最初に出会ったスター団のしたっぱがネモによく効く向上心の塊でものすごいアホだった 作:うみじゃけ
●最後の四天王を倒したスクエア
カキツバタ
「いやー。あっちゅー間にブルベリーグかけあがっちまったな……と、くりゃあ、このままテッペン目指すっきゃねえだろキョーダイ! ブルベリーグ四天王全員に勝った者だけが! ブルベリーグ現チャンピオン、スグリのやつに挑めるってんだ!」
最後の四天王を倒したところでカキツバタと話していると、スグリが主人公の元に現れます。
スグリ
「いい加減待ちくたびれたよ。(主人公)にしてはちょっと遅いよな……四天王倒すの」
カキツバタ
「スグリよう。よっぽど(主人公)が気になるんでやんすねぃ?」
スグリ
「……カキツバタこそ、やけに(主人公)に肩入れしてるんだな」
スグリがカキツバタを睨みつけますが、当の本人は飄々とした態度で笑みを浮かべています。
カキツバタ
「新入生には優しくしないと! 人類みなキョーダイよ?」
スグリ
「……よく言う。何考えてるか知らないけど、それももう終わりだ」
スグリが踵を返してこの場から去ろうとします。
スグリ
「(主人公)、どっちが強いのか決着つけよう」
しかしそこへ乾いた拍手が鳴り響き、主人公、スグリ、カキツバタが「!」と反応して周囲を窺います。
スグリ
「なんだ……?」
???
「ブラボー、ブラボー! 流石は(主人公)!」
カキツバタ
「おおっと、この声は……」
???
「ブルーベリー学園でも、パルデアチャンピオンの名に違わぬ活躍だったぜ。次はいよいよチャンピオンスグリとの対戦……と言いたいとこだが、実はお前はもうひとり戦わなくてはならない奴がいる! そのトレーナーこそ……」
コートに3人のものではない脚が現れ、そこからカメラが昇っていき……したっぱ!の顔が一面に映し出されます。
したっぱ!
「この俺様でスターっ!!」
したっぱ!に集中線が迸りますが、スグリが呆れた様子を見せ、カキツバタは後ろで手を叩いて笑っています。
スグリ
「おい、俺と(主人公)の邪魔する気か? いくらあんただからって……許さない」
スグリがしたっぱ!を睨みつけますが、当の本人は不敵な笑みを浮かべて腕を組んでいます。
したっぱ!
「残念だったなスグリィ、そうは言っても俺には資格があるんだぜ?」
スグリ
「資格……?」
したっぱ!
「そう、俺も……四天王を全員倒したんでスター!」
したっぱ!の言葉に主人公とスグリが「!」と反応して、バツが悪そうに頭を掻いているカキツバタへと振り向きます。
スグリ
「……ホントに?」
カキツバタ
「んぁあ、確かに負けたぜ。(主人公)に続いて黒星付けられるたぁ、元ブルベリーグチャンピオンの名が泣くねぃ」
したっぱ!
「(主人公)とは別の順番だったがな……気になるならランキング見てこいよ。事実は揺るがねえからなあ? その上で、チャンピオンの挑戦権を奪い合うんだ。文句はねえだろ?」
スグリ
「わやじゃ……ランキング最下位からのスタートだってのに、この速度で四天王に挑めるまでになるなんて」
したっぱ!
「キタカミん時から知ってるだろうがよ……成り上がるのは、俺の特技でスター!」
したっぱ!がスター団ポーズを披露する横でカキツバタがスグリに問いかけます。
カキツバタ
「どうするスグリ。決定権はあんたにあるぜぃ」
スグリ
「…………勝手にしろ」
スグリが一瞬思考した後にそれだけ言い残してどこかに行ってしまいますが、したっぱ!は主人公の元に歩み寄ってきます。
したっぱ!
「チャンピオンからの許可は下りた。そんなら始めようぜ……ここでもいいけど、どうせなら学園中に、盛大に見せつけてやりてえからな! 学園に来た時にタロちゃんさんとバトルしたエントランス、そこでコート予約して待ってるぜ! 一旦お疲れ様でスター!」
したっぱ!がスター団ポーズを披露すると、彼はどこかに走っていきます。
カキツバタ
「ちょいと邪魔が入ったねぃ。どっちが勝ったってオイラとしては構わねえんだが、ここまで来たんだ……(主人公)なら余裕でいけるだろうぜ。そんなら先にエントランスに行って待ってるからなー」
カキツバタが去ると画面が暗転し、自由に動けるようになります。
●エントランスロビー
バトルコートの中心でしたっぱ!が仁王立ちして待っています。
したっぱ!
「準備できたか?」
いいえ
○『いいえ』を選んだ場合
したっぱ!
「いつでもいいぜ。予約は取れてるからな!」
もう一度話しかけて『はい』を選ぶとイベントが進行します。
○『はい』を選んだ場合
したっぱ!
「よっしゃー! そんなら位置につきまスター!」
画面が暗転すると、コートの淵で向かい合う主人公としたっぱ!が映し出されます。
したっぱ!が腕を回したりして身体をほぐしていますが、この時、学校最強大会でのイベントを回収してるかしていないかでセリフが変わります。
◯回収していない場合
したっぱ!
「こうしてお互いコートに立ってバトルすんのは思い返せば初めてだな。いつだって遭遇戦だった……だが今はこうして! 観客の前でポケモンバトルを披露する! こんなに盛り上がることはねえだろ!?」
◯回収している場合
したっぱ!
「こうしてお互いコートに立ってバトルすんのは
以下は同様のセリフになります。
ゼイユも含めて生徒たちが集まってきますが、その誰もが怪訝な様子を見せています。
生徒
「スター団とかいうあいつ……たしか、ランキング最下位だったよな……?」
生徒
「……嘘みたいだけど、それがもう四天王を倒したらしいわよ」
生徒
「ありえねえだろ……! オレンジ/グレープアカデミーの生徒ってこんなハイレベルなのか……!?」
騒めきどよめく観客を気にせず、不敵な笑みのしたっぱ!が星型ゴーグルを外してヘルメットにくっつけます。
したっぱ!
「さーて、目と目が会ったな……これが俺とお前の、ポケモンバトルの合図だ」
主人公が気合十分に微笑みながら頷くと、したっぱ!は自分の両頬を叩いてからこちらを見据えます。
したっぱ!
「うっひょー! ここでお前とスグリをぶっ倒し、返す刀でパルデアに向かいネモをぶっ倒す!! そうすれば俺たちは名実ともに最強でスター!! この学園でもスター団の旗揚げを……いや」
したっぱ!が星型ゴーグルを括り付けたヘルメットを投げ飛ばすと*2、着地地点に居たゼイユがなんとかキャッチします。
イレギア
「俺たちの存在を刻みつけてやるぜーっ!」
ゼイユが文句を言っているのを背景にイレギアがスター団ポーズをせずに一呼吸置いてからモンスターボールを構えます。投げ方が『ガラルスタースタイル』に変わっています。
※誰にテラスタルを使ってくるかはAIの状況判断になります。初手もあり得ますし、そのポケモンを繰り出したターンに使わないこともあり得ます。
ギャラドス♂ Lv.80 (じめんテラス)
ラムのみ
【いかく】
やけっぱち
いわなだれ
じしん
りゅうのまい
ボーマンダ♂ Lv.80 (はがねテラス)
じゃくてんほけん
【じしんかじょう】
りゅうせいぐん
ダブルウィング
じしん
りゅうのまい
“たよれるあいぼう”
イキリンコ♂ Lv.80 (ひこうテラス)
メンタルハーブ
【いかく】
すてゼリフ
おいかぜ
そらをとぶ
フェザーダンス
マルマイン Lv.80 (こおりテラス)
きあいのタスキ
【ぼうおん】
テラバースト
きんぞくおん
ひかりのかべ
エレキネット
シビルドン♀ Lv.80 (はがねテラス)
とつげきチョッキ
【ふゆう】
アシッドボム
はたきおとす
いかりのまえば
サンダーダイブ
ルカリオ♂ Lv.80 (ノーマルテラス)
いのちのたま
【せいしんりょく】
しんそく
きあいだま
あくのはどう
いやしのはどう
◯それぞれ固有セリフ
・初回行動時
イレギア
「今までの俺たちとは違う……最高潮のテンションで成り上がってやるぜっ!」
・効果はバツグンだ!
(こちら)
イレギア
「弱点を攻めようが俺たちは止まらねえ! 逆に燃えてきたぜーっ!」
(あちら)
イレギア
「ダブルバトルでも俺たちは絶好調! むしろこっちの方がどこまでも行ける気がするぜ!」
・急所に当たった!
(こちら)
イレギア
「ラッキーパンチはここまでだ。最後に勝つのは俺なんだからな!」
(あちら)
イレギア
「良いのが入った! こいつは俺が一歩優勢になったか~?」
(テラスタル)
イレギア
「勝ち星をこの手にテラスタル! 勝てば栄光は俺らのモノだ!!」
(テラスタル初回行動時)
イレギア
「俺たちのやることは変わらねえ! 頂点目指すぜ下剋上!!」
(勝利)
主人公に向けて拳を突きつけます。
イレギア
「完敗だぜ! でも今度は勝つからな!!」
学校最強大会の時と違って勝利のみイベントが進行します。頑張って勝ちましょう。
イレギア
「前哨戦はここまで、次はお待ちかねのチャンピオン戦だ! たっぷり休んでからバトルすんだぜ? 観客として応援してっからなーっ!」
画面が暗転するとイレギアが姿を消し、代わりにカキツバタが主人公の元に近づきます。
カキツバタ
「いよいよだな……オイラも楽しみだ。頂上決戦はそこの受付から申請すりゃあいいのよ。そいじゃ、善は急げだ! とっとと行こうぜぃ」
長くなったのでスグリ戦から次回へ
エリアゼロ行った後にアローラみたいな防衛戦にするかどうかで迷いましたが、勝たなくちゃいけない戦いにしたかったのでこうなりました。スグリよか明らかに強いって? まあ……ね?()
余談でアホのパーティでランクマに潜ってみましたが……あんまり勝てませんでした。わざとか努力値とか甘かったのもあるでしょうしそもそも環境的に難しかったです。6匹揃ったときのシナジーが高いんでしょうかねえ?