さらば宇宙戦艦ヤマト2203 ~愛の戦士たち~ 作:往復ミサイル
西暦2193年 4月2日
その日、宇宙の彼方から飛来した鉄槌が地球へと落とされた。
ガミラスによる、初の遊星爆弾による地球本土直接攻撃の始まりである。
そこに、家があったはずだった。
ガミラスとの戦いに、国連宇宙軍の砲手として参加する自分を見送る妻と、最愛の娘が待つ家が。
しかしそれは、もうこの世のどこにもない。
消えた。
消えてしまった。
宇宙から飛来した一発の遊星爆弾。その衝突による衝撃波と爆発で、全てが跡形もなく吹き飛んだ落下地点。それはさながらカルデラのようで、すり鉢状に抉られ、焼け爛れた地面がそこに広がっている。
防護服姿で、男はそのクレーターの縁に崩れ落ちた。
嘘だ、嘘だ、と何度も繰り返した。とっくの昔に枯れたと思っていた涙が零れ落ち、防護服のバイザーの内側に歪みを作る。
これが現実だとは思えなかった。きっとそうだ、そうに違いない。これは何かの悪い夢で、目を覚ませばまた宇宙巡洋艦の狭い睡眠カプセルの中かもしれない。
簡単に信じる事など、男にはできはしなかった。
なぜ戦場に立つ自分が生き残り、安全圏に残してきた家族が先立つのか。
そんなのは悪い夢に決まっている。
『……戻りましょう、これ以上は危険です』
付き添いの兵士が、慟哭する彼の肩に手を置いてそう言った。
遊星爆弾の中には未知の放射線が含まれている。今はこうして防護服で防いでいられるが、しかし長い時間ここに留まっていればその限りではない。今の地球製の防護服では、未知の放射線に―――ガミラス由来とされているそれに耐えられる時間は限られている。
焼け爛れた地面に何度も拳を打ちつけ、彼は誓った。
家族の復讐を。
ガミラスという悪魔が死に絶えるその日まで、戦い続けると。
血のように紅い夕陽の中―――ガミラスとの戦いに向かう地球艦隊の艦列が、静かに飛び去って行った。
西暦2203年 12月24日
地球首都 メガロポリス
地球防衛軍の人材不足が深刻なのは周知の事実だ。
多くのベテランの軍人が、ガミラスとの戦いで散っていった。その強かさは交戦相手であり、今こそ同盟国という関係にあるガミラス側も称賛するほどであり、地球側にとっては絶対に取り戻す事の出来ない大きな損失と言っていいほどである。
だからこそ山南も、アンドロメダ艦長兼波動砲艦隊司令という、二段跳びどころか三段跳びという前例のない人事異動を受けて今の地位に収まっている。
そして同じように、繰り上げの人事を受けたのは他にもいる。
これから訪れようとしている軍の宿舎、その一室に住んでいる男もまた、繰り上げで波動砲搭載艦の艦長という地位に落ち着いているのだ。
「しかし……本気ですか、司令」
「今のところ動かせる戦力が奴のところしかないのだ……仕方あるまい」
副官が運転するエアカーが高速道路を降り、軍の保有する宿舎の駐車場で停車した。一緒に車から降り、ロックした事を確認して宿舎の方へと足を運ぶ。
東棟の3階にエレベーターで上がり、『303』と記載されたプレートのある扉をノックする。が、当然の如く返事も何も聞こえてこない。しんと静まり返っていて、まるで最初から誰も住んでいないかのようだ。
外出中ですかね、と副官が呟くが、しかし耳を澄ませてみるとドアの向こうからすすり泣くような声と、子供(おそらく女の子だ)の声のようなものが聞こえ、山南は部屋の主がここにいるのだと確信する。
もう一度ノックするが、返事は無かった。
「……鍵、開いてます」
「……」
ガチャ、とドアを開けた。
照明すらついていない部屋の中には異臭が漂っていた。
酒の臭いだ。鼻腔を刺激するアルコールの濃厚な臭いに、同行した副官が思わず顔をしかめる。
流し台には食後の皿がとにかく積み上げられており、途中から自炊するのも面倒になったのか、ゴミ箱にはレトルト食品の容器が山のように捨てられている。
足を進めた山南の爪先に、コツンと何かが当たった。視線を下へと向けてみると、そこにはラベルがついたままのウォッカの酒瓶があった。ウォッカ、とラベルには記されているがそれは本物のウォッカではなく、代替品を原料として本物に似せて作られた安酒だった。
「うわっ」
「なんだ」
「何ですかあれ」
「?」
副官が驚きながら指を差す先には、猫のような、しかしイタチのようにも見える奇妙な動物がいた。
灰色の体毛に覆われていて、尻尾は長く、額には真っ白な線がある。目はビー玉のようにくりくりとしていて、胴長短足という体格もあってなかなか愛嬌のある姿をしている。が、しかし獣である事には変わりなく、見知らぬ2人の来訪者に威嚇の姿勢を見せているその獣の口の中には、鋭い牙が並んでいた。
ハクビシンだ。
遊星爆弾が落下する前、よく民家の屋根裏に住み着いたり、畑の農作物を食い荒らす害獣として知られていた。今となっては個体数も激減、地下都市に種の保存のためとして連れ込まれた個体以外は死に絶えてしまったと聞いている。
本人の話では保護施設から脱走した個体なのだという。地下都市には地上の生物を可能な限り保存・管理する飼育施設があったと聞いた事がある。そして現在、それは地上の保護施設で飼育されているが脱走例が後を絶たず、当時まだ幼獣だったそれを保護し飼育しているのだと、山南は以前に彼から話を聞いていた。
ハクビシンの首には首輪があり、『ミカ』と名前が書かれている。
「速河、居るんだろう?」
問いかけながら奥へと進むと、確かにそこにこの部屋の主が居た。
私服姿でソファにもたれかかり、安酒の瓶を片手にテーブルの上に置かれた携帯端末の画面を虚ろな目で見つめている。口元には無精髭が生えており、傍から見ればとてもではないが波動砲搭載艦の艦長に任命された男とは思えない姿だ。
携帯端末には、黒髪の女性と、その女性にそっくりな幼い少女の姿が映っていた。おそらくビデオレターなのだろう。ガミラス戦役時、多くの船乗りが地球に残してきた家族との思い出を携帯端末の画像フォルダや動画フォルダに収め、絶望的な戦局で摩耗していく心の支えにしていたのは記憶に新しい。
彼の妻子なのだろう。リピート再生に設定されているようで、先ほどから1分30秒ほどの動画が何度も何度も繰り返し再生されている。
《パパ、つぎはいつかえってくるの?》
《しずるね、いいこにしてママとまってるからね。ぱぱもおしごとがんばってね!》
「……」
虚ろな目でそれを見つめていた人物―――”速河力也”は、何を思ったのか手にした酒瓶を一気に呷ろうとした。
しかしなけなしの酒が彼の口に入ることはない。呷ろうとした酒瓶を持つ手を、山南が掴んで止めていたからだ。
何をするんです、と言わんばかりに目で睨んでくる速河に、しかし山南も動じない。こうしてソファにもたれかかっているとはいえ、立てば空間騎兵隊の斉藤に匹敵するほどの熊のような巨漢だ。普通の兵や下士官ではその威圧感に耐えられないだろう。
「飲み過ぎだ、速河力也大佐」
「……まだ、まだ娘は5歳だったんですよ」
呂律の回らない声で、速河は絞り出すように言った。
「今度から小学校が始まるから……パパが無事に帰ったら、ママと3人でランドセルを買いに行こうって……なのに、なのにどうして……どうして……はは、ははは……おかしいじゃあないですか、こんなの……なんで俺が生きて、娘と妻が死んで……」
「……アルコール分解酵素の投与を」
「はい、直ちに」
ポーチから注射器を取り出した副官が、壊れたテープのように何度も何度も繰り返す速河の首筋に注射針を押し当てた。
「……速河、仕事の時間だ」
「……」
彼の顔から、アルコールの赤みが見る見るうちに消えていった。首筋に注射されたアルコール分解酵素の働きによるものなのだろうが、軍人特有の固い声が彼の中のスイッチを押し上げたらしい。
虚ろだった目に、光が燈るのを山南は確かに見た。
精神を病み、人間として壊れている男でも―――確かに軍人の端くれであるのだ。
「直ちに第三十七即応艦隊を率いて第十一番惑星へ出撃、同惑星を攻撃中のガトランティス艦隊を撃滅せよ」
「……敵戦力は」
「不明だ。だが少なくとも100隻以上の大艦隊である事は確定だ」
既に地球には、ヤマトが航海の最中に偶然救助したパトロール艦ゆうなぎの生存者、土方指令から聞き出した情報や艦のレコードからサルベージされた情報がもたらされている。とはいえそれはゆうなぎが第十一番惑星に到達した時点のものであり、今はどうなっているかは不明であるのだが。
しかし今の地球にとっては、速河大佐と彼の率いる艦隊を差し向けるのが最もベストな選択肢であるのもまた事実であった。
「了解しました。2時間以内に準備を終えます」
「そうしてくれ、大佐」
「お見苦しいところをお見せしました、司令」
ソファから立ち上がり、まだ微かにふらつく状態で敬礼をする速河。それに敬礼を返し、山南は踵を返す。
来訪者が帰っていくのを、冷蔵庫の上で身体を丸めたハクビシンがくりくりとした眼でじっと見つめていた。
ドアを閉め、山南は頭を掻く。
冬の寒さに身を震わせながら、駐車場のエアカーの助手席に乗り込んだ。副官が運転席に乗り込んでエンジンをかけ、車を走らせる。
「……幻滅したかね」
ぼんやりと窓の外を見つめながら問うと、副官は戸惑いながらも「ええ……」と返事を返した。
「本当にあんな男に虎の子のアンドロメダ級を?」
「信じられんと思うだろうが、本当だ」
今の若手たちには知り得ぬ事だろう。
酒を浴びるように飲んでいたあの男―――速河力也という男がどういう存在か。
「君は知っているかね? ガミラス側から彼が”悪魔”と呼ばれている事を」
「い、いいえ」
「……彼は根っからの大砲屋でね。ムサシの栗田艦長が指揮していた宇宙巡洋艦”テンリュウ”の砲手だった」
当時のガミラスとの戦いは、お世辞にも互角とは言えなかった。何せ、地球側の攻撃は通用せず、向こうの攻撃は一撃でも当たれば即轟沈という、理不尽極まりない状況だったのである。
一度砲火が閃けば、阿鼻叫喚の地獄を見たのはいつも地球側だった。
「彼だけだよ。非力な増幅光線砲で、ケルカピア級、デストリア級をそれぞれ損傷させたのは」
「ガミラス艦を? いったいどうやって」
「同じ部位に何度も命中させたんだそうだ。何度も何度も主砲をぶち当てて、ガミラスご自慢のミゴウェザー・コーティングを剥がして損傷を与えた。ガミラス戦役での唯一の事例だ」
ミゴウェザー・コーティングとて、完璧な防御ではない。
何度も被弾を重ねていれば、たとえ地球側の非力な増幅光線砲でも損傷を受ける可能性はある。
当時、宇宙巡洋艦テンリュウの砲手だった速河はそれをやった。何度も何度も、ミゴウェザー・コーティングが剥がれるまで同じ部位に主砲をぶち当て、最終的にケルカピア級1隻中破、デストリア級1隻大破に追い込んでいる。
地球・ガミラス両陣営の記録にも残されている情報だ。
「信じられない……理屈の上では確かにそうですが、それを実際にやるなんて」
「だからだろうな、アイツにもアンドロメダ級が与えられたのは」
正確には
根っからの大砲屋だった彼にはまさに相応しい艦と言えるだろう。新たな力を与えられた彼はその性能を遺憾なく発揮しており、ガミラスとの合同演習ではガミラス艦隊の防御陣形を幾度となく突き崩し艦隊を分断に追い込んでいる(今のところローレン・バレル中将でなければそれは止められない)ことから、ガミラス側では彼の事を『悪魔』と呼んでいる。
不安定なところはあるが、適切な上官の的確な指示があれば最も破壊力を発揮するタイプ―――速河力也という男は、そういう人材だった。
ガントリーロックの外れる金属音が、地球防衛軍の乾ドッグに響き渡った。
巨大なアームに支えられていた全長460mの巨大な宇宙戦艦が、艦尾に4基搭載されたケルビンインパルスエンジンの咆哮を高らかに響かせつつ、メインエンジンのノズルに光を燈らせて上昇していく。
その艦の形状はアンドロメダ級を思わせる。
しかし武装も、形状も、そして運用思想もアンドロメダ級とは違う―――あくまでも原型となったのがアンドロメダ級、と辛うじて理解できる程度だろうか。
甲板の前後には40.8cm3連装ショックカノン砲塔がそれぞれ前部甲板に背負い式で3基、後部甲板に1基搭載されている。それだけではなく船体の側面にも片玄に4基(アンドロメダ級の安定翼があった部位にもショックカノン砲塔が増設されている)搭載されており、ショックカノンによる砲撃戦を主眼に置いた艦である事が分かる。
艦首の形状も変更され、”波動衝角”と呼ばれる突撃武装が搭載されたほか、正面切っての砲撃戦を想定し表面投射面積を減少させるためなのだろう、アンドロメダ譲りの艦橋は一段低くなっている。
それだけの数のショックカノンを稼働させるため、船体側面には波動コンデンサが増設されていた。他の艦には無い装備だ。
武骨な形状になった艦首には、【E.F.C.F AAAX-0001-2203 AMATERASU】と刻まれたプレートがある。
改アンドロメダ級戦艦、正式名称【試製前衛重装戦闘艦】。あるいは単に『アマテラス級』とも呼ばれる、アンドロメダ級戦艦の派生艦の一種である。
アンドロメダ級の船体をやや拡張、そこに可能な限りの火力を詰め込んだ重戦艦だった。
その艦長席に腰を下ろすのは、無精髭を剃り軍服と艦長用コート、それから軍帽を身に付けた速河力也大佐。艦長含め僅か5人という寂しい艦橋に、アマテラスに搭載されたAIの電子音声が響き渡る。
《左舷、第二十一任務部隊旗艦”アルフェラッツ”合流します》
「む」
左舷に広がる海面を突き破り、灰色に塗装されたアンドロメダ級の1隻が、4隻のドレッドノート級を引き連れて上昇してきた。
アンドロメダ級21番艦『アルフェラッツ』。波動砲を搭載せず、波動防壁弾と共鳴装置を搭載した”防御型アンドロメダ”として就役したタイプだが、20番艦以降は初期型を改良した”フライト2”と呼ばれる分類に属する。
主な改良点は魚雷発射管の削減と、その代わりに隠匿式拡散パルスレーザー砲を搭載した事だろう。
アマテラス級1番艦『アマテラス』に率いられたドレッドノート級2隻、護衛艦6隻と、アルフェラッツに率いられたドレッドノート級4隻は、波動エンジンの轟音を大空に響かせながら上昇していった。
目指すは第十一番惑星。
殲滅目標、ガトランティス。
「”ガトランティスぶち殺し艦隊”、前進!!」
アマテラス級戦艦(試製前衛重装戦闘艦)
武装
・3連装40.6cmショックカノン砲塔×12
・艦首魚雷発射管×4(艦首)
・艦尾速射魚雷発射管×6(艦尾下部)
・重力子スプレッド×4
・対艦グレネード発射機×4(船体側面)
・4連装陽電子艦橋砲×1
・艦橋防護ショックフィールド砲×4(艦橋基部両舷)
・拡散パルスレーザー砲×2(艦橋側面)
・隠匿式拡散パルスレーザー砲×16
・艦対空ミサイル防護システム『コスモスパロー』
・4連装波動砲(1番艦のみ、連装波動砲にスプリッターを搭載し4連としている)
・試作拡大波動砲(2番艦のみ)
・連装波動砲(3番艦以降)
・波動衝角
同型艦
・アマテラス
・アマノイワト(試験航海中)
・アメノムラクモ(建造中)
・アメノハバキリ(建造中)
・アラハバキ(建造中)
・アマツヒコネ(計画変更により建造中止)
・アマツクメ(計画変更により建造中止)
・608号艦(計画白紙化)
・609号艦(計画白紙化)
・610号艦(計画白紙化)
全長460mの重装艦。アンドロメダ級の派生艦の1つであり、砲撃戦に特化した武装を搭載している。地球艦隊は常に数的不利の状況に置かれてきた事から単艦で敵艦隊を相手にする可能性も高いというヤマトの戦訓を反映し、多くの武装とそれで複数の目標に対処可能な高性能火器管制システム、及び制御AIを搭載している。砲戦特化型につき艦載機搭載能力はない。
12基ものショックカノンで消費する波動エネルギーを賄うため波動コンデンサ―を2基搭載し対策しているが、実戦では焼け石に水でしかない事が判明し、長時間の砲戦では「息切れ」を起こしてしまうなどの問題がある。
また建造費がアンドロメダ級の1.8倍まで高騰した事、運用思想が他の艦とかけ離れており連携しての運用が困難である事などを受け、量産はされず少数建造に留まっている。
1番艦アマテラス及び2番艦アマノイワトはハヤカワ・インダストリーが、それ以降は南部重工が建造した。なお、3番艦以降は従来のアンドロメダ級のパーツを『重砲撃・突撃戦パッケージ』なる装備に置き換える事で就役しており、パーツを換装する事で通常型アンドロメダに戻す事も可能、と南部重工は主張している(無論逆も可)。
2202との相違点
・武装の一部変更
・安定翼をオミット(代わりにショックカノン砲塔を搭載)
・サイズの延長(444→460m)
・アマテラス級となり、アンドロメダを原型としながらも独立した艦級となった
・就役時期が早い
アルフェラッツ
武装
・3連装40.6cmショックカノン砲塔×4
・艦首魚雷発射管×4
・重力子スプレッド×4
・対艦ミサイル武器システム『コスモハープーン』×2
・4連装陽電子艦橋砲×1
・拡散パルスレーザー砲×2
・隠匿式拡散パルスレーザー砲×16
・艦対空ミサイル防護システム『コスモスパロー』
・艦橋防護ショックフィールド砲×3(艦橋基部)
・波動共鳴装置
アンドロメダ級の21番艦。数多く建造されたアンドロメダ級に細部の形状変更や装備の更新などマイナーチェンジを施した『フライト2』に属する防御型アンドロメダであり、主に防空装備の見直しが図られている。パルスレーザー砲の増設は、対空戦闘のみならず敵艦との近接戦闘にもある程度の効果があると判断されたため。
全体的に武装の簡略化と消費エネルギー低減により運用の効率化に重点が置かれており、乗組員からも『扱いやすくなった』と概ね好評の模様。また新たに搭載されたミサイルシステムによりさらに遠距離の敵に対処する事も可能となったため、総合的に距離や状況を選ばずに戦えるオールラウンダーとして仕上がっている。
基礎設計は南部重工、新装備の更新やシステム構築はハヤカワ・インダストリーが担当した。