絵の練習やクロスの習作をかねていますが、内容を全く知らなくても問題ないように作っています。知っていればどういう状況か分かるようになっています。
どちらでもお好きな状態でお楽しみください。
神様、アンタがこの話を聞いているとしたら一つお訊ねしときたいんだが、『輪廻転生』っていうのは一体どういう概念なのかね。
……いや宗教的な話はオレには難しすぎて興味も無いが、もしも同じ年頃の女の子が「死んだらどうなるの」なんて落ち込んでたらどう慰めていいんだろうな。
悪い。話がいきなり過ぎた。
今更だが、改めて自己紹介をさせてもらう。オレの名はディオス。キングヘイローという女の子の取り巻きその参だ。
前世において馬だった頃の記憶があるウマ娘だ。オレはこの冬休み、北海道に遊びに行く事になった。
冬の北海道なんて寒いイメージがしかないんだが、冬の方が都合がいいらしい。おいしいものも旬なんだとよ。
「おねーちゃん、いっぱいたべよーねー」
なんて、バスの中で幼稚園児の弟が笑顔で語りかけてきやがる。相変わらず愛嬌のある弟だ。
「お母さん、牧場見学って何するの? 私、牛なんて見ても……」
男言葉を出さないように言葉遣いを気を付けながら、両親に対してオレはこれからの行く先に文句をつけた。
「おいしい牛乳がどうやって作られるかのお勉強。その牧場手作りのあま~いバニラとかも食べられるからいって損はないと思うわよ?」
そりゃあ、魅力的な話だが。前世はその一生のほとんどを牧場で過ごしていたオレにとって牛の生態なぞはあまり関心がない。そりゃあ、彼らだって尊ぶべき生き物の一種だとは思うが。どういう環境で過ごしているのか、なんてオレには分かりきっている事だ。学校の図書館で人間視点でもどういうもんなのか再学習したしな。
「……そうだね、じゃあ。頑張って牛さんのお勉強する!」
……とはいえ、そんな事を言っても仕方がないのでその辺りは黙っておくことにする。なにせ、今はウマ娘の子供なのだ。こういう事は聞いておくに限る。オレは母ちゃんの事は敬愛している。もちろん父ちゃんの事も。
そうして、牧場近くに停車したバスを降りて。オレ達は観光牧場を目指した。なんでも、そこで搾りたての牛乳やアイスクリームなどを堪能できるらしい。弟は大喜びだった。オレもそれについては楽しみである。
……そう考えていたんだが。牧場の敷地内が見えてきた辺りで、同年代くらいのウマ娘が建物から飛び出したかと思えば、大粒の涙を流しながら山林に入っていくのが見えた。
「どうしたんだろうね?」
「うぅん……」
追いかけるべきか迷った。あの女の子からしたら放っておいてほしい事情かもしれないし、他に事情があるなら大人達に応援を頼んだ方がいい案件かもしれないし。
「……うんっと、心配だからちょっと見に行ってきていい?」
悩んだ末にそう告げる。父ちゃんはこちらの様子を察して「ついていこうか?」と言い出してくれたが、まぁこちとらウマ娘の端くれだ。暴漢や熊に襲われても軽々逃げ出せる自信があるし、迷いそうになるまで深追いするつもりもない。
「ちょっと様子見てくるだけだから大丈夫!」
親の心配を拒否すると同時に、オレは山林の方に向かって颯爽に駆け出した。
後ろから聞こえる両親の制止を振り切って、そのまま走っていく。立ち入るべきじゃない事情なら放っておくし、大人の助けがいるなら呼びに戻るさ。子供が泣いてるってのは
山林に立ち入ってしばらく。辺りを見渡していると――木の幹にもたれかかって泣きじゃくる少女の姿を見つけた。
その子は、とても綺麗な栗毛の髪をしていた。くしゃくしゃとした柔らかそうな髪質で、それが似合う顔立ちもあどけないながら整っている。麿眉が特徴的なその子は将来は美人になるような女の子だとは思った。だが、ボロボロと涙を流すその表情はとても悲痛なものだった。
――あぁ、悪い事してない女子供のこういう表情は苦手だ。前世からそうかもしれん。
「大丈夫? 何かあったの?」
とにかくなんとかしてやらねばなるまいという気持ちが先立ち、泣いている彼女に話しかけた。
「……お姉ちゃん、誰……?」
彼女は涙を拭いながらこちらに顔を向けた。その顔には不安の色が滲んでいた。そりゃそうだろうな。見知らぬ他人にいきなり声をかけられたら警戒の一つもしたくなるだろうよ。
「牧場に来た旅行客。あとたぶん、同い年くらいだと思うよ。私は背がやたら高いけど……」
そう言うと、その子は泣きながらも理由を話し始めてくれた。
「……あたし、あの牧場の子で、ずっと世話してた仔牛が、屠畜に出されそうなの……」
なるほど、そういう事か。それは確かにショックだろうな。
前世の事を鑑みればオレ達にとっても縁が無い話というわけでは……いや、これについてはあまり考える必要はないだろう。そんなのは、気分の良い話じゃない。
「そりゃあ、かわいそうだね。私も生き物が死ぬっていうのは好きじゃない。お肉を得る為に必要な事だってのは理解していても……」
オレは本心からそう言いながら、彼女の隣に座った。「生き物が死ぬのは好きじゃない」という言葉を聞いて彼女の共感を得たのか、彼女はしばらく経ってから泣き止んで、泣きはらしてちょっとくしゃっとした笑顔をオレに向けてきた。
「……あたし、アオ。ウマ娘のアオっていうんだ」
「青毛や青鹿毛じゃないのに?」
「うん。でも変な名前じゃないでしょ?」
まぁ、犬猫にポチやタマという名前が変かどうかという言われればNOだが。
「そうだね。可愛い名前ね。似合ってる」
素直にそう思ったのでそう言った。アオは照れ臭そうにニヘニヘと笑う。……実際、この子は見た目も態度も愛嬌があって可愛らしい子だと思う。ま、ウチの弟にゃ負けるが。
少し話し込んでみると、この牧場では家畜の牛を定期的に出荷しているらしく、この子からすれば自分の友達や家族のような存在を手放す事になるのだからさぞ辛い事なのだろうなと思う。
「……数年単位で一緒に暮らした、家族みたいなものなのに。そんなのを平気で殺せるなんて、ウチのお父さんやお母さん達は、残酷だよ……」
……子供にとってはそう思えるが、家畜は、経済動物だ。何らかの形で金を稼げなくなれば、後は金銭の負担になる。天寿をまっとうする為に養えば稼いだ金以上のモノを使うのもザラだ。
とはいえオレもコイツも「理屈は分かっていても納得は出来ん」という部分は同じところのようで。同じ感情が籠っているであろう目でお互いを見合った。
「……あたし達、気が合いそうだね」
「そうだね。理由は分かっていてもかわいそうって気持ちは拭えないよ……」
彼女はオレが同調するような事を言ってきたので、オレもそれに同意しておく事にした。
「あーあ。身の回りの人に同じような事言っても、取り合ってくれないもの。牛に恩を受けてるお父さんお母さん……命を救うべきかかりつけの獣医さんだって……大人達なんてみんなそうっ!!!」
そう言ってぷりぷりと怒る彼女を見て、オレは少し気が楽になった。泣いてはいたものの、こうやって愚痴を発せられるだけまだどうにかしようがあるのだろう。
こういう愚痴は女子グループたちとの関わり合った経験上。よく聞いて、とにかく同意しておくに限る。
「大人達ってどこか冷めてるよね。そこらへん」
「そうそう! 結局、他人事なんだよねー!」
そして、こうして共感を示す事で、少しでもこの子が気が楽になってくれれば幸いだ。
いくばくかの時間話し込んでいると、遠くの方から声が聞こえてきた。どうやらオレの帰りが遅い事に両親が心配し始めたらしい。
まぁ、当然といえば当然だな。オレが逆の立場だったら心配してただろうし。
そろそろ帰る頃合いだろうと思い、彼女の方を見た。
「えっと、一人で山林にいたら危ないよ? 一緒に帰ろう?」
オレにそう言われたアオは頭上を見上げていた。灰色の雲が漂っている。このまま雨……いや、冬なのだから雪でも降るのだろう。
「――――まぁ、今日じゃなくてもいいや」
何か物思いにアオはそう言った。その様子から雪景色でも見たかったのだろう。
とりあえず牧場へ向かおうとすると、彼女はオレの服の裾を引っ張ってきた。
「……手、繋いで帰らない?」
……初対面なのにイヤに人懐っこいなコイツ。
適当に手を差し出すと、アオは嬉しそうにこちらの手をぎゅっと握ってきた。柔らかい手が温かい。なるほど、これは確かに女同士ならではって感じだな。
オレは惚れっぽくもないし女同士でそんな感情を抱く趣味は断じてないのでドキドキはしないが、誰かから好意を向けられるのは悪い気はしない。
さてもまぁ、オレ達は牧場に向かうと両親と牧場主さん達の歓迎を受けた。
「あら、アオ。旅行客の人とお友達になったんね」
「うん! 動物好きの良い子だよ!」
いや、まぁ、動物好きというか前世が動物だったというか。
「そうだよ! 私、動物の事大好きで……早く、牛さん達っていうのとふれあいたいな!」
とはいえ否定することもなかろう。オレは相槌を打って周囲の大人達に愛想良く振る舞った。
牧場の中においては、何故かアオが付きっ切りで案内してくれた。
「この子はね! ウィルっていうの! まだ若い子なんだけど、最近ようやく牛追いの仕事覚えてくれてね……」
ウェルシュコーギー。背の低いから牛にも蹴られない牧場仕事に向いた犬種。前世でも見かけた事くらいはあるからよく知っているが、実際に見てみるとなかなか可愛らしい顔立ちをしている。
しかし、どうしてわざわざオレにこんな話をするのだろうか。さっきからずっとこの調子なのだが、その理由がよく分からなかった。
弟と一緒に牛の乳絞りをして、その横でアオが引っ付くように指導してくる。
「毎日絞ってやらないといけないんだよ」
「そりゃあ、重労働ね」
……お姉ちゃんではないといった手前だが、これはアレだな。教えたがりの妹を持った気分にさせられる。
別に嫌というわけではないし、むしろ微笑ましいのだが……うーん、性に合わん。
「アオちゃんって人懐っこいタチ?」
微笑みながら、茶化し半分に聞いてみると、彼女は大きく頷いた。
「そりゃあ、動物好きの人ならあたしは大歓迎!!」
ふむ、本当に動物が好きらしい。それならいずれ彼女自身も両親とも和解が出来るといいが。
一通りの牧場見学が終わって直営店で牛乳を使ったお菓子を購入して、食べている合間。彼女にまた服の裾を引っ張られた。
アオが指差す先には小さな建物があった。屋根付きの休憩所か何かだろうか?
そちらの方を見ながら、彼女は言った。
「……ちょっと相談があるんだけど、いいかな?」
どうやら懐いていた理由は好感度稼ぎも兼ねていたらしい。別に、そんなもんしなくても同年代の話くらいは聞くのだが。
オレはお店のお手伝いをしているアオからバニラを受け取ると、両親達から離れて彼女と二人っきりで話す事にした。他の人間に聞かれると困る内容なのだろうか。
それとも単純に周囲に人がいない方が都合がいいだけなのか。まぁ、それはいいとしてだ。
随分と深刻そうな面持ちだ。まさかとは思うが、愛の告白でもあるまい。ここは伝説の樹の下だったか?
「……あなたって、生き物が死んだ後ってどうなると思う?」
ずいぶんと哲学的な話だな。10歳同士でやる話題じゃなかろうに。
――……あぁ、いや。訂正する。クラスの授業で道徳の時間に「死んだらどんな感覚なんだろう」って怖がって泣いてた子がいたな。
「それって、宗教的なお話?」
「ううん、そうじゃなくて……」
アオは少し考えた後でこう続けた。
「……近頃、ベッドに入る度、泣いちゃうくらい怖いんだ。死んじゃったら、真っ暗になって、何にも感じなくて、思考すらも消えちゃって……何もかもなくなっちゃうんじゃないかって……」
まぁ、気持ちは分かる。でも、なんだって。初対面のオレに? 両親や大人達に相談すればいいだろうに。
「大人達の方が詳しいんじゃないかな」
オレがそういうと、彼女は首を横に振って否定した。
「……大人達、信用できない。動物、平気で殺すんだよ……お肉だって、平気で捨てるし。お肉を食べる時にイタダキマスもしない人もたくさん」
……大人への不信感がどうにも重症なようだ。まぁ、それなら相談する気も失せて同年代と禅問答してみたくもなろうか。
だがオレに対してその質問は、ちょいと愚問なんじゃあないか?
「ウマ娘の御伽噺知ってるよね? 別世界の魂と名を受け継ぐっていうヤツ」
「うん、知ってる。だけど御伽噺だし……」
オレは内心で少し得意げになった。『生き証人』とはまさしくこの事だな。とはいえその証は悪魔の証明だが。
おそらくはアオは……家畜の死を漫然と見てきて、その子達の先が『無』なのではないかと不安感を抱いたり、あるいは自分もいずれそうなるのではないかと怖いのだろう。この年頃は、そういう死生観を抱く子がたまにいる気がする。
ならば、言ってみるべきか。
「実はね、私って前世が動物だったんだ。その記憶もあるよ」
彼女はぽかんと口を開けてこちらを見た。
「……ホント?」
そう問われて、私は小さく頷いた。
「それを証明しろと言われれば難しいんだけど……ほら、私達って『誰かの想いを受けて走る』っていう話があるじゃない?」
「う、うん」
「それって、この世界の人達の想いも当然あるんだろうけど……『前世で送られた想い』の事も含めてじゃないかと私は感じているんだっ!!」
まぁそこらへんについてはただの推論でしかないが。子供同士の議論ごっこで大事なのは外連味(ハッタリ)だ。オレはキング達と幼稚園時代にそれを存分に培ったんだぜ?
アオはその話を聞いて――なぜか、オレが想像していた以上に感銘を受けたような表情をしている。
「…………想い……!!」
そしてアオは、しばらく考え込んだようにする。オレは、首を傾げた。
「……あのね。この地域の御伽噺知ってる?」
「オトギバナシ?」
彼女は、オレが知らない素振りであると得意げに咳払いを一つ。それから大仰に語り始めた。
「……この御伽噺に付け加えるなら……つまりね。雪の日に出歩くと、想い合ってる人同士は呼び寄せちゃうって話があるんだ!」
アオは、まるでそれが実在していると確信しているような素振りで語る。
「それは……ステキなオトギバナシね」
オレは素直にそう思った。出来る事なら、オレも前世の世界のキングヘイローと会いたい。
「そうでしょ? 大人達はまるで怖いお化けの話か何かみたいに語るけど、私は全然そうは思わない!」
彼女は嬉しそうにそう言った。成る程、オレの語った事と彼女が好きなオトギバナシの『想い』というところにシンパシーがあったか。
「えへへ、ありがとね。……なんだか気持ちがすっきりした!」
なんにしても、思い悩んでいる事の一つが解決したようで何よりだ。こういうタイプの女の子は笑顔が似合う。
「そうだ。明日、あたしおばあちゃんとおじいちゃんに会いにいくんだ。お父さんとお母さんには内緒で」
「それって……家出? 大丈夫?」
「だいじょーぶだいじょぶ! 二人のところにイくだけだから、それに私だってウマ娘だよ? 多少遠くに歩いてもへのへっちゃら!」
そういって少女は笑う。その笑顔は屈託のないもので、とても眩しく見えた。だからだろう。思わずこんな言葉が口から出たのは。
「また来年アオに会いに来てもいい?」
その言葉を聞いた彼女の顔は一瞬驚きに染まる。しかし、すぐに満面の笑みに変わった。
「うん! 楽しみにしてる!!!」
そう言って、オレ達は指切りを一つ交わした。
牧場見学を終えてホテルに戻った。普段食べられない豪華な食事をたらふく食べ、ホテル備え付けのレストランバイキングでは
そんなこんなを楽しんだ、翌日の早朝……オレは、キングヘイローに電話を掛ける。
「あら、わざわざ出先から電話をかけてくるなんてご苦労様。なんのご用事?」
「……ねぇ、まだすねてるの?」
ちょっと申し訳なさそうな口調でいうと、即答で言葉が返ってきた。
「すねてなんていないわ」
……まぁ、なんですねてるか分からんがオレがなんか変な事したんだろう。
「あ、えっと。クリスマスプレゼント何がいい?」
そういうと、少し間をおいて答えが返ってくる。
「……私に?」
「え、うん。お友達だし、北海道旅行のお土産。ちょうど帰ったらクリスマスの日だし……渡すの変?」
そんな事を言ってみると、少しの間沈黙が訪れる。
すると突然、携帯の向こう側から笑い声のようなものが聞こえてきた。
何かおかしい事を言っただろうか……?
「……うん。じゃあ、食べ物がいいわ。うんっとおいしいものをお願いね?」
「了解。昨日、牛乳製品ですっごくおいしいのがあったんだ。そこのヤツならきっと気に入ってくれる。牛乳製品で好き嫌いはなかったよね?」
「えぇ、なにせ一流ですもの。お~っほっほっ!!」
そこに一流が関係あるのかはともかく。機嫌は直してくれたようだ。
「じゃあ、今日の飛行機の便で帰るから! クリスマスの時は――」
「今日? ちょっと待ちなさい」
オレが意気揚々と話を続けようとすると、キングのヤツが区切ってきた。
「……え、何か変な事をいった?」
「そっちは大雪だって天気予報で報せがあったわよ。たぶん飛行機も出れないくらいなんじゃないか、って」
そうだったのか。ならば、オレが帰るのはクリスマス当日になるか……?
「………………あ゛ぁ゛?」
「ディオスさん。どうしたの?」
「いや、ちょっと、気になる事が……」
なんか、今日、何かやるって言ってたヤツが居たような……。
『そうだ。明日、あたしおばあちゃんとおじいちゃんに会いにいくんだ。お父さんとお母さんには内緒で』
『だいじょーぶだいじょぶ! 二人のところに逝くだけだから、それに私だってウマ娘だよ? 多少遠くに歩いてもへのへっちゃら!』
「…………」
アオが話していた時に、とある単語のニュアンスが不穏だった事を思い出して、背中にぞわっとしたものが一気に走った。
「キングよう……『生き物って死んだらどうなる』って思い悩んでるヤツにどういうアドバイス教えればいいかちょっと知恵くれねぇか」
「何よ突然。それについては貴方はよく知ってるはずでしょ?」
「いや、それはそうだが……そうじゃなくて……!!」
オレは昨日何があったか、その仔細を話しながら、オレはコートを羽織って両親が止めるのも聞かず猛吹雪の中を大急ぎであの牧場へと駆けていくのだった……。
……神様。なぁ。オレはどう答えるのが正しかったんだ?