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改『春藍』級艦隊旗艦級
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航空指揮戦艦
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改『春藍』級艦隊旗艦級宇宙戦艦『三笠』
基準排水量 128,000t
全長 470m
全幅 56m
全高 150m
乗員 850名
機関 主機 03式HWVED型大型次元波動エンジン×1基
03式HWVED型中型次元波動エンジン×2基
補助機 ケルビンインパルスエンジン×4基
兵装
次元波動爆縮放射器(400サンチ口径。集束・拡散・拡大可能)×1基
50口径51サンチ三連装陽電子衝撃砲×4基(上部3基、艦底1基)
50口径30.5サンチ三連装陽電子衝撃砲×5基(前後部2、側面2 艦底1)
速射魚雷発射管×12門(艦首・艦尾合わせて)
側面短魚雷発射管×24門
艦底ミサイル発射管×12門
四連装対艦グレネード投射機×2基
12.7サンチ四連装対空パルスレーザー砲塔×12基
8.8サンチ連装対空パルスレーザー砲塔×8基
7.5サンチ三連装対空パルスレーザー砲塔×8基
7.5サンチ連装対空パルスレーザー砲塔×20基
司令塔防護ショックフィールド砲×3基
近接戦闘用六連装側方光線投射砲×2基
航空機
コスモタイガー2×36機(『三笠』のみ。他は18機) 100式空間偵察機×2機 コスモシーガル×2機
同型
『フッド』『Iowa』『ウォースパイト』『三笠』以下10隻
【概要】
地球連邦防衛軍が設計建造配備した艦隊旗艦級の宇宙戦艦である。2203年に一番艦『三笠』が就役してから現在(2220年)まで幾度の改装が施されながらも現役を続けている。
当初、これが防衛軍の中で上がったのは白色彗星戦役時に建造が開始された『春藍』級の建造であった。
「『春藍』級のコストが高すぎる」
『春藍』級は『アンドロメダ』級以上の総旗艦を目指して建造が開始されたが51サンチ四連装陽電子衝撃砲や三連装艦首波動砲は財務省に言わせたら高コストの塊であった。財務省の友人からも苦言を言われた防衛軍司令長官の三好正信もさてどうするかと悩んでいた時、一人の造船中佐が正信の下を訪れた。
「『春藍』級のコストを下げた量産型の生産は可能です」
男の名は将和の同期である牧野滋造船中佐だった。牧野中佐はかつて『ヤマト』『アンドロメダ』等の設計に携わっており『春藍』級の設計も彼がしていたのだ。
牧野が新たに提示したのは確かに『春藍』級の量産を意識した戦艦であった。主砲は四連装から三連装に戻し艦首波動砲も三連装から単装に戻していた。
「それで肝心のコストは?」
「『春藍』級より21%の削減です」
それだけでも財務省は削減出来た事に一安心だったが、牧野の話はそれだけではない。
「削減はしましたが有事にはそれは必要ありません」
「ではどうすると?」
「主砲や波動砲は提示したそのままでその代わり、防御力に重点を絞ります。つまりは不沈艦とするのです」
確かに『春藍』級に比べたら砲火力は多少は下がっただろう。だが牧野は『アンドロメダ』の最期を見ていた。政府の命令とは言え、自動化し過ぎたのは牧野の痛恨のミスであった。その為、乗員を増やしてその分の防御力を高めたのある。
以下は説明である。武装は三連装51サンチ陽電子衝撃砲を4基にしているがターレットは拡張しやすいように大きめにされていた。その為2218年の改装で50口径56サンチ三連装陽電子衝撃砲を搭載していたのである。
副砲は新型巡洋艦(『アラスカ』級)の主砲である30.5サンチ陽電子衝撃砲を採用しており更には対空射撃も可能であった。
最大の武装と言えば艦首波動砲であるがこの波動砲、口径は『ヤマト』の200サンチより倍の400サンチを採用していた。
三連装と比べたら……どっちもどっちだが財務関係者に言わせたら一門のがコスト削減と思うので結果オーライである。
そして波動砲だが集束・拡散の他にも試験的に『三笠』には拡大型も搭載していた。これは拡大型の発展型であり後の
話を戻す。エンジンは波動エンジンだが三つ搭載している。それが『春藍』級で採用されたのが大型次元波動エンジン一つと後に新型巡洋艦(『アラスカ』級)で採用される中型次元波動エンジン二つである。
これは『春藍』級が大型次元波動エンジン二つ搭載したのに対しコスト削減で大型のは一つとし左右に中型エンジンの炉心を取り付けた形である。その為噴射口は一つだけである。だが、中型エンジンを二つ取り付けているので機動力の低下は僅かに済み、波動砲を撃っても中型エンジンからのエネルギーで供給すれば問題なかったのである。
防御力については『三笠』は防衛軍の中で二番目の堅牢性能である。一番は後にドイツ宇宙軍が建造配備した『ビスマルク』級である。(ドイツ宇宙軍はこれを4隻も建造する)装甲は通常のと、装甲に帯磁性特殊加工をしたモノ。ガトランティス戦役で終盤に発生した超巨大戦艦による砲撃で津波が発生して損傷した記念艦『出雲』『加賀』『三笠』の一部解体した資源をも使用した三重装甲としており更にはそこに波動防壁も加わるので実質的に四重装甲でもある。
この装甲をした事によりちょっとやそっとでの航行不能や大破はしなくなったのである。特にディンギル戦役時にはディンギル軍が使用するハイパー放射ミサイルを五発命中しても重要部分の装甲は破壊されず放射能汚染だけで済み(直ぐにコスモクリーナーDで除去)尚且つ戦闘から離脱する事は無かったのである。
試作大型航空指揮戦艦『三笠』
全長 525m
全幅 126m
全高 150m
機関 主機 03式試作HWVED型三連次元大波動エンジン×1基
03式HWVED型中型次元波動エンジン×2基(炉心のみ)
補機 03式艦本式コスモタービンインパルスエンジン×4基
乗員 870名
武装
次元波動爆縮放射器(400サンチ口径。集束・拡散・拡大可能)×1
50口径56サンチ三連装陽電子衝撃砲×5基(前部3基 後部1基 艦底1基)
55口径30.5サンチ三連装陽電子衝撃砲×5基(前部1基 後部1基 艦底1基 側面2基)
速射魚雷発射管×12門(艦首・艦尾合わせて)
側面短魚雷発射管×24門(両舷)
艦底ミサイル発射管×12門
四連装対艦グレネード投射機×2基(前後)
12.7サンチ四連装対空パルスレーザー砲塔×12基
8.8サンチ連装対空パルスレーザー砲塔×8基
7.5サンチ三連装対空パルスレーザー砲塔×8基
7.5サンチ連装対空パルスレーザー砲塔×20基
司令塔防護ショックフィールド砲×3基
近接戦闘用六連装側方光線投射砲×2基
波動爆雷発射器×12基(前後)
航空機
コスモタイガー2×52機
コスモタイガー3丙×2機
コスモシーガル×2機
艦載艇
90式内火艇×6隻
特殊装備
波動防壁
亜空間ソナー
同型艦
『三笠』のみ
【概要】
地球連邦防衛軍の日本宇宙軍が開発建造した次世代型試作大型航空指揮戦艦である。当初は『春藍』級のコストダウンした各艦隊旗艦級戦艦としての計画が成されていたがそこへ口を挟んできたのが日本宇宙海軍艦政本部だった。
「『ヤマト』のような単独行動及び単艦決戦行動、地球艦隊総旗艦を可能とする戦艦の建造を求める」
艦政本部はガトランティス戦役時の単独行動をしていた『ヤマト』の活躍を評価していた。だからこそ『ヤマト』とはいかないまでも『ヤマト』級のような戦艦を欲したのである。それを聞いた防衛軍司令長官の正信は当初は懐疑的だった。
「『ヤマト』は『ヤマト』じゃよ。だからこそ『ヤマト』は作れないのじゃよ」
だが正信を説得したのは『ヤマト』設計に携わった福田造船中将と牧野造船大佐であった。
「確かに『ヤマト』はもう作れないでしょう。ですが『ヤマト』のような戦艦は保有していた方が良い。我々はそう判断しました」
「新たなる敵に備えてかの?」
「人類の滅亡を回避するためにも」
それを聞いた正信は建造を了承したのである。建造は雷王作戦前に認可され建造が開始された。
『三笠』は以下の特徴であった。
・『ヤマト』より倍の艦首波動砲
・『アンドロメダ』級を上回る主砲
・三個飛行隊を搭載
・試作の三連次元波動エンジン
・『ビスマルク』級と同等の装甲の堅さであった。
まず、波動エンジンは試作ではあるが三連の次元大波動エンジンであった。この三連により波動砲の連続二回の射撃が可能となった。また、波動砲も集束・拡散と切り替え可能であり更には試作ではあるが拡大波動砲の射撃も可能となったのである。
また、三連の波動エンジンを補佐するようにその左右には『アラスカ』級巡洋艦で採用された中型波動エンジンの炉心を備えておりこれにより中型の波動エンジンは波動防壁等の裏方をサポートするのである。
次に主砲は『アンドロメダ』級や『春藍』級の51サンチ陽電子衝撃砲から威力が増大した56サンチ陽電子衝撃砲を搭載している。本来は『春藍』級にも改装で搭載予定だったが『三笠』が先行試作を兼ねて搭載する。後に航空戦艦『ブルーノア』もこれを継承している。
次に航空機は三個飛行隊でコスモタイガー2が52機で試作のコスモタイガー3乙改が2機搭載されている。これは航空戦艦の運用も模索していたので『ヤマト』より多く搭載されている。
試作の三連次元波動エンジンはその名の通りで波動エンジンの炉心が三連大炉心1基に増設されたモノでありこれを主導したのがトチローやスカさん達であり試作ながらも搭載されたのである。なおこれは改良され続けてディンギル戦役の時には六連大炉心に改装されてはいるが量産が出来るかと問われたらコストが高いと言わざるを得なかった。そのため『ブルーノア』級の建造が認可される西暦2215年までは『三笠』のみが搭載するのである。
防御力については『三笠』は防衛軍の中で二番目の堅牢性能である。一番は後にドイツ宇宙軍が建造配備した『ビスマルク』級である。(ドイツ宇宙軍はこれを4隻も建造する)装甲は通常のと、装甲に帯磁性特殊加工をしたモノ。ガトランティス戦役で終盤に発生した超巨大戦艦による砲撃で津波が発生して損傷した記念艦『出雲』『加賀』『三笠』トラック諸島沖で戦没した『武蔵』の一部解体した資源をも使用した三重装甲としており更にはそこに波動防壁も加わるので実質的に四重装甲でもある。
この装甲をした事によりちょっとやそっとでの航行不能や大破はしなくなったのである。特にディンギル戦役時にはディンギル軍が使用するハイパー放射ミサイルを五発命中しても重要部分の装甲は破壊されず放射能汚染だけで済み(直ぐにコスモクリーナーDで除去)尚且つ戦闘から離脱する事は無かったのである。
というわけで二通りの『三笠』です。
改『春藍』級は『春藍』級のコストダウンを図った所謂量産型『春藍』になります。そして艦隊旗艦機能を追加したので銀英伝で言うと『アイアース』『パトロクロス』みたいなもんです。
航空指揮戦艦の方は『ブルーノア』の試作を兼ねたモノなので劣化『ブルーノア』みたいなもんですがその分主砲を56サンチに倍増してます。更に波動エンジンも復活編を見越して六連の炉心を試作した形での三連炉心にしてます。
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