最初に出会ったスター団のしたっぱがネモによく効く向上心の塊でものすごいアホだった 作:うみじゃけ
●エントランスロビー
受付に話しかけるとイベントが進行しますが、その前にロビーにいるゼイユがしたっぱ!*1にアーボックツイストを仕掛けています。話しかけると以下のセリフを回収できます。
したっぱ!
「ぐえーっ! バトル終わった直後になにするんでスター!」
ゼイユ
「ええ確かにあんたのバトルは凄かったわ! ホント! すっごく! でもいきなりヘルメット投げてくるなんて危ないじゃないのよおおおおお!!」
したっぱ!
「アレはゼイユを信頼して……いででででで!!」
あまり関わらないでおきましょう。
スグリとのバトルが始まると、それに気づいたゼイユが技を緩めてコートの方を見るシーンが挟まります。バトル中は2人して背景で応援していますが、気にせずチャンピオン戦に集中しましょう。
スグリに勝利すると観客が解散する、スグリが絶望に打ちひしがれる、カキツバタが煽るなど様々ありますが、したっぱ!は弟を心配するゼイユの隣で声をかけるでもなく静かに拍手しています。
タロ
「あのー……ちょっとーよろしいでしょうかー?」
タロがアカマツとネリネのふたりを連れて主人公たちの元に歩いてきます。
タロ
「ええと……まずは(主人公)さん、チャンピオンおめでとうございます! 本当にすごかったです! 普通ならお祝いしたいんですが……今の……この状況はわたしたちには複雑で、ちょっと整理しないとなんです……」
カキツバタ
「整理ぃ?」
タロ
「だってそうでしょう! (主人公)さんがチャンピオンになったらリーグ部の部長ってことで、留学生なのに異例だけど今後の方針はどうするの、とか!? あれとか、これとか、とかとかいろいろ!!」
カキツバタ
「お、おう……」
タロ
「それにスグリくんがチャンピオンから四天王に降りてくるなら、ランク的にはアカマツくんが都落ちだし」
アカマツ
「えっ、オレそうなの!? ヤバいじゃん!」
タロ
「さらに言えばイレギアさんもいるのでネリネさんも都落ちになるかもですね」
ネリネ
「……私はそれでも構いません」
表情を崩さないネリネに対してアカマツは目に見えて項垂れますが、タロは溜め息をひとつ零してからスグリに視線を向けます。
タロ
「スグリくんがどうしたいか、ちゃんと気持ち聞いておかないと……」
スグリ
「…………」
ネリネ
「スグリ……」
放送
〈ディン ドン ダン ドーン♪〉
ここで放送が鳴り響きます。
放送委員
「放送室より、生徒のお呼びだしです。リーグ部チャンピオン、スグリさん。四天王トップ、カキツバタさん。3年2組ゼイユさん。交換留学生中の(主人公)さん。並びにイレギアさん。ブライア先生とお客様がお待ちです。1-4の教室まで至急いらしてください」
放送
〈ドン ダン ドン ディーン♪〉
タロ
「もう、なんだってこんなときに……」
カキツバタ
「スグリはもう、チャンピオンじゃないのにねぃ」
タロ
「カキツバタ! そ・う・い・う・の! よくないと思います!」
カキツバタ
「ブライア先生案件ならすっぽかすと後が面倒だ。(主人公)は先行っといてくれい。スグリのやつはオイラがおぶってでもつれていくからよ」
したっぱ!に話しかけると以下のセリフを回収できます。
したっぱ!
「チャンピオンおめっとさん。俺からはそれだけだ! さっさと呼び出しに応えて、諸々を済ませちまおう!」
放送に従って1ー4教室に向かいましょう。
●1-4教室
ブライアが待つ教室に主人公、スグリ、ゼイユ、カキツバタ、したっぱ!が到着します。5人が席についてところでブライアからエリアゼロに向かい、テラパゴスを見つける旨を伝えられますが、そこでチリを連れたオモダカが現れます。
オモダカ
「ずいぶん楽しそうなお話をしていますね」
ブライア
「オモダカさん! 先に始めていましたよ!」
オモダカ
「お待たせしてすみません
オモダカさん!
どちらを選んでも同様の返事になります。
オモダカ
「おや? チャンピオン(主人公)? そしてチャンピオンイレギアも、このような場所で出会えるとは……なるほど、ご留学中なのですね」
したっぱ!
「あっ! チリちゃんさん!」
チリは『さんは余計やで~』と言いたげに微笑んで画面に向かって手を振ります。
カキツバタ
「(主人公)が今やブルベリーグチャンピオンなんですぜ」
オモダカ
「やはり類まれな才能……素晴らしいことです」
したっぱ!
「俺もチャンピオンの候補になれました!」
チリが『そっかそっかえらいで~』と言いたげにうんうん頷いています。
オモダカ
「チャンピオン(主人公)、イレギアがいてくださるのならなおさら……ブライアさん、説明させていただいても?」
そこからオモダカによるエリアゼロの説明が入り、主人公たちに調査するように頼みます。主人公の(強制)参加が決まるとゼイユ、カキツバタ、スグリの意見を聞いた後にしたっぱ!も便乗します。
したっぱ!
「俺も行くぜスグリィ! 俺と一緒に伝説のポケモンをゲットだぜーっ!」
スグリ
「……うるさい」
ブライア
「それでは決まりだね! カキツバタくんは残念だが。私、(主人公)くん、ゼイユくん、スグリくん、イレギアくん、以上5名で調査します」
その後、チリに叱られたりオモダカから『あおのディスク』を受け取ってからエントランスロビーにて待っているブライアたちの元に向かいましょう。
●エントランスロビー ブリッジ前
スグリの隣に佇んでいるしたっぱ!に話しかけると以下のセリフを回収できます。
したっぱ!
「(主人公)はもうエリアゼロに行ったことあるんだな。いやよく行けたな。許可取れたのか?」
ブライアに行けることを伝えると、イベントが進行します。
ブライア
「ゼイユくん、スグリくん、イレギアくん、体調は大丈夫かな?」
ゼイユ
「あたしは……平気ですけど」
したっぱ!
「俺は最高潮でスター!」
スグリ
「……俺も大丈夫だよ。だいぶ……落ち着いた」
ゼイユ
「そっか、よかった」
スグリ
「やるべきことわかった。だから……大丈夫。エリアゼロで……伝説のポケモン見つける。絶対に見つけないと……!」
したっぱ!
「居るかな伝説のポケモン……! すっげえ楽しみでスター!」
ブライア
「ああ、その意気だよスグリくん! イレギアくん! それでは行こうか!」
●パルデアの大穴
暗転の後にエリアゼロに到着します。
ブライア
「ここが……これこそが……夢にまで見たエリアゼロ!」
ゼイユ
「何よこれ……すっごい」
スグリ
「わやじゃ……」
したっぱ!
「ああ、これはわやじゃちゃんだぜ……!」
ゼイユが見つめていることに気づいたスグリが「!」と反応して彼女から視線を逸らしますが、ゼイユがそんな弟を見て主人公と同じように笑みを湛えます。
スグリ
「え、えっと……(主人公)は、前に来たことあるん……だよな?」
仲間と!
どちらを選んでもだいたいは同様の返事になります。
スグリ
「友達/仲間……」
すると主人公の手持ちからコライドン/ミライドンが飛び出してスグリが身をたじろぎます。
コライドン/ミライドン
「アギャッス!!」
ゼイユ
「ひゃ! ビックリした!!」
ゼイユが驚いている横でしたっぱ!の手持ちからモトトカゲが飛び出します。パルデアでのイベントの進行度に関わらずコライドン/ミライドン風に改造されています。
モトトカゲ
「あぎゃっす!」
コライドン/ミライドン
「アギャア! アギャア!」
したっぱ!
「おっとモトトカゲ。ダチに会いたくって出てきちまったか?」
ゼイユ
「ったくもう! なんとかドン……だっけ!? モトトカゲも! あんたらねえ……でかいのよ!」
コライドン/ミライドン モトトカゲ
「アギャ……?」「あぎゃ……?」
スグリ
「きみもメンバーだったんだね」
ブライア
「君がエリアゼロで見つかったといわれているポケモンだね!」
したっぱ!
「え、そうだったのか? 初めて知ったぜ」
モトトカゲ
「あぎゃ」
ブライア
「この子もとても気になるが……今回の調査で確かめたいのは、エリアゼロの最深部……そのさらに奥なんだ!」
そこからはブライアの指示の元、主人公が先導してゼロラボに向かいます。
●ゼロラボ
『あおのディスク』によってゼロラボが開くと、主人公が先に入った後にスグリ、ゼイユ、したっぱ!と続いていきます。
ゼイユ
「ねえ! 暗すぎよ! 頭ぶつけたんだけど!」
スグリ
「後先考えず走るからだよ!」
ゼイユ
「スグ、あんた……ちょっと元気でた?」
スグリ
「……うるさいな」
したっぱ!がスグリの後ろでゼイユにサムズアップします。
ゼイユがエレベーターを発見してそちらに向かう前にしたっぱ!から以下のセリフを回収できます。
したっぱ!
「ブライア先生がめちゃくちゃはしゃぎだしたぜ。これはアレだな。ここから先は俺がちゃんとしなきゃいけないヤツだな」
主人公がエレベーターに乗ると画面が暗転しますが、したっぱ!が最後にエレベーターに乗ろうとすると、エレベーターから警告音が鳴り響きます。
エレベーター
〈警告、警告。重量オーバーです〉
したっぱ!
「はーっ!?」
ゼイユ
「うふふっ、あらら残念。ブライア先生の付き添いであるあたしは代わってあげられないし、スグも(主人公)もあんたより強いから代われないわよね~?」
ブライア
「2周目まで待ってほしい……と言いたいところだが、最深部で何があるか分からないため非常用の出口の確保のためエレベーターは下に置いていきたいんだ……すまない」
したっぱ!
「うごごごご…………!!」
スグリ
「ええと、その……ドンマイだべ」
代わりましょうか?
どちらを選んでも同様の返事になります。
したっぱ!
「……いや、皆まで言うな(主人公)。ブライア先生の言う通りだ。俺はここで待ってるぜ。それにここらをうろついてた変なポケモンがゼロラボに襲ってこないなんて保障はないからな、俺がちゃんと守ってやりまスター!」
ブライア
「助かるよ。それでは、良い成果を期待してくれ」
ゼイユ
「ブライア先生はあたしが見とくから。もちろん、スグも(主人公)もね」
したっぱ!
「任せたぜゼイユ! そんならみんな、いってらっしゃいまスター!」
スグリ
「語呂がわや悪いべ……」
ゼイユ
「……ふふっ」
スグリ
「なんでもない」
そこからテラパゴスとのイベントが終わるまでしたっぱ!の出番はありません。
●ブルーベリー学園
ブルーベリー学園に帰ってくると、したっぱ!が主人公の前をゼイユと話しながら歩いています。
ゼイユ
「やっと帰ってこれたー!」
ブライア
「オモダカさんに連絡……いや、出版社が先か!?」
したっぱ!
「それにしても良かったなあゼイユ」
ゼイユ
「何がよ。スグのこと?」
したっぱ!
「それも大いにあるけど、帰るまでにゼイユの涙の跡が無くなったことだな。お前絶対そういうの気にするだろ?」
ゼイユ
「はっ……泣いてなんてなかったから!!」
したっぱ!
「いやいや……うわっ、なんか新しい構え!?」
スグリ
「……(主人公)!」
したっぱ!がゼイユに襲われかけているところでスグリが主人公を呼び止めたことでふたりともその体勢のまま、主人公と同じように彼の方を向いて注目します。
スグリ
「俺、リーグ部のみんなとか、迷惑かけた人にちゃんと……ちゃんと謝りたい。(主人公)にも……ごめん!! だから、ええっと……また……その……やりなおしたくて……ゼロからまた俺と…………友達に……なってくれる?」
スグリの絞り出した言葉に主人公が頷くと、その後ろでゼイユとしたっぱ!が安心したように微笑みますが、ゼイユがしたっぱ!の肩に手を当てたところで彼女の瞳孔が開いたので、したっぱ!が顔を引きつらせて学園の方へと慌てて逃げていきます。
ゼイユがしたっぱ!を追いかけていく姿に主人公とスグリが並んで顔を合わせて苦笑を浮かべ、その後おかしくなって声を出して笑ってからふたりを追いかけていきます。ブライアは考え事をしたまま4人に追い越されて行きます。
ここでエンドロールが流れた後に写真が画面に映りますが、原作と違ってキタカミの里で撮ったものは後ろの方にしたっぱ!がブレブレで映っており、ブルーベリー学園のものはしたっぱ!が主人公と肩を組んでふたりでピースサインを掲げています。
考察厨ならきっとギャグで済ませた重量についても深読みしてくれるはず。
次回は番外編前のサブストーリーになります。番外編に出るかどうかは分かりませんけど()