今回はカグラの歓迎回……ですが、とある『オリ主』視点のシーンもだします。え?オリ主はカグラじゃないのか……だって?何故……オリ主はカグラだけだと錯覚していた?(By〇染)
それでは……どうぞ!
カグラが退院して、晩方……紅魔館では夕食という名のカグラの歓迎会が行われていた。
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(レミリア)「改めて……自己紹介をするわね?私の名前はレミリア・スカーレット。此処『紅魔館』の当主でヴァンパイアの一族よ」
(咲夜)「十六夜咲夜よ。紅魔館で、お嬢様のメイド……及びメイド長を務めているわ」
紅魔館に訪れて早々、レミリアさんが「カグラの歓迎会を行うから食堂へ行くわよ」と言った為、俺はレミリアさんの後に続く形で食堂に訪れた。
食堂へ向かう最中……咲夜さんが「貴方の荷物、部屋へ置いてきますね」と言って俺の荷物を持った瞬間ーーーー確かに渡した筈の俺の荷物が咲夜さんの手元から無くなっていた。
「何事!?」と思った俺に、レミリアさんが説明してくれた。
どうやら咲夜さんは『時を操る程度の能力』を有してるらしく、その能力で時を止めて、その間に、咲夜さんは俺の荷物を部屋まで運んでくれたとの事だ。
手品でもしたのか……と思った自分が小恥ずかしい。
食堂には、既に人が集まっていた。
紅愛曰く、パチュリーと呼ばれる紫髪の魔法使いの彼女と、フランと呼ばれる金髪のヴァンパイアの女の子……レミリアさんの妹さん以外全員がレミリアに使える従者との事だ。
当然……その中に紅愛もいて、俺も……今日からレミリアさんに仕える身となるのだ。
(フラン)「フランドール・スカーレットだよ!私の事はフランって呼んでね!お兄ちゃん♪」
(パチュリー)「パチュリー・ノーレッジよ。パチュリーと呼んで頂戴。レミィとは親友の仲だから……何かレミィに関して困った事があったら、私か咲夜に相談なさい。私は……この館にある図書室に何時もいるから」
(小悪魔)「小悪魔です!図書室でパチュリー様のお手伝いをしています!私の事はこあと呼んで下さい!」
(美鈴)「
(紅愛)「最後に私ね……赤場紅愛と言います。図書室でパチュリー様のお手伝いをしたり、薬学を独学で学んでるわ」
緑色の拳法着を着た女性が美鈴さん。白と黒のワンピースを着た女の子がこあ。パチュリーさんやフランちゃんもそうだが……この館に住む面子は、かなり癖が強いと感じた。
魔法使いに、ヴァンパイア。そして妖怪……流石幻想郷、何だなと思った。
まぁ兎も角、これで俺を除く全員が自己紹介をし終えたため、今度は俺が自己紹介をする事にした。
(カグラ)「カグラって言います。今日から紅魔館にお世話になります。色々と知らない事だらけなので……何卒、宜しくお願いします」
(レミリア)「宜しくね、カグラ。これで……全員自己紹介をし終えたわね?時にカグラ?紅魔館はとても広いけれど……自分の家だと思って…もっと言うなら私達の事を家族だと思って過ごして頂戴」
(カグラ)「お気遣い感謝します、レミリアさん……いえ、お嬢様と言うべきですかね?」
(レミリア)「そうね。貴方は今日から私の従者なのだから……そう呼ぶ様心掛けて頂戴?難しかったら、様を付けるだけでも構わないわ」
(カグラ)「分かりました、レミリア様」
お嬢様……で固定しようと思ったが、そこは彼女のお言葉に従う事にした。
(レミリア)「それじゃあ……紅魔館の新しい
レミリア様の乾杯の音頭に続いて、俺含む7人がグラスに注がれたワインを掲げて、口にした。
(カグラ)(そう言えば俺……お酒飲めたっけ?まぁ飲めなかったにせよ永琳さんの整体や薬で肝臓丈夫になってるから何とかなるかな?)
そう思いながらワインを飲んで、料理を口へ運んで行った。
食事をしてる最中……俺の事を興味深そうに見ている人物が2名程いたが、気にしたら負けだと思い俺は黙々と料理を食べていた。
(パチュリー)「……ねぇ、カグラ?」
そんな中……パチュリーさんがナイフとフォークを置いて、ナプキンで口を拭きながら俺に話しかけてきた。
(カグラ)「はい、どうかしましたか、パチュリーさん?」
(パチュリー)「貴方……魔法を学んで見る気はないかしら?」
(カグラ)「…………え?」
それは……余りにも唐突すぎて、思考が一瞬停止するには充分な話だった……。
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(???)「スペルカード発動!!夢符『封魔陣』!!」
(???)「きゃあああああああ……ッ!!」
時遡り、カグラが永遠亭でまだ気を失ってる最中……此処、幻想郷の東の端に位置する神社『博麗神社』にて……それぞれ違う巫女の服を着た2人の少女が、弾幕勝負を繰り広げていた……ーーーー。
〜???side〜
(???)「ふふっ、今日も私の勝ちね?段々腕を上げて来たようだけれど……まだまだよ、
(結虹)「うぅ……今日も勝てなかったです。やっぱり
石畳の上で仰向けになってる私、
(霊夢)「まぁ私は潜り抜けてきた修羅場の数が貴女よりも遥かに多いから、そう簡単に勝ちを譲る訳にもいかないのよ。でも、そうね……貴女が幻想入りして此処で生活するようになってからまだ1週間しか経ってないのにも関わらず、私を楽しませてくれるような弾幕
(結虹)「ありがとうございます。私も外の世界では巫女として
(霊夢)「ねぇ……そのカグラって人はどんな人なの?」
神社の縁側に移動して、お茶とお煎餅を食べながら2人で会話してる最中……霊夢さんがそう問いかけてきた。
(結虹)「とてもお強くて、カリスマに満ち溢れ……とても優しいお方です」
(霊夢)「そう……何時か会えるといいわね、カグラに」
(結虹)「はい!(必ず見つけてみせる。待っててね、カグラ……)」
そう……私が幻想郷入を果たしたのには、理由があった。
それは……ーーーー
(紅愛)『結虹?カグラを見つけたわよ』
(結虹)『その声……紅愛!?貴女今何処で何してるの!?』
理由を言おうとした丁度その時……テレパシーで紅愛が私に話かけてきた。彼女もまた、私と一緒に幻想入りを果たしたのだが……何処から現れたのか分からないけど、隙間の妖怪と名乗る女の人に勝負を挑まされ(後に霊夢さんからその妖怪は
(紅愛)『ごめんなさい、それに関してはおいおい再会したら話すわ。それよりもカグラの事なんだけど……』
(結虹)『そうだったね……。それで、どこに居たの?』
私は、霊夢さんに怪しまれ内容にお茶と煎餅を口にしながら紅愛とテレパシーで会話した。
(紅愛)『その事なんだけど……ーーーー』
(結虹)『ーーーー成程、なら貴女含めて出会えるのが1ヶ月後……そして、時が来たら紅魔館にて合流ね?わかったわ』
どうやら少し諸事情が絡んでるとかで……再会できるのに1ヶ月程掛かるらしい。
(結虹)(それにしてもカグラ……貴方も幻想入りを果たしていたのね?)
そう心の中で呟いて……私はポツリ、今度は自分の口から呟いた。
(結虹)「はぁ……早く会いたいよ、カグラ……♡」
お煎餅を食べ終え、お茶を飲み干して……私は立ち上がり伸びをした。
何だか……今日はもっと身体を動かしたい気分だ。
(結虹)「霊夢さん!もう一度模擬戦してくれませんか!?」
(霊夢)「ちょ……今日はやけに積極的じゃない。でもごめんなさい、私これから紫と会う約束してるから……魔理沙ん所にでも訪ねに行ったらいいんじゃない?」
(結虹)「はいっ!それでは……行ってきます♪」
霊夢さんにそう言って、私は空高くジャンプをし……靴裏に仕込んでおいたホバリング式の小型ユニットから出る『黄色い炎』を利用して、魔理沙のいる魔女の森へと向かったのだった……。
〜END〜
(霊夢)「ふぅ……紫?話というのは?」
(紫)「そうね……いい知らせと悪いしらせ、どっちから聞きたいかしら?」
(霊夢)「……紫からその手の話……もしかして、悪い話はーーーー」
如何でしたか?
……というわけで、本作品にはカグラと結虹、この2人が『主人公』となって物語が進んでいきます。オリキャラ・オリ主のプロフィール等は……紹介出来る機会がありましたら後書きに貼ります。お楽しみに!
それでは、また次回お会いしましょう!
感想、高評価等お待ちしております!
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