後から現れたので小南ちゃんは倍以上ビビってます。

 

「あんた、どうやって入ってきたのよ!?」

 

「普通に入りましたよ……それと一応は歳上なのであんたは止めてください、有里沙です」

 

「むぅ……気配を完全に遮断して玉狛に入るとは……やりますな、アリサさん」

 

「……いえ、特になにもやってないですよ」

 

 小南ちゃん達の包囲網を掻い潜って玉狛支部に普通に入った。

 遊真くんはスゴいと言ってきますが私は普通に玉狛支部に入っただけで特になにもしていない、ただ単に小南ちゃん達に見えていなかった、ただそれだけの話です。

 

「それで、修達を鍛えに来たって言ってるけどなにするの?まだ修達は動きを覚える段階よ」

 

 私が紅き界賊団だと分かり自己紹介をすればすんなりと受け入れる小南ちゃん。

 修くんと千佳ちゃんは戦う戦わない以前に体を動かすと言う事を覚えないといけない段階である事を言ってくれる。ボーダーとは異なる組織なのに、修くんと千佳ちゃんを受け入れるとは流石ですね。

 

「ええ、分かっています……ただ体の動かし方を覚えるだけではゴーカイガレオンに乗せる事は出来ません!たまには頭も鍛えておかなければならないと思い私がやって来ました」

 

「頭を鍛えるって……なにをするんですか?」

 

「ズバリ、遊戯王です!」

 

「遊戯王?」

 

「モンスターを戦わせるカードゲームです……ガイドブックがあるのでどうぞ」

 

 訓練をしてくれるのは嬉しそうですが、なにをするか分からなくて首を傾げる千佳ちゃん。

 ズバリ、今日2人がやるのは遊戯王、カードゲームです。遊真くんにカードゲームをやるのだと伝えれば頭に?を浮かび上げた。

 

「なんでカードゲームをするんだ?」

 

「遊真くん……答えを自力で解くのと答えを他人に教えてもらうのは結果は同じですけども血とならず肉とならないのです」

 

「つまり、なにか意味があると?」

 

「ええ……ふざけている様に見えますけど、ちゃんとした修行です!」

 

 これでも転生者養成所でもカードゲームは必須項目なんです。

 カードゲームの玩具販売促進アニメの世界に転生しても問題無い様に鍛え上げるという意味合いを持っていますが、それ以上に頭を鍛えるのにちょうどいい項目なんです。

 

「カードゲームが修行…………カードゲームが修行ね………………ホントになの?」

 

「小南ちゃん…………はぁ、私はつくづくダメな女です。本当は皆に自覚と理解してもらいたいのですが、答えを教えますね」

 

 カードゲームが修行だなんて前代未聞の事であまりにもピンとこない小南ちゃん。

 コレは自力で気付かせなければならない修行なのですが、私はつくづくダメな女だと答えを先に教える。

 

「ズバリ手札をデッキを知る事です」

 

「…………どういう意味?」

 

「遊戯王と言うカードゲームには魔法カード、罠カード、モンスターカードがあり主に相手のライフポイントを0にすれば勝つことが出来るカードゲームです」

 

「それぐらいは知ってるわよ」

 

「昔の遊戯王は純粋に攻撃力が高いモンスターを召喚すればいいだけの物でしたが今は違います。様々な能力を持ったカードを組み合わせて様々なコンボで戦います……分かりますか?」

 

「……ああ、そういう事か……なるほど、その遊戯王とやらなら鍛える事が出来るな」

 

 なにが言いたいのか遊真くんは理解してくれた。

 

「飲み込みが早いですね……千佳ちゃんと修くん、ピンと来ていないですね。貴方達には戦術や状況判断能力を学んで鍛えてもらいます」

 

「戦術と状況判断能力、ですか…………遊戯王と繋がっているんですか?」

 

「はい、繋がっています。現在の手札で出来るコンボ、相手の盤面、自分が警戒しなければならない弱点、カードをドローするかしないのかドローさせないのか……これらは戦術眼を鍛える上では実に鍛えなければならない項目です」

 

「……なるほど……」

 

 修くんは微妙に納得してますね。カードゲームなのを違和感を感じてるところですか。

 

「与えられたカードの中で最強と最高の一手を見つけ出す。新たにカードを加えるのもよし、そのまま勝負に挑むのもよし、相手の動きを制限するのもよし、カードゲームほど戦術や戦略を鍛えるのにちょうどいい物はありません」

 

「理屈や理論、言いたいことも分かるが……チェスや将棋じゃ駄目なのか?」

 

「アレは極端な話、演算能力が高い人が勝つゲームで最後の最後に物を言う腹の読み合いや運要素が絡むところが無いです」

 

 木崎さんは他にももっとあったのではないのか?そう思ったので聞いてきますが、チェスや将棋は運の要素が絡んでこない。

 腹の読み合いがあまり出来ないしどちらも同じことが出来るだけ。対人戦等の戦術を学ぶ上ではカードゲームほど面白い物は無いと思います。

 

「遊戯王をするのは分かりましたけど……カード持ってませんよ?」

 

「ああ、大丈夫です。100枚ぐらいの束を作ってきましたので」

 

「遊戯王って40枚のデッキじゃなかったっけ?」

 

「正確には40〜60枚でエクストラデッキは15枚までです……色々とカテゴリーを用意してきて具体的な内容は言いませんがザックリとした説明を……小南ちゃん達も参加しますか?人が多いほど学べますよ」

 

「まぁ……そうね……面白そうだからやるわ!」

 

「じゃあ、ジャンケンしてください。デッキを選ぶ順番を決めてください」

 

 遊真くん、修くん、千佳ちゃん、木崎さん、小南ちゃんの5人がジャンケンをする。

 

「1人勝ちとはスゴい豪運ですね」

 

「当たり前じゃない!」

 

 ジャンケンの結果、小南ちゃんが1人勝ちをしました。

 5人でジャンケンをして1発で勝つとは物凄く低い可能性を引き当てる凄まじい豪運……でも、運だけでカードゲームは出来ませんよ

 

「選べるデッキは5つ、先ずはドラゴン族、遊戯王の代名詞である青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)を主軸に」

 

「それにするわ!」

 

「あの、まだ説明を終えてないんですが」

 

青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)って確か遊戯王で1番強いモンスターなんでしょ?だったらそれにするわ!」

 

「はぁ……」

 

 青眼の白龍の名を出せば即座に選ぶ小南ちゃん。

 ドラゴン族がカッコいいではなく一番強いから選ぶという思考は少しだけ短絡的だと思いますが、青眼の白龍は強いカードなのもまた事実。出来れば最後まで説明をさせてほしかったです。小南ちゃんにはドラゴン族関係のカードを100枚渡す。

 

「次は私です」

 

「千佳ちゃんですか……では、残りの4つのデッキですが1つは魔法使い族のデッキです。魔法使い族はモンスターの攻撃力はドラゴン族よりも一歩劣りますが様々なサポートカードが多いです。次にHEROシリーズです。主に融合というカードを用いて下級モンスターを融合させてより強力な上級モンスターを呼び出して戦います。次に希望皇ホープデッキ、如何にして最短で効率良く希望皇ホープというエースを召喚してそのエースを強化しまくって戦います。次に超重武者デッキ、魔法や罠カードを用いずにモンスターのみを使って戦います」

 

「え〜っと……………超重武者でお願いします」

 

「はい……次は木崎さんですね」

 

「希望皇デッキだな」

 

「遊真くん、どちらにします?」

 

「う〜ん……HEROとやらで……」

 

「じゃあ、修くんは魔法使い族のデッキですね。1時間あげますからカードの効果等を理解してデッキを作り上げてくださいね」

 

 5人にそれぞれ100枚のカードとルールブックを渡す。

 洒落にならないガチ勢が用いるデッキでなくエンジョイ勢が楽しむレベルのデッキを作り上げる。

 

「アリサさん、レプリカ使っていい?」

 

「その場合ですとレプリカを他の4人に渡さないとダメですね……機械を相手にカードゲームは恐ろしいです」

 

 色々とわからない事やどうすればいいのかと相談したいと言うのですが、コレは己の能力を高める修行です。

 レプリカはトリオン兵、もし使いたいというのであれば公平にする為にレプリカはちびレプリカを作って4人の元に向かったと思いましたが何故か私の元にも来ました。

 

『アリサ、中々に変わった訓練をするな』

 

「割に合わない、納得する事が出来ませんか?」

 

『いや、逆だ。戦略性のある運要素が絡んだカードゲームを訓練に用いるとは思いもしなかった』

 

「まぁ、そう思うのが普通ですよね」

 

 転生者になる前の私もそんな事を一切考えてませんでした。

 でも、少しだけ真面目にやってみればカードゲーム、物凄く頭を使うんですよ。満足民というイカれた連中はドン引きです。

 

「本音を言えばあらゆる状況下で勝つことが出来る最強のカードが存在していればそれで構いません、ですが世の中はそんなに都合良く出来ていない……様々な手が、様々な色が存在しています。綺麗に纏めるのか歪な形で維持するのか、この国には十人十色という諺があります……トリオンという個性を尊重する戦いが主流ならば、個性を認めるしかないです」

 

 本物の、それこそこちらの世界の戦争では個性は認めてはいけないものです。

 ですがワールドトリガーの戦争は様々な個性があります。綺麗に纏まるだけが最善でも最高でもありません。

 

『誰が勝つと思っている?』

 

「運要素が絡んだりしますのでなんとも言えません……ただ、ちゃんと物事をカードを理解することが出来ているかどうか、知識でなく素のIQが物を言うところもありますが全員強いカードは渡してます」

 

 だからここで物を言うのは理解力、知識よりも知恵が回るかどうか。

 カードゲームの玩具販売促進アニメみたいにカードのステータスのみを重視していてカードのコンボや能力を馬鹿にしていればドン引きです。対戦型のカードゲームはカードとカードのコンボを繋げるゲームなんですから。

 

「ということで先ずは修くんと小南ちゃんからです」

 

「先攻は僕からですね……先ずは魔法カード、古のルールを発動します。レベル5以上で効果の無いモンスターを特殊召喚します。僕はブラック・マジシャンを特殊召喚して召喚して魔法カード、テラ・フォーミングを発動してフィールド魔法を1枚手札に加えます。魔法族の里を1枚手札に加えてそのまま発動してカードを1枚セットしてターンエンドです」

 

「いくわよ!私のターン、ドロー!先ずは手札補充から、手札を1枚捨てて魔法カード、ドラゴン・目覚めの旋律を発動!」

 

「あ、無理ですよ」

 

 先ずは強い手札を揃えようとする小南ちゃんですが、中々にエグい事になりそうです。

 

「え、なんで!?」

 

「修くん、説明を」

 

「フィールド魔法、魔法族の里は自分の場にのみ魔法使い族がいれば相手は魔法カードを使えないんです」

 

「…………はぁ!?」

 

「でも小南先輩も魔法使い族がフィールドにあれば小南先輩も魔法カードを使うことが出来ますよ」

 

「え……嘘…………このデッキ、魔法使い族1枚も入れてないんだけど……」

 

「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの統制者とか渡しましたよ?」

 

 ドラゴン族サーチカードをサーチするモンスターであるロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの統制者を渡しています。

 小南ちゃんは顔を青くする。どういうデッキ構成をしているかは不明ですがドラゴン・目覚めの旋律を入れているという事は確実に青眼の白龍を3積みしてますね。

 

「罠カード、王宮の弾圧を発動します。モンスターの特殊召喚及び、モンスターの特殊召喚を含む効果をライフポイント800ポイント払って無効にし破壊します」

 

「…………………むぎゃあああああああああ!!!ウガァアアア!!ズルよ!イカサマよ!反則よ!なによそのカードは!!」

 

 小南ちゃんは詰んだっぽいですね。

 本人もそれを自覚しているのか駄々をこねる。まぁ、禁止カードですからぶっ壊れて当然ですね。

 

「ちょっと有理沙!ゲームバランスはどうなってるのよ!修のデッキ反則にもほどがあるじゃない!!」

 

「だからロードオブドラゴンを入れとけばどうにかなったんですよ、ドラゴン・目覚めの旋律もサーチ出来ますしドラゴンの支配者の方のロードオブドラゴンとして扱いますからドラゴンを呼ぶ笛で青眼の白龍を呼び出す」

 

「王宮の弾圧があるじゃない!」

 

「海亀壊獣ガメシエルも渡しましたよ?王宮の弾圧は特殊召喚する効果を無効に出来ますが発動を禁止する事は出来ませんのでそこを狙ってブラック・マジシャンをリリースして王宮の弾圧で召喚無効にしてフィールドを空に……修くんは最初のターンで通常召喚してませんので多分手札に通常召喚出来るモンスター無いです、後、超重武者以外にはサイクロンと羽根箒渡してますよ」

 

「そんなの分かるわけないじゃない!相手のフィールドに強いモンスターを召喚するなんて馬鹿なカードだと思うじゃない!」

 

「なに言ってるんですか、相手の戦闘と効果の破壊も出来ずに効果の対象にもならない理不尽なカードだって除去する事が出来る恐ろしいまでに強力なカードじゃありませんか。太刀川さんや迅と戦うのは物凄く厳しいけど、生駒さんなら厳しいけども倒せると考えるのと同じですよ」

 

「うっ……」

 

 私が物の例えを出せば言い返す事が出来なくなる小南ちゃん。

 太刀川さんや迅の強さを認めていて負ける可能性も高い、けど生駒さんとなら負ける可能性はありますけども太刀川さんや迅を相手にするのと比べれば圧倒的に生駒さんを相手にする方が良いはずです。

 

「ちょっとデッキを確認させてください…………」

 

 青眼の白龍を軸としたデッキ……青眼の白龍を如何にして効率良く召喚するか考えられたデッキに見えて攻撃力が高いカードを多く詰め込んでる。青眼の白龍と青眼の亜白龍両方の3積みは遊戯王やってる人としてはあまり良くないと思います。

 

「まぁ…………先攻後攻を決めるジャンケンで勝つことが出来なかった時点で小南ちゃんは負けていたといった感じですね」

 

 苦渋の選択と天使の施しとかを念のために小南ちゃんに渡していて、小南ちゃんはそれを入れていなかった。王宮のお触れとかスキルドレインも入れていない。墓地で効果を発動するタイプのカードも何枚かあったのに……ガンガン行こうぜは悪くはないんですけどね。

 

「カードゲームがなんでジャンケンの段階で勝敗が決まるのよ!」

 

「もう小南ちゃん…………それが遊戯王というものです!!」

 

 なにを言い出すかと思えば、遊戯王というカードゲームはジャンケンの段階で勝負が決まるんです。

 少なくとも先攻を取れてたらカオスMAXを召喚する事が出来た、修くんのデッキ構成はまだ見ていないですがデッキの都合上純粋なカードパワーでカオスMAX殴り倒すのは難しいです。

 

「……殺せ!殺しなさいよ!!わだじをとっとどころじなさい!!」

 

「サレンダーしないんですか?」

 

「それだけはしないわ!!」

 

 もう完全に盤面が詰みに近いですがサレンダーだけはしなかった。泣いている顔は愉悦でした。

 

「修くん、こういうのです!お前のデッキは素晴らしかった!カードパワーも戦略も!だが、しかし、まるで全然!このオレを倒すには程遠いんだよぉ!!と!」

 

「あの……その……ブラック・マジシャンでダイレクトアタックで」

 

「カードのパワーで言えばブルーアイズ?とか言うのも弱くないよね?」

 

「純粋な攻撃力という点では青眼の白龍は最強クラスでそれらをサポートするカードは多く存在してますよ……遊真くん、後で小南ちゃんと対戦すれば小南ちゃんに与えた青眼の白龍がどれだけ強いか分かります。ただ修くんとの相性は最悪だった……強い駒もぶつけるカードによってこんなにも変わる。戦術をまた1つ学べましたね!」




有理沙「はい、Q&Aのコーナー!活動報告で質問を寄せているのでどしどし応募してください。全て答えれるかどうか怪しいです。作者、基本的になにも考えてないので。今回のメインパーソナリティの有理沙です」

大輔「アシスタントの次元大輔だ……一応はゴーカイブルーでギャレンをやってる」

有理沙「まだ本編に出てないのにそういうの言わないでくださいよ」

大輔「質問コーナーじゃなくてダイレクトにメッセージを送ってくる奴に対する嫌がらせだよ……で、今回はなんだ?」

Q 転生者って敬語とかタメ口とかってどうなってるの?

有理沙「あ〜…………まぁ、一応は皆さん敬語とか礼儀作法は正しく出来ますよ……」

大輔「出来るには出来るがするかどうかはまた別の話だ。俺や青峰はあんまりしねえ、タメ口とかされても文句はあんまり言わねえ……好きに名前を呼んでいいといえば豚野郎って言う馬鹿野郎がいたら拳骨は叩き落とすが」

有理沙「私は……さんを付けるべきかそうでないべきか見てから決めますね。迅をさん付けするかしないかで悩んでます……どんな理由があってもセクハラはダメですね」

大輔「赤司やアカレッドの奴も自分に従順ならある程度はしゃいでも文句は言わねえ……転生者同士先輩後輩だから敬語は絶対ってのはない。むしろフレンドリーの方がいい、TPO、ちゃんとした場じゃねえならタメ口とかで構わねえって話だ……たださんを付けたりあだ名で呼んだりしてるってことは認めてるって証拠だな。卑劣様と社長と黛さんがその例だ」

有理沙「黛さんは反則です……あの人、ホントにヤバいんですよ。マシュが藤丸にストーキングするというか部屋に侵入する静謐のハサンに嫉妬したりしてどうにかする事が出来ないのかと相談されたらエミヤに破戒すべき全ての符を投影させてマシュに向けて『コレをマシュに突き刺せば藤丸はお前の猛毒が効くようになる……言いたいことは分かるな?』って脅した人ですよ!」

大輔「コヤンスカヤが『すみません、妊娠したので認知してください』って言ってきたな……悪ノリで襲われたら高確率で妊娠させてるよな」

有理沙「サーヴァントって妊娠しないんですけどね……っと、話がズレましたね。現地の人は年齢に合わせて、転生者同士は認めたりしているならあだ名やさん付けで呼んだりしてます。私は転生者同士の場合はさん付けの方が楽だと思ってます」

A 転生者同士のタメ口とか敬語は転生者によって異なり主に自分よりも上とか認めている部分があればさん付けやあだ名で呼ばれやすい。
  現地の人は年齢に合わせて色々とやっており、気に食わなければ例え国の重役であろうとも躊躇いなくクソジジイ呼ばわりをする。
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