ゲンジとして異世界転生したのでアサシンとして頑張っていきます   作:りゅうげきけん

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その名はゲンジ

 静かな夜。大都市のとある住宅街の古びた時計塔の屋根に、雲の隙間から覗かせた一筋の月光が照らした。

 

 そこには二人の男が立っていた。

 

 一人は背中にボルトアクション式のライフルを背負い、一方もう一人は一風変わって背中に一太刀の近未来的な刀を差していた。

 

 ライフルと刀。どう見ても不釣り合いな武器を扱っているが、時計塔の屋根から街を見下ろしている二人が纏う雰囲気と風格は物々しく、そこ知れない刺客や暗殺者を想起させる。

 

 そんな二人のうち、ライフルを背負っている怪しげな男が口を開いた。

 

「──なにボーッとしてんだよ。もうすぐ決行の時間だぞー?」

 

 フードが隠している不気味な様相からは不釣り合いなくらいに陽気な声で隣に立っているもう一人の男へと話しかけた。

 

《……わかってるさ。そういう君こそいいのか。準備の方は》

 

 背中に刀を差しているせいかどこか東洋の方の刺客──忍者を彷彿とさせる格好の男は、そう隣で能天気に問いかけてくる同僚に対して、明らかに肉声ではなく、機械的でくぐもった声でそれに返答した。少なくとも、この世界の今の時代ではあり得ないサイボーグやアンドロイドなどと言ったあの機械音声に近い発声だった。

 

「そりゃ僕はもう万端も万端よ。何せ美味い飯と美味い酒もやってきたし……おまけにこの王都の最高級娼婦とも1発決めてきたからね」

 

《そういうのはウチの団では禁止されてるはずだが。君の身元が知られれば俺だけではなく他の団員まで危険に晒されるハメになる》

 

 そう笑いながら、背負っていたライフルを持ち直して銃剣を取り付けながら話してくる同僚からあまりにも間の抜けた話をされたので、諌めるように言って嘆息する。

 

「大丈夫だって。伊達に世界にも誇るシールフレア王国の王都の高級娼館の娼婦だ。俺以上に関係を知られちゃまずい王侯貴族や大商人……清廉とされる聖王国の法官でさえも相手にしてる。その分口を滑らせたりでもしたらすぐにすり潰される運命にある女たちだ。逆を言えば、黙っていれば多くの権力者から秘密裏に貢がれるのが最高級娼婦っていう職業だ。金を握らせて……さらに心を掌握しておきさえすれば、普段からお高くとまってる娼婦のくせに一端にロマンスに未練があるあの女たちの口は川端に落ちてる大岩よりも堅いさ」

 

 この男は自らの欲求を満たすと同時に諜報活動の一環として利用している。それに口ぶりからして、件の最高級娼婦を籠絡して王都にいる権力者たちの情報を聞き取っているのだろう。どうせ入れ込みすぎる前に姿を消して、また新しい情報源として下手な娼婦と床を共にするつもりだ。

 あまりにもその娼婦が報われないが、この男の職業柄仕方ないのも知れない。

 

 正直、傍で聞いてて良い気はしなかった刀待ちの男。

 

《……はぁ。清々しいほどのクズだな》

 

 と、呆れたように嘆息する。

 

「まあまあ。娼婦たちの純情の代わりに国家転覆を図るクズどもの情報を手に入れて王室の方に密告してあげて、尚且つそいつらの一掃もしてあげてるんだから。一夜を共にした男に捨てられるか、クーデターが起きて戦争に巻き込まれるかでいったら、国を救うために男に捨てられた方がマシだろう?」

 

 対して、クズ呼ばわりされた当の本人は全く気に留めていない。言われ慣れているのか、それとも外聞を気にしない性なのか。はたまた、損得感情が強い人間性だからか。いずれにしろ、諜報員として優秀な分クズさには目を瞑るしかないのかも知れない。

 

「それに、もし王都の高級娼婦たちに変に誰かが僕の情報を引き出そうと干渉しようもんならそれこそそいつの終わりだ。あそこには普段から様々な権力者たちが贔屓してる良い女ばかり……もし尋問などであの子たちの誰かが殺されるようなことがあれば、あいつらは裏で仇打ちという名目で──これまでベッドの上でいろんなことを話してしまった誰かが、女に吐かせた情報がどんなものであったにしろ、実行犯を血眼になって探し出して抹消するはずさ。権力者は保守的な奴が多いからね!」

 

《……こういう時は水を得た魚のように活き活きして口が回るなアンリ。筋は通っているように聞こえるが、この世には例外があるということを忘れるな。特に俺たちと同等かそれ以上に工作や情報収集に長けた者がいれば、たとえ王都の高級娼婦や背後に着く王侯貴族相手であったとしても、君の痕跡を探し当てる可能性が高い。現場には何も痕跡を残さずに『仕事』をこなして帰還する。それが俺たちが生き抜いていくには不可欠な世界のルールであり、何より団の方針でもある。女を情報収集の一環として利用するのもいいが……程々にしておくことだ。女ばかりにうつつを抜かしていると痛い目をみるぞ》

 

「やれやれ、君はホントに真面目だなぁゲンジ。まあ、そこが良いところでもあるんだろうけど。でもさ、僕たちの仕事柄いつ死ぬかも分からないんだよ」

 

「……」

 

「……だったら、最後まで自分の本能から欲するものに忠実に生きて、喜びを享受するのが僕たち日陰者の幸せな生き方だと思うけどねぇ。ゲンジは入団してきて日は浅いと思うから知らないだろうけど、僕は子供の頃から人を裏切るように育てられてきた。ただ任務に忠実であれば、どんな手を使ってでも遂行するようにね。たとえば……任務を遂行するために仲間を見殺しにしなきゃいけない時、僕は迷わず見捨てる方を選ぶ。たとえその仲間が六年間共にしてきた仲間だったとしても、恋人だったとしてもね」

 

《…………アンリ。話は後にしよう。件の情報が正しければあの馬車の者たちだろう》

 

 ゲンジは外套のフードを外し、馬車の方を指差した。

 

「お、きたきたー。今頃あの馬車の中には乱行パーティーでお疲れな男爵様が寝てるはずだね。護衛にはお抱えの騎士団の精鋭が十人ってところかな。じゃあ手筈通り僕があの馬車の馬撃ち抜いて止めて煙幕適当に投げとくからゲンジは馬車の中の眠り姫を攫ってきてね!」

 

 アンリは虚げな目で、隣で大通りを走る馬車の方を眺めるゲンジと呼ばれた男に向けて、そう指示を出したあと思わず「やっぱり君の素顔はいつ見ても慣れないや」と呟いた。

 

「明らかに人間じゃないのに、話し方や仕草は僕らと変わらない。君は入団する時旅人とか言ってたけどさ、それ本当なの? 僕的にはゲンジは違う世界から来たんじゃないかなって思ってんだけど」

 

《アンリ。先ずは任務からだ》

 

「ちぇ、なら今ゲンジから僕に何か一つ質問して良いから任務終わった後に答えてよ」

 

 少し時間を置いてそんなアンリに対して、ゲンジは質問した。

 

《なら聞くが……さっき君が話した例えばの話。友人や恋人だとしても見殺しにするという……あの話。あれは本当に例えな話なのか?》

 

 その質問に対し、アンリはフッと笑った後に、静かにライフルのボルトハンドルをコッキングして引き金に指を引っ掛け構えた。銃口の先は大通りを走る一台の馬車。雲の隙間から覗く月の光が銃口を照らそうとしていた。こんな夜更けだというのに彼はスコープを使わない。余程射撃の腕に自信があるのだろう。そんな中、彼は感慨深げに呟いた。

 

「経験でものを語っちゃいけないのかな?」

 

 刹那、銃口から火花が散った。

 

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

 大陸でも随一の国力を誇るシールフレア王国の首都、王都カナリヤ。およそ100年の国の歴史と共に在り続けた大都市は昨今の産業革命による近代化が着々と進んでいた。それまでの王都の建造物の多くは木材や石レンガを中心に建てられていたが、昨今では煉瓦や鉄、大理石などを使用した建造物へと急ピッチで建て替えられている。王城を中心に数十キロにも及ぶ街並みはより華やかで壮観に、そしてより剛健なものとなっていた。

 

 日夜、多くの市民が行き交う街の大通りには様々な店が立ち並び、各店の看板娘や店主たちが快活な声をあげて道ゆく人たちを呼び込んでいる。ここに来ればどんなものも揃うと言われるくらいに商業が盛んであった。また王都カナリアは『古都』とも呼ばれるほどには歴史的に価値のある建造物やスポットが点在しており、世界中から観光客が訪れてくる。この時代に最盛期を迎えているシール王国は今や世界最高の国家とも謳われている。

 

 そんな首都の約10万人の市民が寝静まった街中を走る馬車には十人もの屈強な騎士たちが馬に乗って追従し、護衛している。最近、夜更けになると所構わず現れては革命派の貴族たちを尽く暗殺し回っているという噂の王都を騒がしている闇の一党──アサシンとも呼ばれる一団が今夜、革命派の重鎮であるシャスポー男爵を襲撃するという情報が出てきていた。

 

 その為、護衛の数と質も万全として臨み、屋敷まで送り届ける途中であった。

 

 並走する馬車の中には、革命派の重要な会議とパーティに参加された後酔い潰れてしまった雇い主がいる。本来は王都近隣に位置するシャスポー男爵領の方で騎士団長の責務を担っていたのだが、急遽シャスポー男爵の護衛として今回は参加していた。その名はハクサル。シャスポー領の一介の騎士から隣国との小競り合いの中、武勲だけで騎士団長まで成り上がった叩き上げの騎士だった。

 

「シャスポー様。そろそろ王都の南門に到着いたします。出門手続きの準備をお願いいたします」

 

 たとえ貴族だとしても、門を通る際には必ず簡易的だが手続きがある。各貴族に用意されている判子で指定された紙にサインしなければ王都に入れないし、出れもしないのだ。そのためハクサルは雇い主を起こした。

 

「……ん、む。わかった」

 

 馬車の中から今起きたらしいが、本人の返事があるのを確認してハクサルは馬車との並走をやめ、速度を早め前に出た。

 

 今のところ、アサシンたちの襲撃の気配はないものの、気は抜けな──

 

 ──パァーン! 

 

 寝静まった街中に甲高い銃声が聞こえてきたのと同時に、シャスポー男爵が乗っている馬車を引いていた2頭の馬の頭を何者かに撃ち抜かれた。

 

 絶命した馬たちは走っていた勢いをそのままに崩れ落ち、馬車も勢い良く横転する。

 

 突然の敵襲に理解が追いつかないハクサルだったが、瞬時に切り替えてシャスポー男爵の安否を確かめる。

 

「敵襲だ!! 全員、降馬しろ! 馬車を守るように囲み一人とも通すな! 銃声が聞こえた方向をよく聞き分けて、応戦するんだ!」

 

「「「応!」」」

 

 部下たちは馬のホルスターに差し込んでいたフリントロック式のライフルを取り出し、馬から降りて指示通りに動いた。周辺の警戒を任せて横転した馬車の方に向かい、壊れた扉を強引に開けると、そこには頭は馬車のガラスなどで切っているものの命に別状はないシャスポー男爵がいた。

 

「シャスポー様、敵襲です。先ずはそこから出ましょう。手を掴んでください」

 

「うぐ……な、なんてことだ! 何故私がアサシンたちに狙わなければならない! くそ!」

 

 シャスポー男爵はそう声を荒げながらハクサルの手を掴むと馬車から急いで外に出た。

 

 ハクサルは左右に取り囲む住宅の屋根一つ一つに目配せして警戒しながら、シャスポー男爵の前で剣を抜いた。

 

「……どこから撃たれた」

 

 狙撃された。それも、的確に馬車を引いていた二頭の馬の頭を矢継ぎ早に撃ち抜いてきたのだ。それも周囲を警戒していたこちらが認知できない距離からだ。恐ろしいほどの練度だ。

 

 ハクサルは感嘆しながら、敵が撃ってきた銃声の方向で大体の位置の見当は付いていた。この夜中に的確に狙ったものを撃ち抜く練度には驚いたが、こちらには戦場を渡り歩いてきた経験がある。

 

 これは直感だが、恐らくあの時計塔からではないだろうか。

 

 決してライフルが届かない位置ではないし、高低差があればどんな銃だって減衰せずにどんな距離でも届かせることができる。直感が告げている。次は必ず、俺かシャスポー様に来ると。

 

「……全員。あの時計塔の屋上へ一斉射撃。敵に撃たせる暇を与えるな!」

 

 部下たちは素早く標的を定め、打ち込んでいく。

 

「シャスポー様、この間に南門の詰所まで逃げましょう! 急いで!」

 

「わ、わかった!」

 

 肥え太ったシャスポー男爵のペースに合わせながら、ハクサルは王都の南門へと二人で向かう。

 

「はぁ……! ハァ……っ、くそ! くそぉ!」

 

「シャスポー様。お気持ちはわかりますが、敵に位置が割れてしまいます。気を確かに持ってください」

 

 この大通りをまっすぐ行けば南門だ。アサシンめ……次は騎士団の半数を以て王都から炙り出してやる。

 

 ハクサルはしてやられた報いを次こそはと闘志を燃やしていると──走っていた足元に三発何かが飛んできて地面に突き刺さる。

 

「なんだ!」

 

 ハクサルは再び剣を抜き、シャスポー男爵を背に警戒した。それと同時に辺りに突如として煙が焚かれた。先程まで鮮明に見えていた夜の街並みが一挙に煙によって遮られ、おまけに気道に入って咳き込んでしまう。

 

 シャスポー男爵は目にも煙が入り込んだらしく、その場でうずくまってしまうが、ハクサルは咳き込みながらも辺りを見渡すその目は何人たりとも逃がさないといったばかりに鋭かった。

 

 そんな白煙の世界に朧げな緑色の光が発光する。その先から足音が聞こえた。それはまるで人間ではなく、かと言って鎧を着込んだ騎士の物でもなく。鉄の音と何かの駆動音や電子音に近い何か。そしてそれは、現れた。

 

 ハクサルは瞠目させる。全身鉄や合成素材で出来ており、身体の節々には緑光が発光していた。背中には奇怪な形の刀。そして腰には小刀を装備している。人の形をしているが明らかに人ではない刺客がそこには立っていた。

 

《その蹲ってる者がシャスポー男爵か……そこの者、どいてはくれないか。俺はその男に用がある》

 

「さっきは随分は手荒な真似しておいて俺にはどいてくれってのは……どういう風の吹き回しだ」

 

《そのままの意味だ。無駄な殺傷はしたくない。君はこの男のために犠牲になるような男ではない》

 

「悪いが、そういうわけにもいかない。シャスポー様には俺を拾ってくれた恩があるし、今は家族もいる。シャスポー男爵領が潰れてもらう訳にはいかない」

 

《シャスポー男爵には優秀な長男がいるはず。だがその男は革命などというふざけた運動に現を抜かし、それを知って止めようとした息子を追放したという情報がある。そして、そんな実の息子のメケルくんには既に話をつけていてね。彼に家督を継いでもらい、シャスポー男爵領を生まれ変わらせるつもりだ。……君はそれでも恩のために、自分の命も、家族の未来を犠牲にする覚悟はあるのか》

 

「……たとえシャスポー様が暗躍していたとしても、拾ってくれてあまつさえ騎士団長として召し抱えて下さったのだ。あの日、この剣にも妻や娘にも騎士らしく、主人に最後まで仕えると誓った。だから今これを曲げてしまえば、俺は騎士ではなくなる」

 

 ハクサルの言葉に、目の前の刺客は少し間を置いて

 

《承知した。君の……いや、貴方の深い忠義による覚悟と決意心に痛み入った。ならば剣士として、男として応えなければなるまい》

 

 機械的な音声でそう返した直後、若干前傾姿勢を低くして腰の小刀に左の逆手で添えて、右手には腕が変形して手裏剣が装備された。彼はやる気であった。

 

 そんな有り得ない光景にハクサルは舌を巻きながら、人間ではない得体の知れない刺客を相手にどれほど自分が通用するか不安ではあったが、刺客とはいえ話を最後まで黙って聞いてくれていたので目の前で構えているのは気の好いやつなんだろなとは思っていた。

 

 出会う場所が違ったら……そんなたらればは無ししよう。

 

「シャスポー騎士団団長。ハクサル。アサシン……いや、全身鉄で出来てるからくり人形さん。名前を教えてくれるかな」

 

 そう言って、ハクサルは笑った。そんな彼の問いに

 

《名はゲンジ。オーバーウォッチに所属していたが、今は訳あってアサシンたちに助力している、しがない放浪忍者だ》

 

「ゲンジ……か。いい名前だな」

 

《そちらこそ》

 

 もうこれ以上言葉はいらないだろう。

 

《参る!》

 

「……はぁああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

「……っ!?」

 

 勝負は一瞬だった。ハクサルは剣を振ることも敵わず、気付けばゲンジに小刀を逆さして峰打ちを喰らわせられた。朦朧として、薄れゆく意識の中ゲンジは小刀を腰の鞘に納めて、こちらを見つめていた。言外に死ぬな、とそう言っている風にも思えた。

 

 死ぬつもりだったのに、彼はハクサルを殺さなかった。

 

 ゲンジの身体から溢れ出る、宵闇に輝く緑の閃光にハクサルは魅入られてしまっていた。やがて事切れたように意識を失った。

 

《……さて。ではシャスポー男爵。来てもらうぞ》

 

「…………くっ」

 

 一瞬にしてゲンジを前に倒れ伏したハクサルの姿にシャスポー男爵は呆然としながらも従うしかなかった。何せ手塩に育ててきた最強の護衛がなす術もなくやられてしまったのだから、彼からしたら絶叫ものだろう。

 

 

 

 

◼️ ◼️ ◼️

 

 

 

 

 こうして、また一つ今夜は王都に巣食う不安分子の一つが消えた。

 

 多くの人が死ぬクーデターや戦争を止めるために、王室から極秘裏に依頼を受け、遂行していくこの時代のアサシン呼ばれる立ち位置の日陰者たち。後世では彼らの活躍によって未曾有の世界大戦を引き起こさずに済んだと言われている。

 

 そんな彼らの中で一番記録に残っているアサシンがいた。

 

 その名もゲンジ。銃が主流な時代であったのにも関わらず圧倒的な身体能力と類い稀な戦闘技術と剣の腕で数ある悪徳な貴族たちの首を取ってきたとされており、最優なアサシンとして知られている。

 

 彼は突然現れた。出自も不明とされており一体どこから当時の王都に流れ着いたのかは謎である。しかし、彼は自己紹介する際に口々に『オーバーウォッチ』と言っていたことが記録に残っていた。

 

 

 

 

 

 


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