ネモ「いやならわたしと勝負だよ」したっぱB「うっひょー!チャンピオンランクのネモに勝てればスクールカースト鰻登りだスターっ!!」 作:うみじゃけ
●てらす池
『てらす池』の看板を眺めていると、池の表面に泡が湧きはじめます。
主人公が気になって近づいていると何かが吹き出した直後に岸へとしたっぱ!が現れます。
したっぱ!
「ふぃーっ! 久しぶりの潜水だったぜ! ……おっ、(主人公)じゃねえか! おはようございまスター!」
どうしてここに!?
どちらを選んでも同様の返事になります。
したっぱ!
「実はこいつの進化に必要なモンを取りにな」
したっぱ!が手持ちからヒンバスを繰り出します。
したっぱ!
「前にてらす池に来た時にポケモンが飛び出してきただろ? そいつの進化前のポケモンがこのヒンバスなんだぜーっ! ……あ、そうは見えないとか言うなよ? 進化してこいつの真なる姿を見せて驚かせてやるからな! それと1個多く取ってきたからお前にもやるよ」
したっぱ!がきれいなウロコ×1を渡してくれます。
したっぱ!
「あのポケモン……ミロカロスってんだが、俺の子どもの時からの憧れのポケモンでな。チャンピオンとして輝くなら絶対欲しいポケモンなんだ! よおしそのままでいろよ……よし! これで後は仕上げるだけだ。ありがとな、戻れヒンバス」
したっぱ!がヒンバスにきれいなウロコを持たせてからダイブボールに戻します。
したっぱ!
「性格自体はひかえめなやつなんだが、進化するべく鬼が山の地下にある湖で力を蓄えててな……そのひたむきな姿勢に心を奪われて思わずゲットしちまったんだ。ヒンバスとおんなじように俺も最高の自分を追いかけないとな! (主人公)も宝探しよろしく、理想の自分に向かって頑張っていこうぜ! もちろん、急がず焦らずゆっくり飯でも食いながらな」
したっぱ!がたいりょくのもち×50を渡してくれます。
したっぱ!
「うおお待ってろよネモ! チャンピオンランク! ひとまずはキタカミの頂点を目指してっ、お疲れ様でスター!」
したっぱ!がスター団ポーズを披露して画面が暗転すると彼は姿を消しています。
●キタカミセンター
キタカミ六選のイベントを全て回収、そして裏キタカミ鬼面衆のムラマサを倒してからキタカミセンターの階段下で『裏裏キタカミ鬼面衆……』と黄枠のふきだしで呟いているムラマサに話しかけるとイベントが進行します。
ムラマサ
「っ……強き子! 唐突で済まないが某に力を貸してはくれぬか!?」
いいえ
○『いいえ』を選んだ場合
ムラマサ
「なんということだ……これではこのキタカミの地は彼の者に滅ぼされてしまう……!」
もう一度話しかけて『はい』を選ぶとイベントが進行します。
○『はい』を選んだ場合
ムラマサ
「感謝する強き子よ! ……実は君の次にキタカミ鬼面衆を倒すどころか裏キタカミ鬼面衆の僕にも勝ってしまう子が現れたんだ。スタッフ一同、それが嬉しくって君のことについて話したらぜひ勝負したいと。ほら、林間学校で君と一緒に来た……スター団?を名乗ってる男の子のこと知ってるだろう? 公民館で待ってるらしいから来てほしいってさ」
しかしムラマサが「!」と反応してから再び話し始めます。
ムラマサ
「キタカミを守護せし鬼面衆、それを束ねし真打すらも打破せし綺羅星。彼の者が降り立つは異国より集う戦士たちの憩いの場……キタカミ鬼面衆っぽく言うとこうかな? 鬼面衆を攻略する子が2人も現れるなんて想像してなかったけど、勝った方に特別なご褒美をあげるから勝負したら伝えに来てね!」
●公民館
公民館に訪れると扉の前に後ろを向いたしたっぱ!が立っており、スター団マークの旗が屋上の手すりから垂れ幕のようにはためいています。
公民館にある程度近づくと画面が暗転し、はためくスター団マークの旗が画面いっぱいに現れます。
???
「へっへっへっ……これでキタカミの里は俺が征服したといっても過言じゃねえ……」
したっぱ!が「!」と反応して主人公へと振り向くと、いつものヘルメットとゴーグルの上にみどりのめんを被っており、着ているぎんぎら甚平も相まって非常に珍妙な装いになっています。
???
「時は満ちた。貴公がキタカミ鬼面衆に代わって俺を成敗しに来たという戦士だな?」
先輩?
○『先輩?』を選んだ場合
???
「なんだよせっかくノリノリでやってんだから合わせろよな」
『はい』を選ぶと上記のセリフがスキップされます。
ガネマル
「良いだろう……相手にとって不足無し! キタカミ鬼面衆を超えし裏キタカミ鬼面衆……俺はその更に裏につどった裏裏キタカミ鬼面衆! ……の、ガネマルと名乗っておこう! いざ、尋常に……勝負でスター!」
スター団とは名乗っていませんが、BGMはそのままかつスター団ポーズを披露するのも同様です。
繰り出すポケモンは全て個体値は『さいこう』で統一されており、基礎ポイントが252/252/6でそれぞれ振られています。
ダーテング♂ Lv.77
きあいのタスキ
H6/A252/S252
【かぜのり】
おいかぜ
ねこだまし
ふいうち
だいばくはつ
(繰り出し時)
ガネマル
「今日の俺はスター団リスペクト! 先発は盛り上げ担当ダーテング!」
ゴウカザル♀ Lv.77
こだわりハチマキ
H6/A252/S252
【もうか】
だいふんげき
インファイト
ストーンエッジ
すりかえ
(繰り出し時)
ガネマル
「激熱にコテンパンにしてやれ! 切り込み役はゴウカザル!」
ガラルマタドガス♂ Lv.77
たつじんのおび
H252/B252/C6
【かがくへんかガス】
ヘドロばくだん
ねっぷう
ワンダースチーム
おにび
(繰り出し時)
ガネマル
「俺もびっくりだがリージョンフォームに進化した! 謎なとこも憎いぜマタドガス!」
アローラキュウコン♂ Lv.77
ひかりのこな
C252/D6/S252
【ゆきがくれ】
ゆきげしき
オーロラベール
ふぶき
マジカルシャイン
(繰り出し時)
ガネマル
「雪化粧でバトル場を彩っていけ! 翻弄してくれよキュウコン!」
ジャラランガ♀ Lv.77
のどスプレー
H252/C252/S6
【ぼうだん】
ソウルビート
スケイルノイズ
ラスターカノン
はどうだん
(繰り出し時)
ガネマル
「お前の強さを見せつけてやろうぜ! 轟け、鳴らせ、ジャラランガ!」
ミロカロス♀ Lv.77 (フェアリーテラス)
かえんだま
H252/C252/B6
【ふしぎなうろこ】
ねっとう
マッドショット
ドレインキッス
じこさいせい
(繰り出し時)
ガネマル
「これが俺の奥の手だ! めちゃくちゃうっつくしいだろ俺のミロカロス!」
(テラスタル)
ガネマル
「描いた理想にテラスタル! 勝てば栄光は俺たちのモノだ!!」
(テラスタル初回行動時)
ガネマル
「こいつの晴れ舞台に魅せられな! 見惚れちまってもいいんだぜーっ!?」
(勝利)
ガネマル
「裏裏キタカミ鬼面衆、破られたりっ!」
勝利後にガネマルはお面を外してしたっぱ!のグラに戻ります。
したっぱ!
「ちっくしょー! キタカミでも負けちまったぜーっ!? だが、(主人公)が林間学校でもトレーナーとして鍛えてるってわかって俺も嬉しいぜ。ムラマサさんには俺が伝えてやるから期待してご褒美もらってくるんだな! ついでに俺からもアカデミーの先輩としてプレゼントだ!」
したっぱ!からまっさらもち×50を受け取れます。
したっぱ!
「(主人公)には負けちまったが、キタカミ鬼面衆に勝ったんだ。パルデアに帰ったら速攻でネモに挑んでやるんだぜーっ! うっひょー! 次こそ勝利の栄光を得るために、俺は林間学校が終わるまでに鍛え直す! だから(主人公)も覚えてろよ! お疲れ様でスター!」
したっぱ!がスター団ポーズを披露すると画面が暗転してから姿を消してしまいます。
●キタカミセンター
ガネマルに勝利してからムラマサに話しかけましょう。
ムラマサ
「ガネマルを……ああ、スター団くんに勝ったのか! 陰で見てたスタッフに聞いたけどすごいハイレベルなバトルだったらしいね。動画に残して子どもたちの参考にするんだった……それはともかく、キタカミの平穏をとり戻した強き子にこれを授けよう!」
ムラマサからこだわりスカーフを受け取れます。
キタカミでしたっぱ!が出てくるイベントはここまでです。ゼロの秘宝後編をお待ちください。
手持ちのラストはイキリンコではなくミロカロスを採用しました。これで主人公がホゲータを選んだ場合に限りネモと手持ちが3匹被ることに……キビキビしながら交換でもしたんか?
それと活動報告にてリクエストを募集していますのでアホにしてほしいことを書いていただければ幸いです。というかブルーベリー学園でやることが無さすぎるので……