急いで書きあげました
これでもし設定が合ってたら狂喜乱舞します
まぁ絶対ないだろうけどね!
始まりました、ウマ娘が辿ってきた歴史を紹介する番組
ウマ娘歴史探訪のお時間です
今回は、ウマ娘達の間で古くから根付いている
三女神像信仰の一端をご紹介いたします
彼女達はどこから現れ、どこへと向かっていくのか
その謎を歴史から紐解いていきましょう
皆さんはウマ娘達が着ける耳飾りについて、どれほどご存じでしょうか?
近年ではファッションの一部として我々にも馴染みの深いものですが
その由来についてご存知の方は少ないかと思います
実はウマ娘の耳飾りは、三女神と切っても切れない深い関係にあるんです
時は中世ヨーロッパまで遡ります
軍バと呼ばれたウマ娘達が戦争の花形であったこの時代
ある時は単身で、またある時は重武装の騎士を背負い
戦場を駆け回った彼女達は
必然的に戦場で戦うのにふさわしい訓練を受け、男勝りな性格の強者が集まってゆきました
そうして各国が兵力を集めていくうちに、軍バに適したウマ娘にある共通点が見つかります
それは、"ほぼ全員が好んで右耳に耳飾りをつけている"ことです
これに気づいたある国の貴族が残した調査記録が残されています
内容は、召抱えた軍バ全員に耳飾りを装着する理由を聞いたものですが
驚くことにその回答は、ほぼ全て一致していました
「三女神のお告げが聞こえる方向に飾りを付けている」
記録には多少の誤差はあるものの全員が同じ回答をしたことに対して、大変驚いた様子が残されており
当時の衝撃が良く伝わってきます
そして不思議な事に、もう一つこれと似たような現象が起こっている場所がありました
それは物流の場です
この時代、ウマ娘達はその牽引力で確固たる地位を社会に築いていました
ウマ娘が荷バ車を引いて物を運ぶ、現在では機械化によってその姿を見る事はなくなりましたが
中世ではウマ娘の脚力は、非常に貴重な労働力でした
そしてその役割、荷役を担うウマ娘達の多くは"左耳に耳飾り"をつけていたのです
こうしていつの間にか
荷役や貴族に仕えて煌びやかなバ車を引くウマ娘達を"牝バ"
逆に、戦場や訓練で勇ましく戦うウマ娘達を"牡バ"
と呼ぶようになりました
これは多少の時代や呼び方に差はあるものの、世界中で見れるもので
我が国においては男ウマ、女ウマといった呼び方も有名です
そして、これらの一連の流れを一括りにしたものが、"牡バ牝バ文化"と呼ばれています
そうして広がったこの文化は、今日でも残されています
ダービーとオークスです
この二つのレースを遡ると英国のある夫妻にたどり着きます
第12代ダービー伯爵エドワード夫妻です
1776年にイギリス最古のクラシック競走・セントレジャーステークスの盛大さを見たエドワード・スミス=スタンリー伯爵は
1780年にイギリスジョッキークラブ会長のチャールズ・バンベリー準男爵、そしてスタンリーの義叔父であるジョン・バーゴイン将軍の3人によって、ダービーステークスを創設しますが
このダービーステークスの前身になったのは
1779年、ダービー卿が結婚した際に提案された記念レースです
夫人の希望により、クラシック期牝バ限定のレースとなったこのレースは
伯爵が樫の木の茂る領地を所有していた事にちなんで、オークスステークスと名付けられました
こうして現在のティアラ路線と王道路線の原点は形成され、世界各国へと広がっていきました
ほとんどの場合ティアラ路線は王道路線に比べて距離が短めに設定されており
実際に牡バ牝バの競走能力を比べてみると、牡バに対して牝バは
長距離レースや混合レースの王道路線での勝率は著しく低く
適正に大きく影響していることが分かります
最新の研究では、ウマ娘のDNAを調べた結果
利き耳と筋肉性質を決定する遺伝子の一部が連動しているとされる論文も提出されており
近年注目度が高まっている分野の一つです
さて、ここで一つ疑問が残ります
彼女達が言う"三女神のお告げ"とは一体何なのでしょうか
ここではトレセン所属のウマ娘達にインタビューしたものをいくつか紹介します
「うーん、なんか懐かしいっていうか……こう暖かい感じ?がするんだよねー」
「あぁ!あれのことかな?なんだかぽわわってするやつでしょ?わたしもたまに感じるよ!」
「お告げ?あー、あれことね。なにか聞えるわけじゃないよ、たまに同じ方向から気配がするだけ」
この様に言葉ではなく、気配や存在感がする程度のもので
何か言葉を伝えられるといった事はないようですが……
これ以降に続く言葉を聞いてみましょう
「ただ、小さい時に今の名前を呼ばれたですよねー。なんだかすごいしっくりきちゃって」
「小さいときに名前をよんでもらったんだ!いつかまたよんでくれるかな?」
「子供の頃は名前を呼ばれた気がしたけど、今はもう聞こえないよ。まぁその名前使ってんだけどさ」
この様に幼い時にだけ、名前を呼ばれるという形でのみ
彼女達は三女神の言葉を聞くことができ
今まで多くのウマ娘達がその名前を自分から選び、好んで使っているのです
そして彼女達はその名前を名乗り、ターフを今日も駆けていきます
さて本日のウマ娘歴史探訪はここまで
今回は遺伝だけでは説明のできないウマ娘の不思議をお伝えしました
この番組では、未だ人類の知識では解明できない彼女達の歴史について
これからもお届けします
それではまたの機会にお会いしましょう
お相手は乙名史悦子でした
それではさようなら~
ちょっとは説得力がありましたでしょうか?
ダスカとウオッカの凄さがウマ娘でも伝わるようになればいいなぁ……
サイゲもっとこういうの頂戴!こういうの!!
ちなみにインタビューを受けたウマ娘は上から
ネイチャ
ウララ
タイシン
を想定して書いてました
当たってましたか?