だ、大丈夫です、ゆ、ゆっくり書いていきますからぁ!失踪しませんからぁ!
これからもよろしくお願いしますうううう!
P.S. 月桜として活動初めて8年経っちゃってました()
Side 霙
レミリアさん達と話していると、突然、彼女から少し離れた場所に、パリンという音と共に、ヒビが入った
「はぁ…疲れた…。」
そんな声と共に、1人の男性がヒビが入った場所から現れた
「お帰りなさい、そしてお疲れ様ね?」
そう言ったレミリアさんは、どこか嬉しそうな顔をしている
「……あぁ……それで、お前達が"この世界に呼ばれた別の幻想郷、平行世界の幻想郷に居る奴ら"で間違いないか?」
「え……?」
私達の方へ振り向き、そう声をかけてくる彼、でもなぜそのようなことを知っているのか、驚愕しかしなかった
「…そう驚かないでくれ、駄目神に言われてただけだ…。」
どこか面倒くさそうな顔をしながら彼はそう答える
「貴方は…いったい…?」
「…俺はルナ、ルナ・オイフェ、しがない紅魔館の住人さ…。」
ルナ・オイフェ、そう名乗った彼は、ため息を吐きながら、レミリアさんの隣の椅子へと腰を下ろし、座る
「さて、どう説明したものか…。」
そう言いながら、机の上に大きな紙……地図を広げる
私達はそこへ視線を向ける、これからの説明を受けるために……
ふと、地図の全体を見る、私達の知る、知りうる幻想郷の地図とは、大きく異なる点がいくつもあった
いや、あの自称神の所で見たものと大きさは変わりませんけれども、明細に書かれていた訳ではありませんでした……海のようなものがあり、大きな大陸や、島々がある……そんな地図を、彼は机の上に広げ、見せてきました
「ルナさん、本当にこの地図は、幻想郷の物なのですか?」
思わず私は、彼に声をかけた、恐らくカルマ達も疑問に思っているはず……
「…あぁ、この幻想郷の地図、その物だ。困惑する理由もわかる……が、俺にもこの広さの理由が分からないんだよな…。」
どこか申し訳なさそうに、彼はそう言葉を紡ぐ、本当に彼も分からないようですね
「取り敢えず、今伝えられることだけを伝えよう。」
そう言って、彼はペンで書く場所に丸を描きました
博麗神社・魔法の森・人里、紅魔館、妖怪の山、そしてその他の島々や場所に、全部で4色、別に別にマークをつけて
「えっと、なんで4色なんですか?」
そう古河音さんが彼に聞く、彼はどこか面倒くさそうに
「…今の、この幻想郷に置ける勢力図だ、簡単に言えばな…。」
「「「「勢力図?」」」」
私たちの幻想郷では絶対に聞けないような言葉に、思わず首を傾げる4人…え、どういうことですかコレ
「…俺達のここ、紅魔館……"人と妖怪の共存を望む"博麗神社を中心とした勢力、"人だけが生き残るべきだと豪語する"勢力、"人は妖怪の支配下にするべきだ"という勢力……この4つの勢力が、この幻想郷にはある。」
もう普通に訳が分からない説明が飛び出してきました、当然です、幻想郷は、妖怪が人を襲うことはあれど、そんなことはありえないハズ…妖怪の賢者、八雲紫が管理しているのですから
「…まあ、言いたいことは色々とあるだろ、が…それ以上の説明の仕様がない、そういうものだと思ってくれ。」
「そういえばルナ…あっちの首尾は良かったのかしら?」
不意に、レミリアさんが彼にそう聞く、その彼は少し考えながら言葉を紡いだ
「どっちつかずだな……面倒なことにはならない。」
その言葉だけを
「……さて、咲夜、皆さんの部屋を案内してちょうだい、長話も疲れるでしょう、今は休んで頂戴。」
レミリアさんが咲夜さんにそう頼んで、私達は各々部屋に連れられ、休みました。
Side カルマ
メイドに部屋に連れられた後、少し変な力を感じる部屋を通りすがりに感じた俺は、その部屋の前へと来ていた
フランと似ていて、違う、そんな力をこの部屋から感じる、ソレが、障害となるなら、排除するために
ゆっくりと扉に手をかけ、ゆっくりとそのまま扉を開く……ギギギ……と音を立てながら開いた扉の先には、クスクスと笑っている1人の少女が居た
「来るとは思ってたけれど、ホントに来るなんて、思いもしなかったわ?」
その少女は笑いながらそう言う、片側は普通の吸血鬼としての羽……もう片側は、フランと同じ、クリスタルがある羽…半々の翼を生やしたその少女は、ゆっくりと立ち上がり、スカートの端をつまみ軽く1例した
「初めまして、カルマ、私はマヒナ……マヒナ・スカーレット、しがない吸血姫よ。」
「…なぜ、俺の名前を知っている?」
あの場にコイツは、マヒナは居なかったはず、ルナとかいう奴が伝えたかもしれないが、その線も薄いだろう
「簡単よ、私が"見た"から、そしてそれを私があの子達に伝えたから、よ?」
なんてこの吸血姫は言う、サラッと凄いことを
「ふふ、まあ、隠すことでもないしね、明日になれば、色々と分かるわよ、私の事もね。」
悪戯っ娘みたいにクスクスと笑うその少女は、そう言い終えれば、話は終わりかと言うように椅子に座り、のんびりしだした
「……なんなんだここは。」
俺はそう呟き、その場を後にし、部屋へと戻った
……絶対、面倒くさい事しか起きないことを確信しながら……
「なんか終わり方が雑じゃないか……?」
「ちょっと無理矢理感ありましたけど、反省してません←」
「お前な……」
「さて、次回……」
《進み出す物語》
「さ、次回も頑張っていきましょー」
「適当だ……はあ、次回はちゃんとゲストも呼ぶからな……」