『三好inヤマト』改三リメイク   作:零戦

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地球連邦防衛軍の編成

 

 

 

 

 

 地球(国連宇宙軍)は第一次、第二次内惑星戦争を乗り切り、更には西暦2191年からのガミラス戦役をも乗り切った。

 『ヤマト』が帰還した時の国連宇宙軍は以下の戦力であった。

 

 『ドレッドノート』型主力戦艦

 『ドレッドノート』『テキサス』

 『金剛』改型

 『霧島』『比叡』『扶桑』『山城』

 『金剛』改二型

 『メイン』『ベンボウ』

 

 『吉野』型主力巡洋艦

 『吉野』『高砂』『コーンウォール』以下13隻

 『村雨』改型

 『八雲』『愛宕』以下9隻

 『村雨』改二型

 『最上』『阿武隈』

 

 『フレッチャー』型主力駆逐艦

 『フレッチャー』『ジョンストン』以下28隻

 『磯風』改型

 『初霜』『初瀬』以下16隻

 『磯風』改二型

 『谷風』『野分』以下9隻

 

 『松』型護衛艦

 『松』『竹』『梅』以下21隻

 

 

 

 国連宇宙軍はこの時、『五ヵ年計画』を始動させていた。第一次計画では総旗艦級1隻、主力戦艦40隻、主力巡洋艦96隻、駆逐艦180隻、護衛艦210隻の建造となりこれは近海型艦隊となっている。

 これは直ぐに成立した地球連邦防衛軍に構想を受け渡しておりこれを元に防衛軍は艦隊整備に移行した。

 

 ・太陽系外周艦隊

 【第一~第七艦隊】

 ・内惑星防衛艦隊

 ・火星、木星、土星防衛艦隊

 ・冥王星圏内防衛艦隊

 ・地球本星防衛艦隊

 

 しかし、これらは直ぐに正信らによって破棄される事になる。正信が提唱したのは土星以降の外惑星艦隊と木星以内の内惑星艦隊であった。それぞれ五個艦隊が担当する事になり総旗艦として建造されていた戦艦『アンドロメダ』は総本部の土星の衛星『タイタン』にて駐屯する事になる。

 だがガトランティス戦役では『アンドロメダ』を含めた戦艦37隻、巡洋艦81隻、駆逐艦護衛艦270隻で挑む事になる。結果として地球防衛軍は戦艦4隻、巡洋艦17隻、駆逐艦98隻、護衛艦72隻が残存し『ヤマト』はテレサと共に超巨大戦艦へ体当たりをして永遠の旅に出た。

 その後、防衛軍は再度編成に当たる事になる。此処で防衛軍は艦隊整備を各州事に委ねる事にした。

 

 第一艦隊(北米)

 第二艦隊(日本)

 第三艦隊(欧州)

 第四艦隊(欧州)

 第五艦隊(アジア)

 第六艦隊(南米)

 第七艦隊(日本等の実験艦多数で編成)

 第八艦隊(アフリカ)

 

 『五ヵ年計画』は北米や欧州、更には中国等の先進国が当初は推進して計画を急がせていたが艦艇のコンペ等に賄賂を送ったりと色々やらかして自国へ有利にさせようとしていたのを正信が発見したのだ。

 

「あのアホども、ガミラス戦役から何も変わっておらん」

 

 ガミラス戦役初期で北米等は日本の指示を無視して勝手に行動した挙げ句に艦隊を壊滅させて自国も被害に遭っていたのは当の昔に忘れていたようである。

 その為正信は各州に負担させる事で日本の負担も軽くさせる事にしたのである。

 そんな互いの思惑はさせておき、各州は自己負担で艦艇の建造を開始する。それが護衛戦艦の始まりでもあった。

 それはさておき、ガトランティス戦役後の防衛軍では自動化の推進を取り止めなるべくの有人化を進めていた。事情があったとはいえ、可能な限りの自動化はやめる事にしたのである。

 

 

 

 

 『ドレッドノート』級主力戦艦

 前期型

 『アイル・オブ・スカイ』『メリーランド』

 後期甲・乙型(集束波動砲搭載)

 『テネシー』『アーカンソー』

 丙型(装甲強化・集束波動砲搭載)

 『ヘルゴラント』『マルクグラーフ』

 特殊実験艦

 『伊勢』

 

 

 

 『吉野』級主力巡洋艦

 前期型

 『吉野』『高砂』等々

 後期型(人員増加・集束波動砲搭載)

 『青葉』『古鷹』『妙高』『那智』等々

 艦隊旗艦型

 『高雄』『愛宕』『摩耶』『鳥海』

 

 

 

 『フレッチャー』級主力駆逐艦

 『フレッチャー』以下160隻

 

 

 『松』型護衛艦

 『松』以下110隻

 

 

 

 

 

 【地球における宇宙艦艇の変革その3】

 

 ガトランティス戦役後での防衛軍の宇宙艦艇の変革は上記で記載した通りである。ガトランティス戦役後、防衛軍はガトランティス軍が放棄したシリウス、プロキオン恒星系の基地を接収した。接収した際、補給艦が同行していた事で艦隊の道中の補給は何とか可能であったが接収に同行した艦隊司令官(パエッタ少将)からの報告で遠洋型の艦艇開発が急務となった。

 一応、補給艦を同行させれば近海型の艦艇も長距離進出は可能ではあるが補給艦の数にも限りがある。その為、防衛軍艦政本部は遠洋型宇宙艦艇の設計開発に乗り出すのである。量産性を求めるがため各国にコンペという形で提出を促した。

 しかし、北米や欧州各国は上記の護衛戦艦の開発に躍起になっておりあまり返答は芳しくなかったが手を挙げたのがドイツであった。ドイツも『ビスマルク』級護衛戦艦の設計開発をしていたがドイツでも艦艇開発で有利になりたい思惑があったので手を挙げたのである。更に補佐的に手を挙げたのがイタリアであった。

 イタリアは自国独自の護衛戦艦の開発を諦め量産型で有利になろうと思惑があった事もあり両国は互いに連携して艦政補佐的に動いていたのである。艦政本部も他国がコンペを出さなかった事もありドイツ、イタリアの設計図案が採用されたのである。

 それが後に『リットリオ』級主力戦艦、『ブリュッヒャー』級主力巡洋艦、『Z』級主力駆逐艦になるのであった。

 

 

 

 

 

 




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