魔法少女の相談役始めました   作:チョコーン

11 / 64
第二話はーじまーるよー


ウィッチ ザ メディア1

人の出会いは何とやら、様々な場面で変わる物である。

 

仲の良い友達と疎遠でいたら、知らない内に自分以外の友達が沢山いたり。

 

逆に、ぼっちの状態から、百の友達が出来る事だって有りうる。

 

その場合、僕はどちらかと言われると後者寄りだろう。

 

実際、僕は理代に話しかけるまで友達がいなかった。

 理代がどうかは知らないが、多分彼女も後者だろう。

 

――ただし、今回僕が語りたいのは前者の方だ。

 

自分の方が彼(彼女)の事を知っているのにだとか、私の一番の親友だったのに…とか色々あるだろう。

 

それはまた、両者にも、第三者にも当てはまる事だ。

 

――例として、先程理代を挙げたけど、彼女の仲間、他の魔法少女が僕を知ったらどうなるだろう?

 

少なくとも理代は、彼女達にとって命の恩人だったり、大切な親友であり、戦友。

 

元々困った人を見捨てられない性格だから、そう思うのは無理無いんじゃないかと僕は思った。

 

――それなのに、突然異性の友達がその場に居合わせたらどうなる?

 

…大体予想はついているだろう。あれから三日後の土曜日、僕は理代によって、その5人の魔法少女のいる場所に向かうことになった。

 

キャロット曰く、相談所と同じ様に魔法少女関係者にしか場所を見ることも出来ないとの事だ。

 

当然、理代から行こうと言われた時には、それはまぁ猛反対したものだ。ものなんだが…。

 

―――でも、皆に歩君の事知ってもらわないと…最近私が来ない事を心配してるみたいなの…。

 

どう考えたって火に油を注ぐような行動である。

…それにより結局、僕は折れて仕方なく行くことになったのであった。

 

 

 

 

――え?その結果?

 

…それはまぁ、うん。

 

予想通りだよこんちくしょう。

 

「いやー!まさか理代に男の親友がいるなんてね〜!驚いだなぁ…しかも中1の頃からの…いやぁイラつくぐらい驚いたよ…!」

 

赤髪ポニテの少女、『室星 遊(むろぼし ゆう)』が笑いながら僕を見つめる。その目は笑ってなかった。

 

「まったくそうだよねー!理代っちっていつも自分の事話さないからさー、私理代っちに昔から異性友達がいたって考えもしなかったよー! 考えたくもないけど

 

金髪で後ろ髪を左右に分けて結んでいる少女、『木戸川 明日奈(きどかわ あすな)』が、笑顔を保ちながらも、時々暗い表情で僕を見つめていた。

 

「あっあの…!歩さんは…あっその…何でもありません…」

 

灰色髪の少し髪にカールがかかっている少女、『伊予川 三玖(いよかわ みく)』が何か僕に質問しようとするが、顔を赤くし質問を止める。

 

「歩君…ごめんね?ホントはもう一人いるんだけど…今日来れない見たいなの多分今度来るときには…「今度なんてないわ」」

 

――理代の言葉を、紺色のロング髪の少女(枯羅統より少し短い)、『七星(ななほし) しほ』が遮る。

 

「単刀直入に言うわ歩君

 

 

 

 

 

 

 

            貴方、相談役を降りなさい」

 

 

以上四名に僕は殺意を持っている視線をド真ん中で受けている。




なんだろう、歩君がよくあるオリ主みたいになってる…。

…とまぁ、2話スタートです。『お前相談役降りろ』と言われてしまった歩君!…まぁ、女の子だらけなのに急に男の相談役がでてきたらこうなるのは…しゃあない…しゃあなくない?

感想、評価、質問待ってます!

一章最終話間近ですがここまでで歩君にどんな印象を感じました?

  • おー……ええやん
  • 影薄過ぎない?
  • ロリコン
  • 今からでも理代ちゃんに主役の座よこせ
  • ヤンデレに×××されろ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。