最初に出会ったスター団のしたっぱがネモによく効く向上心の塊でものすごいアホだった   作:うみじゃけ

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今更ながらネモがスター団のしたっぱに変装してSTCで楽しんでる姿を幻視した……はいいけど、それ以上のことが浮かんでこないのでなかったことにしよう。


10、ありがた岩

←パルデア最高峰

 

 

 

 

 

●ありがた岩

 

 

 

 『ありがた岩』の看板の前にはネモがいます。足元にはイルカマンがいて、話しかけるとどこか悲しそうに鳴いてくれます。

 

 ネモに話しかけるとそのままバトルが始まるので予め準備しましょう。

 

 

ネモ

「あ……(主人公)。奇遇だね……こんなところで、会うなんて……」

 

 

 

→ネモ?     

どうしたの?  

 

 

 

 どちらを選んでも同様の返事になります。

 

 

 

ネモ

「あはは……ちょっとひとりになりたくってね。オージャの湖って野生のポケモンが強いコばっかだからトレーナーが少なくって、こういう気分の時は最適なんだ。…………ちょっと聞いてもらってもいい?」

 

 

 

 主人公が頷くと、ネモが微笑んで頷き返してくれます。

 

 

 

ネモ

「わたしがチャンピオンだってこと、校内だけじゃなくてパルデアでも有名なんだ。もちろん有名人になるのは嬉しくもあるんだけど……誰もポケモン勝負してくれないの。前にジムで会った時に『バトル挑んでくるー!』って飛び出したけど、結局誰も勝負してくれなかったんだ。『チャンピオンと勝負するなんて』とかで。でも、その日は先輩が挑んできてくれて嬉しかったな……」

 

したっぱ!

「俺のことか?」

 

 

 

 したっぱ!が真正面になった画面が切り替わって、Aボタンを押すとカメラが引いてネモと主人公が「!」と反応して驚く様子が移されます。

 

 

 

ネモ

「せ、先輩っ!? いつからそこに……?」

 

したっぱ!

「ちょうどさっきでスター。『ありがた岩』のご利益にあやかろうと来てみりゃまーた(主人公)に先を越されてたぜ! そんでネモ! ここで会ったが百年目……今日こそ俺が勝ってやりまスター!」

 

ネモ

「あ…………えっ、と…………」

 

したっぱ!

「ん? どうしたよ。なんか悩み事があるんなら相談に乗るぜ! なんたって俺は人気者で頼れる先輩だからな!」

 

ネモ

「…………」

 

 

 

 顔を伏せたネモが主人公に視線を送ります。

 

 

 

→相談してみよう   

実は……      

 

 

 

○『相談してみよう』を選んだ場合

 

 

 

ネモ

「う、うん……あんまりこういうことを言うのは慣れてないけど……頑張る!」

 

 

 

○『実は……』を選んだ場合

 

 

 

ネモ

「ありがとう(主人公)。でも、これはわたしの問題だからわたしから言うよ」

 

 

 

 以下は同様の返事になります。

 

 

 

したっぱ!

「おう頑張れ! 誰かに相談するって不安だからな、ちょっとずつでいいぜ! ……あ、飯食いながらだと話しやすいって母ちゃんが言ってたぜ! 茶葉の礼に良いモン持ってきたしな!」

 

ネモ

「あ、ありがとうございます……それじゃあええと——」

 

 

 

 画面が暗転して手持ちのポケモンたちを回復してくれます。

 

 

 

したっぱ!

「……なるほどな。だいたいの事情は分かったぜ」

 

ネモ

「先輩や(主人公)に出会ってからは確かに楽しいんですけど、2人を勝負に誘う感じで別のトレーナーに話しかけちゃって……でも、そういえば誰も相手してくれなかったんだって思い出して……えと、その、それでそのままこんなところに来ちゃいました……あはは」

 

 

 

 ネモが苦しそうに笑う姿を主人公が悲しそうに眺めますが、したっぱ!は「…」と悩んだ素振りをした後に「!」と反応してニカっと笑います。

 

 

 

したっぱ!

「なんだそういうことなら速攻で解決できるぜ!」

 

ネモ

「え……? 解決……?」

 

したっぱ!

「要はもっとバトルしたいってことなんだろ? そんなら俺がその分、何十回でも何百回でも相手してやりまスター! それに相手は俺だけじゃねえ……そうだろ(主人公)!」

 

 

 

→はい!     

何度だって!  

 

 

 

 どちらを選んでも同様の返事になります。

 

 

 

ネモ

「う、嬉しいですけど……あんまり迷惑かけるのは……」

 

したっぱ!

「迷惑だあ? 俺はお前に勝つために挑んでるんだぜーっ? 断られたらそれこそ迷惑でスター! ……そうだ。ひとつ良いことを教えてやる。これは俺の故郷の言葉でな……」

 

 

 

 したっぱ!がゴーグルに手をかける姿を見下ろす画角になり、ゴーグルを上げると再び彼の顔が真正面に映されます。

 

 

 

したっぱ!

「目と目が合ったらポケモンバトル!」

 

 

 

 ネモが「!」と反応して口を片手で塞ぎます。

 

 

 

したっぱ!

「パルデア地方じゃあこのルールは浸透してないから使えねえけど、俺なら適応内だぜ! ……だからよ、あんま寂しそうな顔すんなよ。俺は全力で楽しんでるお前に勝ちたいんだからな!」

 

ネモ

「…………」

 

 

 

 ネモが面食らって目を見開いたまま硬直してしまいますが、数秒後に両手の拳を握りしめて笑顔を弾けさせます。

 

 

 

ネモ

「……ありがとうございます先輩! おかげで目が覚めた気分です!」

 

したっぱ!

「おうっ、その顔だぜネモ! それでこそ俺が超えるに相応しいチャンピオンでスター! ネモの再起記念、そして俺の更なる飛躍を祈って、2人まとめて挑んでやりまスターっ!!」

 

ネモ

「おおっ、マルチバトル……! 初めての体験! 早速やろっか(主人公)、勝負勝負ーっ!」

 

 

 

 『ありがた岩』を背景に1人と2人で距離を取り、したっぱ!が再びゴーグルを装着してからスター団ポーズを披露します。

 

 

 

 

スター団の したっぱ!が 勝負を しかけてきた!

 

 

—BGM 戦闘!スター団—

 

 

したっぱ!●●●●●●

 

 

 

ギャラドス♂ Lv.56

たきのぼり

ぼうふう

だいもんじ

じしん

 

 

シビルドン♀ Lv.56

でんじほう

とぐろをまく

いわなだれ

アシッドボム

 

 

マルマイン Lv.56

10まんボルト

でんじふゆう

イカサマ

だいばくはつ

 

 

ボーマンダ♂ Lv.56

ドラゴンクロー

じしん

かえんほうしゃ

ダブルウィング

 

 

ルカリオ♂ Lv.56

しんそく

つるぎのまい

コメットパンチ

けたぐり

 

 

イキリンコ♂ Lv.56 (ひこうテラス)

でんこうせっか

ねっぷう

おいかぜ

ブレイブバード

 

 

 

◯ネモの手持ち

 

 

 

イルカマン♂ Lv.56

【マイティチェンジ】

ジェットパンチ

アクロバット

きあいパンチ

クイックターン

 

 

アーマーガア♀ Lv.56

【きんちょうかん】

ブレイブバード

はがねのつばさ

ビルドアップ

とんぼがえり

 

 

モスノウ♀ Lv.56

【りんぷん】

ゆきげしき

ふぶき

むしのさざめき

ちょうのまい

 

 

デンリュウ♂ Lv.56

【せいでんき】

ひかりのかべ

かみなりパンチ

マジカルシャイン

でんじは

 

 

ハピナス♀ Lv.56

【てんのめぐみ】

シャドーボール

かえんほうしゃ

れいとうビーム

10まんボルト

 

 

サザンドラ♀ Lv.56

【ふゆう】

トライアタック

りゅうのはどう

かみくだく

きあいだめ

 

 

 

 ネモのパーティが一新しています。

 

 通常のプレイではまず出会うことのないイルカマンを使ってきますが、イルカマンを一度戻してからアーマーガアの『とんぼがえり』で再び繰り出してきます。

 

 

 

(初回行動時セリフ)

 

ネモ

「誰かと肩を並べて戦うなんて初めて! 実りある勝負にしよっ!」

 

したっぱ!

「ここで勝てば一気に成り上がれる! うっひょー! 気ぃ引き締めてバトルしまスター!!」

 

 

 

(効果はバツグンだ!)

 

ネモ

「ちゃんと弱点攻めてるね! わたしも負けてられない!」

 

 

 

(急所に当たった!)

 

ネモ

「いいね急所! わたしも当てちゃうよー!」

 

 

(テラスタル)

 

したっぱ!

「勝ち上がろうぜテラスタル! 勝てば栄光は俺らのモノだ!」」

 

 

 

(テラスタル初回行動時セリフ)

 

したっぱ!

「仕上げを頼むぜイキリンコ! 追い風吹いてきてまスター!!」

 

 

 

(勝利)

「良い顔してるぜネモに(主人公)!」

 

 

 

 

 

したっぱ!

「ちっくしょー! まーた負けちまったぜーっ!?」

 

ネモ

「楽しかったーっ! (主人公)、先輩っ、お疲れ様で……スター!」

 

 

 

→楽しかったね!    

お疲れ様でスター!  

 

 

 

 どちらを選んでも同様の返事になります。

 

 

 

したっぱ!

「お疲れ様でスター! 今日のところはここで引いてやる! 覚えてろ! またすぐにでも挑んでやるからな……そんときゃ、いやでも俺と勝負だぜ!!」

 

ネモ

「はいっ! ……えっと、先輩? 実は先輩にお願いが……」

 

したっぱ!

「いいや……」

 

 

 

 したっぱ!が(主人公)に背中を向けます。

 

 

 

したっぱ!

「俺はまだネモと、そして(主人公)と対等じゃあない。だからその言葉は俺がもっと強くなってから言ってくれ!」

 

ネモ

「…………。…………分かりました!」

 

したっぱ!

「ありがとうな! 俺はこのオージャの湖でしばらく修行するつもりだ。なあにしばらくはかかんねえさ。会いたくなったら来てもいいぜ。だがその場合……」

 

ネモ

「目と目が合ったらポケモン勝負!」

 

したっぱ!

「その通りだぜ! カモン、マルマイン!」

 

 

 

 したっぱ!の呼びかけに応じてマルマインが元気よく飛び出します。

 

 

 

したっぱ!

「(主人公)とも決着はお預けだ……忘れんじゃねえぞ! お疲れ様でスター!」

 

 

 

 画面が暗転すると爆発音とバイブレーションが発生して、明転するとしたっぱ!は姿を消しています。

 

 

 

ネモ

「また会いましょうねー!」

 

 

 

 主人公とネモは数秒間、いなくなった彼に向けて手を振っています。

 

 

 

ネモ

「改めて……お疲れ(主人公)! なんだか巻き込んじゃったけど、マルチバトル……すっごく楽しかったね! 今度は誰かと一緒で正式に4人で戦りたい! ……まだ興奮が収まらないや。よーし、わたしももっといろんなポケモン育てなきゃ! それじゃ、お疲れ様でスター! ……なんてね!」

 

 

 

 一瞬だけ画面が暗転すると、ネモがいなくなって主人公を操作できるようになっています。

 

 

 

 

 

●アカデミー グラウンド

 

 

 

 したっぱ!がいつも座っていたベンチにタギングルを連れたスター団の女したっぱが代わりに座っています。

 

 

 

したっぱA

「どうもー。ノリで学校来ちゃったけど勉強とか全然分かんないわー。意外と勉強できるって聞いたから先輩に教わろうとしたけど……どこにいるか知ってる? どうせどっかでアホやってるとは思うんだけどさ」

 

 

 

 次の場所のヒントはもらえませんが、次回でラストのパルデア十景です。

 

 そしてイベントに進めるためには“スターダスト★ストリート”を終わらせる必要があります。なお、このイベント後から上記の通りにアカデミーに現れなくなるため、話し損ねた話題がある場合は事前に済ませましょう。

 

 

 

 

 

→オージャの大滝




ストーリーの順序によればネモが主人公よりも先にライバルにしようとしたアホ……あれ、ちょっと脳破壊?

本編後のネモとのイベントにアホを登場させて今回のようなやり取りをさせたくもあったんですが、アレはアレでネモと一対一で終えてほしい気持ちが勝ったのでここで消化させていただきました。
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