ジャギィがドスジャギィになる話   作:ドスジャギィ

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更新遅れてごめんなさい…。ちょっと体調崩してました!
これからガンガン投稿します!


第8話 突撃、ジャギィの巣!

 

 

 

ここで足跡が途切れてる。向かった先はーー洞窟か。

まずは様子見だ。戦闘は避け、ドスジャギィの有無と、敵の群れの規模を確認したい。

 

ダンはそう整理し、洞窟の闇へと消えていった。

 

 

 

 

 

中は生物の体温により生暖かい空気が充満していた。強い獣臭に、ダンは酒臭い酒場が恋しくなった。

 

洞窟にはうっすら外からの光が天井から降り注いでおり、地上と複数の穴で繋がっているのが目についた。

ダンは壁面を登り、全体を確認した。

 

数頭の子ジャギィ達が戯れあっており、ギャアギャアと騒がしく鳴いている。ジャギィノス達は巣の中心で寝そべっていて、どこか微笑ましそうに彼らの様子を見ていた。

大人のジャギィ達は狩に出ているようで、巣には見当たらない。

 

全員やけに肉付きが良いが、普通のジャギイの巣と似たような光景だった。

 

 

何故か子供のイャンクックとイャンガルルガがいる事を除けば。

 

2頭のイャンクック達がガルルガに追いかけられており、ピーピー鳴きながら逃げ回っている。楽しそうに追いかけるガルルガと、必死の形相で逃げ惑うイャンクック。

 

(え、なんで?まち゛意味わかんないんですけどぉ。)

 

その光景に目を剥いた男は、脳内でギャルと化した。

 

 

すると、イャンクック達が泣きついた先に、巨大な竜のシルエットが浮かび上がった。

 

(ッ!何だアイツ!)

 

巨大な竜は、鋭い眼光でガルルガを睨みつけ、イャンクック達を守るように背に隠した。

 

視線にだじろぎ、拗ねた様に暴れるガルルガを、宥める様に舌で舐めた。

 

(あの姿は…間違いない、ドスジャギィだ。だが、デカすぎるだろうが…。)

 

そう、ドスジャギィこと彼は、ドスジャギィ離れした巨躯を誇る。

その体長は通常の個体を遥かに凌ぎ、生体のイャンクックに迫るほどだ。

元長を殺してからも、相当成長したのだ。

 

(クソが。この巣、意味わかんねぇ。ボスはやたらでかいわ、変な奴紛れ込んでるわで、もう滅茶苦茶だよ。)

ため息混じりに心でぼやく彼は、取り合えず、一度ギルドに報告する事にした。

 

壁をヌルヌル降り、慎重に脱出を図る。

しかし、悲しいかな、鎧に小石が降り注ぎ、コツンと小さな音を生む。

 

(マズイッ!)

 

瞬間、音爆弾でも破裂したかの様な、耳をつんざく絶叫が響き渡った。

バインドボイスだ。

 

(クソがッ!気づかれた!)

 

イャンガルルガの耳は、その大きさからも分かるように、異常な精度を誇る。それこそ、壁をつたう男の僅かな鎧の音さえ感知するほどに。

 

怯み、動けない男に、小さな火球が炸裂した。

 

(チィッ!熱いなチクショウ。だが、まだ幼体で助かった。ダメージは軽い。)

 

だが、ここは彼の巣。敵はもちろん一匹ではない。

 

男の周囲が暗くなり、影に包まれる。

 

(あぁ、ヤベェのが来ちまった。)

 

グルァアア゛ア゛ア゛!

 

彼の尾が地面に叩きつけられ、開戦の火蓋が切って落とされる。




遂に!遂に待望の感想が届きました!!!!
皆さん拍手!

いやぁ、ほんっとに嬉しくてたまりません!
ずっと待ってました!もう最高!
感想下さった、狐の化狐さん、四屍詩師さん、ほんっっっとにありがとうございます!

狐の化狐さんは、評価まで下さって、もう感謝しかないです。
四屍詩師さんも、場所まで考察していただいて、本当に嬉しかったです!
皆さんのリクエスト、じゃんじゃん待ってます!お二方のリクエストにももちろん答えさせていただきます!

また、お気に入り登録して下さった、狐の化狐さん、あんよいさん、ブランド博士さん、燃えカスさん、くらぷろさん、本当にありがとうございます!!!こんな小説を気に入ってくださり、本当に感無量です!

ぜひ、皆さん評価、感想よろしくお願いします!
お気に入りもお願いします!ガンガン更新するので是非!
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