さらば宇宙戦艦ヤマト2203 ~愛の戦士たち~   作:往復ミサイル

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屍踏み締め、前へ

 

「姿勢を低く! 死にたいのか!」

 

 01式戦車の影に隠れた空間騎兵隊の誰か(恐らく仙堂だろう)の叫び声が聞こえてくる。

 

 無理もない―――ヤマト、ムサシ、シナノから空挺降下した歩兵部隊のうち、空間騎兵隊が占める割合は4割程度だ。

 

 では残りの6割は何かというと、ヤマト艦隊に運悪く乗り組んでいた保安部や戦術科の余剰人員から抽出して構成された”宇宙海軍陸戦隊”である。

 

 歩兵銃や戦車に乗り込み、敵の上陸部隊と真っ向から殴り合う事を想定して訓練を受けた空間騎兵隊とは違い、彼らは銃の扱い方こそ学ぶものの、それ以外は斉藤から見れば素人同然だ。教本通りの戦術が頭に入っていても、実際の戦場から受けるストレスを耐え抜く胆力が備わっていない。

 

 空間騎兵に必要なのは決して折れぬ心だ―――新兵の頃から、斉藤は桐生連隊長にそう言い聞かされた。敵の制圧射撃を受け、空爆に晒されても、衣料品と食料が尽き仲間が次々倒れていく地獄であっても決して心折れるなかれ。鉄心の如く強靭な心を抱き、どんな逆境にも耐え抜いてこその空間騎兵隊である、と。

 

 しかし、臨時編成された海軍陸戦隊はそうもいかない。彼らは銃を撃った経験があったとしてもそれは射撃訓練場のレーンでの話で、傍らを敵のレーザーが掠めていくような戦場を経験した事は殆どない筈だ(ヤマトはともかくムサシ、シナノの陸戦隊は特にそうであろう)。

 

 敵の多脚戦車が掃射した緑色のビームのうち1発が、斉藤たちの隠れていた01式戦車の正面装甲を殴りつけた。ゴィンッ、とまるで鉄柵をバットで殴るような音と共に、ビームが岩に当たった水滴のように飛び散って、戦車の後方へと受け流されていく。

 

 ガミラスからもたらされたミゴウェザー・コーティングだ。特殊な力場を発生させるコーティングを施す事で、陽電子ビームなどを弾き、被害を最小限に抑える事が可能な防御技術。かつての地球艦隊は低出力の増幅光線砲しか持たず、この鉄壁の守りに辛酸を舐めさせられたのは記憶に新しい。

 

 01式戦車は、それを特に正面装甲に分厚く塗布している。斎藤も間近で見た事があるが、一見すると装甲表面にアクリル板でも貼り付けているのではないか、と見間違うほどだ。

 

 それほどの分厚い守りがあるからこそ、01式戦車は強気に攻める事が出来るのである。

 

 しかし今の被弾に脅えてしまったのだろう。戦術科の制服の上からチェストリグを装着した陸戦隊の兵士が1人、慌てて戦車の影から飛び出してしまう。

 

 莫迦、と斉藤が彼の背中に制止の声を投げかけるが時すでに遅し。敵の塹壕から放たれたレーザー機銃がその背中を撃ち抜き、彼を物言わぬ死体へと変えてしまう。

 

「くそ!」

 

《撃ちます!》

 

「やれ、やっちまえ!」

 

 バウン、と140mm滑腔砲が重々しい咆哮を発し、砲口周辺の砂を勢いよく舞い上げる。サボットを脱ぎ捨て、合理性を追求した殺意のカタチを露にしたAPFSDSが直進、なおもビームの掃射を続ける多脚戦車の正面装甲をぶち抜いた。

 

 被弾した多脚戦車はどうやらジェネレータをやられたらしい。煙を吹き出したかと思いきや、装甲の繋ぎ目やハッチの隙間から朱色の火を噴くなり、やがて戦車兵が脱出しようと解放したハッチから派手に火柱を吹き上げた。

 

 火山のように火柱を発し、多脚戦車が崩れ落ちる。

 

 次の瞬間だった。

 

 ガォン、と甲高い音と共に、斎藤たちの隣を進んでいた01式戦車の正面装甲がぶち抜かれていたのは。

 

「何だよ今のは!?」

 

「隊長、あれ!」

 

 今の一撃に身を屈めていた永倉が指差した先を見て、斉藤は息を呑む。

 

 撃破された多脚戦車の股下から顔を出している、連装砲を搭載した大型の戦車。

 

 砲身からは煙がたなびいている―――あれだ。あれが今、味方の戦車を撃破したのだ。

 

 おそらくはあの多脚戦車は対歩兵用の兵器であり、敵の装甲目標との交戦には別途、対戦車運用に特化したタイプの車両を用意していたのだろう。

 

 それが、きっとあの連装砲を搭載した戦車なのだ。

 

 大出力のジェネレータを持ち、多脚による走行ではなく履帯を採用する事で走行に用いるエネルギーを節約。十分な出力を確保した陽電子ビームを、地球の基準で見ても長大な砲身で加速させる事で貫徹力を底上げし敵戦車の装甲を撃ち抜く。

 

 コンセプトがいちいち大げさであるところがガトランティスらしい。

 

 大宮が命令を発するなり、生き残った01式戦車たちが敵の連装砲搭載型戦車に向かって砲撃を加え始める。が、なかなか当たらない。

 

 それも当然だ。敵戦車は稜線を利用しハルダウンした状態で、砲塔だけを稜線から露出させ砲撃してくるのである。車高の高い多脚戦車と比較して正面投影面積は極端に小さく、それ故に被弾率も低い。

 

 どうやら敵の戦車は、足回りに油圧式のサスペンションを持っているようだ。

 

「永倉、ここは頼む」

 

「隊長!?」

 

 ふう、と息を吐き……斉藤は01式戦車の後ろを飛び出した。

 

 ちょっと隊長、と永倉が止めようとするが、斉藤は止まらない。脇目も振らず全力で突っ走る。

 

 ヒグマのような体格の彼を、ガトランティス兵たちは”目立つ目標”と見たのだろう。走る斉藤の後を追うように、緑色のビームが彼の狙撃を試みる。

 

「させるか!」

 

 隊長を守ろうと、永倉や天城、仙堂といった古参の空間騎兵たちが手にした【0式小銃】を構え射撃を開始。7.62×51mm弾のフルオート射撃で制圧射撃を行い、敵の狙撃手に頭を上げさせない。

 

 戦友たちの支援を受けながら、斉藤は岩陰へと転がり込んだ。上がった息を整えながらレーザー目標指示装置をバックパックから取り出して、敵戦車をマークし始める。

 

「斉藤より航空隊。誰でも良い、あのクソッタレの頭にキツいの一発ぶちかましてやれ!」

 

《アックス3、了解した。直ちにそちらへ向かう》

 

 ヒュン、と頭上を銃弾が突き抜けていくが、斉藤は気にもかけない。

 

 銃弾程度が何だ、と思う。ガミラス戦役中、月面の前哨基地でガミラスからの一方的な空爆に耐え続けてきたのだ。銃弾程度など、脅しにもならない。

 

《アプローチ開始》

 

 ごう、と空からエンジン音が聞こえてくる。

 

 見上げなくとも分かる。敵の対空砲火を掻い潜り、1機のコスモシャークが突っ込んでくる姿が目に浮かぶ。

 

《投下、投下》

 

 それは、相手にとっての死刑宣告であった。

 

 振り下ろされたギロチンの刃は、もう止まらない。

 

 何かを察知し、陣地転換すべく後退を始める敵の連装砲搭載型戦車。しかしもう既に、爆弾の姿をした死神の鎌は頭上へと迫っていた。

 

 ボゴン、と爆弾が砲塔上面の装甲をぶち抜く音。破孔から火柱を吹き上げて、連装砲搭載型戦車は物言わぬ鋼鉄の棺桶へと姿を変えた。

 

 背を向け飛び去っていくコスモシャークの後ろ姿に向かって親指を立て、脅威の排除への協力に感謝する斉藤。0式小銃を抱え、仲間たちのところに戻ろうとした斉藤は、しかし走りながら信じられないものを見た。

 

「……嘘だろ」

 

 テレザートの大気に翻る、黄金の渦にも似た紋章が刻まれた軍旗。

 

 槍に結わえたそれを掲げているのは、あの甲冑のような防具に身を包み、馬に似た姿の宇宙生物に跨った兵士たち―――ガトランティスの騎兵隊だ。

 

 第十一番惑星でも投入されたのを斉藤は目にしている。あの凍てついた大地で、陣地構築に苦労した塹壕で彼らを迎え撃ったのは記憶に新しい。

 

 しかし―――戦車に守られた歩兵に加え、頭上には航空隊が展開している状態で、騎兵隊を突撃させるなど戦術としてはどう考えても有り得ない。騎兵隊を丸ごと溶かすのが関の山である。

 

 あるいは、戦場での名誉ある死を重んじるガトランティス人にはそれが最善のものなのか。

 

大帝万歳(ローンズォーダー)!!』

 

 ガトランティス語の雄叫びと共に、騎兵たちが突撃を開始した。

 

 槍を掲げ、戦車部隊目掛けて突き進む騎兵隊。01式戦車は容赦なくキャニスター弾を撃ち込み、主砲同軸に搭載した7.62mm対物機銃を掃射して騎兵を薙ぎ払っていくが、しかし数が多すぎた。

 

 それだけではない。

 

 押し寄せる騎兵たち―――死に物狂いの彼らが発する威圧感に、数名の兵士が逃げ出したのが見えたのである。

 

 陸戦隊の兵士たちだ。

 

(それが目的か!)

 

 斉藤は全力で仲間の元へと走りながら、歯を噛み締める。

 

 古来より、馬に跨った騎兵というのは歩兵にとっては恐怖の象徴であった。

 

 人間の足よりも遥かに速く移動し、その速度を乗せた斬撃や槍の刺突は恐ろしいほどの威力を見せた。決して逃げられず、馬上に跨っているが故に大きく見え、原始的な恐怖を抱かせる存在。

 

 それ故に騎兵は戦列歩兵の時代まで、戦闘を終わらせるトドメ役として君臨しており、兵科としては花形であった。

 

 しかしそんな騎兵たちも、塹壕と機関銃の発達により意味を成さなくなり姿を消していった―――それが地球における騎兵の歴史である。

 

 だが、どれだけ時が経っても―――大きな化け物が凄まじい速度で突っ込んでくるという恐怖は、地球人類の中では不変のものだ。

 

 戦車と装甲車が居るとはいえ敵よりはるかに数が少なく、突撃を止められるかどうか怪しいともなれば、その恐怖に呑まれてしまった者から逃げ出すのは当たり前だ。

 

 そしてその恐怖に呑まれやすい者とは、実戦経験に乏しい宇宙海軍陸戦隊である。

 

 空間騎兵隊は決してそんな事は有り得ない。多くがガミラス戦役を経験しており、逆境に打ち勝つ術を心得ている。たとえ数的不利になろうと、敵が押し寄せてこようとも、最期の1人になるまで戦い、死ぬ時は自爆して敵を道連れにする覚悟である。

 

 しかし、安全な宇宙戦艦の中での勤務が多い陸戦隊はそうもいかない。特にイスカンダルへの航海という実戦を経験していないムサシとシナノの陸戦隊にとってはこれが初めての実戦であり、初めて直面する死の恐怖であった。

 

 そんな素人同然の兵士たちが、上陸部隊の6割を占めている―――要は数合わせでしかないのだ。

 

 先ほどの戦闘で、敵の司令官はそれを見抜いたとでもいうのだろうか。

 

 だからこそ騎兵隊を使い潰してでも、戦力の6割を占める兵士たちの指揮を挫き遁走させてしまおうというのだ。

 

 桐生連隊長の言葉が脳裏に蘇る―――『こちらが嫌がる事を、最も嫌がるタイミングでやってくる敵は有能だ』と。

 

 目の前で繰り広げられている事こそが、まさにそれだ。

 

「こら、逃げるな! 逃げるんじゃない!」

 

 仙堂が背を向けて逃げ出す陸戦隊の兵士たちを制止させようとするが、しかし彼らは止まらない。

 

 クソが、と悪態をつきながら、天城と永倉は0式小銃で応戦を始めた。7.62mm弾に甲冑諸共胸板を撃ち抜かれたガトランティス兵が馬から転がり落ち、後続の騎兵の蹄に潰されて物言わぬ肉塊へと姿を変えていく。

 

 以前まで、空間騎兵隊に採用されていた”93式突撃小銃”は5.56mm弾仕様のものだった。

 

 しかしガミラスとの同盟を経て入手したガトランティスの情報から、5.56mm弾では火力不足であるという懸念が生じ、急遽大口径のバトルライフルとして0式小銃が新規開発されたという経緯がある。

 

 それはまさに正しかったらしい。7.62×51mm弾の持つ絶大な運動エネルギーとストッピングパワーは、強靭な肉体を持つガトランティス兵を相手に有利に作用した。

 

「仙堂!」

 

 左側面にスライドさせたグレネードランチャーに40mmグレネード弾を装填しながら、永倉が叫ぶ。

 

「キツいの一発ぶちかますよ!!」

 

 宣言するなり、彼女は0式小銃のハンドガードにマウントレールを介し装着した”M2202”の発射スイッチを押し込んだ。

 

 ボシュ、と発射されたグレネード弾が迫撃砲さながらに落下。騎兵突撃を敢行しようとするガトランティス騎兵隊の鼻先へと落下して、突撃の勢いを大きく削いだ。

 

 砲尾を左側へとスライドさせて薬莢を排出、次弾を装填。

 

 再装填している間、仙堂は”M2200”汎用機関銃を腰だめで撃ちまくった。7.62×51mm弾、それが400発分連なるベルトが、しかし毎分1500発の発射速度を誇る機関銃にあっという間に吸い込まれていく。

 

 騎兵の突撃の勢いを削いでいる間に永倉がグレネード弾を再装填。照準の角度を再調整し、発射スイッチを押す。

 

 今度は狙い違わず、仙堂の機関銃に抑え込まれていた騎兵隊の一団のど真ん中で炸裂した。

 

 如何に強靭な肉体を持つガトランティス兵も、しかし40mmグレネード弾が相手となってはどうしようもない。甲冑を叩き割られ、手足を引き千切られ、跨る馬もろとも粉砕されて、惑星テレザートの大地へと散っていく。

 

「どんなもんだい!」

 

「永倉、もう一発―――」

 

 仙堂の声が、しかし不意に途切れた。

 

 ランチャーから薬莢を排出していた永倉が息を呑む。

 

 仙堂の胸元に、風穴が開いていた。

 

 狙撃されたのだ―――敵は機関銃手の仙堂を、脅威度の高い標的と判断したに違いない。

 

 やっとの事で仲間の元へと合流した斉藤は、走りながら敵の狙撃手のいるであろう方向へと制圧射撃を開始。その間に戦車の影から飛び出した天城が、何も言わずに仙堂の身体を戦車の影へと引き摺っていく。

 

 彼の機関銃を回収し、被弾した仙堂の元へと駆け寄る斉藤。

 

 酷い有様だった。ボディアーマーに加え、強化装甲服まで貫通されている。

 

 敵の放った弾丸は高圧ガスを噴射して、装甲を融解させながら貫通していく特性がある―――第十一番惑星でも見た兵器だ。

 

 仙堂はそれで撃たれたのだ。

 

「……隊長」

 

 血を吐きながら、仙堂は虫のように弱々しい声で言葉を紡いだ。

 

「家族には……俺が……死んだって……言わないで……」

 

 彼の目から、光が消える。

 

 涙を浮かべながら唇を噛み締める永倉と、力なく首を横に振る天城。

 

 ガミラス戦役からの長い付き合いだった戦友の1人が―――また1人、三途の川を渡ってしまった。

 

 拳を震わせながらも仙堂のドッグタグを取り外し、そっと手を合わせる斉藤。

 

 その内心では、これ以上ないほどの復讐の炎が燃え盛っていた。

 

 

 

 

 

 

 




0式小銃

・使用弾薬
7.62×51mm弾

・弾数
20発(標準)
30発(拡張弾倉)
50発(ドラム型弾倉)

・製造メーカー
南部重工

 正式名称、『南部零式小銃』。7.62×51mm弾を使用するバトルライフルで、西暦2200年に正式採用された。
 それ以前の地球防衛軍では93式小銃と呼ばれる5.56mm弾仕様の小銃が正式採用されていたが、ヤマトがイスカンダルからの帰還時に遭遇したガトランティスの情報に加え、同盟を締結したガミラスからの情報開示によりガトランティスの存在が明らかになると、歩兵戦闘において5.56mm弾では火力不足であるという声が挙がり、対人から対物用途まで幅広く使えるバトルライフルとして開発、採用された。

 7.62mmのフルサイズライフル弾を使用するものの、ストック部にショックアブソーバーを内蔵する事で反動の大幅低減に成功。更にヤマト級戦艦の砲身製造で培った技術を導入し製造したヘビーバレルにより命中精度も極めて高い優秀な銃として仕上がった。しかしショックアブソーバーをストックに仕込んでいる関係上、伸縮は出来ても折り畳みは不可能となっており、またサードパーティー製のストックへの換装も非対応となっている等、汎用性に難を抱えている。

派生型
・0式短小銃(カービン型)
・0式狙撃銃(マークスマンライフル型)
・0式汎用機関銃(機関銃型)
・試製0式B型小銃(ブルパップモデル、試作のみ)
・1式小銃(5.56mm弾モデル)
・1式機関短銃(9×19mm弾仕様、SMG)




M2200機関銃

使用弾薬
・7.62×51mm弾

弾数
・200発(標準)
・300発(拡張)
・400発(大容量)
・1000発(バックパック給弾)

製造メーカー
・ハヤカワ・インダストリー

 正式名称、『ハヤカワM2200』汎用機関銃。7.62mm弾を使用した大火力に加え、毎分1500発という発射速度の高さが強みとなる攻撃的な汎用機関銃。既に地球ではレーザー小銃の開発も行われていたが、しかし実弾がガミラス戦において一定の戦果を挙げた事、また星間国家においては実弾を原始的な装備と見做し、ビーム攻撃に偏重した防御対策が採用されている事例から実弾も有効な攻撃であると判断し、ハヤカワ・インダストリーにしては珍しく先進性より堅実性を重視してこの機関銃を開発した経緯がある。

 なお、機関銃としては上記の0式小銃の派生型が存在するが、あちらはベルト式給弾に対応しておらず分隊支援火器としての性格が強いため、分隊支援火器的運用ならば南部を、ベルト式給弾による汎用機関銃としての運用ならばこちらといった具合に棲み分けがなされている。



M2202グレネードランチャー

使用弾薬
・40mmグレネード弾

弾数
・1発(シングルショット)
・2発(水平二連モデル)
・3発(3砲身モデル)
・4発(4砲身モデル)
・6発(ペッパーボックスモデル)

製造メーカー
・ハヤカワ・インダストリー

 ハヤカワ・インダストリーの開発したグレネードランチャー。南部重工の0式小銃との併用を前提にシングルショットモデルが開発された。基本的にシングルショットモデルはアンダーバレルに装着して運用するが、どのモデルも共通して伸縮式ストックとピストルグリップを装着してのスタンドアロン運用も可能となっている。

 適応弾種も対人榴弾から成形炸薬弾、焼夷弾、閃光弾、照明弾、発煙弾など多岐に渡り、またマガジン式ではなく基本的にシングルショット式である事から信頼性も高い優秀な兵器となっている。

 なお、ハヤカワ・インダストリーでは波動エネルギーを充填した『波動グレネード弾』を研究していたが、開発中に暴発し試験は失敗となっている。




 
 
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